♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2023 / 01 / 18 09:52
冬のウィンターブルー
気温が一番低いとされるこの季節。
何となく憂鬱な気分になる…それにはちゃんと理由があります。
「ウィンターブルー」と言われ、一見
綺麗な青色みたいなイメージですが
冬は日照時間が短い上、寒くて屋内で過ごす機会が増えるため、太陽光を浴びることが少なくなります。
すると脳内で分泌される「セロトニン」が減少してしまい、このセロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、精神を安定させ、ストレスを感じても前向きな気持ちにさせてくれる働きがあるため、セロトニンの分泌量が減少しやすい冬は、気分が落ち込みやすく、以気うつの症状が出やすいのです。
☑︎落ち込んで自己否定的になる
☑︎無気力、倦怠感
☑︎食欲が増すor落ちる
☑︎眠くて仕方ない
冬だから仕方ないと割り切るのも必要ですが
ウインターブルーを改善するためのポイントは、
セロトニンの分泌を促すことです。
積極的に太陽の光を浴びて、体内時計を整えるのも効果的ですし、食事を工夫したり、適度に体を動かすのも改善につながります。音楽を聴いてリラックスすることも有効だそう。
陽の短い季節は心のケアも大切です。
なるべくリラックスの時間を作ってあげてくださいね。