♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
安眠や脳のリラックスには〇〇筋を動かす

長かったマスク生活を経て
ふと素顔を見たら…
☑︎顔がこわばっている
☑︎何となく下に下がった気がする
そんなお顔の変化を感じる人もいるかもしれません。
表情筋(顔の筋肉)は、20数種類の小さな筋肉は表情が豊かな人でも表情筋は2割ほどしか使われず、マスク生活では余計に動きが乏しくなっています。
そして実は
表情筋を働かせる顔面神経は副交感神経系
よく笑うと脳が活性化したり、リラックスすると言われるのは
笑顔でいると自律神経のうち、副交感神経が活発化し、呼吸や脈拍、血圧などが緩やかになり、リラックスした状態になるからなのです。
つい頑張りすぎてしまう人は力の抜き方がわからず、常に力んでいると、緊張していること自体に気づかないことも…
そして常に交換神経が働き、眠りが浅くなったり、筋肉も緊張しっぱなしに。
表情筋を動かすことで
交換神経が抑えられ、脳をリラックス状態にすることができます。
表情筋を動かすには
簡単なのが
「あいうえお体操」
なるべく目をぱっちり開けて、
「あーいーうーえーおー」と思いきり口を動かします。
そしてやっぱり笑うことは大切です。人と会うことが減り、より笑うことが少なくなって
あまり使わないお顔の筋肉…
奏ではお顔のマッサージ(指圧)もコース内で組み合わせ可能です。
顔の筋肉を緩めて、深い眠り&リラックスを★
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姿勢を変える、心が変わる

「姿勢」
という言葉には体の格好のほかにも
心の持ち方といった意味も含まれます。
姿勢は体だけでなく、心にも大きく影響します。
まず
猫背と自律神経には密接な関係があります。
背骨の隙間からは全身をコントロールする大事な神経が通っていて、
背中が丸まった状態になると、背骨が圧迫されるため、自律神経に悪影響を与えていることになります。
猫背になると代謝も悪くなったり、
脳へのダメージも大きく
猫背になると脳への血流量が30%減少してしまうと言います。
脳は常に多くのエネルギーを血液から取りこんでいますが、姿勢が悪い状態でいるとこの血液量が減って、脳に必要なエネルギーが不足することになり、
思考力・集中力・注意力・記憶力など、脳の機能性が低下していきます。
背筋を伸ばしているかどうかだけで
脳の覚醒の度合い、処理能力が違ってきます。
背筋を伸ばすと、脳が覚醒し、情報処理に必要な短期的な記憶力などが高まるそうです。
背筋を伸ばしたことで抗重力筋が働き、覚醒に作用するノルアドレナリンが脳内に分泌されるからです。
逆に、椅子の背に深くもたれかかったり、ダラんとすると、抗重力筋の働きが弱まるため、覚醒水準は下がり、脳は休息モードに入ります。
また姿勢は思考パターンとも関係し
簡単にいうと
下を向けば内向き思考に、上を向けば外向き思考になります。
視線を下げたときは、脳内でデフォルトモード・ネットワークが働き
デフォルトモード・ネットワークは、ぼんやりしているときに活動する脳のネットワークで、これが働いているときはひらめきも起こりやすくなるといいます。
動きがこころを作る
そんな言葉があります。
そして
こころが姿勢を決めることもあれば
姿勢がこころをコントロールしてしまうこともあります。
背筋を伸ばして、目線を上げてみると
気持ちも変わるかもしれません。
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春のイライラ…もとにあるのは

5月も近づいていますが
春はなんだかイライラする…なんて方もいるかもしれません。
実はある臓器の弱りが原因の場合があります。
その臓器は「肝臓」です。
春の影響を強く受ける臓器(五臓)は「肝」で
肝は体内エネルギーを増幅させる作用を持ち、春になるとその活動が活発になり、体のエネルギーも増大します。
さらに、「肝」に属する感情(五志)は、「怒」
そのため、「肝」が不調になると、怒りの感情が出やすくなります。
また、春は「風」の影響を強く受ける季節で
風は常に移動し、その変化も激しいといった性質があります。
つまり、不安定でコントロールがしづらい…
これは私たちの体や心にも影響し、それゆえ、気分の浮き沈みも起きやすくなるのです。
そして
●イライラする!
●頭にくる!
●なんで思い通りにならないの?
この「怒り」には隠された元々の感情があり
怒りは2次感情といわれます。
元にあるのは・・・悲しみや寂しさ
だったります。
多くの場合は
・それが叶わなかった悲しみ
・自分の気持ちが理解されなかった、蔑ろにされた寂しさが、
2次感情の「怒り」として出てきます。
怒ることがあったら、
「私は本当はどうしてほしかったんだろう?」と自分に問いかけて
その本心に気づけると、
2次感情の「怒り」は小さくなります。
感情は気づいてあげるだけで、癒やすことができるといわれます。
人は気づかないうちに
無意識下の多くの悲しみや寂しさを抱えているものです。
怒りの元にあるのは
「悲しみや寂しさ」であることを知っておくと、
心が少しらくになるかもしれません。
そして
春のイライラを緩めるには
「軽い運動」と「日付が変わる前の就寝」
歩く程度でも軽く体を動かすことで、肝で増幅したエネルギーを上手に体外へ放出でき、気持ちもスッキリするものです。
またお風呂上がりに軽くストレッチするのも
肝は筋(筋肉など)の活動にも関わっているので、筋肉をゆるめてあげることで、肝の緊張を解き、伸び伸びした状態にしてあげられます。
感情とも上手に付き合っていきたいですね。
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気付かぬうちに溜まる毒…「アーマ」とは

美容や健康において「デトックス」はとても大切ですが
デトックスの生みの親?はアーユルヴェーダだと言われます。
アーユルヴェーダでは、
「何かを足す」ことよりも「引くこと」が重要と考え
"引き算の医学"とも言われます。
その人の体質を表すドーシャという言葉にも
「増えやすいもの」の意味があり
増えやすいものが過剰になると毒になり
本来のバランスを崩して病気や不調を引き起こす=
栄養たっぷりで、体に良いものをたくさん食べても、それを消化できずにいつまでも体内に残ると、それがジワジワと毒素を排出して、弱った箇所から病気として発症する、と考えます。
だからこそ、プラスするよりもマイナスしていくことが大切。
この毒素のことをアーユルヴェーダではアーマと呼びます。
アーマは体だけでなく
心や環境、人間関係にも溜まり、循環を悪くし、流れをせき止めるとされ
「全ての不調はアーマが溜まりすぎたことが原因」ということが紀元前から発見され
デトックスを実践していたんだとか…
体でいうアーマは
サンスクリット語で「未消化物、毒素」
消化しきれず、未消化のまま毒素として溜まってしまったもの。
🌱アーマ蓄積度チェック
- あまりお腹が空かず、食べることに意欲がない
- 食べても味をあまり感じない
- 口内炎、歯槽膿漏、肌湿疹が起きやすい
- 便秘または下痢しやすい
- 嫌いな人が多い
- 変化を受け入れられない
- 肯定よりも否定の方が多い
- 忘れられない嫌な思い出が多い
多いほどアーマが溜まっているということに…
アーマは、血管、リンパ管、神経、汗腺など、体の弱っている部位に溜まり
便秘や関節痛、頭痛、体臭、胸焼け、
鼻づまりやだるさなどもサインです。
この段階で、しっかり排出して、食事や習慣を見直すことがとても大事なのです。
その方法として
・白湯を飲む
・プチ断食、消化の良い食事
などが推奨されています。
またオイルを皮膚から吸収させ、植物のエキスである精油の力で体に蓄積した毒素を排出させる
オイルマッサージやアロママッサージも
デトックスに有効◎
春は実はデトックスに最適な時期。
この時期の過ごし方が、少し先の梅雨や夏の
体の状態に影響します。
健康以外でも足すことよりも
引くこと、大切だと感じる今日この頃…
まず体に溜まった毒素、
蓄積する前にちょこちょこデトックスしましょう!
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5月病予防に今から対策を

寒暖差などで気の乱れが起きやすく、外的・環境的ストレスがかかりやすい時期と重なることで
この時期は「なんだか鬱々する…」と感じる方も多いようですがこの4月の気鬱が、
「5月病」にバトンを渡してしまうので注意が必要です。
忙しかったり、新しいことを始めたときというのは
ある程度は気を張って交感神経優位に頑張るのですが、
人の身体はいつまでも頑張れるわけではないので、
突然、「もう身体が休みたい!と声を上げ緊張の
糸が切れたように「やる気が起きない…」「だるい」という「気うつ」の状態になってしまうことも…
気が抜けた時にどっと疲れが出る…というのは
よくあることなので、ゴールデンウィークが5月病の別れ道になるわけです。
そもそもストレスの全く無い生活というのは難しいですが
人は
「やりたくないけど やらなきゃならない」こと
これが最も悪いストレスになると言われます。
また
「やりたいこともなし、やることもない」
という状態もストレスになり
副交感神経優位に傾きすぎると、鬱傾向に傾
やりたいことを探す「気力」が沸かない状態になります。
小さなことでも
やりたいことを、やってみる
やりたくないことを、やめてみる
だから気力がわかないんだってば…という方は
まずは身体をメンテナンスすることで
全身の「巡り」が良くなり、心も安定する
ということがあります。
ゴールデンウィーク前に心身のメンテナンス&リセット
して春の不調を乗り越えましょう◟̆◞̆
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