♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
冬に大切なこと
東京は良いお天気の日が続いていますが
気温はぐっと下がっていますね。
冬に体のために大切なことって知っていますか?
それは
いっぱい眠ること
です。
健康的な生活習慣というのは,
早寝早起きのイメージがありますが、季節によって昼と夜の長さが変化します。
つまり、季節の変化に合わせて必要な睡眠時間も変わるということなのです。
冬は夜が長いですが
これにあわせて体内のホルモンリズムも変化します。
睡眠に関わる大切なホルモンのメラトニンは目から入ってくる光の量が減ると脳内の松果体から分泌されます。
冬は夜が長く昼が短くなることで、このメラトニンの分泌量が増えるのです。
そのため、冬の睡眠時間が長くなることが、現代医学の観点からも証明されています。
電気がなかった時代の人は昔のひとは、
太陽のリズムに合わせて暮らしていました。
冬は早く寝て、遅く起きる
「早寝遅起き」が本来のリズムだそうです。
実際に冬はいつもに比べて眠気を強く感じる人も多いかもしれません。
それは体がおかしいわけではなくて、季節の変化にあわせてた正しい変化です。
逆に、眠いのに早寝早起きをしたり、無理をするとどうなるか?というと
体から「陽気」が漏れていきます。
陽気というのは、生命力であり、体を温める力なので、元気が失われ、体が冷えることになります。
冬は新陳代謝も下がり、気持ちも内側に向きがちになりますが
「ゆったりと過ごし少し怠けなさい」
という、体からのサインです。
この時期はなるべ無理をせずしっかりと睡眠をとって、自分の体をしっかりと整える時期にしましょう。
そもそも眠りが浅い…という方はご相談ください。
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七草粥の由来
1月7日は、春の七草を入れた七草粥を食べる日として知られています。
その由来とは
1/7は実は五節句の一つで、
新年最初の節句『人日(じんじつ)の節句』です
昔中国には、1月1日から1月7日までの各日に獣畜を当てはめて占いを行う、動物占いのような風習があり
1月1日は鶏、1月2日は狗(イヌ)、1月3日は羊(ヒツジ)、1月4日は猪(イノシシ)、1月5日は牛、1月6日は馬…
これらの日、それぞれの動物は大切にされていたそうで、
1月7日には、動物ではなく人間を大切にする日「人日(じんじつ)」という節句として定めました。
この日は邪気を祓(はら)う日だったともいわれています。
七草粥の始まりとしては、平安前期に宇多天皇が、初めて七種の若菜を入れた粥を神に供えて、無病息災を祈念したのが始まりとされているようです。
七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」
これら7種類の草をお粥に入れたものをお正月明けの1月7日に食し、その年の無病息災を願います。この習慣は現代でも続いていますが、昔とは少し意味合いが異なるかもしれません。
今の日本では一年中青菜の野菜が入手可能ですが、昔は七草粥とは、冬に不足しがちな緑黄色野菜、ビタミンCを補給する意味で貴重な健康習慣でした。
現代の七草粥はむしろ、ご馳走をおなかいっぱい食べた正月明けに、あっさりとしたお粥で胃腸を休める目的で食されていることが多いかもしれません。
『せりは血を止め精を養い気力が増す』『なずなは五臓を利し目を明らかにし胃を益する』など
七草それぞれに効能があり、青物が不足する冬に、新鮮な若菜の息吹を体に取り込みたいという願いも込められています。
胃腸の疲れからだるさや腰痛を感じている方も多いようです。
今日あたりから、少し胃腸を休めることも意識しとみてくださいね。
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年始から脳が疲れていませんか?
新しい年が始まり
やらなきゃいけないことがたくさん溜まっていると考えるだけで憂鬱になったりしますよね…
バタバタしていて
いつもよりイライラしやすいな…と感じるとき
というのは脳が疲れているサインでもあります。
脳の仕組みを理解することで
イライラや憂鬱感を解消できるかもしれません。
①本来、脳は1つのことしかできない
実は脳は実際の行動よりも、作業途中に『〇〇をやらなければ』とほかのことを覚えているほうが疲労するそうです。
1つの作業を終わらせるまでは、ほかのことには手を出さないのが脳は省エネできます。
② 脳の活動が高まる・低下する時間を知る
脳には活動が高まる時間と低下する時間があり
脳が活発になる時間帯は朝起きてから4時間後と11時間後
活動が低下するのは起床から8時間後と22時間後
活発に動ける午前中と夕方ごろに作業を集中させて、起床後8時間後の午後に、上手に休憩を取り入れることで集中力がアップするかもしれません。
また
SNSなどから流れてくる情報で脳疲労は加速します。
SNS上の写真を見ると脳は何の情報か判断せず
画像そのまま意味もなく記憶するので脳はパンク状態になります。
必要ない情報を見過ぎると脳が疲れる原因になります。
毎日やることに追われて
寝ても休んでも疲れが取れない…
それは体じゃなくて「脳」が疲れているかもしれません。
「脳を休める」ことを意識し
それでも頭がパンク状態の方はご相談ください◟̆◞̆
奏では脳疲労に特化したコースもあります★
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正月ボケからの脱出には
早くも1月も5日が過ぎ
ダルイ、起きられない、やる気が出ない…
そんな「正月ボケ」状態の方も多いかもしれません。
正月ボケとは、年末年始休暇の後、
体が生活リズムの変化にうまく順応できずに、心身のだるさや眠気、消化器の不調などが起こってしまうことです。
自転車をこぐときのことをイメージすると
いちばん脚の力が必要なのは、こぎ始めるときで
いったん車輪が動き始めれば、あとはスイスイ進みます。
人間も同じように、止まってる状態から動き始めるのは大変だけど、いったん動いてしまえば動き続ける傾向があるのですが
完全に止まってしまうと、再起動が大変なのです。
オススメなやる気スイッチとしては
朝イチのシャワー
温かいお湯の刺激で交感神経(体を活発にさせる神経)が活性化され、体がシャキッとします。ポイントは、体温が上がりすぎて逆に眠くならないよう、やや短めに切り上げること
また日の光を浴びるのも兼ねて散歩をすると
体が温まるとともに、頭もスッキリします。
それでもコリや疲労感がある方は
なるべく早めにリセットしてあげてくださいね。
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【初心忘るべからず】本当の意味
今日から、明日から
仕事という方も多いかと思います。
初詣、初日出、初夢…
1月は「初」がつく言葉が多いですが
初心忘るべからず
もよく使われる言葉かもしれません。
もともとは世阿弥の言葉だとされ
「初めの頃の、初々しい心を忘れないように」
という解釈で使いますが
本来はそういう意味ではないそうです。
初は衣(ころもへん)に刀と書き
昔、布は今よりずっと貴重なもので
着物を縫う時、それにまずハサミを入れます。
失敗したらどうしよう、でも切らなければ着物を縫えない…
そんな気持ちで「エイ!」と前に進むのが「初」
初心とはそういう気持ちのことを表すんだとか。
初心忘るべからずは
現在の自分を見失わないために、初心の頃の未熟さを忘れないように努め
「初心を忘れれば、初心に逆戻りする」という
ものの道理を、しっかりとわきまえておきましょう
という意味だそうです。
なにかを始めたときの下手だった記憶や、そのときに味わった悔しさ、恥ずかしさ、そこから今にいたるまでのたくさんの努力を忘れてはダメですよ
ということですね。
というわけで
私も整体を始めた頃の色々な悔しさや
独立してからここまでのことを忘れずに、
今年も頑張ろうと思います。
正月明けのサザエさん症候群になりがちな4日ですが、コリ、疲れ、リセットしましょう★