♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
正月ボケからの脱出には

早くも1月も5日が過ぎ
ダルイ、起きられない、やる気が出ない…
そんな「正月ボケ」状態の方も多いかもしれません。
正月ボケとは、年末年始休暇の後、
体が生活リズムの変化にうまく順応できずに、心身のだるさや眠気、消化器の不調などが起こってしまうことです。
自転車をこぐときのことをイメージすると
いちばん脚の力が必要なのは、こぎ始めるときで
いったん車輪が動き始めれば、あとはスイスイ進みます。
人間も同じように、止まってる状態から動き始めるのは大変だけど、いったん動いてしまえば動き続ける傾向があるのですが
完全に止まってしまうと、再起動が大変なのです。
オススメなやる気スイッチとしては
朝イチのシャワー
温かいお湯の刺激で交感神経(体を活発にさせる神経)が活性化され、体がシャキッとします。ポイントは、体温が上がりすぎて逆に眠くならないよう、やや短めに切り上げること
また日の光を浴びるのも兼ねて散歩をすると
体が温まるとともに、頭もスッキリします。
それでもコリや疲労感がある方は
なるべく早めにリセットしてあげてくださいね。
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【初心忘るべからず】本当の意味

今日から、明日から
仕事という方も多いかと思います。
初詣、初日出、初夢…
1月は「初」がつく言葉が多いですが
初心忘るべからず
もよく使われる言葉かもしれません。
もともとは世阿弥の言葉だとされ
「初めの頃の、初々しい心を忘れないように」
という解釈で使いますが
本来はそういう意味ではないそうです。
初は衣(ころもへん)に刀と書き
昔、布は今よりずっと貴重なもので
着物を縫う時、それにまずハサミを入れます。
失敗したらどうしよう、でも切らなければ着物を縫えない…
そんな気持ちで「エイ!」と前に進むのが「初」
初心とはそういう気持ちのことを表すんだとか。
初心忘るべからずは
現在の自分を見失わないために、初心の頃の未熟さを忘れないように努め
「初心を忘れれば、初心に逆戻りする」という
ものの道理を、しっかりとわきまえておきましょう
という意味だそうです。
なにかを始めたときの下手だった記憶や、そのときに味わった悔しさ、恥ずかしさ、そこから今にいたるまでのたくさんの努力を忘れてはダメですよ
ということですね。
というわけで
私も整体を始めた頃の色々な悔しさや
独立してからここまでのことを忘れずに、
今年も頑張ろうと思います。
正月明けのサザエさん症候群になりがちな4日ですが、コリ、疲れ、リセットしましょう★
【うさぎ年】今年はどんな年?

2023年、新しい年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
2日間、思いっきりダラダラと過ごしました^^;
「何もしない」ということが苦手なのですが
敢えてそんな時間をとってみました。
それでもやる事を見つけてしまい
買い込んだ本を読みながら、
改めてこういう時間に幸せを感じました。
話は変わりますが、今年はうさぎ年です。
詳しい説明は省きますが
十干と十二支を組み合わせた六十干支では
「癸•卯(みずのと•う)」年といいます。
「癸」は、十干最後にあたるので、一つの物事が収まっていき、次の段階へと移行していくという意味です。
そして、「卯」に繁殖する、
増えるという意味があることから
この両者を合わせた「癸卯」の年は、
昨年までの様々なことに区切りがつき、
足を引っ張っていたことにもケリがつき
次のステージへ飛躍していける…
そして、その一歩が新たな成長や増殖を生む
うさぎは
月と縁があり「ツキ」を呼ぶ、ぴょんぴょん跳ねて飛躍や成長を遂げる、そんな多くのポジティブなイメージで語られますが
そんな年になるといいですね。
兎の上り坂
という言葉があるそうで
うさぎは前足より後足が長く、特に坂道を駆け上がることが得意なので
「兎の上り坂」とは、得意な分野で力を発揮できること、条件に恵まれてとんとん拍子に話が進むことを言います。
とはいえ、うさぎと亀の話ではないですが
やはり地道にコツコツ…も大切なことかもしれません。
…というわけで
今年も皆様にとって少しでも心と体がリラックスできるサロンでありたいと思いますので
2023年もよろしくお願い致します。
本日より営業しています◟̆◞̆
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
一年間ありがとうございました

大晦日。
一年が終わろうとしていますが
皆さんにとってどんな年でしたでしょうか
わたし自身、「激動」の1年でした。
夏あたりは早く今年が終わってほしいとすら思っていましたが^^;
今年最後にこっちから、こう来るのね?!
というチャンスも舞い降りてきました。
毎日色々なことがあるけれど
時間も世の中も待ってはくれず、毎日流れていくものです。
生きる意味なんて大袈裟なことを言えば
この世に生まれて、人それぞれ体験したいことやクリアするべき課題があって
それに合わせた出会いや別れを繰り返し
多くの経験をしていくこと
自分にとって必要な経験が
誰かにとっては必要ないことかもしれないし
簡単に理解してもらえないかもしれません。
同じ経験をした人の話を聞いて
辛いだろうなぁとか嬉しいだろうなぁとは思うけれど
やはり自分が実際にそれを経験してみないと
その本当の気持ちはわからないものです。
でも実際の経験で学んだことは
自分にとっては貴重な経験と学びであり
人は幸せな時よりも
辛い時こそ、大切なことに気づき
大切なものは、失ったときに大切さに気づくものだったりします。
転んで、起き上がって、ひとつひとつ乗り越えながら、誰かの痛みがわかるようになる
転んで起き上がれないときは
無理に起き上がろうとしないで
転んだ場所から見える風景をゆっくり見てみることで気づくこともある
そんなことの繰り返しなんだなぁと思います。
今年、痛感したことは
心と体は本当に繋がっているのだということ
だからどちらのケアも大切です。
心のケアは少し難しいけれど
気持ちを話すこと、聞いてくれる、少しでも寄り添ってくれる人がいることで全然違ってきます。
激動の中で少しバランスを崩してしまいましたが
私自身がお客様に支えて頂くことがたくさんありました。
長くお付き合い頂いているお客様、
そして今年来てくださったお客様
本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
今年の予約は🈵になりました。
元旦は携帯をチェックしませんので
年始のご予約はオンライン予約からお願い致します。
1月のクーポンもアップしております◟̆◞̆
ネガティビティバイアス

今年、今月、昨日は
どんな楽しいことがありましか?
そう考えると、見つけようとはするけれど
普段なにげなく生活していると、「楽しい」「嬉しい」「心地よい」といったポジティブな感情を味わうことなく過ごしてしまうものです。
残念なことに
人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質があり
これを心理学ではネガティビティバイアス
といいます。
ネガティビティバイアスは、もともと人類が進化する過程で災害や事故などの身の危険から守る防御としての役割があり
命を奪いかねないさまざまなリスクに特別な注意を払い、敏感になり、結果として記憶に長く留めておく脳の機能が発達したのです。
長い歴史の中で、人はネガティブな刺激をより速く認識するようになり、幼少時の頃の嫌な記憶(大けがをした、誰かに叱責された)と比較すると、楽しかった体験や嬉しかった記憶は残りづらいものなのです。
でも
ご飯が美味しいとか
親しい人との楽しい会話とか
お風呂でホッとするとか
小さな幸せを意識してズームアップして眺めてみたり、ほんの少しでも、1つでも、楽しいと思えることを「意識して作る」
そして
意識的にポジティブな情報に意識を向けることも大切かもしれません。
今年の振り返りは
辛かったことより楽しかったことを探してみてください。