♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 07 / 01  07:37

7月の過ごし方

 

ジメジメした時期が早く終わらないかな?と思っていたら…気付けば7月です。

 

梅雨が明ければ本格的に夏ですが

1年の中で太陽の光が強く、太陽が大地や空気を乾燥させる時期。私たちのカラダは汗をかき、カラダも疲れやすくなりますよね

 

アーユルヴェーダ的には

火のエネルギー(ピッタ)が多くのものを照らし、体力を奪っていく時期とされます。

 

『ピッタ』=

火と水の要素から成り立ち、体内では、食べたものを栄養素や老廃物に変換させるなどの消化・代謝・変換の働きを司るエネルギーです。

 

つまり心身共に「火」のエネルギーが増え、メンタル面ではイライラを引き起こしやすく、

身体的にはのぼせ、ほてり、炎症等が起きやすくなります。

 

 

「熱」(火)は温度を上げるため

「温かい」適温程度であれば快適に身体は動いてくれますが、必要以上に身体に「熱」が加わえられると、発熱・鬱熱に繫がります。

 

身体に閉じ込められた余分な「熱」は、頭痛、倦怠感を引き起こし、倦怠感につながって最終的に食欲不振、夏バテといった状態になります。

 

また体や心に「熱」が蓄積される

「熱」は興奮をもたらします。興奮がマイナスに働くとき、「熱」は不安・焦燥感を与え、その結果不眠になったりもします。

 

「熱」は身心に対してやる気などの熱量にもなりまが、過剰な「熱」は身心を消耗させるのです。

 

夏の過ごし方のポイントは「Cool down(クールダウン)

充分な睡眠をとる

イライラしないようにする

冷性をもつ、水分が多く、甘い食べ物を食す

(夏野菜、果物、温かい地方で育った食べ物など。ただし、酸味の強い果物は×

辛くて刺激のあるもの、酸味の強いもの、油分が高いもの、味の濃い食べ物は避ける

コーヒー、タバコ、アルコール、炭酸飲料など刺激物を控える

闘争的な事柄(ホラー映画、討論、競技)は避ける

お風呂はぬるめのお湯(38度~40度)につかる

ウォーキングやストレッチなど適度な運動、深呼吸をする

海や滝の音、水の流れる音を聴く

 

不快指数が高いここ数日、

暑さ、湿度に負けないよう

まずは疲れをリセットして体を整えましょう。

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