♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
幸せのメカニズム

1日1日の過ごし方、気持ちの持ち方で人生は全然違ったものになります。
毎日が充実し、元気明るく楽しく過ごしている人、
毎日を楽しめず、ストレスや不安を感じながら過ごしている人、
この差はなぜなのでしょうか?
考え方や生き方、ビジョンや価値観などの心の状態によっても左右されますが、
それだけでは説明できません。
幸せを感じるメカニズム。
残念ながら現在、ストレスなどにより「幸せ」を感じる能力の低下している人が増えているそうです。
「どうすれば幸せになれるのか」は誰にとっても永遠のテーマかもしれません。
その幸せとは
大切な人たちとの時間だったり、欲しいモノを手に入れることだったり、美味しいものを食べるだったり...感じ方、捉え方は十人十色です。
人の数だけ、幸せのカタチがあります。
「幸せ」になるためには、四つことをバランスよく持つことが大切なのだそうです。
その1
「やってみよう」(自己実現と成長)
夢や目標、やりがいを持ち、それを実現させようと自ら成長する。
その2
「ありがとう」(つながりと感謝)
他者を喜ばせたり、支援すること。家族や友人たちなど人とのつながりを感じる。
その3
「なんとかなる」(前向きと楽観)
物ごとに対して常に楽観的でいること、自己肯定感が高いこと。
その4
「自分らしく」(独立とマイペース)
周りや他人と比べず、自分らしく、あるがままでいること。
これら4つから本当の「幸せ」とは自分次第、自分の心の在りようでなんとでもなるということがわかります。
幸せのメカニズム
では脳の中で何が起こっているのでしょうか?
「幸せだ」と感じる時、脳の中ではどんなことが起こっているかといえば、
意外と単純で
「ドーパミン(感情や興奮などに関わる神経伝達物質)が出て、セロトニン(心のバランスを整える神経伝達物質)が出ている状態」です。
単純「セロトニンが出れば、人間は幸せな状態になれるのです笑
実行する前に発動するセロトニン
ドーパミンやセロトニンがどんな時に出るかというと
「実際に実行する前」に大量に流れ出てくるということです。
例えば
明日「誰かと会う」「出かける」とワクワクする予定が決まった瞬間にセロトニンが流れ出てきて幸せな気分になります。
でも実際に幸せを感じるのは「明日はどうしようか?何着ていこうかな?何食べようかな?などと考えている間にセロトニンはガンガン出てくるようなメカニズムになっているのです。
今日が土曜日で、明日は日曜日。明日も休みだから何をしよう?
と考えると幸せを感じます。
いざ日曜日になってみると
「ああ、また明日から仕事だな・・・」
いざ日曜日が来るとむしろ憂鬱になる。
これが「サザエさん症候群」と呼ばれるものです。
つまり月曜日にワクワクするとこを
また作ればよいのです♪
仕事が好き!行きたいと思う人は常にセロトニンが出ている状態です。
少し違う観点から見ると
人間が幸福感を得る為には
基本的には脳に存在している「報酬系」と呼ばれるシステムが満足感や充足感関係しています。
「努力して結果を得ることによって達成感・充足感を得る」というシンプルな機能ですが、
近年では「ゲームをクリアすること」、「強い甘み成分や油脂成分の過剰摂取」等により、報酬系の機能が適切に鍛えられていない人も増えているそう。
そして、世間的に決めつけられた定義により幸せを感じることが難しいと植え付けれいます。
例えば
・痩せていることが幸せ
・お金を持つことが幸せ
・ブランド物をもつことが幸せ
・安定した企業に勤めることが幸せ
これがないと幸せじゃないと逆に定義してしまっているのです。
本当に大事なことは上記ようになった時に感じる気持ちなのです。
報酬系と言われると難しく思いますが
セロトニンが出て、幸せを感じるメカニズムは至ってシンプルです。
子供になったつもりで
「あれが欲しい♡」→勉強を頑張ったら、お手伝いをしたら買ってもらえる!!→そのために頑張る→手に入って嬉しい♡
そんな感じです。
こんな感じの自分でありたい、こんなことができるようになりたい!と考えるだけでちょっとテンションが上がってきたり、自然と笑顔になっちゃうようなゴールを設定することでセロトニンがガンガン出ます。
私もとても幸せに鈍感でした。
恵まれた環境で育ち、何の不自由もなく生きてきたのに、幸せと感じることができませんでした。
それは「あるもの」が当たり前だと思ってしまったこと、人と比べることをしていたからでした。
趣味と出会い、この仕事に出会い、変わりました。
休みの日にカメラを持って出かけよう!
とワクワクしたり、目標を作って習字の練習をしたり…
すると自然と仕事もほかのことも頑張れるようになりました。
ほんの少し気持ちを変えるだけで毎日の生活が変化してゆくのかもしれません。
〜表参道マッサージ整体サロン ・奏・〜 表参道駅徒歩2分 渋谷、原宿駅徒歩8分 和室の空間
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私が大切にしていること

今日から2月、2019年早いですね!!
そう…
オープンしたのはもう8ヶ月前。毎月月初になると「あぁ何ヶ月たったんだなぁ」と振り返り、色々な想いが込み上げてきます。
数ヶ月前のある時期、私は立ち止まっていました。
サロンが順調になり始め、でもなぜか心が満たされず、不安で仕方ない自分がいました。
ここで「本当に私がやりたかったこと」って何だったのか。
オープンを決めた時に決意したことや気持ち…
それと少しズレてきている気がして、「このままで良いのだろうか」と考えることがありました。
奏をオープンした想いは、私の大切な人がもっと来やすく、もっと安心して、気を使わずに施術を受けて欲しいと思ったこと、
そして、私自身の為でもありました。
全てが自分の責任で人に頼ったり任せることもできないけど、1番自分らしくいられる場所を見つけたと思いました。
辛かった時も支えてくれたのはいつもお客様で、施術したりお話することで私が幸せを感じさせて頂ける方たちばかり…
そして奏のオープン前からひとりひとりと忘れられない思い出やエピソードがいっぱいあって、そんなストーリーをずっと大切にしていきたいし、それが私が頑張れる原動力なのです。
不安も本当は自分自身で作り出していたことに気づき初心に戻ろうと思いました。
すると年始のある嬉しい出来事が大切なことを気づかせてくれました。
それがどれだけ嬉しい事だったか…
そして、頂いた何気ない言葉で勇気をもらい、軌道修正ができた気がします。
出会いには必ず意味があり、時を経てご縁がまた繋がることもあります。
これからのこと。
皆さんとの
初めの出会いのきっかけは
「この辛いコリ、どうにかしてよー」っ
て、たまたま見つけてくれたマッサージ屋なんだと思います。
でもそのコリや不調には
人それぞれ、いろんな想いや背景があり、
何を抱え、どんな悩みがあって、どんな気持ちなのか…
そしてそれが良くなったら、どんな風にその人が変わって、どんな気持ちになるんだろう?っていつも思っています。
もし少しでも元気になってくれたら、私も元気になれる。
そしてもしかしたら、その人の周りの人と、私の周りの他の人にまで何か良い影響があるかもしれない。
そういう風に良い事って繋がって広がっていくんじゃないかなぁと思います。
そして前職の上司からの言葉はいつも私のテーマです。
「自分自身も感動できる仕事を」
これを大切にしながら
施術の技術の向上を目指しながらもっと自信と誇りを持てるようになりたいと思います。
こんな寒い中わざわざご来店頂けること、本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。まだまだ未熟で、こんな私ですが
これからもよろしくお願い致します🤲
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感情美容とは?脳と美しさの関係

1月も最終日ですね。
私は先日ある講習を受けてきました。
私が追究し続けている身体と心の関係。
そして、健康と美しさについて…
美しいというこはどういうことなのか…
女性はもちろん男性も「美しく」なりたいと思う人はたくさんいると思います。
感情美容という言葉聞いたことありますか?
「三つ子の魂100まで」と言われるように
人間は無意識のうちに、自分の行動を3歳までに記憶した意思で動き、しつけや教育、食生活、心の影響は、生まれてから3年間でほぼ固定されるという考え方で、
幼い頃の性格は、年齢を重ねても変わらないという諺です。
それに深く関わっているのは「脳」
脳の機能に大切なのは食。
そして脳を動かすための意思。
私達の身体は60兆個もの細胞で出来ています。その中の脳細胞について。
実は「脳細胞には意思がない」のです。
脳細胞に意思がないのに、フルに働いてくれているのは周りから脳に意思を与えているからなのです。
どういうことかというと「意識」が関係しています。
意識には2種類あり
・顕在意識=○○をしよう!と意識して動く行動
・潜在意識=意識していない部分(無意識)
人間の行動は、無意識のうちに3歳までに記憶した意思で動いていると言われます。どのように育てられたのかで、大半の言動や行動に影響を与えています。
親の影響7~8割といわれ
3歳以降は、自身の経験から学んだ事を記憶して今の言動を決めています。
歩んだ人生の違いで様々な考え方、価値観、コミュニケーションの仕方が違ったりしますよね。
サーカスの像は、子供の頃に足に錘をつけられたら、これは重くて逃げられないと、脳に記憶させられます。大人になった時、勇気を出して一歩、足を踏み出せば、小さな頃は動かせなかった錘が今は動かすことができるのに、これをつけるともう動けないという思い込み(意識)により、逃げると言う行動を起こせなくなっているそうです。
人間も同じでこれ、子供の頃できなかったから、今もできないと決めつけ、最初から挑戦しない。変わりたいけど変わろうとしない。
思い当たることがあるかもしれません。
脳には意思がないので、心がそう感じたり、言葉で出来ない!と言うことで、「脳はできない」と言う行動を選択し、行動を起こしだします。
脳=パソコンやスマホに似ています。
賢くて便利ではあるけれど、人が操作しなければただの箱。
こちらが問いかけ、使わなければ、何も起こりません。
実は脳は本来身体が快適に過ごす為にしか動かないよう設計されています。
食べたい、したい、行きたいなどと希望を出さなければ、それらの行動を起こすことはせず、この身体が望まないことはしないシステムです。
そして身体をコントロールしているのは脳ですが、
脳をコントロールしているのは心と言葉なのです。
今の現実は、これまでに思い、信じたり望み、そして言葉にしてきた結果です。
脳は過去の引き出しを開いて無意識に行動を選択したり、ホルモンを出したりしています。
そして現実か、非現実なのかが実はわかっていません。
わかりやすいのが梅干し。
食べたことがある人は目の前に梅干しが無くても、イメージして口に入れたら唾液が出ますね。
満員電車やある場所にいくと居心地が悪く具合が悪くなったりするのも同じです。
そして言葉にしたことはそうなります。
なぜかというと
脳には主語がなく、自分に言われていると無意識のうちに勘違いしているからなのです。
私ってダメなんですとか、出来ないとか
自分で自分の事を悪く言い続けていると、脳はいつもいじめられていると判断し、体にも何らかの影響があるのです。
「どうせ私なんて」という想いや言葉は
「そうなりたい」という要望として
脳はそうなるための行動をチョイスしてくれます。
健康になるか、ならないか。
美しくなるか、ならないか。
幸せなのか、そうじゃないのか。
それは自分が発した言葉や想いを脳がキャッチし、そうなるために行動した結果です。
美しい言葉を使うと
行動が変わり、
表情や容姿が美しくなり
心も穏やかになり
健康になります
そんなことはあり得ないと思った人は
「あり得ない」事を選んだので人生になります。
感情美容とはそんな考え方です。
美しいことは容姿だけではありません。
自分が好きになれなかったり、コンプレックスがある人もいるとも思います。
だけど幸せを感じることは、ほんの小さな日常の中にもたくさんあります。
素敵な言葉を使って、今あることに感謝し、行動してみる。
良くも悪くも自分が変わると、周りの人も変わります。
施術の講習だったのですがそんなことも学んできました★
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低体温は危険!

昨日のブログで書いた免疫と体温。
体温が1度下がるごとに免疫力は30%ずつ低下していくといわれています
平熱が36度前半であったり、36度を下回っている方は、低体温だと言えます。
最近とても低体温の方が増えています。
低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられます。
50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。
また運動不足、エアコン生活によって汗をかきにくい環境であることも低体温の原因と考えられています。
脳の視床下部にある体温中枢を刺激する機会が失われると、体温を調整するための発汗中枢が作動しなくなり、低体温になります。
そして人間関係や経済面の問題、家族問題などストレスも低体温の原因に。
ストレスによって分泌するホルモンは、筋肉を分解することによってストレスを緩和するために、ストレスが強いと筋肉をやせさせてしまい、その結果、低体温を招くのです。
深部体温と皮膚体温
人の体温は測定する場所によって違っています。体の表面の温度を「皮膚温」、脳や内臓などの体の内部の温度を「深部体温」といいます。「皮膚温」は、手足など体の中心から離れるほど、室温などの影響を受けて低くなります。
正確な体温は「深部体温」なのです。
つまり表面は温かくても
深部は冷えていることがあるということです。
冷え性と低体温の違い
冷え症の人が感じる辛さは手足などの末端の冷え。これは、色々な原因で、手足の血管が収縮したりすることで、血流が悪くなることを一因としておこります。
「低体温」というのは、体の中枢の深部体温の温度が低くなることを指しています。医学的な「低体温」の定義は、本来37度くらいである体の中の深部体温(内臓の温度)が、35度以下になってしまうこと。
カンタンに言うと「冷え症」は末端、「低体温」は中枢
平熱が低い人、高い人がいます。
いったい平熱って何度なのでしょう?
日本人の平均体温は36.89℃。人によって、かなり幅があります。
日本人の7割くらいは、体温が36.6℃から37.2℃の間。
10歳から50歳前後の健康な男女の体温の平均値は、36.89℃(ワキ下検温)でした。
そして高くなったり低くなったり、体温は1日のうちでもリズムをもって変動しています。だから平熱は、ひとつではありません。時間帯ごとの平熱をおぼえておくと、健康管理に便利です。
早朝は低く、夕方に高くなる体温。
体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、女性の生理周期、感情の変化などにより変動しています。また、ヒトには朝・昼・夜と、24時間単位の体温リズムがあります。これを「概日リズム」といいます。普通は1日のうちで早朝が最も低く、しだいに上がり、夕方が最も高くなります。1日の体温の差はほぼ1℃以内です。
低体温にさよなら!身体を芯から温めるために
やっぱり入浴🛁
温かいお湯に浸かることで体を温めるばかりか、新陳代謝を促進させ、汗などと一緒に老廃物を外に排出する効果があります。
お湯の温度によって効果が違います!
免疫力を高める・眠気覚ましにもおすすめな
42℃以上の熱めのお湯
熱いお湯は交感神経に作用し、眠気を消し去ってくれます。
なので朝風呂で目を覚ましたいという人には
熱めのお湯がおすすめです。
寝る前に。「今日は疲れた・・」というときに。
リラックス効果のある38℃~41℃のぬるめのお湯
ぬるめのお湯にはリラックス効果があります。
これは副交感神経に作用するからです。
ストレスのある人やよく眠れないという人は
リラックス出来るぬるめのお湯がおすすめです。
夜の就寝前に20分~30分ほど
ゆったりと入浴するのが良いでしょう。
また水圧の効果もあります
水圧は入浴の際には1トンにもなると言われています。
水圧は血管を外側から血管に圧力を加えることにより
身体全体の血流を促進します。
特に下半身の血液を心臓へと押し戻してくれるので習慣病予防のほか、むくみの解消なども期待出来ます♡
食べ物で体温アップ
冷えに良いのは生姜!!ショウガに含まれるジンゲロールは、強い殺菌力を持っています。一方で、ショウガオールは血流を高め、熱を作り出す作用があります。古くから冷えを改善するために、漢方薬としても使われています。
そして実は温めると思われがちな唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」は発汗効果が高いので汗をかき代謝が上がりますが、汗をかくと体は気化熱により食後、体が冷えてしまう恐れもあるのです。
冬ではなく、夏の火照った体に汗をかかせ冷ます為に用いられます。
何を隠そう私は学生時代体温が35度台でした。とにかく不調だらけ…
色々な事を試して、体温が上がったことで風邪をひにくくなったことと、気持ち面も前向きになれたと思っています。
手が熱いことも武器だと思っています♡
冷えは小さな積み重ねで必ず改善できます!!!
男性の皆さんも意外と冷えてます。
身体の芯から体温を上げると良いことだらけです☺️
体温アップしましょう⤴️
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大切な「免疫力」upしましょう♡

本格的な冬の寒さ…
気候の変化に体調も左右されやすく、風邪やインフルエンザも流行っています😷
風邪などに限らず、頭痛、肩こり、胃の不調、便秘、肌荒れまで...😵
この時期になぜこのような不調が増えるのでしょうか。
「免疫」が関係しています。
免疫が落ちると不調が現れやすくなります。
そして免疫と深く関わっている一つが「自律神経」です。
「免疫を高めること」イコール「自律神経を整えること」とも言えるのです。
免疫とは?
"体内に病原菌や毒素その他の異物が侵入しても、それに抵抗して打ちかつ能力。また、異物と反応する抗体を作って発病をおさえる抵抗力を持つこと。
また物事がたび重なるにつれて慣れてしまうこと"
健康な人が病気になる理由は
2つあると言われています。
「免疫系のトラブル」と「血管系のトラブル」
風邪をひきやすい人とひきにくい人の違いの一つは、免疫力の高さの違いです。
風邪だけでなく、ガンなども同様でガンは特別な病気ではありません。
健康な人も毎日何千個ものガン細胞が生まれています。ガンにならずに生きていられるのは、免疫システムがそれらを排除してくれているからなのです。
風邪をひきやすい人やウイルスに感染しやすい人、免疫力が低下している人は
体調に何かしらの不調が出たり、病気にもかかりやすくなります。
免疫力を高める事はとても大切🙆♀️
そしてそこに関係するのが自律神経です✨✨
免疫システムと自律神経との関係
自律神経とは、交感神経と副交感神経のことです。
これらはいわゆる「陰と陽」の関係
世の中の万物全てに表と裏があるように、人間身体の中も陰と陽で成り立っています。
交感神経とは
「交感神経」は簡単に言うと闘争の神経です。日中、活動的な時に働き、エネルギーを消費します。
心臓の拍動は速くなっており、血管を収縮させるので血圧は上がり、頭は冴え渡っている状態で呼吸も浅くなりがちです。
仕事をしている時や、緊張気味の状態の際に働くのが交感神経です。
現代人は1日のうち交感神経優位な時間が長くリラックスの時間が足りてない人が多いのです。
副交感神経とは
逆に「副交感神経」は休息の神経です。
夜、心身を日中の緊張から解放して休息・回復させます。
副交感神経が優位の時リラックスした状態で、呼吸がゆったりと深くなるので、酸素が体内に行き渡っています。
脈拍もゆっくりで血管は圧縮せずに広がっているため体温は徐々に下降して、心身ともに睡眠に適した状態になっていきます。
「副交感神経」はエネルギーを蓄積させ、身体の様々なところを修復します。
副交感神経が優位になると、ほとんどの臓器は休憩モードに入ります。
でも胃腸など消化器官だけは活動的になり、副交感神経が優位になると消化器官の働きが活発になります。
交感神経と副交感神経、どちらの神経が優位な状態であるかによって、活発に動いている臓器も変わります。
また自律神経は感情の変化にも影響して働きます。
不安・恐怖・怒り・ストレスなどを感じると、動悸が速くなったり血圧が上がったりします。また冷汗が出たりするのは交感神経が興奮するからです。
交感神経が優位な時は全てがギュッと締まり、分泌物も出なくなり、便秘などを招きやすくなります。
次のことが交感神経優位に
①働きすぎ……眼精疲労、冷房などによる体の冷やしすぎ。
②心の悩み……精神的なストレスも交感神経を緊張させます。
③薬の常用……西洋医学で処方される薬は、ほとんど交感神経を緊張させるものです。
免疫を高めるには?
・温める
低体温だと免疫細胞の活動性も低下ます。
お腹や腰が冷えている人が睡眠中や日中に湯たんぽで胴体や四肢を温めたところ、免疫を上げるリンパ球が大幅に増加したそうです。ほどよく温めることが大切。
・適度な運動
汗を軽くかく程度の適度な運動は体温を上げ筋肉も活発になり内蔵も元気に。
・バランスの良い食事
栄養バランスが整った食事は健康の基本。和食が良いとされています。
・楽観性
楽観的な人のほうが免疫力が高いデータがあるそうです。病は気からというように気持ちの持ちようが免疫力を高めるには、とても大切なのです。
・笑う
「笑い」がストレスを解消し、病気を遠ざけることがさまざまな研究で明らかになりつつあります。
詳しくはこちらで
https://izumi-kanade.com/info/2345834
やっぱり温活!!
体温が1度下がるごとに、免疫力は30パーセントも低下すると言われています。
また低体温はがん細胞が喜ぶといわれています。逆に平熱を高めることでガンや風邪などを寄せ付けない免疫力のある体を保つことができます。
温かいお湯に浸かることで体を温めるばかりか、新陳代謝を促進させ、汗などと一緒に老廃物を外に排出する効果があります。
免疫力は疲れやストレスで簡単に下がってしまいますが逆にちょっとしたことで
上げることもできます。
温め、楽観的に、運動する!
なかなか簡単そうで難しいかもしれませんが、
「免疫」が上がるど、普段の生活やお仕事の効率なども変わってくると思います。
「元気があれば何でもできる」
これ、本当ですね😆✨
免疫を高めて、冬を乗り切りましょう!!
もちろん筋肉をほぐし、心身を緩めることも免疫力を高めるひとつです♡
冬こそ身体をほぐしましょう🔥😆
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