♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
どちらでもいい
寒い朝ですが、コリのネタが見つからなくなってきたところで、
SNSでたまたまシェアされていた詩で心が温かくなったので
私もシェアします。
『どちらでもいい』
友達は多くても少なくてもいい
本音を話せる人がいるなら
年収は高くても低くてもいい
幸せに過ごせるなら
家は広くても狭くてもいい
自分に合っているなら
モノを増やしても減らしてもいい
大切なものがわかっているなら
頭が良くても悪くてもいい
まわりを喜ばせられるなら
性格は明るくても暗くてもいい
個性の1つだから
化粧は厚くても薄くてもいい
自分の魅力が伝わるなら
子供は褒めても叱ってもいい
愛情が伝わっているなら
夢は小さくても大きくてもいい
叶えられるなら
人生は短くても長くてもいい
本当に後悔をしないのなら
田口久人さんという方が、『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則』という著書の中で紹介した美しい詩です。
人は日々無意識に「どちらが良い悪い」という判断をしながら生きています。
出来事や、モノ、人に対して必要以上に良し悪しを決め、固定観念や決めつけを作っています。
でもそれは誰が決めたモノサシなのでしょうか?
本当は思っているよりもっと人生は自由で、可能性に満ち溢れているのかもしれません。
そしていくつもある道の選択肢の中から一歩を踏み出す岐路に立った時、
何かの基準で選ぶ、固定概念を捨てて、自分が本当に望む答えを導き出すこと。
人からどう見られるか、どっちか得なのか…そういう基準て選ぶより、本当に心が望むもの。
「どちらでもいい」という言葉が
一見、優柔不断に聞こえますが、
自分か決めたこと、自分か歩んだ道は
全部意味があって、そこからどうするかが大切なのだと思います。
ただ「後悔をしない」それはとても大切なことです。
昨日はとても嬉しい再会がありました。
もう二度と会えないと思っていた方ととてもお久しぶりにお会いすることができ感激でした。
ご縁のある方とはどこかで時がたっても
繋がることができるんだなととて温かい気持ちになりました。
数ヶ月前に「こうしていれば良かったかも」とちょっとした後悔があった私。
だけど、あの時の選択は結果的に正しかったのだと思うことができました。
「どちらでもいい」
そんな気持ちでいることがもしかしたら可能性が広がるのかもしれません。
言葉一つで考え方は変わり、考え方が変われば、見えるものが変わるります。
出来事は同じでも別の見方や受け止め方ができるようになるのだと思います。
でも身体は凝ってるより、凝ってない方が良いです笑。
思考と感情はどこからくる?
私たちは毎日、いろんな事を考え、すごい情報を処理し、多くの感情の中で過ごしています。
でも感情や意識がどこから起こっているか?って考えたことはありますか?
漠然と「思考や感情は脳で起こっている」と聞いたことはあるかもしれません。
でも脳の中で何が起こっているのでしょうか?
意識や思考は脳細胞同士の情報伝達で行われています。
インターネットのネットワークのように複雑でありながらものすごいスピードで情報伝達を行っています。
人間の体は電気
思考や意識だけでなく、人の活動はすべて神経の伝達によって行われています。
内臓の働き、筋肉の動き、痛みを感じること、倦怠感を感じるなど、これらの全てが神経の伝達によって行われています。
中枢神経、自律神経、運動神経、知覚神経、あらゆる場所にあらゆる神経が分布しており、
その神経に電気が通っています。
それくらい人間の体は電気だらけなのです。
これだけ多くの電気が流れている人間の体や脳。
電気の流れが発生すると必ず磁場や電磁波が発生します。
また身体を構成している素粒子は常に振動していて、この振動もまた電磁波を生み出しています。
電気自体はそれを伝達する媒体を必要としますが、電磁波は空間に共鳴して拡散していきます。
思考や意識の伝達は
思考や意識が電気によって発生→その電気は電磁波を生み出す→電磁波は空間に伝わる
ということになります。
感情と周波数については古くから研究されていて
感情に特有の周波数があること、特定の周波数によって特定の感情を惹起することができること(洗脳にも使えること)などが研究され続け、近年にはこの周波数の特性を医療に活かすということも進んでいます。
思考や意識が電気によって発生→その電気は電磁波を生み出す→電磁波は空間に伝播する→感情をコントロールすることによって
特定の電磁波を発信することが可能かもしれない→ポジティブな意識はポジティブな電磁波生み出し、
それを空間に発信できる可能性があるかもしれない、ということになります。
ややこしい!
つまり…
ポジティブな意識はカラダや出来事にもポジティブに働きかけポジティブな結果を生む、ネガティブな意識はネガティブな結果を招いてしまう可能性が高くなる、ということなのです。
これこそが「ポジティブな意識が必要なワケ」です。
心はどこにありますか?といわれると心臓のあたりをイメージする方が多いもしれませんが
東洋医学でも「神は心臓に宿る」と言われ、精神の中枢は心臓にあると考えます。
思考や意識の正体は電磁波、周波数であり、
その電磁波を発生する組織が心臓にある、ということは意識は心臓から起こっているといっても間違いではありません。
実際、なにか大きな精神的ショックを受けたとき、脳波よりも心電図の乱れの方が一瞬早く起こるというデータもあります。
なので普段から心臓の調子を整えておくことが意識や周波数を整える上でとても大切です。
そして以下のようなことで
周波数は乱れます
・地球の磁場や引力の変化
・通信のための電磁波
・電気機器が発生する電磁波
・食事や皮膚から吸収した添加物、鉱物
・精神的ショック
このようや原因で周波数が乱れ、体調を崩したり、精神的症状を発症することもあります。
もちろん病院での検査やその他の治療などが必要なケースもありますが、自分で出来ることは「意識や思考を整える」ということです。
そして
「愛」「許し」「慈しみ」「調和」「感謝」など
意識的にこのような感情を発生させることによって自然治癒力を活性化するような周波数が発信されると実証されています。
病気になると「何が悪いんだろう」「自分が何をしたというのだ」「なぜ私が…」こんな意識になってしまうのは当然のことだと思います。
ですがそこを乗り越えてポジティブな意識に変容することができれば自然治癒力を活性化できるかもしれません。
マニアックな話になりましたが
感情や言葉はエネルギーをもって、電気信号として人や外に伝わります。
たとえば朝、「行ってらっしゃい、気をつけてね」という見送ることで1日のエネルギーのガードを作り、
また私は「運が良い」とか念じる波長がの波長を高めます。
またペットを愛する心なども波長を整える大きな力を持った感情です。
また人にだけでなく
自分をいたわること、自分を褒めること、自分をねぎらうこと、これらが乱れた波長を整えてくれるといわれています。
私は今年になって改めて「人と関わること」「感情の大切さ」を実感しています。
私がお客様に元気になってほしい、痛みが取れたら…と思えばそれは必ず伝わり、
そして、お客様からの温かい言葉や笑顔からエネルギーやパワーを頂いています。
思考や感情は良くも悪くもすごい力があります。
だからこそ一瞬一瞬の思うこと、言葉を大切にしたいと思います。
思考を整えるためには身体と心を整えること。
毎日を心地よく過ごせていけたら良いですね。お客様とお話ししていてそんなことを思った昨日でした。
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日本人の9割が感じている不調は「○○○」
新年も1週間、寒さも本格化してきましたね。冬の時期こそ体の不調を訴える人が多くなります。
冬から春にかけて3人に1人は「肩こり」や「冷え性」に悩んでいて、4人に1人が「花粉症」に悩んでいることが調査でわかったそうです。
さらに多くの人がいくつもの症状を併発しているそうです。
なんと肩こりは90%の人が、冷え性も70%、倦怠感、頭痛、疲労も60%以上の人が悩んでいると回答しています。
でも何か対策をしていますか?という質問に対し
・はい 18.2%
・いいえ 36.0%
・したいけどやり方がわからない 37.8%
という回答結果が出ています。
様々な不調に対し3割の人が、対策せず、また対処法がわからないという方が多いのですね。
そして同じ肩こりでも原因は様々で、
対処法はその人によって違います。
肩こりの原因の多くはデスクワーク。
長時間同じ姿勢を続けることによっておこる筋肉の収縮と硬化(=筋硬結)。
しばらく同じ姿勢を続けることで、筋肉が持続的に緊張をし、筋肉疲労を起こし、筋肉が硬くなってしまうのです。
そしてもうひとつの原因は、姿勢の崩れ。パソコン作業に熱中すると、どうしても首が少し前に突き出て頭が前に落ち、肩は前にすぼめるような姿勢になりがち。私たちの頭は約5~6㎏あると言われているので、このとても重い頭が少し前に出るだけでも、首~肩~背中にかけての筋肉の負担が増えてしまうのです。姿勢がいい状態でも頭の重さを受け止め支えるのはかなりの負担。これが崩れるとその負担は倍増してしまうのです。
大切なのは、長時間続けた崩れた姿勢をリセットすること。仕事中だとなかなか動けないと思いますが、席についたまま肩を回す程度でも充分効果的です。
できれば30分に1度、最低でも1時間に1度は首・肩・背中の筋肉を動かしてあげましょう。トイレ休憩のついでに軽くストレッチをするのもおすすめです。
そして、意外にも肩こりの原因のひとつとして「ストレス」があげられます。
勉強や仕事、人間関係などでストレスを感じると自律神経の中の交感神経が優位になり、その緊張状態が血管を縮こまらせ、筋肉を硬くさせ、こりにつながるのです。
姿勢の崩れや疲労、ストレスなどさまざまな原因で起こる肩こり。
まずはその原因要素を見極めること。
そして
放置しておくと悪化して別の症状を引き起こす可能性があるのでケアが必要です。
奏でもお悩みランキングは肩こりがダントツで一位、同時に冷え性の方がほとんどで、また「運動不足」だと言います。
マッサージを受ける理由は
もちろん「痛みを取り除く」という方もいますが、実は多くの方が「いつも良い状態を保つため」だと言います。
コリを感じることで、イライラしたり、集中力が落ちたり、その小さな積み重ねが、お仕事のパフォーマンスが落ちたり、人間関係のトラブルにつながることもあります。
逆に心身ともに「いつも良い状態でいる」ことは自分だけでなく、周りの人にも良い影響を及ぼすこともあります。
コリはどこかしら、ほぼ全員の方が持つお悩み。
まずは原因を見つけて上手に付き合っていきたいものですね。
原因や対策がわからない!そんな方もご相談くださいね。
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やっぱり大切な睡眠
健康な生活を送るため必要な睡眠。
睡眠は日常生活、お仕事、そして思考にまで影響を与えます。
1に睡眠、2に運動!なんて言われますよね。
「ベッドに入ってもなかなか寝付けない」
「夜中に何回も目が覚める」
「朝すっきりと起きることができない」
このような睡眠に関する悩みは、多くの人が抱えているそうです。
しかし痛みを伴ったり命に関わるような病気に直結するわけではないと軽視され、特に対処することなくやり過ごしている人も少なくありません。
睡眠中は、身体の休息はもちろん、免疫力を高めたり、記憶の整理をしたりと、知らず知らずに様々な作用が起きています。
健康な身体を維持し、日中のパフォーマンスを向上させるためにも、日々の良質な睡眠は欠かすことのできない重要な要素なのです。
睡眠がもたらす心身の効果
・睡眠は量より質
日本人の平均睡眠時間は、男性が7時間49分、女性が7時間36分。
世界の多くでは平均8時間以上といわれる中、日本人の睡眠時間は短いのです。
さらに、少ない睡眠時間で足りていると感じているのならまだしも、「眠りたい時間」と「実際の睡眠時間の差」が他の国と比べて大きいというのも日本の特徴とされています。
でも十分な睡眠時間が確保されていれば「良い睡眠」といえるのでしょうか。
実は、睡眠は量よりも質が重要なのです。
ノンレム睡眠とレム睡眠
睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を4,5回繰り返しています。
眠りに入って最初に訪れるのがノンレム睡眠で、特に最初の90分間のノンレム睡眠は、睡眠全体の中で最も深い眠りとなります。
その次に訪れるレム睡眠は、脳の一部が活動している状態であり、夢をみたり眼球運動が起こっています。
基本的には、このノンレム睡眠とレム睡眠を交互に繰り返し、最後のレム睡眠の最中に目が覚めるようになっているのです。
そして、朝起きた時に「ぐっすり眠った」という満足度が得られるかどうかは
「最初のノンレム睡眠をいかに深くするか」で決まります。
ただ単に、睡眠時間を確保すれば良いというわけではなく、
最初のノンレム睡眠で深い眠りに入ることができれば、心も身体もゆっくり休息することができ、朝はすっきり目覚めることができます。
また、日中の眠気も軽減し、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。
良質な睡眠で得られる効果
効果1.疲労回復
入眠後2~3時間後に分泌される成長ホルモンは、子どもだけでなく大人になってからも分泌されます。
成長ホルモンは、単に細胞の成長に関わるだけでなく、疲労回復やアンチエイジング、免疫力アップにも役立つため、「若返りホルモン」とも呼ばれています。
このホルモンが最大限分泌されることによって、人はよりイキイキと健康に過ごすことができるのです。
効果2.自律神経の調整
自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類があり、入眠時は交感神経の働きが弱まり、副交感神経が優位になることで心身がリラックスし、眠りに入ることができます。
睡眠中は自律神経のバランスが整えられ、朝目覚めると再び交感神経が優位となって活動的に過ごすことがでるようになっています。
自律神経は、心拍や呼吸、体温調整など、生命の維持に直結する役割を持つため、睡眠時にこの神経系が調整されることはとても大切な作用です。
効果3.記憶の整理
レム睡眠中は脳の一部が活動している状態ですが、特に記憶と学習に関わる扁桃体や海馬といわれる大脳辺縁系が活動することが知られています。
日中に学習したことは睡眠を通して脳に記憶されるのであり、効率的に記憶を定着化させるためには良質な睡眠が欠かせません。
睡眠時間を削ったり徹夜で勉強したとしても、実際にはなかなか脳には記憶されません。
理想の睡眠時間は、人それぞれ
「理想の睡眠時間は8時間」といわれますが、適正な睡眠時間には個人差があります。
毎日4時間睡眠で元気な人もいれば、6時間以上寝ないとすっきりしないという人もいます。
年齢や運動習慣、食生活などがその人の適正な睡眠時間を左右する要因になりますが、遺伝子レベルで関与しているとも言われています。
ショートスリーパーといえば、フランス革命で大活躍したナポレオンも3時間しか眠らなかったということで有名です。
ナポレオンや経営者、政治家の一部はショートスリーパーで健康かもれませんが、ほとんどの人は最低6時間は必要とされ、
普段8時間寝ている人が無理やり4時間睡眠にしようとすると、いずれ身体にガタがくるでしょう。。
熟睡するための条件
・体温と睡眠
人間の体温はほぼ一定を保つように調整されていますが、時間帯によって多少の変動があります。
体温には、身体の内部の体温(深部体温)と手足の温度(皮膚温度)の二種類がありますが、日中は深部体温が高く皮膚温度は下がります。
入眠時はその逆で、深部体温は下がり、皮膚温度が上昇しますが、実はこの「体温の変化」が睡眠の質と深く関わっていて
夜寝る時に、「手足が温かい」と感じることがあると思います。
入眠前は、皮膚血管が開き熱を放散することによって、深部体温が下がります。
そして内臓や筋肉、脳は休息状態になり自然と眠りに入っていくのが健康な人の睡眠です。
反対に、日中は深部温度が上がることで身体が活発に動き、覚醒度も高くなります。
つまり、熟睡するためには、入眠前に皮膚温度を上げ、深部温度をしっかり下げるということが大切なのです。
・光と睡眠
もう一つ、眠りに関する重要なのが「光」
「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンは、脳の松果体から分泌されますが、この分泌量が増加すると深部体温が下がり眠気が起こります。
メラトニンは光によって分泌量が増減するという特徴があり、明るい日中の間は分泌が抑制され、暗くなってくる夕方頃から分泌量が増加していき、午前2~3時頃にピークに達します。
そのため、夜寝る前にスマートフォンを使用したりテレビを長時間見続けたりすると、メラトニンの分泌が阻害され、睡眠に大きな影響が出ると考えられています。
眠りの質を高めるために
・入眠90分前に入浴する
熟睡するためには、深部体温をしっかり下げることが重要で
まず、体温を意図的に調節するための最も簡単な方法は「入浴」
深部体温を効果的に下げるためには、その前に平常時よりも上げておく必要があります。
すると身体はより大きく体温を下げようとするため、そのタイミングで眠りに入りやすくなります。
入浴すると深部体温は0.5度程度上がり、元の体温に戻るのは約90分後。
体温はさらに低下していくため、理想の入浴時間は寝る90分前となります。
ちなみに、シャワーでは体温を十分に上げることができないため、良質な睡眠を得たい方にはおすすめできません。
その他
・日中はできるだけ身体を動かして体温を上げる
・寝る2時間前の激しい運度は控える
も体温調節に関わってきます。
・朝、太陽の光を浴びる
睡眠を促すホルモン・メラトニンを効果的に分泌させるために欠かせない光。
日中は、太陽の光を浴びることによってメラトニンの分泌が抑制され、脳を覚醒させるセロトニンの分泌が活発になります。
朝、太陽の光を浴びると目覚めがすっきりするのは、このようなホルモンの働きが関係して
また、睡眠を促すメラトニンは、太陽の光を浴びた14~15時間後に分泌が開始されるため、朝に光を浴びてメラトニンとセロトニンのスイッチを切り替えること重要になります。
一日5分でも毎朝太陽の光を浴びるように心がけましょう。
・呼吸
身体は、交感神経と副交感神経という二つの自律神経によって、心拍や体温などの内臓機能が調節されています。
基本的に、日中は交感神経によって活動的に、夜間は副交感神経によってリラックスするようにできていますが、夜になっても交感神経優位のままだと熟睡することができません。
寝る前に呼吸法を行なうと副交感神経優位となり、眠りに入りやすくなります。
方法
1.仰向けで両膝を立てる
2.鼻から息を吸い、口から吐く(なるべく深く、大きく、ゆっくりと)
3.吐く息のときに、身体全体がリラックスしてゆるまるイメージを持つ
4.20回行う
呼吸は「吐ききる」ことが大切なので、「吸う息:吐く息=1:2」くらいの気持ちで行いましょう
日中をより元気に過ごすためにはいかに質の良い睡眠をとるかが大切。
睡眠の質によって生活が左右されると言っても過言ではないので
睡眠を侮らず大切にしたいものです。
背中の硬さも呼吸が浅くなる原因となり、眠りの浅さにつながります。
筋肉をほぐすことも睡眠に関係しますので、とくに呼吸に関係する肩甲骨周りや鎖骨付近をほぐすことをお勧めします。
眠りが浅い…疲れが取れない…
そんな方もご相談くださいね★
ぎっくり背中?!と予防
重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう「ぎっくり腰」
よく聞きますよね?
じつは腰だけでなく「ぎっくり背中」もあるんです!!
突然背中に激痛が走って動けなくなったり、一瞬ピキッと痛んで息苦しくなったりした経験はありませんか?
「あの痛みはなんだったのか?」で済んでしまうことも多いこの症状ですが、実は「ぎっくり背中」かもしれません。
あまり聞き慣れない「ぎっくり背中」。
身体が疲れている時や冬は身体が固まりやすいので要注意です。
ぎっくり背中、その症状とは?
ぎっくり背中になると「背中に急激な激痛が走った」「背中の筋肉や筋が攣ったようになった」「一定の角度に体を傾けると痛みが生じる」「息を大きく吸うと痛みが走る」などの症状が何の前触れもなく突然に現れます。
その痛みかたも、激痛が走って動けなくなってしまうほどのものから、寝違えたように痛むもの、ピリッと痛んでから徐々に強く痛むものまで様々です。
痛む場所も腰より少し上の辺りから肩甲骨辺りまで背中の広範囲に渡って現れるという特徴があります。
そもそも「ぎっくり背中」って、ぎっくり腰とは違うの?
ぎっくり腰は突然腰が痛くなって動けなくなる症状のことで、主な原因が腰椎捻挫や椎間板ヘルニア、筋膜の損傷によるものです。それに対し、ぎっくり背中は主に背中の筋肉の筋繊維や筋肉を包む筋膜が微細断裂を起こすことが原因で発症するもので、軽度の肉離れのようなものだそう。
ぎっくり背中の原因
運動不足や同じ体勢を続けていることによる筋肉疲労(コリ)などによって、筋繊維の伸縮性が悪く筋肉が固い状態となっています。
柔らかいゴムがよく伸びるのに対し、硬くなったゴムは引っ張るとすぐに切れてしまいます。それと同じで柔らかい筋肉は急な動きや衝撃にも耐えることができますが、固い筋肉は耐えることができず細かい筋繊維が切れてしまい損傷を受けるのです。
対処法
もしぎっくり背中かも?っておもったらできるだけうつぶせで安静にして患部の炎症を鎮めるために冷やしましょう。受傷直後は筋肉が痛んでいる状態なので、入浴は控えます。
ぎっくり背中は誰にでも起こるので、
日ごろから筋肉が固まらないように軽いストレッチや運動、マッサージでほぐすことが大切です。
寒い時期こそ、身体は不調やトラブルが出やすいので、冬こそ定期的なメンテナンスが大事なのです。
実は私先日、ぎっくり背中になりまして…何の前触れもなく、背中が激痛。
呼吸をするだけでも痛い状態でした。
私は鎮痛剤を飲んでごまかしてましたが、これは間違った対処法です。
治療院に行った所、腕や方、脇の下の筋肉がガチガチになっていました。
こんなに人の身体を触っていても
自分では気づかないものなんですね。。
痛みや不調があると、生活やお仕事にも支障をきたし、「痛いなぁ…」って思いながら生活するのってとても苦痛です。
そしてそれに気を取られて、うっかりミスをしてしまったり…ちなみに私は財布を落としました笑←無事に出てきました。
痛みが症状が出てしまった時は相当凝り固まってしまっている状態です。やはり「痛くなる前に…」の予防のメンテナンスも大切だと実感しました。
最近よく言われる「予防医学」
ひとは365日、毎日少しづつ年を重ね、変化します。
「理想の自分」と「現実の自分」のギャップ…
「もっと○○だったら..~できるのに」
そんな思い、ありませんか?
そとひとつが「健康」も大いに当てはまると思います。肩こりがなければ…腰痛がなければ…それぞれあると思います。
そんな「未来」をポジティブに変えることが、 予防医学のひとつの考え方です。
こころと身体を今よりほんの少し気遣い、ケアをしてあげれば、 身体の変化を未然に防ぐこともできるはず。
「元気に、楽しく、私らしくいたい」
その土台が健康です。
健康あってこその人生。
予防=「転ばぬ先の杖」です。
話がだいぶそれましたが、
痛みや不調が出る前に日頃の「予防」
少し心がけるだけで、変わります。
風邪をひかないために、虫歯にならないために、ぎっくり腰にならないために…
できる事は小さなことでもたくさんあることに気づきます。
さて、明後日7日から本格的に日常が戻ってきます。
その前にリセット&メンテナンスを★
お待ちしています♡
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