♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 01 / 30  07:18

低体温は危険!

昨日のブログで書いた免疫と体温。 

 

体温が1度下がるごとに免疫力は30%ずつ低下していくといわれています

 

平熱が36度前半であったり、36度を下回っている方は、低体温だと言えます。

最近とても低体温の方が増えています。

 

低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられます。 

50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。

 

また運動不足、エアコン生活によって汗をかきにくい環境であることも低体温の原因と考えられています。

脳の視床下部にある体温中枢を刺激する機会が失われると、体温を調整するための発汗中枢が作動しなくなり、低体温になります。

そして人間関係や経済面の問題、家族問題などストレスも低体温の原因に。

 

ストレスによって分泌するホルモンは、筋肉を分解することによってストレスを緩和するために、ストレスが強いと筋肉をやせさせてしまい、その結果、低体温を招くのです。

 

深部体温と皮膚体温

人の体温は測定する場所によって違っています。体の表面の温度を「皮膚温」、脳や内臓などの体の内部の温度を「深部体温」といいます。「皮膚温」は、手足など体の中心から離れるほど、室温などの影響を受けて低くなります。

正確な体温は「深部体温」なのです。

つまり表面は温かくても

深部は冷えていることがあるということです。

 

冷え性と低体温の違い

冷え症の人が感じる辛さは手足などの末端の冷え。これは、色々な原因で、手足の血管が収縮したりすることで、血流が悪くなることを一因としておこります。

 

 

「低体温」というのは、体の中枢の深部体温の温度が低くなることを指しています。医学的な「低体温」の定義は、本来37度くらいである体の中の深部体温(内臓の温度)が、35度以下になってしまうこと。

 

カンタンに言うと「冷え症」は末端、「低体温」は中枢

 

平熱が低い人、高い人がいます。

いったい平熱って何度なのでしょう?

 

日本人の平均体温は36.89℃。人によって、かなり幅があります。

日本人の7割くらいは、体温が36.6℃から37.2℃の間。
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歳から50歳前後の健康な男女の体温の平均値は、36.89℃(ワキ下検温)でした。

 

そして高くなったり低くなったり、体温は1日のうちでもリズムをもって変動しています。だから平熱は、ひとつではありません。時間帯ごとの平熱をおぼえておくと、健康管理に便利です。

 

 

早朝は低く、夕方に高くなる体温。
体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、女性の生理周期、感情の変化などにより変動しています。また、ヒトには朝・昼・夜と、24時間単位の体温リズムがあります。これを「概日リズム」といいます。普通は1日のうちで早朝が最も低く、しだいに上がり、夕方が最も高くなります。1日の体温の差はほぼ1℃以内です。

 

低体温にさよなら!身体を芯から温めるために

やっぱり入浴🛁

温かいお湯に浸かることで体を温めるばかりか、新陳代謝を促進させ、汗などと一緒に老廃物を外に排出する効果があります。

お湯の温度によって効果が違います!

 

免疫力を高める・眠気覚ましにもおすすめな

42以上の熱めのお湯

 

熱いお湯は交感神経に作用し、眠気を消し去ってくれます。

 

なので朝風呂で目を覚ましたいという人には

熱めのお湯がおすすめです。

 

寝る前に。「今日は疲れた・・」というときに。

リラックス効果のある38~41のぬるめのお湯

 

ぬるめのお湯にはリラックス効果があります。

 

これは副交感神経に作用するからです。

 

ストレスのある人やよく眠れないという人は

リラックス出来るぬるめのお湯がおすすめです。

 

夜の就寝前に20分~30分ほど

ゆったりと入浴するのが良いでしょう。

 

また水圧の効果もあります

水圧は入浴の際には1トンにもなると言われています。

 

水圧は血管を外側から血管に圧力を加えることにより

身体全体の血流を促進します。

 

特に下半身の血液を心臓へと押し戻してくれるので習慣病予防のほか、むくみの解消なども期待出来ます♡

 

食べ物で体温アップ

冷えに良いのは生姜!!ショウガに含まれるジンゲロールは、強い殺菌力を持っています。一方で、ショウガオールは血流を高め、熱を作り出す作用があります。古くから冷えを改善するために、漢方薬としても使われています。

 

そして実は温めると思われがちな唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」は発汗効果が高いので汗をかき代謝が上がりますが、汗をかくと体は気化熱により食後、体が冷えてしまう恐れもあるのです。

冬ではなく、夏の火照った体に汗をかかせ冷ます為に用いられます。

 

 

何を隠そう私は学生時代体温が35度台でした。とにかく不調だらけ

色々な事を試して、体温が上がったことで風邪をひにくくなったことと、気持ち面も前向きになれたと思っています。

手が熱いことも武器だと思っています♡

 

冷えは小さな積み重ねで必ず改善できます!!!

男性の皆さんも意外と冷えてます。

身体の芯から体温を上げると良いことだらけです☺️

 

体温アップしましょう⤴️

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