♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 04 / 29  08:18

肩こりとふくらはぎの関係

皆さんが悩まされる「肩こり」。

 

原因は様々ですが実は「ふくらはぎ」から来ていることもあるのです。

 

 

なぜこんなに離れている肩とふくらはぎが関係あるの?

 

と思うかもしれません。

 

 

肩に痛みが出ている時、他の部位を圧してもそんなに硬くないのに、ふくらはぎがパンパンに張っている

ということはよくあります。

 

 

特に女性でヒールを履く方や、立ちっぱなしの仕事の方に多く見られます。

 

ふくらはぎが張ると肩こりが起きるのはなぜ?

身体は、筋膜という筋肉を繋ぎ包んでいる薄い膜につつまれています。

その筋膜があるから筋肉が連動して動かすことができます。

実はその筋肉が繋がっていることで、肩こりが様々な原因で起きるのです。

 

筋膜は足の底から、下腿三頭筋、ハムストリングス、仙結節靭帯、脊柱起立筋、頭蓋筋膜と、

足のから頭の先まで繋がっています。

 

中でも脊柱起立筋がキーポイントで

腰から首まで背骨をつないでいるため

この筋肉が硬くなり柔軟性がなくなると、背骨の動きが悪くなります。

 

そして首の動きが悪くなり、

首の動きが悪くなることで、首の周りの筋肉が硬くなり、肩こりにつながります。

 

ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。

そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなります。

ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったりする人は全身の機能が落ちている可能性もあります。

 

 

また、

その部分が痛むだけでなく、「関連痛」といって「離れた場所にも痛みを飛ばす」ものをトリガーポイントと言われています。

 

トリガーポイントの特徴

1. トリガーポイント自体が痛みや痺れの原因になる。

2. トリガーポイントから離れた場所にも痛みや痺れを飛ばす。(関連痛)

3. 不定愁訴の原因にもなる。(頭痛、めまい、耳鳴り、胃腸の痛み、生理痛、動悸、不整脈)

 

 

 トリガーポイントのできる要因は、

「不動」と「使いすぎ」と考えられています。長時間同じ姿勢を維持したまま動かさないこと、同じ筋肉を酷使することによって筋肉に小さな損傷や炎症が起こり、筋膜に癒着が起き

そこにトリガーポイントが生じるのではないかと考えられます。

 

実は私の施術はトリガーポイントを意識したものです。

うつ伏せでトリガーポイントを探して、横向きで攻める!そんな感じです。

 

ちょっと話がそれましたが

「ふくらはぎ」大事です!!!

 

ふくらはぎの前(スネ)が疲れやすい人も要注意です。

足がパンパンに張っている

足が重だるい

足がつりやすい

そんな方は早めにケアして下さいね☺️

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2019 / 04 / 28  07:53

疲れている「脳」

連休が始まり、お休みでウキウキな方も、お仕事の方も、

そしてせっかくの休みなのに動く気が起きず家から出たくない

 

そんなに動いているわけではないのに、なぜか疲れが取れない、やる気が起きない

 

その疲れは体の肉体的な疲れではなく、「脳が疲れている」=脳疲労が原因かもしれません。

 

 

脳が疲れるのはなぜ?

過度の仕事や運動、メンタルの悩みなどを脳はすべて『ストレス』として受け取り、対処するためにさまざまな指令を体に送ります。

 

強いストレスが続くと脳内の処理が増大して活性酸素が発生し、脳が酸化ストレスにさらされ本来の働きができなくなります。

そのとき脳は『疲れた』というシグナルを体に送るのです。

 

そして脳に情報を入れるインプット(入力)と、それを処理して行動するアウトプット(出力)のバランスがとれていれば、この「脳疲労」は起こりません。

 

ところが仕事の日も休日も、スマホでSNSをチェックしたりゲームをしたりで、脳に情報を入れてばかり

 

そんな情報化社会の影響で、インプットが過剰になり、脳が消化不良を起こしたような状態になると、感情に関わるセロトニンや、記憶に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の動きが低下します。

結果、脳内のネットワークの繋がりが悪くなるこれが、「脳疲労」です。

 

また交感神経が優位な状況が続くことも脳疲労の原因のひとつ。

 

疲労を感じる一番の原因は「自律神経の疲れ」

そもそも運動などによる疲労もこれまで筋肉や内臓系の疲弊だと思われてきましたが、実はそれらの影響というのは少なく運動中に呼吸や心拍、血圧、そして体温など身体の安定性を保つため、休まず調整を行っている「自律神経中枢」の疲労であることが分かりました。

 

常に緊張感がある営業職のような仕事をされている人は、交感神経が疲れやすく最も自律神経が疲弊するのだそう。

 

また、常に緊張感があったり、仕事で行き詰まったり、人間関係でストレスにさらされるときも、交感神経が高ぶってイライラするため自律神経に負担がかかります。

 

そしてもうひとつ。

脳を疲れさせる大きな要因がぼんやりしている時に無意識のうちにしてしまう過去や未来に関する考え事。

これを「マインドワンダリング」

といいます。

 

脳内のデフォルトモードネットワークという領域が過活動になることで起こる現象で、脳は全エネルギーの6080%をマインドワンダリングに費やしていると言われるほどその負担は膨大なのです。

 

もはや「脳過労」と呼ばれるまでに

 

 

こんな人は脳過労に注意

・時間が空いたらスマートフォン

・人の名前がすぐに出てこない

・すぐ落ち込むようになった

・イライラしやすい

・感情のコントロールができない

 

 

ブレインリセットしましょう

 

脳をリセットするために寝る前のステップ

ぬるめのお風呂に浸かる

入浴して約1時間半後に体の深部体温が下がって眠りにつきやすいコンディションになります。

39度から40度のぬるめのお湯にゆったりと浸かると、副交感神経を優位に働かせやすくなります。

 

軽いストレッチ

深く呼吸しながら行うと酸素の摂取量が増え、自律神経の調整やストレスを軽減する効果があります。

 

良質な睡眠

脳の老廃物をデトックスするのは就寝中。

頭に浮かんでくる細かな心配事を追わないようにして脳のスイッチを速やかにオフにし、照明は必ず消し、寝室やベッドリネンの色調も落ち着いたトーンでまとめると、脳に余計な刺激を与えずに済みます。

実はいびきをかくと睡眠の質を下げてしまうので横向きになって気道を狭めない体勢が良いと言われます。

 

あまり意識がない脳の疲れ

実はフル回転な脳はものすごく疲れています😱

 

この連休中にぜひブレインリセットして

気持ちよく、令和を迎えたいですね。

 

脳疲労かも?!という方ご相談くださいね😊

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2019 / 04 / 27  08:58

腰痛の原因は○○が硬い!?

ゴールデンウィークが始まりました。

 

ここ数日「腰痛」の方が急増しています😱

デスクワークや出張など

「座りっぱなし」が多くの原因と考えられます。

 

 

 

背中、ウエスト付近が痛むその「腰痛」

実は本当に凝っているのは

 

臀部=「お尻」なのです。

 

あまり意識していないお尻の疲れ。

お尻が凝るなんて知らなかった!という方もいらっしゃいますが、 意外とお尻って疲れが出る場所です。

 

 

お尻が凝る原因とは?

長時間のデスクワークや運動不足、猫背による体の歪みなど、さまざまな原因が考えられます。

 

お尻には大きく分けて3つの筋肉があり

大臀筋(だいでんきん)・中臀筋(ちゅうでんきん)・梨状筋(りじょうきん)。

 

これらの筋肉に疲れがたまり、固く凝ることで股関節の動きが悪くなり、違和感や股関節の歪みからくる痛みが出ます。

 

お尻の筋肉が凝って硬くなると、お尻の凝りやだるさはもちろん、腰痛や下半身の血行不良・脚の疲れ・ムクミ・冷えの原因にもなったりします。 

 

他にも坐骨神経、内閉鎖筋、大腿方刑筋など詳細には様々な神経や筋肉があります。

 

また硬くなると当然血行が悪くなり

冷えます。

お尻の「冷え」は、実は「コリ」に通じています。

 

実は肩こりにも影響?

身体の筋肉は繋がっています。

バックファンクショナルラインという

大殿筋や広背筋といった大き目の筋肉のラインがあり、

このラインが硬くなると、肩関節の可動域にも影響を与えることもあります。

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つまり

お尻が硬い背中の可動域が下がる肩や首の可動域か下がる肩首こり

ということになります。

 

 

 

臀部の凝り対策は?

お尻の筋肉をほぐすこと。マッサージやストレッチをして頂くことが1番効果的です。

股関節を動かすストレッチをすれば、お尻や太ももの筋肉も連動してほぐれていきます。

 

エクササイズは身体が温まって血行が良くなり、筋肉がやわらかくなっている入浴後がおすすめ。お尻まわりに意識を集中してみてください

 

仙骨を立て直すエクササイズ

1.イスに座って上半身をまっすぐに。手で座面の端をつかみ、かかとをつけたまま脚をまっすぐ前に伸ばす。

2.上半身は動かさず、ゆっくりとひざを曲げる。かかとを水平に身体に引き寄せるのがポイント。10回繰り返す。

 

股関節を伸ばすストレッチ

1.イスの背に左手を置き、まっすぐに立つ。

2.1カウント目で身体と太ももが直角になるよう片脚を上げる。 3.2カウント目でひざを身体の真横に開く。 4.3カウント目でひざを前に戻し、2の状態に。 5.4カウント目で上げていた脚を真後ろに伸ばし、後ろに蹴り上げる。反対側も同様に。左右5回ずつ。

 

 

 

 

普段あまりお尻がこってる意識はないかと思いますが

私はお尻が超重要だと思っているため

奏の施術は臀部をしっかり施術します。

 

お尻の施術でポイントは

 

横向き」!

 

抱き枕を使用するので楽な体制で

無理な力を入れなくても、程よい圧がかかかるのです。

 

このゴールデンウィーク、お掃除をしたり、出かけたりで腰が痛くなってしまった方、

普段から腰が重だるい方、

 

お尻をほぐして腰痛を改善しましょう☺️

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2019 / 04 / 26  08:01

運はうつる?

さて明日からゴールデンウィークです。

 

連休前のバタバタもあって、お疲れの方や

最近「運が悪い」「良いことがない」と思ってる方

令和に向けて心をリセットしたいものですね。

 

私はある事がきっかけで

「脳」の仕組みがわかれば、体も心も変えられるのでは?という疑問から脳科学について調べているのですが

 

実は「運は変えられる」という事は

科学的に証明されています。

 

 

パナソニック創業者の松下幸之助さんは採用の際に「あなたは運はいいですか?」と質問し「運が悪い」と言った人は不採用になったというのは有名な話です。

 

 

 

「運」は

目に見えるモノではありませんが

一番自分の行く手を決める決定的なものです。

 運の良さは

天から降ってくるわけではなく

運の良い人、悪い人を

神様が選んでいるわけでもなく

 

ただ、

運の悪い人は

行動や思考パターンを

覚えてしまっただけなのです。

 

運が良くなる一番簡単な方法は

 

 

「運が良い人と一緒にいる」!

 

 

 

なぜかというと

「運の良さ、悪さはうつる」

からです。

 

何がうつるのかというと

・行動パターン

・思考パターン

です

 

運は、本当は誰にでも平等ですが

運が良い人はフォーカスするものが違います。

 

何にフォーカスするかや行動で変わります。

 

運のいい人と一緒にいれば運が良くなり、運の悪い人と一緒にいれば運が悪くなります。

 

 

人を真似る脳神経「ミラーニューロン」

ミラーニューロンは

相手の行動を見て、

自分自身までも

同じ行動をとっているかのように反応をする

人間の脳内の神経細胞のひとつです。

 

また自分が体験していなくても、

相手の行動を

見たり聞いたりしただけで

ミラーニューロンが活性化され、

脳内でシュミレーションすることもあるそうです。

 



さあ、ゴールデンウィークは運が良さそうな人に

連絡してみましょう☺️

 



もちろん、人からあやかろうとする

だけでは変わりません笑

 



ちなみに健康と運も関係があります

https://izumi-kanade.com/info/2532774

 





物事がうまくいかない時に

「じゃあどうすればいい?」

と常に問いかけること。

 

小さなことにも今あるものに感謝すること。

 

 

 

少しフォーカスするものが変わるだけで

明日が、1年後の人生が全く変わるかもしれません🤲

 
皆さまにとって素敵な
ゴールデンウィークになりますように✨
2019 / 04 / 25  08:10

人ごとではない...?「五月病」

ここ数日急に暖かくなって、今月も残りわずか。そして平成もわずかです。

 

5月に近づくにつれて、気をつけたい不調。

 

・疲れがとれない

・体がだるく、元気が出ない

・良く眠れない、寝つきが悪い

・頭がズキズキ痛い

・めまいがする

・食欲がない、食べても美味しいと感じない

 

 

いわゆる「5月病」というこの時期になりやすい症状。

 

実は誰もがかかる可能性があるのです。

 

5月病とは?

日本特有の5月病は正式な名称ではありません。

 

日本では、新年度である4月に

入学、就職や転勤、異動などで環境がガラリと変わって気を張ることが多く、

ゴールデンウィークで休んだ後にその疲れがどっと出ると言われています。

 

4月にやる気を出そうと張り切っている状態から

1カ月くらい経つと、新たに立てた目標や思い描いていた理想と違う現実があり、

ふっと糸が切れたようにやる気が無くなり、

『必要以上に張り切っていた部分が連休でフラットに戻った』ことで、その落差を感じてしまいます。

 

5月病は理想と現実のギャップからくるとも言われています。

 

そしてもうひとつ東洋医学的には「春の気」が影響しています。

 

寒い冬が終わって、暖かくなる春はとても過ごしやすく、

ゴールデンウィークもあり比較的ワクワクとする季節。

 

逆に春の気の流れはとてもパワフルで、冬とのギャップからバランスを崩す季節なのです。

 

春は花が咲いたり、動物が冬眠から覚めたり、気というエネルギーも上へ上へと流れていきます。

実はこの上昇するエネルギーに

身体がついていけないのです。

 

体の中を巡るエネルギーは頭の方にのぼりやすくなり

新陳代謝もが上がり色々な部分で活動も活発になっていきますが、

このエネルギーがバランスよく発散されて、巡りが良い状態ならいいのですが、

頭にのぼったまま溜まってしまうと

バランスを崩して、5月病に繋がるのです。

過剰なエネルギーが頭に詰まってしまうと

・やる気が出ない

・先のことを考えて不安や焦りを感じる

・イライラする

・落ち着かず、ソワソワする

 

それ以外の体の不調としては

頭の不調

気が上に上がっているため、頭痛やめまいが起こりやすくなります。

 

胃の不調、ムカムカ

これも気が上へとのぼっているため起こります。

 

くしゃみ、鼻水、吹出物などのトラブル

肝臓のデトックス機能が盛んになり

急に毒素を排泄しようと、

くしゃみや鼻水、目やにが増えてたり、吹き出物ができたりします。

 

下痢、便秘、お腹が張る、げっぷ

感情やストレスを受けて弱っていると、このような症状がでることもあります。

 

 

五月病対策は?

呼吸を整える

過剰なストレスを感じ、身体的な緊張を受けていると、呼吸が浅くなり、

浅い呼吸は血中の酸素を減らし、筋肉の緊張を高めてしまいます。

ゆっくり深呼吸をしてみてください。

 

健康的な生活

やはりバランスの良い食事と質の良い十分な睡眠。日常と連休中の生活のリズムの差があまり出ないようにしましょう。

 

体のケア

巡りが悪くなり、やる気がない時ら

激しいものではなく、気持ちが良い程度の軽いストレッチが効果的。

また筋肉をほぐしてあげることで血流がよくなるほか気の滞りもほぐれ、巡りが良くなり、心身ともに元気になります。

 

 

性格などにもよりますが

5月病は「人ごと」ではなく、

今から予防しておくことで、

気持ち良い5月を快適に過ごせるか、そうでないかが変わってくるかもしれません☺️

 

ちょっとした心や身体の不調…見逃さずに早めにケアしてくださいね!

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