♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
よく聞く「糖化」ってどういうこと?

よく耳にする「糖化」と「酸化」
老化やアンチエイジングと関わりがあるイメージですが、
結局どういうことなのでしょうか?
「糖化」と「酸化」の予防は健康な身体をつくるこに重要だと言われています。「糖化」と「酸化」があらゆる病気の原因となるからです。
今日は糖化について。
糖化はパンケーキをイメージするとわかりやすく、牛乳や卵と小麦を混ぜた生地を焼くとこんがり褐色になります。
つまり「糖化」は身体の”コゲ”
これは熱により糖とタンパク質が結びつくことから起こります。
身体の中でも同じ"焦げ付き"が起こります
糖化はからだの中で余分な糖がタンパク質や脂肪と結びついて細胞を劣化・変性させ、AGE(糖化最終産物)という悪玉物質が次々と発生します。
これにより
骨がもろくなったり関節痛になったり
お肌のシミやくすみとなってあらわれます。
血管の内膜で糖化が進めば動脈硬化を発症し心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。
水晶体で起こる糖化は白内障となり
脳の糖化が認知症とも言われています。
「糖化」を防ぐには炭水化物の糖質量を意識しましょう!
まずは炭水化物も糖質であることを理解し、食事を少し見直す必要があるかもしれません。
実は炭水化物に含まれる糖は
角砂糖に例えると
白米一膳分=角砂糖17個分
食パン1枚=角砂糖9個分
カレーライス=角砂糖33個分
コーラ500ml=角砂糖16.5個分
特に精製された白米や小麦は糖の吸収効率が早いため血糖値を急上昇乱降下させて血管に負担をかけてしまいます。
小麦を控えることはグルテンフリーにもつながり、腸内環境がよくなるので一石二鳥です。
また食べる順番を変えることで糖化防止に!
糖化予防に効果的な食べ方は
野菜(繊維)→肉や魚(タンパク質)→ごはんや麺(炭水化物)にすると、無駄に血糖値を上げることがなくなります。
また
血糖値が一番上がるのは食後1時間。この時に軽い運動をすることで糖化予防に。
30分から1時間のウォーキングが最適だそうです。
糖化は「老化」と「病気」の大きな要因です。
糖化を防ぐには糖をとったら
上げない! ためない! 使う!
に限ります。
だだ糖質は決して不要なものではなく、私たちが生きるために不可欠な三大栄養素のひとつです。
大切なのはバランス。
ただ炭水化物が大好き!
甘いもの大好き!な方
ちょっと不調を感じていたら少し見直してみると良いかもしれません。
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「気」になる…「気」

昨日は寒い一日でした。こんな寒暖差や多かれ少なかれ皆さま環境の変化もあり、
気力が湧かなかったり、イライラしたり…
何となく気持ちや感情をコントロールできなかったりするかもしれません。
そして「気になる」という「気」って一体なんなのでしょうか?
元気、勇気、やる気、運気、病気、空気、電気、天気、など
これら「気」がつく言葉に共通していることは、
“エネルギーが伴う”ということ。
目に見えないために
その存在は曖昧に思われますが
「気」は体に絶えず流れ続けていて
生きていくうえで不可欠なものなのです。
"病は気から"という言葉どおり
自分の気の状態を知り、整えることで、
不思議と体の調子も良くなるのです。
そもそも「気」とは
自然界に存在するすべての物質の最も基本的な構成単位であり
エネルギーの元であると考えられてきました。
そしてすべての出来事や変化は
気が動き流動することによって現れる現象なのです。
例えば人との関係で
一緒にいるだけで元気をもらう人、気疲れしてしまう人。
この違いは何なのでしょうか?
実は人はコミュニケーションで「気」を交流させて会話しています。
その際に
お互いに足りない「気」を補い合うことができたり、
逆に「気」を奪ったり、奪われたりする場合があるのです。
そして身体と気の繋がりは
体に流れる気=生命エネルギーは
免疫機能を強化し、
気の通り道である経絡は中医学で五臓六腑と言われる各臓器とつながっています。
筋肉や神経、内臓の緊張から全身の気の滞りは不調をもたらし
緊張がなく、気の滞りもなく、スムーズに流れると、血行が促進・維持され、心身が調和され、不調も回復していきます。
では気を整えるにはどうすれば良い?
・自分の心地よいことを知る
本来は合わない場所や人と距離を置くことですが、そうもいかないと思うので
逆に
好きな人、好きなことと関わり、心地よい時間を増やし
自分らしく、自然体でいられる時間を
つくることで体に良い気が満たされていきます。
・呼吸を整える
イライラしたり、うまくいかないときは
呼吸を意識してみましょう。
焦りがあると、呼吸は早く浅くなります。
自分の呼吸の状態を意識すると、
「今」の状態が客観的に眺められるよう
になり、心にスペースが生まれ空いたスペースに良い気が流れ込みます。
・食べ物
なるべく自然のもの、手作りのものを食べるなど、食材からも気を整えることができます。
感情の起伏や気分の浮き沈みが激しい…
そう感じる時は「心のゆとり」がなくなっています。
またほとんどのその原因は人間関係からだと思います笑
「合う」「合わない」があるのは
人は皆違う気があり、交流させているため
ある意味仕方ないことかもしれません。
昨日も書いたように、人も環境も自然も
「自分意外のこと」はコントロールすることはできません。
ウキウキしていると、人が優しくしてくれたり、逆にイライラしているとイライラしてる人と会ってしまう…
それは「類は友を呼ぶ」こと、そして人は同調する性質があるためで、
自分が変わることで周りも不思議と変わる。そんなことがあるかもしれません。
マッサージやストレッチで身体の巡りを良くすることも
気を整えることに良いとされています♡
少し自分の「気」の状態を意識してみてくださいね☺️
up to you

up to youは「あなた次第」という意味です。
何かを買う時、どこかに行く時、食べる時、どんな基準で選んでいるでしょうか?
誰かが良いと言っていたから…
人気だから...流行っているから...
私もいつもそんな情報から何かを選んでしまったり人の意見を気にするばかり
それは「自分軸」ではない生き方でした。
独立した時に「自分軸で生きたい」という想いがありました。
それまで自分軸がないので
ぐらぐら迷って、結局決められない私が嫌だと思っていたからです。
「自分軸」のイメージは、
自分の中のぶれないポリシー、ここだけは譲れない確固たる信念とか、そのようなイメージかもしれませんが
「自分軸で生きること」とは、
「自分で選んで行動すること」
「何をやるべき?」ではなく「何をやりたいか」を基準に決めて行動に移すことにあります。
それは健康にも繋がります。
日常生活の中にはバランスを乱す元も、元気になる元も多く存在しますが、自分の選択肢によって変わってきます。
つまり、自分次第という事です。
自分にはどんな食べ物があうのか?
どんな洋服や髪型があうのか?
どんな健康法があうのか?
どんな人といると心地よいのか?
それを自分軸で選択していくことができれば
健康な心や体になるもならないも自分で選択できます。
そのためには
「自分を知ること」。
あの人はああいう人だ、とか人のことは
判断できるのに、
意外と自分のことはわからないものなのです。
だけど意識して自分軸で生きようと決めた時
逆私は自分でコントロールできることがいかに少ないかを知りました。
他人や周りのことはコントロールできませんし、
他人は他人が望むことをし、考え、感じます。
コントロールできるのは自分自身だけ。
どう在りたいか(Being)
何をしていたいか(Doing)
それをはっきりと決めると。
だから私は健康で、私の好きな仕事を
ワクワクしながらしよう!って決めました。
そして、人は変えることはできないと思っていましたが、
自分が心地良くいると
不思議と周りの人も変わることも実感しました。
私もまだまだブレる時もありますが
健康であること、心地良くあること、
幸せであることを
選択していきたいものですね☺️
冷えの原因は血管の幽霊化?!

春になってもいまだに気になる「冷え」。
冷えは単純に血の巡りが悪いだけでなく血管が衰えているサインでもあります。
血管には動脈や静脈のような太い血管と
動脈と静脈をつなぐ毛細血管(太さ髪の毛10分の1)があります。
そして全ての血管の9割以上を占めているのが毛細血管で、
この毛細血管はとてももろく、ちょっとした衝撃や摩擦で傷つきます。
血管が老化したり、傷ついたりして
形は残っていても
血液の流れが全くない血管のことを
「ゴースト血管」と呼びます。
ゴーストとは幽霊のこと。
ゴースト血管になると必要な酸素や栄養分が届かないばかりか、
不要な老廃物や水分を回収するリンパ管の働きも低下してしまいます。
すると肌荒れ、むくみ、疲れやすいなどの症状が…
ゴースト血管の原因
<ストレス>
ストレスを感じると活性酸素が発生し、血管を傷つける原因に繋がりやすいそうです。
<食生活の乱れ>
毛細血管をはじめ、体はあなたが食べた食事から作られていると言われています。そのため、ダイエットなどによって食事から十分な栄養が摂れていないと丈夫な毛細血管を作ることができないそうです。
<喫煙>
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる働きがあると言われています。
<睡眠の質が悪い>
睡眠の質が悪いと体の修理を行う成長ホルモンがうまく分泌されず、毛細血管が劣化しやすくなります。
<運動不足>
運動をせず長時間座りっぱなしの状態でいると血液が滞り、活性酸素が発生しやすくなります。
ゴースト血管にならないために
◦睡眠時間を6時間以上とる
◦ふくらはぎの運動をする
(スキップがとても効果的だそう)
◦おやつを減らす
→糖質を含まないものを摂る。ごはんの量を少し減らす
◦ルイボスティーを飲む
ルイボスティーには、抗酸化成分が豊富に含まれているだけでなく、血液が漏れない毛細血管を作るのに重要な物質Tie2(タイツー)を活性化する成分が含まれているそうです★
そしてここでもキーとなるのは「ふくらはぎ」
ふくらはぎは血を送るポンプの役割をしているのです。
<セルフでふくらはぎマッサージ>
“第二の心臓”と呼ばれているふくらはぎは、血流に大きな影響を与える場所。(中略)ふくらはぎが冷えている、固くなっている人は、毎日このマッサージを行って。
・すべりをよくするために、マッサージオイルを塗ります
・両手でふくらはぎを包み、リンパ節のある膝の裏に向かってやさしくさすりあげます
・両手でふくらはぎを強く握るようにして、足首から膝裏に向かって足の内側を両方の親指でプッシュしていきます
いったんゴースト化してしまった血管は元に戻らないと思いつつ、
ご安心を。
人間の身体には、新しい血管をつくる力が備わっていて、毛細血管をケアする食事や運動を取り入れることで、ゴースト血管対策が可能なのです★
ふくらはぎのオイルマッサージ、もちろん奏でもやっておりますのでゴースト血管かも?と思う方…
お待ちしています♡
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「糖質」の摂りすぎが不調に?!

寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期。
こんなときこそ大切なのが眠りです。
「長く寝ても疲れが残っている」という人も多いかもしれません。
疲れがとれない理由は様々ですが
意外にも「夜に食べた糖質が影響している」パターンがあります。
糖質と睡眠の質は、実は深いつながりがあります。
そのポイントになるのは「血糖値」
寝ている間に大きく下がることで、睡眠の質も下がることがわかっています。
身体には常にエネルギー源である糖が流れていて、
多すぎたり少なすぎたりしないようコントロールされています。
甘いものやごはん、パンなど糖質をたっぷりとってしまうと、血糖値は一気に上昇し、一定量を超えると、すい臓から血糖値を下げるためのホルモンが出て
血液中の過剰な糖を処理しています。
そして糖質をとりすぎると、血糖値の急上昇や急降下が起こりやすくなります。
血糖値を下げる"インスリン"や、逆に上げる"アドレナリン"といったホルモン。
アドレナリンは血糖値と興奮状態に関係するため、分泌されることで交感神経が優位になります。
糖質をとりすぎると、血糖値の乱高下やホルモンの影響が睡眠中に起こるため、浅い眠りにつながってしまうことになるのです。
歯ぎしりをしたり眠りが浅くなったり、過剰に寝汗をかいたりする人、朝、両あごの下が痛くなる場合、
前日の夜に食べた物を振り返ってみましょう。
また糖質過多になると
血糖値調整がうまくいかなくなり、少量の糖質を摂っただけでインスリンが大量分泌され、血糖値が低い状態が続くことになります。
すると脳へのブドウ糖の供給も不安定になり、自律神経が乱れます。
結果、疲労感、だるさ、朝起きるのがつらい、思考力や集中力の低下、強い眠気、イライラや不安感が増す、感情の起伏が激しくなるといった症状が表れます。
次のような人は糖質過多による脳疲労かもしれません。
□ちょっとしたことが思い出せない
□よく眠れない
□憂鬱な気分になる
□体調に不安がある
□働く意欲が起きない
□ささいなことでイラつく
□まぶしくて目がくらむことがある
□ぼーっとすることがある
□集中力が低下している
□寝すぎてしまう
翌朝スッキリ起きるためには、夕食の糖質をできるだけ控えることがポイントで糖質を身体に入れないことで、血糖値の上がり下がりを防ぐことができます。
糖質=甘いもののイメージがあると思いますが糖質とは炭水化物も含まれます。
パンや、米などの穀物は控え、野菜や納豆、肉、魚を積極的に摂ってみてください。
ちなみに私の体験談ですが
実はずっと糖質制限をしたのですが、
ここ数ヶ月、夜にしっかりお米を食べる生活をしてました。
後から気づいたのですが、かなり眠りが浅く、頭がぼーっとすることが多かったのです。
ということで、数日前から、少し食事を見直してたところ、ぐっすり眠れスッキリ目覚められることを実感しています。
「お米大好き!」という方にはちょっとしんどいかもしれませんが夜に減らすだけでも効果があるようです。
何でこんなに眠いのだろう?
このダルさは何なのだろう?
と言う方、
「春だから」仕方ないと思う前に、
ちょっと夜に食べているものを思い出してみて下さいね◟̆◞̆
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