♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 03 / 29  09:14

健康維持と免疫力アップにはリンパの刺激?!

 

 

自宅で過ごすことが増え、動かなくなると

血流などの「巡り」が悪くなってしまいます。

 

それが、肩こり、腰痛、免疫力低下を招くことにもなります。

 

健康維持で大切なのは

血流

 

そして同じくらい

リンパ」も大切なのです。

 

リンパは、「リンパ管」「リンパ液」「リンパ節」の3つからなっています。

 

🔹リンパ管

リンパ管は、血管に沿いながら体のあらゆる部分に張り巡らされています。まるで川のように、細いリンパ管が何度となく合流を繰り返し太いリンパ管になっていきます。

 

リンパ管は細くて無色透明、その中を通るリンパ液も無色透明です。

 

🔹リンパ液

怪我をしたときに、傷口から透明な液体が出てきた経験は無いですか?

これは細胞の周りにある栄養液、組織液です。

リンパ管には血管からしみ出た組織液を回収する役目があります。

回収する際、老廃物や細菌などの異物も一緒に入ってくるので、この異物をフィルター機能で浄化するのがリンパ節の役目で、浄化された組織液がリンパ液となるのです。

 

 

🔹リンパ節

リンパ液が流れるリンパ管には大小合わせると約800のリンパ節があります。リンパ節は体を健康に保つために浄化作用と免疫機能の2つの大きな働きをしています。

 

 

 

浄化作用とはリンパ管を流れるリンパ液には、タンパク質などの栄養素のほかに尿酸やアンモニアなどの老廃物や、体に有害な異物も含まれています。

 

リンパ液がリンパ節を通るたびにリンパ節の細かいフィルター機能が老廃物や異物をろ過し、リンパ液はクリーンな状態になります。

その後リンパ液は静脈に入り、心臓へと流れていきます。

 

免疫機能は、体内や血液中に細菌やウィルスなどの病原体が入ると体内を健康に保つ役割の白血球が反応します。

 

リンパ節の中では白血球の中でも最強のリンパ球が作られるほか、病原菌の残骸を処理するマクロファージも作られ、クリーンの状態を保っています。

 

 

🔹血液と異なるリンパの流れと役割

血液とリンパ液、どちらも体内をめぐり、最終目的地は心臓ですがその流れと役割には大きな違いがあります。

 

リンパ液は循環せず、川のように心臓という目的地に向かって一方通行で流れます。

 

リンパ管は血管から滲み出た栄養素を回収するのが目的ですが、その際老廃物や有害滝などが入ってきた時に、フィルター機能を持つリンパ節でクリーンな状態にして心臓に戻していきます。

 

血液は心臓を起点として、体内を循環しています。

リンパの流れは血液とは違い、心臓のポンプ機能で運ばれているのでは無いのです。

 

また血液に比べ、リンパ液の流れが緩やかで、周囲にある筋肉の動きが大きく関係しています。

 

さらに

リンパには「浅いリンパ」と「深いリンパ」があり、それも大きな違いがあります。

 

 

浅いリンパは皮膚のすぐ下(23ミリ程度にある静脈に沿って流れているリンパです。

浅いリンパの流れが悪くなると、肌にくすみやシミができやすくなります。また浅いリンパは軽くこする位のマッサージの圧で充分な刺激です。

 

深いリンパは、体の深部の筋肉中心に張り巡らされているリンパで、骨の近くにある深い筋肉=インナーマッスルの周辺や、内臓に絡みつくように流れています。

深いリンパを刺激するにはマッサージやストレッチが適しています。

 

 

深いリンパを刺激するとリンパの流れが良くなるのはもちろん、インナーマッスルの代謝が良くなり、内臓の働きも活性化されます。

 

深層リンパストレッチ

 

1.右膝を床につき、左膝を立てる。このとき左足親指は正面に向け、立てた膝も同じライン上に。背すじを伸ばし、両手は膝の上に。

 00B1636D-8127-4E32-A711-E51FD2ADB959.jpeg

 

2.太ももの前の筋肉を伸ばすように、左膝を前に押し出す。腰を落として、重心が前にくるようにするとより効果的です。

反対も同様に。

 D43F0F95-0BD1-4876-BBEC-793544C1E593.jpeg

 

 

マッサージでリンパを刺激するには

オイルマッサージが効果的です。

 

強い力でなくても、なでる程度でもリンパを流すには充分効果があるといわれます。

 

 

この土日は特に体を動かさず、かたまりがちです。

皆様お家でもリンパケアしてみてくださいね◟̆◞̆ 

Instagram-image

 マッサージ整体&アクセスバーズ東京

表参道・奏・kanade

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku

2020 / 03 / 28  08:12

首こりは万病のもと

頭痛、肩こり、自律神経の乱れ、慢性疲労、

胃腸の不調

 

このような症状が気になる方は

 

が凝っている&冷えているかもしれません。

 

首の筋肉を酷使したり、長時間の同じ姿勢などで「首こり」が発生します。 

 

この首こりが、首の中にある神経や血管に悪影響を与え、

頭痛、めまい、うつ、自律神経失調などの症状が出やすくなります。 

 

筋肉は、冷えるとてきめんに働きが落ちます。首の筋肉が冷えれば、こりなどの症状が出やすくなり、首疲労につながってしまいます。

筋肉も神経も、冷やすことは要注意なのです。

 

首コリ、首疲労を予防するには、「首が温まっている状態」をキープすることが大切です。

 

 

🔹首を温める

①入浴

毎日の入浴は、首はもちろん、全身を温めるために欠かせません。シャワーなどで簡単にすませず、湯船に浸かってゆっくり温まり

ましょう。首コリにおすすめなのは全身浴です。40度前後のお湯に、首までお湯に浸かるように。

 

②ドライヤー

ドライヤーの温風を首の後ろに当てると、効果的に首を温めることができます。体調がすぐれないとき、就寝前などに温風を首に当てるようにしましょう。

 

 ホットタオルを首の後ろに当てる

水に濡らして軽く絞ったタオルをラップに包み、電子レンジで1分温め、首の後ろを温めます。全身がポカポカしてきます。

 

そして

大切なのは、首疲労の最大の原因である「長時間のうつむき姿勢」をやめることです。

 

 

🔹デスクワークの時は30分ごとに「首休憩」を

「首休憩」は椅子に座って頭の後ろで両手を組み、そのまま頭を後ろへ反らして「気持ちいい」と感じるところで止める

そして、その位置で30秒間静止させます。

 

 

 

とにかく大切な首。

 

ガチガチに硬くなった首は、温めるだけでなく

一度ほぐしてあげることも必要です。

 

首のマッサージのポイントは

「弱めの圧でじっくり」

 

首はとても繊細なため、強い圧でグリグリすると筋肉や神経まで傷つけてしまう可能性があります。

 

奏ではうつ伏せ、横向きの施術であらゆる角度から首にアプローチしています。

 

 

頭痛、肩こりや眠りの浅さや、気持ちの落ち込み

 

これらが気になる方は「首」を緩めてあげてくださいね。

Instagram-image

 マッサージ整体&アクセスバーズ東京

表参道・奏・kanade

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku

2020 / 03 / 27  08:52

心を落ち着かせる

 

ここ数日状況が激変し、

いつもと違うこと、いつもと違う環境

そんな時、不安を感じたり、

気持ちが焦ったりしてしまうものです。

 

 

 

だけどこういう時に

いつも考えないことを考えたり

物事の本質が見えたりするものなのかもしれません。

 

 

 

情報のノイズにあふれ過ぎて、本当に大事なことを見落とし、

 

ネガティブな感情が出てくる時は

そこには固定観念があり、

ネガティブな固定観念があるからこそ、

感情が生まれます。

 

その「固定観念」に気づくことで

ものの見方が変わることもあります。

 

 

 

深呼吸したり、

音楽を聞いたり

リラックスして

 

心を落ち着かせ、

 

「自分にとって本当に大切なことは何なのか?」

 

そして

 

「ここからなにを学ぶことができるか?」

 

と考えてみると

 

 

何に気づけばいいか、

この出来事はなにを教えてくれているのか

ということが別の視点から見えてくるかもしれません。

 

 

「いつもどおり」じゃないときは

 

今まで「悪い」と思っていたことを

見方を変えて

「良い」と捉え直してみるチャンスなのかもしれないと思います。

 

 

でも

いつもどおりじゃない日常は

それに対応しようと

身体にも心にも気づかないうちに負担がかかっています。

 

いつもより、ちょっとだけ

身体も心も労ってあげてくださいね。

 

いつも本当にありがとうございます。

 

Instagram-image

 

マッサージ整体&アクセスバーズ東京

 

表参道・奏・kanade

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku

 

 

 

 

2020 / 03 / 26  08:06

脇の下をほぐして不調改善

 

肩こり、頭痛、肌のトラブルや自律神経の乱れ

 

どれだけ書いても書ききれないほど、考えられる原因は人それぞれ、たーーーくさんあります。

 

 

そのひとつに「わきの下の筋肉のコリ」

があり、現代人はほとんどの人が「脇が詰まっている」と言われます。

 

脇が詰まるとはどういうことかというと

脇下には、リンパ管が合流して、大きな節となっているリンパ節があります。

 

リンパ節は、細菌や異物を食い止め、処理するフィルターの役割をしている為、流れが滞りやすい場所です。

 

リンパ管が余分なものを流す「配水管」

そしてリンパ節は「排水溝」のイメージす。

 

脇の下が詰まっているとわき周辺がこわばって老廃物がたまり、わきの下がぽっこり膨らんでくる場合もあります。

 

 

🔹わきの下が詰まると

 

きを中心としたその周辺の、首や肩、腕、背中、そして内臓などへの、血液循環が悪くなります

 

血流が滞ると、細胞に必要な酸素と栄養が届きづらくなり、

疲労物質などが、筋肉にたまり、

首や肩、背中などのこりや痛みの原因になります。

 

十分な血液が届かないと、体温が下がるためら手先や内臓の冷えにもつながります。

また顔色が悪くなったり、肌がくすみます。

 

さらに体は、上半身と下半身が、くっきり分かれているわけではなく、つながっているので

体のどこかで流れが滞れば、様々なところに影響が及んでしまうのです。

 

わきが詰まると、リンパ液の流れも悪化します

リンパ液がスムーズに流れないと、余分な水分や老廃物がしっかり排出されず、むくみやすくなります。

 

そして、リンパ液に含まれる免疫細胞が滞るため、免疫力が衰えます。

 

さらに

脇の下の筋肉がこわばると、つながっている、背中や肋骨、胸の筋肉を不自然に引っぱります。

すると、体のゆがみや悪い姿勢の原因になってしまいます。

 

そして大きいのは肩こりとの関係です。

 

肩コリ = 首の筋肉が引っ張られて硬くなる = 肩甲骨が上に上がりぱなし = 脇から肩甲骨についている筋肉が硬い

 

脇の筋肉は肩甲骨を中心にして肩の筋肉と共同で動いている部分です。

肩の周りは、四つの筋肉が集合してできていて、それらが共同で働くことで肩を支えています。

一つの筋肉が疲れたと感じている時は、実は他の三つの筋肉も同じように疲れているのです。

 

 

脇の下の窪んだところを腋窩(えきか)と言います。

 

この腋窩をマッサージすることでコリや不調の改善に繋がります。

 

🔹腋窩のセルフマッサージ

・片手で胸を隠すように、手で反対の脇の下のくぼみに親指以外の4本の指をいれ、

それを前から親指で脇の下の胸側の筋をつかむように押さえ、そのまま胸筋を上から下の方へとほぐしていきます。

 

・5秒程度力をかけて、その後力を抜いてという動作を、場所を少しずつ上下しながら行っていきます。

 

・前側が終わったら、次は後ろ側

親指を脇に当てて残りの四本指で背中側をつかみます。そのまま腕の付け根から肩甲骨の下の方までほぐしていきます。

5秒程度力をかけて、その後力を抜いてという動作を、場所を少しずつ上下しながら行っていきます。

 

 

やればやるほど、わきがほぐれ、巡りがよくなります

 

あまり難しく考えずに脇を揉みほぐすだけでも効果がありますので、お風呂に入りながら、テレビを見ながらなどやってみてくださいね。

 

普段あまり意識しない「脇」

ほぐして柔らかくしてあげてくださいね。

 

Instagram-image

 

マッサージ整体&アクセスバーズ東京

 

表参道・奏・kanade

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku

 

 

2020 / 03 / 25  08:22

体温を上げて不調撃退!

 

体温が高い人、低い人、様々ですが

体温が低いと明らかに不調が出やすくなります。

 

自分の平熱を把握しているでしょうか? 

 

日本人の平熱はなんと60年前より1度も下がりました。

これが、アレルギー疾患や生活習慣病が増えた原因のひとつだと考えられます。

 

私たちの体がいちばんよく働く体温を平熱といい、本来36.5537.23が理想的です。

 

ます。 

 

 

🔹低体温症

深部体温が35℃以下の状態を低体温症といい、

深部体温とは、体の表面や指などの体温とは異なり、脳や心臓など生命を維持している臓器の温度です。

 

🔹なぜ低体温症が起こる? 

体の表面と深部に体温センサーのはたらきをしている神経があります。

そのセンサーが感知した体の外部温度と筋肉や肝臓などの臓器の温度をもとに、脳の視床下部が体温調節をして、体の表面と深部の温度差が適切に維持されています。

 

指先などの末梢血管は、寒さを感知すると自律神経の働きによって収縮して体温を維持しようとします。

 

極度なダイエット、筋肉や甲状腺ホルモンの減少などにより、体で作られる熱量が低下したり、ストレスや老化などによって自律神経が乱れたり、血管の収縮機能が上手く働かないと、熱放散とのバランスが取れず、低体温症になります。 

 

🔹低体温のデメリット

・免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなる 花粉症、敏感肌、鼻炎などのアレルギー症状も出やすくなる 

 

・代謝が落ち.老化や肥満のもとになり、体の疲れも残りやすい 

 

・皮膚や髪のターンオーバーにも影響し、肌荒れ、ニキビ、くすみ、白髪、抜け毛リスクが増大 

 

・冷え症、便秘、月経不順、不妊など

 

 

🔹まずは体温0.5度アップ⤴️

①運動と姿勢

筋肉の内部は血管が多く、温かい血流によって筋肉は温まります。

逆に、脂肪の組織には毛細血管しか通っていないので、熱が伝わりにくくなります。つまり、筋肉が多い人ほど体温も上がりやすいのです。

 

また、姿勢が悪いと使うはずの筋肉を使わないうえに血流も悪くなります。

立つ、歩く、座るなどの基本動作の姿勢を美しく保つことも体温上昇の大事なポイントです。

 

②食事の改善

ゴボウ、大根などの根菜や生姜、とうがらし、山椒、ネギ等の香味野菜など、体を温める食材を多く摂りましよう。

 

また、体内のアミノ酸や糖質を熱エネルギーに変えるには、ビタミン(B1B2)、ミネラル(亜鉛、鉄など)などが必要です。

 

<ビタミン(B1B2)を多く含む食材>

豚肉、大豆、昆布、うなぎ、たらこ、のり など

<亜鉛、鉄を多く含む食材>

海藻類、牡蠣、玄米、小麦胚芽、大豆、ごま、ナッツ、たらこ、たけのこ など

 

③温まる入浴

「低温長時間浴」

「冷え」には、「低温長時間浴」が効果的だといわれています。約3840℃の少しぬるめのお湯に1520分間しっかり全身浴をすると、血行が良くなり身体も温まります。

 

・「温冷浴」

「身体を温めて冷やす」を繰り返す入浴法です。

お湯と水を交互に浴びることは、血管の伸縮を促す作用があります。

温冷浴は、4042℃ほどの熱めのお風呂に3分ほど入って温まります。その後、湯船からあがり、手や足にシャワーで水を約10秒ずつかけます。これを数回繰り返します。

 

時間がたっぷりある時は低温長時間浴、

あまり時間がない時は温冷浴がオススメです。

 

ストレスケア

ストレスによって脳内にある体温中枢がバランスを崩し、体温を下げることになります。

ストレスをためこまず、上手に発散させる=リラックスできる自分なりの方法を見い出しすのも大切です。

 

 

平熱36.5度以上にするメリット

・血流がよくなる

血管が広がって血流が良好に。これで体が冷えにくくなるので、理想の平熱を保つよいサイクルが生まれる。

 

・代謝が上がりやせる

体温が1度上がると基礎代謝は約12%も増加し、代謝が上がれば血液に老廃物もたまらず、さらに太りにくい体に。

 

・免疫力が上がる

体温が1度上がると免疫力は通常で約30%アップし、運動や入浴後などは、一時的に56倍にもなります。

 

・便秘が改善される

腸の動きがよくなり、腸内環境が改善します。腸に限らず、あらゆる内臓の働きがよくなるります。

 

・「高」のつく生活習慣病の緩和

血液中に余分な脂肪などの老廃物がたまりにくくなり、高血圧、高脂血症、高コレステロールなどの予防に。

 

・美肌、美髪などの美的効果

血流がよくなれば体の隅々まで美的栄養成分が運ばれ、美を阻害する老廃物は排出され、新陳代謝も上がります。

 

 

マッサージで硬くなった筋肉をほぐし、

血や水分の巡りを良くすることも体温アップに繋がります。

 

実は私も今年になって、お風呂やよもぎ蒸し、腹巻などで体温アップを実行中です。

 

実感として疲れにくい、肌、胃腸の調子が良い、心が安定するなどの効果を感じています。

 

デスクワークが増え、女性だけでなく、男性も低体温気味だと言われます。

「体温アップ」少し意識してみるだけで、

体調が変わるかもしれません。

 

Instagram-image

 

マッサージ整体&アクセスバーズ東京

表参道・奏・kanade

ご予約はこちらから💁‍♀️

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku