♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
生体リズムを知って疲れない体に
お仕事や生活の中で
あぁこの「疲れ」がなかったら…
って感じることはありませんか?
頑張る気力がわかなかったり
疲れを感じて出かけるのをやめてしまったり
そんなことがあるかもしれません。
この「疲れ」
実は肉体的なものより、脳の働きにあるのです。
脳は、私たちが望ましいと思う行動でも、やめたいと思う行動でも、お構いなしに習慣化してしまいます。
疲れにくい体にするには
働きながら、遊びながら休息できる習慣をつくること。
脳にとって休息とは、睡眠や「何もしない」ことではないのです。
情報をまとめて次の行動を生み出す=不要な情報を消去して空き容量をつくる
それは「働くこと」と「休むこと」のバランスをとることでもあります。
🔹「生体リズム」を知る
効率よく体や脳を動かし、疲れないためには
生体リズムで活発になる時間帯に頑張りたいことに取り組み、活動が低下する時間帯にはエネルギーを使わないことに取り組む
つまりリズムに従って活動することによって負担を減らし、エネルギーを増やすことが大切かのです。
🔹生体リズムに合わせるとなぜ疲れにくくなる?
私たちの脳や体が生体リズムの仕組みと連動しており、活発になる時間帯、活動が低下する時間帯があらかじめ決まっているからです。
活発になるはずの時間帯にあまり行動せずにいると、「用意したエネルギーが使われなかった」という事実に基づき、エネルギーの生産が抑えられます。
🔹生体リズム
活発になる時間帯と活動が低下する時間帯がそれぞれ1日に2回ずつやってきます。
どちらのリズムも、起床時間によって決まり、
活発になる時間帯は、起床から4時間後と11時間後。
活動が低下する時間帯は、起床から8時間後と22時間後です。
6時に起きる方は
10時と17時に活発になり、14時と朝方4時には活動が低下します。
🔹乱れた生体リズムを整える方法
「4-6-11の法則」
生体リズムを整えるチャンスは、1日に3回。
起床から4時間以内に光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後には体を動かして体温を上げることでリズムを整えます。
生体リズムを乱す大きな原因は
夜に浴びるブルーライトにあり
人間は太陽の動きで生体リズムを刻んでいますが、
活動開始の時間帯に光を浴びると体内時計の針は前に進み、休息開始の時間帯に光を浴びると後退するという仕組みがあります。
このため、朝起きてしっかり光を浴びると体内時計は24時間にリセットされます。反対に、夜にスマートフォンやパソコンなどのブルーライトに代表される強い光を浴びると26時間周期にずれてしまうなど、生体リズムが乱れる要因となるのです。
生体リズムの乱れは、メタボリック症候群や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、がんやうつ病、老化などの要因となることが多くの研究で明らかにされています。
生体リズムを整える心得
① 朝起きたら朝日を浴びて、生体リズムをリセット。
② 毎日少しずつでも朝食をとって、カラダのリズムを作る。
③ 夜は携帯やパソコンの操作を控え、強い光を浴びすぎない。
🔹アロマで生体リズムを整える
日中に元気に活動するには睡眠中に下がった体温をしっかり上げる必要があります。
これを助けてくれるのがレモンの精油です。
レモンの精油に含まれる「リモネン」という成分は体温を上げる作用があります。
朝にレモン🍋のアロマを嗅ぐと良いそうです。本物のレモンでも⭕️
疲れやすい人、疲れにくい人
体質だからというだけではなく疲れにくい人は無意識に生体リズムをリセットできているのかもしれません。
疲れが取れない方は
生体リズムを意識してみてくださいね◟̆◞̆
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