♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
感謝の日
あるブログで明日の大嘗祭のことについて書かれていました。
大嘗祭とは国と国民の安寧や五穀豊穣を祈る儀式ですが、
簡単にいうと「感謝の祈り」
これを天皇だけでなく国民みんなでしましょう!
という日。
その明日に向けて、国民が今日の正午から15:00に一斉に感謝の祈りを捧げることで、明日さらにパワーが凄くなるそうです。
国全体が感謝の気持ちを持ったらどうなるか?という科学的データを計測する人までいるそう笑。
無意識にしている祈りには物凄いパワーがあります。
『祈る』という行為は、エネルギー(波動)を送っていることになり
科学者の実験でも「離れた場所や人に届く」ことが証明されています。
また祈る側にも効果があり、
他者が幸せになれるように祈る行為は、脳は自分が善い行いをしていると判断し、脳内にドーパミンやベータエンドルフィン、オキシトシンなどの快感物質を分泌させます。
この現象を、ヘルパーズ・ハイと呼ぶこともあります。
誰かや何かのために祈ったことが、自分の幸せをも生み出す。
信じる人も信じられない人も、とにかく実験してみましょう笑
そして、祈りと同様、
感謝の気持ちをちゃんと伝えることも大切かもしれません。
忙しい日々、心に余裕がないと、
ついつい「無いもの」に目を向けてしまいがちです。
感謝って
感謝しよう!ってするんじゃなくて、今あるものを「有難いなぁ」って感じることなんだと思います。
そして、どんなことを有難いと思うかで
全然変わってきます。
そして頭の中を何で満たすかで、全ては変わってきます。
不満や心配で満たすか
喜びや幸せで満たすのか…
後者を選んでいきたいですね。
いつも本当にありがとうございます♡
ご予約はこちらから💁♀️⏬
むくむのはたんぱく質不足?!
「むくみ」と言えば夏に気になるイメージですが、実は意外にも秋はむくみやすい季節です。
この「むくみ」を引き起こす原因として挙げられるのが、血流の低下と塩分の取り過ぎですが
「たんぱく質」不足もむくみを引き起こします。
現代人の多くは、たんぱく質の摂取不足だと言われ、
筋肉を作るたんぱく質が不足すると、筋肉中に水分が蓄えられず、余分な水分が、細胞と細胞の間の間質にたまってしまいます。
それが「むくみ」となります。
むくみに関係するのはアルブミンという物質です。
アルブミンは、食べ物などにふくまれるタンパク質をもとにして肝臓で合成され、腎臓でろ過されます。
アルブミンは血液中(血清)に多く含まれるタンパク質の一つで、アミノ酸などの栄養素を運搬するほか、血液の浸透圧を調整する働きをしています。
(浸透圧=血管に水分を取り込んだり、排出したりするときの圧力)
そのためアルブミンの量が低下すると、細胞間質(細胞と細胞のすき間)にある水分を血管に取り込む圧力が弱くなり、水分がたまりやすくなります。
さらに、たんぱく質は、セロトニンなどの神経伝達物質の原材料にもなりますので不足するとイライラしやすかったり、
肌や髪の衰え、疲れやすい、傷が治りにくい、慢性的な冷え性など、意外な形で不調が表れることもあります。
ダイエットや、炭水化物中心の食事は「むくみ」を招くことになり、
水分代謝に関わるアルブミンを作るためにはたんぱく質の摂取が必須!
お肉だけてなく良質な卵や、豆腐などで摂取しましょう。
たんぱく質が不足しないために必要な量
日ごろからトレーニングを行っていない場合は、体重1kg当たり、約1gのタンパク質を摂ることが目安です。体重60kgの人でタンパク質60gです。
バランスを考えて食べるのが面倒だという人はプロテインを飲むという手段も。
プロテインは必須アミノ酸を含む20種類のアミノ酸をまんべんなく摂取できる優れもの。筋肉をつけたいという方以外にもオススメなんです。
むくみやすい方は
塩分、水分の他、たんぱく質も意識してみてくださいね。
そして、慢性化してしまったむくみはマッサージなどで一度ほぐして流してあげてくださいね☺️
ご予約はこちらから💁♀️⏬
ストレスの正体は思考グセ「○○の歪み」
身体のコリや疲れをケアするように
心のコリや疲れはケアできているでしょうか?
心のコリ、いわゆる「ストレス」
は「身体の歪み」が体のコリになるのと同じように、あることの「歪み」から生じると言われています。
それは
「認知の歪み」
簡単にいうとマイナスな「思考パターン」
考え方のクセです。
ストレスというと、自分のまわりに存在していて、それが消えて無くなりさえすれば快適になると考えられがちですが、
ストレスはまわりに存在するのではなく、ほとんどは自分自身が作り出しています。
起こった出来事をどのようにとらえるかによって、ストレスになる場合もあれば、ストレスにならない場合もある。
つまりは「ものの見方」次第なのです。
ストレスを多く抱えやすいのは
ストレスを感じやすい「考え方のクセ」を持っていることで
それを「認知の歪み」といいます。
認知の歪み10のパターン
【1】全か無か思考
物事を白か黒かの二極でしか考えられない、極端な完璧主義の思考パターン
【2】一般化のし過ぎ
1度や2度起きただけの悪いことを、「いつもこうだ」「成功した試しがない」など、当然のことに捉えてしまう。
【3】心のフィルター
物事のいい部分を認識できなくなり、ひとつの悪いことにこだわり過ぎてしまう
【4】マイナス化思考
普通のことや良いできごとを、悪い方向にすり替えてしまう。
【5】結論の飛躍
相手の気持ちや将来を根拠なく決めつけ、悲観的な結論を出してしまう。
【6】誇大視・過小評価
自分の悪いところを大げさに考え、良いところをあまり評価しない
【7】感情的決めつけ
自分の感情を根拠に物事を決めつけてしまう
【8】すべき思考
理由もなく「絶対に〇〇すべきだ」「絶対に〇〇すべきでない」と考えてしまう
【9】レッテル貼り
ミスなどをした際に「自分ダメだ」「無価値だ」などとネガティブなレッテルを貼ってしまう
【10】自己関連付け
良くないことはすべて自分の責任であると思い込んでしまう
こうした認知のゆがみの根底には、「スキーマ」と呼ばれる固定が観念が存在するとされています。
スキーマとは今までの経験や学んだことから形成された、いわば”考え方の癖”。
それがもとになって、自然と浮かんでくる考え(自動思考)を生み出します。
このような思考グセである認知の歪みを改善するには
「紙に書き出す」ことが良いそうです。
1. 何か良くない出来事が起こったら、「起こったこと・考えたこと・取った行動・どのような気分にどの程度なったか」を正直に書く。
2. 書き出したら、その内容に「認知の歪み」が含まれていないか、取るべき行動は何かということを分析する。
3. 分析をした結果、気持ちがどのように変化したのかを改めて記録する。
ポイントは「ものの見方を変えること」です。
この経験から何が学べたか?
どうすれば良い方向になるか?
他に方法はないか?
答えが曖昧だったとしても
書くという行為自体にも、心を安定させる効果や、つらい気持ちを客観的に見られるようにする効果があります。
自分の考えたことや感情を紙に書き出すことは、ネガティブな気持ちを落ち着けるのに役立ちます。
これは認知療法のひとつですが
自分の考え方を変えるというのは、やや時間のかかることでもあります。
でも認知の歪みにまず「気付く」ということが大きな変化となります。
ちなみに私は以前まで10個全部当てはまってました笑。
ある時期はよく、紙に書き出すことをしていましたが、途中から面倒臭くなったので感謝ノートに変えました。
これはただ今日起きたよかったこと、感謝できることをひとつでも書くこと。
本来は手で書いた方が良いのですがスマホのメモでもOKです。
そして一番効果があったのは「楽しみな予定を作る」ことです。
少し先に、「楽しいこと」「好きなこと」の予定をいつも入れます。
誰かに会うとか、美味しいものを食べる、映画をみる、写真を撮りに行くとか…小さな事でも良くて、それがあることによって「ワクワク」が嫌な感情を忘れさせてくれます。
思考グセはちょっとした積み重ねをコツコツやれば変えられるということを実感しています。
全ては考え方と心次第。
ちょっとストレスフルな方は
今日の夜、次のお休みに、何かひとつでもワクワクする予定を作ってみて下さいね◟̆◞̆
ご予約はこちらから💁♀️⏬
不調の原因は水と「塩」?!
健康的な食生活において、一般的には「減塩しましょう」と言われていますが、
実は逆に「塩分不足」があらゆる不調の原因になることもあります。
塩はナトリウムと塩素の化学物質で、いどちらも体を構成する重要な成分です。
水が必要なのは言うまでもありませんが、この水の出入りを司るのが「塩」で、水は塩なしに体や細胞の中に入り込めません。
つまり水と塩をバランスよく摂ることこそ、細胞の健康を維持するために必要不可欠なのです。
【水の役割】
・細胞液になる(75%が水)
・細胞と細胞のすきまを埋める
・血液細胞を運ぶ
・細胞同士を結びつけ、体の形成を助ける
・浸透圧を生み出す
・体内に入った物質の加水分解(食べ物を水溶性にし、体に役立つ形に変える)
・細胞内外のナトリウムイオンとカリウムイオンの交換によりエネルギーを生産
【塩の役割】
・体内のミネラル不足を解消
・水とともに細胞内外の液体を構成
・水に伝導性を与えることで、体内のコミュニケーション機能を補助する
(他器官からの情報に対して必要な反応をすることから、考えたり話したりすることまで)
・体内で栄養・老廃物などの物質交換を可能にする
・細胞間のナトリウム、カリウムイオンが交換される作用を補助する
水分は当然ながら体内に塩分が不足すると新陳代謝が衰え筋肉・心臓・腎臓が衰え、
■骨、関節などの痛み
■冷え
■便秘
■肥満
のほか
腰痛の原因となることもわかっています。
腰痛、関節の痛みは、一般的に新陳代謝の際に出る物質(硝酸、酢酸、尿酸など)が体外に排出されない事が原因で生じます。
体内に十分な水がある時はこれらの有害物質は押し流されますが、水の量が十分でないと、排出されない酸が骨や関節上にたまり結晶化してしまいます。
塩水療法というものがあります。
・飲む
・鼻うがい
・塩浴
一番簡単なのは飲む方法で
ミネラルウオーターにひとつまみの岩塩を入れて飲むだけです。
・痛みの改善
・むくみ解消
・便秘解消
などの効果があります。
その他、お風呂に塩を入れるのも代謝が上がって体が温まります。
鼻うがいはアレルギーや花粉症など軽減するそうです。
痛みや不調が意外なことが原因となることも…
乾燥するこの時期から
水分とともに「塩」が不足している可能性が。
もちろん塩分の取り過ぎもNGですが
ちょっと水分・塩分を意識してみてくださいね。
ご予約はこちらから💁♀️⏬
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
流れ
11月になって気持ち良い秋晴れの日が続き、心も穏やかです。
日本に四季があるように
人にもそれぞれの四季や流れがあります。
全てが順調にスピーディに進むこともあれば、ゆっくりしか進まないこともあります。
ゆっくりな時は停滞感を感じたり、焦ったりしてしまいますが、
そんな時はまずマイナスをゼロにすること。
それは体の疲れ、ネガティブな感情、不規則な生活、言葉、そして気の流れ。
流れは、環境や人ではなく
その流れを作っているのは全て自分自身。
いつもサラサラと流れ続けるには
だからこそ「自分を整える」だけ
だということを最近実感しました。
そして、流れを変えるのは
大きなことではなくて
ほんのちょっとしたこと。
ちょっとだけ早起きしたり、
ちょっとだけゆっくり寝たり
ちょっとだけ運動したり
ちょっとだけ自分にご褒美をあげたり
懐かしい人に連絡してみたり
新しいことを始めたり
いつもと違うことをしてみる
それだけでもエネルギーが活性化し、流れは変えることができます。
答えは外側じゃなくて、自分の内側にあります。
だから、体や心のサインに気づくことも
とても大切です。
ちょっと疲れて、ちょっとイライラしてしまう、眠くて仕方がない…
それは「整えましょう」ってサインかもしれません。
朝晩、寒くなってきて、体が冷えると
体の巡りが滞り、気の流れも滞ります。
ほんのちょっとしたことで
心も体も巡りを良くすると
流れを変えられるかもしれません☺️
お疲れの方はまずは体を整えてくださいね。いつもありがとうございます。
ご予約はこちらから💁♀️⏬
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku