♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体の柔軟性を高めるストレッチのすすめ

健康な体を維持するために、食事や睡眠、運動など…これをすれば良い!ってひとつの答えはありませんが
「体の柔軟性」
はとても大切です。
「体が硬いのは生まれつきだから、仕方ない」
と諦めているかもしれませんが、
体の柔軟性はいつからでも改善できます。
骨の形状や関節の構造などで可動域の狭い人はいますが
柔軟性をつくる要素は
運動経験やケガの有無、生活習慣などでも差がつきます。
柔軟性を高めるためには
ストレッチ
ストレッチを習慣化できた人は、ガチガチに硬くなった体でジワジワや柔らかくなっていくと言われます。
逆に可動域の広い関節と柔軟な筋肉があっても、ちゃんも体を動かさずほぐさない人は硬くなる傾向にあります。
ストレッチには硬く縮んだ筋肉の柔軟性を取り戻す作用があり、
筋肉の緊張を緩和させる薬物療法よりも効果的という説まであります。
体には毛細血管が張りめぐらされ、四六時中酸素、糖質、脂質などが全身に運ばれています。
筋肉が緊張していると、その周囲や内部に走っている毛細血管を圧迫し、血流は悪化しエネルギー源となる栄養素と酸素をスムーズに運べなくなって、老廃物が蓄積します。
このとき体に警告をするために放出されるのが、ヒスタミンやブラジキニンといった痛みを感じさせる物質です。これらが分泌されると、こりや疲労、痛みや不快感が生じるわけです。
痛みの解消には、なんらかの方法で血行を改善し発痛物質の分泌を抑えることが必須です。
その最適な方法が、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせるストレッチです。
動かせる部位だけでも痛まない範囲で続けるうちに、痛みの原因部位が変化することもあります。
ストレッチは痛くなければ効果がない?
実は逆で
"ストレッチは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない"と研究者が断言しています。
なので"気持ち良い"ことが大前提なのです。
静かに、ゆっくり、そして気持ちよく。
がポイントです。
効果的なストレッチ
簡単で効果的に筋肉が伸びるのは
「正座をして倒れる」
ストレッチ。
ただ太ももが硬い方はキツイので
ゆっくり行うか、左右片方ずつ行ってくださいね。
そしてこれが「全くできない」方は太ももの筋肉が硬くなり、腰痛などになりやすいというサインですので、
「正座をして倒れる」ことを目指してみると良いと思います。
最初は少し辛いかもしれませんが硬くて柔軟性がなかった身体が続けることで柔らかくなると、とても気持ちよく感じ、血流が行き渡る感覚を感じることができます。
体の柔軟性は呼吸などにも関係し
心の柔軟性にも繋がると考えます。
ストレッチは自分でできる
効果的なセルフケアです。
奏ではマッサージのコースはストレッチ混みです★
肩甲骨はがしはなかなか自分では伸ばせないところが伸びます♡
ご自分でできるストレッチも
お伝えしていますので
興味がある方は聞いてみてくださいね☺️
寒い冬こそ心も体も柔らかくしましょう✨
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楽しむこと

zozoタウンの社長がこんなことを言ってたそうです。
"好きなことを一生懸命とことんやるっていうこと、
楽しんでやることも大事ですね。
人は楽しんでるとき、
一番パフォーマンスが上がるし、
集中力が高まる。
自分の人生を豊かに楽しむためには、
何をしている自分が素敵なのかっていう想像をして仕事をすること"
zozo、私もよく利用しますが、とっても便利で、面白いアイディア満載で、斬新で…
そういう想いが伝わります。
私も今週、心から施術をすることの楽しさと幸せを感じた1週間でした。
指圧している時間は、本当に穏やかな気持ちになれる時間です。
そして
人の優しさや温かさを感じられる時間です。
ずっと応援してくれている方
温かい言葉をかけてくださる方
たくさんの人に支えて頂いていることに
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして
自分の体を大切にすることで、
色々なことに気づけたり、穏やかな心でいられることをここ数日改めて感じています。
残り3週間の2019年、
お忙しい方も多いかと思いますが
「素敵な今年」で締めくくることができますように☺️
いつも本当にありがとうございます♡
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ストレスに負けないための栄養素

普段の生活やお仕事の中で、
人は何かしらのストレスを常に感じ、それが積み重なったり、過度のストレスは病気の要因になることも。
WHOが「21世紀の流行病」と位置づけたほど、
ストレスが昔よりも増えているのかもしれません。
ストレスの要因は
•環境的要因……暑さ、寒さ、湿度、騒音など
•身体的要因……疲れ、痛み、病気、怪我、睡眠不足など
•心理的要因……不安、心配、恐怖、緊張など
•社会的要因……人間関係、仕事が忙しい
心理的・社会的ストレスには気付きやすいのですが、環境的要因からくるストレスや、疲れ・睡眠不足など身体的要因からくるストレスは、つい見落としたり、我慢しがちかもしれません。
私たちの体はストレスを感じると、
体内には体温や血糖値を上げるホルモンが分泌されますが、これは身体をいわゆる「戦闘モード」にするためです。
この時に分泌されるホルモンが副腎髄質から分泌されるアドレナリン、副腎皮質から分泌されるコルチゾールです。
本来はストレスから身を守るホルモンなのですが、ストレスが続き過剰に分泌されると体に悪影響を及ぼします。
アドレナリンは交感神経を優位にして「戦闘モード」をさらに高める働きがあります。
しかし自律神経は自分の意思では制御できないため、「戦闘モード」から戻れなくなってしまいます。
するとリラックスできず、動悸や目眩・食欲不振・不眠などの不調があらわれます。
そして
コルチゾールは、本来はストレスを軽減してくれる「抗ストレスホルモン」ですが身体のバランスを高める役割を担うはずが、過度なストレスはその働きをも狂わせてしまいます。
コルチゾールの分泌バランスが崩れると、血糖値を高める、血圧上昇させるなど悪影響を及ぼし
糖尿病や脳血管疾患などの生活習慣病を引き起こす可能性があります。
この"抗ストレスホルモンの暴走"を防ぐことが必要なのです。
そのひとつの方法は
ストレスによって消耗される栄養素を補うこと
★精神を安定させるカルシウム・マグネシウム
カルシウム・マグネシウムには神経の興奮を鎮め、精神を安定させる作用があります。
牛乳やチーズ、豆腐、小魚、小松菜、切り干し大根などに多く含まれるカルシウムは、魚やキノコなどに含まれるビタミンDと一緒に摂ると吸収率が高まります。
★ホルモンの材料になるタンパク質
タンパク質は筋肉や美肌・美髪の材料になるだけでなく、ストレス対策にも不可欠です。タンパク質は体内に溜めておけないため、毎食摂ることがポイント。
★ホルモンを作り出す時に欠かせないビタミンC
ビタミンCはホルモンを作り出す時に必要であるため、たんぱく質と同様にストレスを受けていると消耗が激しくなります。
柿やキウイフルーツや柑橘類、ブロッコリー、パプリカにもたくさん含まれています。ビタミンCの含有率がとくに多いのは黄色のパプリカです。
ストレス対策はメンタルのケアももちろん大切ですが
こうして栄養素を摂ることも大切です。
忙しくなるこれからの時期、
足りない栄養素をとってストレスに負けない体にしましょう☺️
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甘いものがやめられない!のは○○不足?

疲れていると、甘いものを食べたくなる…、食べ出すとやめられない…
その"甘いもの欲しさ"
「頭を使って疲れているから」
と思いがちですが
実は
「隠れ貧血」が原因かもしれません。
そもそも貧血とは?
貧血とは、「血液中のヘモグロビン濃度が減少している状」
WHO基準では、成人男子 は13g/dl未満、成人女子や小児は12g/dl未満、妊婦や幼児は11g/dl未満と定められています。
ヘモグロビンは赤血球に含まれ、
この赤血球が全細胞へ酸素を運搬します。
つまりヘモグロビンが減少すると、
身体が酸素不足になります。
酸素は細胞の中の「燃焼工場」であるミトコンドリアで、食べた物と一緒に燃焼され、エネルギーが作られます。
なぜ貧血で甘いもが欲しくなる?
細胞へ酸素が運搬する材料がなくなってしまうと、
全身が酸欠状態、そしてエネルギーが作れず、体が十分機能しにくい状態になります。
これにより、体は少しでも酸素を運ぼうと、心拍数があがります。
そして、エネルギーが作れない為、ガソリン(糖)を取り入れようと、甘いものを欲しやすくなります。
また
貧血によりヘモグロビンが減少することで、エネルギー不足になり、全身の機能が低下し、色々な症状が起こります。
・疲労感
・肌トラブル
・冷え
・気持ちの落ち込み
・イライラ
・肌荒れ
・アレルギー
・頭痛
・めまい
・立ちくらみ
など
鉄は神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンを作る手助けをしたり、肝臓の解毒酵素や抗酸化酵素を活性化したりする役割もしているため
ドーパミンが不足すれば幸福感の減少に、セロトニンの不足は気分の落ち込みに繋がり、メンタルにも影響します。
その貧血のほとんどの原因は
鉄分不足から起こります。
鉄には
魚や肉に含まれる「ヘム鉄」
野菜などに含まれる「非ヘム鉄」
があります。
日本人の85%が非ヘム鉄から吸収しているとされており、
基本的にはヘム鉄の方が吸収力が良く、その差は5~6倍です。
ただ
非テム鉄をより吸収できる方法があります。
非ヘム鉄の吸収を高めるには
・レモンなどのビタミンC、大豆などのタンパク質と一緒に摂取する。
・ゆっくりと噛んで吸収率を上げる働きのある胃酸の分泌を促す。
鉄はコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニンとの相性が悪い為、同時にとることはなるべく避け、
小麦や玄米に含まれるフィチン酸の影響でも鉄の吸収が低下します。
鉄分不足は、冷えや疲れ、倦怠感などに繋がるため
甘いものがやめられない!
イライラ、鬱々する…
そんな方は
鉄分を意識して取ることをオススメします。
そしてストレスを感じている方は
リラックスする時間も作ってあげてくださいね☺️
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「足の指」地面についていますか?!

腰痛、膝の痛み、足の冷え…
寒さのせいだと思っている不調。
実はある症状が原因となっているかもしれません。
それは
「浮き指」
浮き指は、
立ったり歩いたりする時に、足指が浮いていてしっかりと踏ん張っていない、状態です。
本来、かかと、足指の付け根、足指が接地した三点歩行ができていれば、足裏全体とひざ下だけで体重を支え、歩く時の衝撃やねじれを吸収することができます。
足指が浮いていると、重心がかかとに片寄り、かかとと指の付け根だけの二点歩行になるため、左右差も起こり、足裏がグラグラと不安定になります。
その不安定さをカバーしようと、太ももやお尻などの大きな筋肉が発達し、ふくらはぎやすねに余計な力が入ってパンパンに張ったり…
足が疲れ、むくみ、さらには腰痛や膝痛み、下半身太りにまで…!!
そして足裏の不安定さを補うため
首でなんとかバランスを取ろうとするので、首コリや肩コリも発生しやすくなります。
女性の3人に1人、男性の2人に1人が浮き指になっているそうです。
浮き指の原因は?
昔のようの裸足で歩くことがないこと、筋肉の衰え、ハイヒールなどが原因とされています。
また歩く機会が少なくなると,足の 指の力も衰えます。
弱った足指の足で靴を履き歩こうとすると,靴が脱げないように無 意識のうちに足指を靴の内側に引っ掛けるように指先を上げる癖がついてし います。
浮き指チェック
1.親指が足の甲側に90度以上反ってしまう。
2.指のつけ根の部分が分厚くなっていたり、皮膚が固く厚くなったり、タコができたりしている。
浮き指対策セルフケア
①手の人差し指を伸ばし、親指と残りの3本で足の親指を指の付け根から深く握る。
反対の手で、足首が動かないように足の甲をしっかりと持ちます。
②足の親指を付け根から深く、グッと足裏側に曲げる、「グーの運動」
③次に、足の親指を付け根から深く握った状態で右回り、左回りにと動かす、「パーの運動」
そして
そもそも足の指に体重が乗らないのは足首が固かったり、
足裏のアーチが機能していなかったりするからです。
また浮き指になりやすい人は足がむくんで、下半身の水分代謝が低下しています。
これを改善するには
足裏をマッサージしたり、足首のストレッチをすることで
浮き指対策にもなります。
まさか足の指に不調の原因があるなんて…
「足」は全身を支えてくれる大切な役割をしています。
だからこそ、定期的なケアが必要です。
不調がある方は足の指が地面にちゃんとついているか意識してみてくださいね☺️
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