♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
足し算よりも引き算を

●最近疲れやすい
●食欲がない
●夜なかなか眠りにつけない
●太ってきた
●肌や髪が乾燥する
●なぜかやる気が出ない
思い当たることがありませんか?
アーユルヴェーダで言うと要らない「毒素」が溜まっているかもしれません。
アーユルヴェーダでは
毒素=アーマ
が溜まることが不調の原因と考えられ
こんな諺もあるそうです。
『汚れた布は、一度洗ってきれいにしてから
でないと、きれいに染まらない』
体に蓄積した毒素が不調や病気の一因となり、健康のためにはまずその毒素を出すことを大切にしています。
どれだけ良い食べ物やサプリメントを摂取したとしても、誰かに効果があった美容法を実践しても、体の中が汚れていたら効果が出ないというのが、アーユルヴェーダの考え方です。
案外、体に必要なことは、「何かを足すこと」
よりまず「余分なものを体外へ排出する」足し算ではなく引き算です。
体に良い食べ物であっても、食べ過ぎれば体は
吸収することができず、消化不良となり、それが毒素となり、
消化不良が原因で溜まった毒素は、血管を乗って全身をめぐり、血管やリンパを詰まらせたり栄養の吸収を妨げ、不調の原因になります。
そして体のデトックス同様心のデトックスも大切です。
「これが健康にいい」「こうでなくてはならない」
「正しい、間違っている」という考え方ではなくなく、その日・その瞬間の感性・感覚に応じて口にしたり、心と体が本当に求めることをすることが健康への近道なのかもしれません。
食欲の秋ではありますが、心身ともにデトックスしましょう★
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霜降【そうこう】

一年を各四季をさらに細かく六つに分けて、太陽や月の動き、四季の流れに合わせて生活するのが最高の健康法とする【二十四節気】
10/24頃からは二十四節気【霜降〜そうこう】です。
地域によっては霜が降りる頃。暦の上では、秋の最後の節気となり、霜降が過ぎると、冬がやってきます。
ようやく秋らしくなってきたと思うぐらいなのに、もう秋の最後の節気ですが、逆に一気に寒くなりましたね。
朝晩には温度がぐっと下がり、木々は色づきはじめています。
ちなみに、木々の紅葉には、朝晩の冷え込みが関係しているのだそう。
朝の最低気温が10度以下になると紅葉がはじまり、
気温が低くなるほどに、
葉は色鮮やかに染まっていくのだとか。
健康面では
秋の夜長、しっかり良い睡眠を取り、胃腸や脾臓が弱る時期なので暴飲暴食を避けて、
内臓が乾燥するので、気管支炎や喘息など呼吸器系に疾患がある方は気をつけて、潤わし、温める工夫を★
【心】
物事を悲観的に見すぎたり落ち込みやすい時期ですが物事を明るく見たり、気持ち安らかに過ごすことを
心がけましょう
【体】
風邪を引きやすい時期なので、首、手首、足首の三首を温めましょう
そろそろ寒く厳しい冬を乗り越える準備が必要です。
疲れを癒しストレスを溜めないようにして、なるべす穏やかな気持ちでお過ごしください。
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秋のデトックス症状

心地よい季節ですが
くしゃみ、鼻炎、頭痛、のどの痛みに悩まされている方、いらっしゃるかもしれません。
冬は、寒さの峠を越すべく体は潜在的に備蓄する栄養素を厳選していきます。
厳選して入れなおすために、たまった不要なものは
いったん、出す必要があります。
その作用のひとつに、鼻水で不要なものを出すという
ことがあるのだとか。
簡単に言うとデトックス症状ですね。
秋の花粉やアレルギーの場合もありますが
大腸も皮膚も老廃物を排出する解毒と繋がりが深い臓腑です。
「鼻水が出る= 大腸の不調」
とも言えます。
腸内環境はアレルギーのほかにも生活習慣病や心の状態にも深く影響しているといわれています。
心身の健康のためにも、朝を整える生活を心がけたいですね。
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いつもの癖とからだ

毎日生活している中で、人それぞれの癖・習慣があります。
例えば
いつも荷物や鞄を持つ手
食事をするときやテレビを見る場所は
TVやPCは自分の体のどちら側にあるか
生活、仕事する時に決まった動作
片方の歯で噛む
足を組む…
などなど
生活をしている場所や方向は身体にとって
とても大きな影響を与えます。
手や足、体を動かす、筋肉を動かす事や
身体の痛みを感じるなどは、全て脳からの伝達によって行われます。
いつも同じ方向や同じ側を使っている事が多いと、そちら側に向いている事がまっすぐな正しい位置と脳に記憶され身体が歪んだままが正しい位置と認識します。
そのまま使い続けていると
頭・首・肩・腰などの疲労感や痛みが出て来るわけです。
使っていない側を
意識的に使うようにするのも大事なのです。
そしていつも使っている側はたまにほぐしてあげて
バランスをとりましょう。
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秋土用とからだ

10/21〜秋の土用になります。
土用とは、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前、約18日間ずつの期間をいい
お彼岸などと同じように季節の変わり目を表す特別な暦日で、雑節と呼ばれる暦のひとつです。
いずれも、立春・立夏・立秋・立冬といった季節の変わり目にあり、この時期は体調を崩しやすい時期でもあります。
急激な気温の変化に体が疲れてしまう時期なので
旬のものを食べて体をゆっくりと休める期間といわれています。
また東洋医学では秋に当てはまる臓器は肺と考えられ、
秋は肺が活躍している季節であると考えていますが、同時に肺に負担がかかりやすい季節です。
肺は乾燥に弱く、喉や鼻の空気の出入り口から気管支と繋がっているため、呼吸器系全般と関係しています。
肺を労りながら、徐々に体を寒さに慣らす期間でもあります。
そして土用の時期はちょうど食べ物が美味しく、食欲の秋と重なることもあり、食べすぎて「脾胃(ひい)」(胃腸)が疲れやすい時で、
日頃から胃腸が弱い人は特に崩してしまうのです。
なので土用に食べる量を減らすなどで消化の働きに力を使うことを減らし胃腸を労わると、その分の力で次の季節にカラダが順応しやすく体調も良くなるそうです。
脾は湿を嫌いますので
生もの、冷たいもの、甘いものの摂りすぎ、脂っこいもの等は控えましょう。
また、「土用どんより」なんて言われるくらい
この時期は気持ちもどんよりしがちなようです。
思い当たる方は、もしかしたら胃腸が弱い方が多いのかもしれません。
人間は自然に逆らえないことが如実にあらわれていると感じます。
体調を崩しやすい時季であることを自覚して
移りゆく季節に順応した体になって快適に過ごせるよう上手に乗り越えましょう。
疲れは蓄積する前に…