♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
感情をケアするセルフケア
・イライラする
・不安や孤独を感じる
・やる気が出ない
などの感情。
コントロールしているのは“脳”ですが
このような感情が強い場合、
脳の「感情を整える機能」がちゃんと働いていないかもしれないのです。
そんな時
「ツボ」が役に立ちます。
🔹ツボと感情のメカニズム
メカニズムとしては
手には内臓に直結したツボが多くありますが、爪の生え際の両角にあり
神経繊維が集中する「井穴(せいけつ)」というツボを刺激する事で、自律神経のバランスを整えます。
🔹ツボを押すと
→末梢神経から中枢神経を通って脳に刺激が伝わる
→脳から感情を整えるホルモンが出る
→感情が整う
特に「手の爪の周り」のツボは神経を通じて脳と密接につながっていて、効果が大きいそうです。
やり方は簡単です。
親指と人差し指で右の各指の爪の生え際から2ミリ程下を左右から挟むように強くつまむだけです
。
基本は10秒位で特に痛く感じた指は20秒つまみ、1日に3回ぐらいが目安です
※ちなみに、薬指は交感神経を刺激してしまうので、リラックスしたい時は薬指は避けます
人の身体って本当に不思議だなって思います。
東洋の思想で「部分即全体」という言葉があって
全体はその部分に現れ、部分はその全体を現す
一部は全体であり、全体は一部であるという考えは色々なことに当てはまります。
ちょっとしたことの積み重ねが大きくなっていくということなのかなと思います。
話がそれましたが
とにかく簡単な爪揉み。
それでも人にやってもらいたい…方は
ハンドマッサージは爪の周りも施術します★
体のケアも大切ですが
感情のケアも上手にしていきたいものですね。
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疲れやすいのは「立ち方」?
体の疲れが取れない、何となく調子が良くない...
あらゆる原因がありますが
「人間本来の体の使い方をしていないから」ということも考えられます。
そのひとつは「重心」
足裏の重心が偏ると、立ったときに体が不安定になります。
すると脚が疲れやすくなる他、
歪みや痛みの原因になり、それが
腰痛や肩こり、首こりにまでつながることも。
ただ
踵重心だの、足先だの、親指だの…
色々な説があって、どうしたらいいのか迷うと思います。
実は足の構造はこうなっています。
膝から足につながる太い骨(脛骨)の中心と踵の骨の中心はちょっとずれているのです。
つまり脛骨の中心のちょっと外側が踵の中心なので、そこに体重がかかるようにすると、からだは一番安定することになります。
そして
正しい立ち方は、
足の親指・小指・踵の3点の中心に重心が来る立ち方です。
頭の頂上を天から糸で引っ張られているようなイメージで、
あごを引いた状態で、耳たぶ、肩の中央、大転子、くるぶしの前方が一直線上にくるように立ちます。
重心はあくまでもつま先寄りやカカト寄りにくるのではないことを意識するだけで正しく立つことができるそうです。
立ち方同様座り方も大切です。
最小限の力で重力に抵抗できるように座るために
股関節と膝関節、足関節は直角に曲げた状態で座ります。
そのためには椅子の一番奥までお尻を入れ、深く座ることが大切です。
片足重心になりやすい方、どちらかの肩や腰が痛い方、普段何気なくしている「立つ」姿勢を
少し意識してみてくださいね。
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体も心も疲れさせるのは「温度差」
いくらか涼しくなり始めている反面
朝晩と昼間の温度差が大きく
自律神経の乱れから疲れ=秋バテになりやすい時でもあります。
「温度差」
これが体をかなり疲れさせます。
そして
体だけでなく、心を疲れさせるのも
ある意味「温度差」だと何かで読みました。
想っていることと
やっていることが違う
言っていることと
心で想っていることが違う
良いなんて思っていないのに
「良いですね」と言ったり
楽しいと思おうとしているけど
実はぜんぜん楽しくない
やっていることは
本当はやりたくない
とか
コミュニケーションや生きているなかで
誰でも少しはあるけれど
多ければ多いほど、心は疲弊し
モヤモヤしたりするのかもしれません
身口意(しんくい)
という仏教の言葉があります。
「身」:行動
「口」:話す言葉
「意」」心・意識、フォーカス
仏教では「身口意」を一致させることを心がけ
やっていること、言ってていること、思っていることに矛盾を生じさせない、ということです。
矛盾とは
本当は疲れているのに(身)
疲れていないと言い(口)
頑張ってしまう(意)
ありがちですね。
これをちよっと違うニュアンスにして
身は、身体の状態や姿勢と考えると
体を整え
使う言葉を整え
意識や心を整える
そして一致していないのなら
まず、どれかひとつを変えてみること
言葉を変えてみる
体(食事、睡眠、姿勢)を変えてみる
意識や考え考、物の見方を変えてみる
姿勢を正すことで物理的にも心理的にも
視野は広くなり
すると考え方や行動も変わるかもしれません。
色々な意味での温度差疲れ…
季節の変わり目、まずは体を大切に
労ってあげてください◡̈
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脳が疲れている!?
疲労感、倦怠感を感じていませんか?
体が疲れていると思っている、その疲労感、実は頭の疲れかもしれません。
🔹頭(脳)の疲れとは
頭の疲れは、頭痛がなければ大丈夫と思ってしまいがちですが
次のような場合、脳が疲れている可能性大です。
・やろうと思っていたことを忘れてしまう。
・ついつい食欲に負けてしまう
・感情をコントロールできない
「自分の心・意思が弱いから止めることが出来ない」と責めてしまうかもしれませんが、
そんなことはないのです。
実はこれらは頭(脳)が疲れているからなんです。
私たちは感情・気持ちのコントロールを脳で行っています。
脳の前頭前皮質が活発な状態だと
「合理的に物事を考える力・問題解決や失敗から学ぶ能力・パターン認識」など冷静に判断が出来るようになります。
反対に、大脳辺縁系が活発になっている時=脳が疲れている時には、私たちは「分かってはいるけどやめられない」という状態に陥ってしまい
「心の弱さ」「性格」だけのせいではないのです。
🔹頭(脳)は体の10倍エネルギーを使っている
脳は「話す・食べる・歩く・走る・考える」など、常に沢山の情報を電気信号として指令が出されて体を動かしています。
「体の疲れ」を感じる時には、体だけでなく脳が酷使されて疲労状態にあります。
脳は、痛みは感じませんが、
体の10倍もエネルギーを使っていると言われます。
ストレス社会、パソコンやスマートフォン・SNSなどの使用で情報が溢れているので、さらに脳がオーバーヒート状態で、脳が疲労している人は増加しています。
肩が凝っていればマッサージに行くなどの対処を行いますが、1番働き者の脳は疲れていても見過ごされてしまうのが現状です。
それが慢性的な疲労感ややる気が起きない
などに繋がってしまいます。
🔹脳を休ませる方法
脳を休めるためには少し暗い部屋でボーッと何も考えない時間が1番有効です。
また自然の水の音・海の音、鳥のさえずりなど癒しの音を聞くことも効果的で、
不規則な形や音の変化は、副交感神経を高めて脳を癒す作用があると言われています。
また
「ガムを噛む」「アロマ」も脳疲労の回復効果があります。
- ぼーっとする:左右の背側前頭前野の血流量が増加
- ガム:右側背側前頭前野の血流量が増加
- アロマセラピー:左側上部前頭前野の血流量が増加することがわかっています。
研究によると、ガムを20分間しっかり噛み続けると、
幸せホルモンである脳のセロトニン神経が活性化し、血液中のセロトニン濃度が増加するそうです。
テレワークの方は仕事中にガムを噛んでみたり、アロマなどを使ってみると良いかもしれません。
思っている以上に
脳は疲労しています。
脳の疲労もご相談ください◟̆◞̆
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9月9日
9月9日。
3月や5月の節句ほど広まっていませんが
「重陽の節句」と言われています。
中国では奇数のことを陽数といい、縁起がよいとされ、なかでも最も大きな陽数「9」が重なる9月9日を「重陽の節句」と制定しました。
無病息災や子孫繁栄を願い、祝いの宴を開いたことが起源とされます。
一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、9月9日には邪気を払う風習が根づいたともいわれます。
旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろに当たり、菊の花が美しく咲き、見頃を迎える時期で菊は邪気を払う力をもつ霊草と信じられていたこともあり、重陽の節句には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだ酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願ったそうです。
節句というのは季節の変わり目でもあり
やはり昔から体調を崩しやすかったのかもしれません。
これから秋に向かいますが
夏の疲れを持ち越さずリセットしましょう。
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