♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2024 / 12 / 02  05:24

頑張るを緩める

頑張るを緩める

 

疲れているときって

 

ちょっとしたことでイライラしたり

優しくできなかったり

自分を責めたり

 

そういう時こそ焦って負のスパイラルの悪循環に陥ってしまいがちですが

 

頑張りすぎて、気を張りすぎて

「心が疲れて余裕がなくなっている」

サインです。

 

あ、私のことかもと感じる人は

本来力を注ぐべきこと

どこを緩めるべきか見直す機会かもしれません。

 

「頑張らなきゃ」と思う気持ちを少し緩めて

自分を少し楽させてあげる

 

それも大切なことです。

 

余裕がもてない自分を責めるよりも

自分を労る時間を大切にし

心に余裕ができると周りの空気も変わり始めます。

 

これはちょっと自分を見つめ直すきっかけがあり

わたし自身の気づきでした。

テンションが上がっている時はアドレナリンが出て

走り続けられるものです。

 

昔テストが終わった瞬間風邪をひいたりするように

ふっと力が抜けると糸が切れることがあります。

 

だから糸がプツンと切れる前に

 

できる時

できることをする

 

できないなら

今はそのタイミングじゃないだけです。

 

ご自身のケア、大切に

 

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2024 / 12 / 01  05:29

全ては足から?

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先日、足を測定してもらう機会がありました

 

足の測定というのは

歩く時や立つ時、どこに重心があったり

左右のバランス、足のサイズから幅までetc...

 

何となく予想はしてましたが、

【危険】と出ました^^;

 

歩く時に体重が片方に偏り、足裏にかかるバランスも偏り、膝の向きも内旋してしまっていました(もっと詳しく調べられます)

 

わたしの場合、膝の痛みや腰痛はないのですが

足の外側の筋肉がやたら発達していて(昔スポーツをやっていたせいにしていたのですが)何をしても足が痩せない原因が解明されました笑

むしろ歩けば歩くほど太くなる

 

足は身体の土台です。家で言うなら基礎、基礎が弱い家がグラグラするように、人間も基礎()が弱いと上半身がグラグラしてきます。

 

遺伝、骨格、癖などにより

アーチが崩れ、歪んでしまうと、足全体が崩れてしまい、もっとも歪みの大きな場所から痛みや変形といった症状がでてくるそうです。

 

腰痛、膝痛、肩こり、首コリ

さらには頭痛、顎関節や歯にも影響するのだとか。

 

海外では"医者""歯医者"と並んで"足医者"と言われるほど足に重きを置かれています。

 

私も今回自分の重心などを知って色々と勉強になりましたが

 

足、めちゃくちゃ大事ですね。

 

というわけで

奏ではオイルフットマッサージで

2.30分でも足裏、ふくらはぎ、スネ、足首、足指

結構くまなく施術しています。

 

足がむくんでいない方でも

冷えや内臓の疲れ、腰痛、肩こりにも

足裏のオイルマッサージオススメです

 

指圧の全てのコースでオプションなしで

組み合わせ可能です♪

 

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2024 / 11 / 30  05:13

日常にちょっとした変化を

日常にちょっとした変化を

 

11月も今日で終わりです。

 

夏頃から時間が怒涛のごとく過ぎて

特に今月は本当に早く感じました。

 

移転という一大イベントが終わり

ホッとした瞬間、毎日泥のように寝てました笑

 

何だか前よりも元気です。

 

ずっと調べ物をしたり考えること

やることが多くて、頭が休まらないと

「体が疲れている」と勘違いしますが、脳が疲れているのですね。

 

考え事や悩みがなくぐっすり寝ると、元気になるのだと実感します。

 

それでも皆様忙しない毎日を送っていると思います。

 

脳が休まらない!

考え事をしたくない!

 

そんな時は敢えて日常にちょっと変化をつけるのが効果的です。

 

食べたことがないものを食べてみる。

普段行かないお店に行ってみる。

絵を描いてみる。

ちょっとしたいつもと違うことで、脳がイキイキ働きだすそうです。

 

脳の気分転換、大切です。

 

もちろん体のケアも忘れずに

 

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2024 / 11 / 28  05:02

不通則痛

不通則痛

 

どこかに原因のわからない痛みを感じるとき「なにか病気じゃないか」と不安になることもあるかと思います。

 

東洋医学には

不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があります。

 

字のごとく、「通らなければ、痛む」ということです。

 

体には気・血・水が通って(流れて)いますが

 

気とは生命エネルギー、血とは血液、水とは血液以外の体液(リンパ液、唾液、髄液など)

 

これらの流れが詰まったり、滞ることにより「痛み」が生じると捉えます。

 

特に「気」は目に見えませんが

流れが滞ると風船が膨むように、身体の内部でも「張る」という症状がでます。

 

「気が張る」とは緊張するという意味で使われますが、こころや身体を緊張させ続けていることで気が滞り、痛みが起こることもあります。

 

忙しい時期に精神的なプレッシャーを感じ、気が張り、終わった途端に痛みが出るのはよくある話です。

 

緊張を緩め、気を巡らせるのに良いのは「香り」です。
香りは鼻から入り脳へ伝えられ、ストレスを感じる視床下部へ刺激を与えてくれます。

 

アロマやハーブティー、お香など香りをリラックスに活用できるものは色々あります。

 

自然でも流れの悪い川では水が淀んだり

風が吹かなければ空気は巡らないように

 

人も生きている以上流れがうまくいかないと不調を起こしてしまうということなのです。

 

まずは血流、水分、

そして気というエネルギーを巡らせることで

解消することがあるかもしれません。

 

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2024 / 11 / 27  04:59

肩こりにはバランス

肩こりにはバランス

 

寒さから、いつも以上に気になる肩こり

 

「筋肉は使いすぎて凝る」

というイメージがあるかもしれませんが

 

実は結論からいうと

前後の筋肉のバランスが問題であり

そのバランスが崩れるために、凝りや痛みが発生します。

 

大きな例は

"肩甲骨まわり""胸まわり"=前後の筋肉のバランスの悪さです。

 

猫背巻き肩などの姿勢が崩れるとバランスが悪くなります。

 

筋肉というのは裏表の引っ張り合いで働いていて

一方の筋肉が縮めば、もう一方が緩むという関係です。

 

前かがみの姿勢が続くと、前側にある胸の筋肉が"縮んだまま"

肩の後ろの筋肉は"伸びたまま"の状態が続きます。

 

すると、後ろの筋肉が元に戻ろうとするため

そこに張力がかかり続けていることになります。

 

逆に前の筋肉は縮こまっているので、

実は力が入っています。

 

このように、前と後ろでどちらも力が入っているから凝るのです。

 

つまり

肩こりを感じる場合、多くの人が「後ろ(背面)」に痛みを感じると思います。

このとき、痛む部分の後ろだけマッサージしやストレッチをしても、バランスが整わず、

前側も整える必要があるのです。

 

だからこそ、

前側の筋肉=胸や鎖骨まわりの筋肉をほぐすことも大切です。

 

これは、肩だけでなく

腰や首、足や腿も同じことが言えます。

 

腰と腹筋、ふくらはぎとスネ、前腿と裏腿

 

もちろん、左右も大切なのですが

まずは前後のバランスを意識することが重要となります。

 

奏では前後のバランスを意識して

肩こりのお客様には背面だけでなく鎖骨まわりもしっかり施術しています。

 

肩こり、腰痛ご相談ください◡̈

 

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