♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「むくみ」が睡眠の質を下げる?

気温が上昇して気圧が低くなるこの時期は
暑い夏に向かって、副交感神経の活動が高まっていきます。
日の出が早くなり、その日の光を網膜で感知すると、
甲状腺刺激ホルモンが調整されて、
体は副交感神経が高まり徐々に春夏モードに切り替わふそうです。
でも日の光を浴びるという習慣がないと、
脳に朝の光の変化が届けられず、体の準備が遅れてしまい、
気温が高くなってから急に副交感神経活動が高められると
やる気がなくなってしまったり、
運動するのが億劫になったりするのです。
結果的に血流が緩やかになり過ぎてしまい
水分の移動が滞り、むくみが生じやすくなります。
思い当たる方いませんか?
そして
実は、むくみは、
睡眠の質に大きな影響を与えます。
体の中の水分は、重力の影響で足元に溜まりますが
足元に溜まった水分は、
眠るときに横になると、
頭側に向けて移動していきます。
水分が体の中央や
首の辺りに集まってくると
首がむくんで空気の通り道が狭くなり
呼吸が浅くなり、自律神経が乱れたり
いびきや睡眠時無呼吸が起こりやすくなります。
睡眠の質を高めるためにも
むくみを解消してましょう!
この時期のオススメは足のオイルマッサージです🐾
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寒暖差が激しかったり
雨も多かった五月…
何だか調子が良くない、やる気が出ない…
という方も多いかもしれません。
6月は湿度も強くなり水分調整がうまくいかず
汗がうまくかけなかったりすると
何だか心身が重だるく
パッとしない状態になりやすいです😮💨
湿度に弱い「脾臓」という臓器は
消化器系の要の臓器で
食べた物を栄養に変えて全身に運ぶ働きをしています。
この働きが弱れば
必要な気血水を作ったり巡らすことができず
体がしっかり機能しなくなり毒素も溜まってしまう
悪循環…😢
特に雨や曇りなど湿度が増すと調子が悪くなりやすい
「水滞体質」の方は脾臓が弱りやすいので
🌿冷たいものをとりすぎない
🌿甘い物を食べすぎない(砂糖は体を冷やすため)
🌿体の水はけをよくする
水はけを良くする食べものは
ナス、きゅうり、すいか、キウイフルーツ、トマト、バナナ、キャベツ、小豆などがあります。
そして水はけを良くするためには
軽い汗をかくような運動が一番ですが
半身浴や足湯、岩盤浴、
足のマッサージなどで血流を良くすることもオススメです★
120分クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可
いよいよ梅雨、そして夏がやってきますが
湿度と温度差と上手に付き合っていきましょう🌂
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正直な身体

最近、心と体について書いていますが
私自身、体がとても「正直だ」と思うことが
よくあります。
昔は何かを無理したり我慢しても
気力で乗り越えて、無意識に買い物とか食べ物とかお酒で発散したしてたんだと思います。
それをしなくなった反面
ここ数年モヤモヤしたりイライラすると
喉がつかえる感じがして、お腹が張ってくる…
そんな症状が出るようになって
ここ最近そのモヤモヤのある原因を断ち切ったら
すごく体の調子が良くなりました。
身体って正直です。
胃の不調、耳の不調、体の痛み、お腹の張りとか…
原因のわからない不調にも必ず原因があります。
心は自分で何とかコントロールできる時もあります
→抑圧
問題があったり、悩みがあっても無理に大丈夫と思い込み、いわゆる悩みにフタをした状態です。
これは心理学的に防衛機制と言い、自分のこころを守る行動なのですが、身体の症状はそう簡単にはいきません。
こころで抑圧しても、抑圧されたこころのエネルギーが身体の症状として現れてしまい、身体の症状は意志の力でコントロールすることが難しいのです。
つまり、
身体の症状はストレスに対する警告信号であることがあります。
その警告信号を受け止め、自分の生活を見直すことも必要です。
身体はこころよりも正直で、ストレスに対しても限界があるのです。
身体の警告反応が出た時は、限界に近づいたんだなと考え、労わってあげることが大切です。
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腰痛は怒り?

先日のブログ、
痛みというのは、体ではなく心から来ているかもしれないという話、
腰痛編です。
怒りという感情が腰痛を引き起こすメカニズム
怒りが湧き上がる: 怒りは感情の一つで、何か嫌なことがあったり、挑発されたりしたときに自然に湧き上がります。怒りが出てくると、脳の中にある「扁桃体」という部分が活性化します。
→扁桃体から視床下部へ: 扁桃体は感情を処理する部分で、特に怒りや恐怖に関与しています。扁桃体が活性化すると、脳の中心部にある「視床下部」に信号を送ります。
→視床下部から副腎へ: 視床下部は自律神経系の活動を調節する役割を果たしています。視床下部からの信号を受けて、副腎が刺激されます。
→副腎からストレスホルモンが放出: 副腎はストレス反応に関与するホルモンを分泌する小さな器官です。視床下部からの信号を受けて、副腎からストレスホルモンが放出されます。
→筋肉の緊張と腰痛: ストレスホルモンは筋肉の緊張を引き起こします。特に背中や腰部の筋肉が緊張すると、腰痛を引き起こす可能性があります。
もちろん、怒りを感じるたびに全ての人が腰痛になるわけではありませんが
忙しさでイライラしたり、ネガティブな感情を持つことが続くと、交感神経にスイッチが入っている時間が長くなり、筋肉が緊張しっぱなしになり
体にも心にもストレスをかけ続け、その結果として腰や膝、股関節などに痛みが起こることもあります。
思い当たる方の解決法としては
まず
「怒りの原因は何か」ということを理解することです。
家族、友達、上司、または自分だったり…
そもそも、怒りもその都度発散させていれば
たまらないので
怒りを体に溜め込むのは責任感が強くて、なにごとにもまじめに取り組むがんばり屋さんが多いのです。
それだけに自分の心と体の休息をあとまわしにしがちになります。
生活のなかで、太陽の光を浴びる、美味しいものを味わう、好きな音楽を楽しむなど、心をゆるめられるストレス解消法を、少しずつでも取り入れていきましょう。
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痛み…本当に痛いのは「心」かもしれません

わたしたちには目に見える「体」の部分の目に見えない「心」がありますが
「体」にある痛みというのは、心からきている場合があります。
その心からきている痛みは具体的には「抑圧された負の感情」です。
「負の感情」とは、不安、悲しさ、怖さ、怒り、辛さ、悔しさなど…
「抑圧された」負の感情とは、これらの感情を他者に見せずに我慢したり、上司の命令なので逆らえなかったり、幼少期から良い子として育ち我慢することに慣れてしまっていたり、自分が辛いということに気づけない状態などが挙げられます。
もし心にこのような状態が慢性的に続くと人は「辛い心の状態」に意識を向けることを無意識に避けようとします。
そのために、「無意識」が「意識」をだます策略を始めるのです。
「心」に意識を向けさせないために体の異常を起こさせ、「体」に意識を向けさせようとします。
無意識の力で引き起こせる体の異常は主に3つあります。
- 筋肉の緊張(頭痛・肩こり、腰痛、膝痛、季肋部痛、しびれなど)
- 自律神経の乱れ(不眠・食欲不振・胃痛・口渇・ドライアイ・耳鳴り・便秘・下痢など)
- 免疫系を乱す(喘息・アトピー・じんましん・花粉症など)です。
何かの病気ではないかと「体」の心配をし始め、「心」へ意識を向ける時間が少なくなり、まんまと「無意識の策略」にはまっていることになります。
病院で異常が無いと言われれば、「そんなはずはない」と別の病院や治療院、マッサージに行くというスパイラルに陥る方を見たことがあります。
原因不明の痛みでお悩みのとき、無意識に心の問題から逃げようとしてはいませんか?
もし心当たりがあれば、体が痛い、調子が悪いときほこそ、心の痛みに目を向けてください。
この事実は殆どの人が、
もしかしたらセラピストでさえも知らないことですが
痛みや不調に悩む多くの人に伝えたいことです。
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