♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 10 / 19  08:30

足を組む癖のデメリット

 

座る時に「足を組む」癖について。

 

日常的に足を組む人は、坐ると自然に足を組んでしまい、ほとんど無意識に足を組んでいると思います。

 

足を組まないと落ち着かないという方もいるかもしれません。

 

私も足を組んでしまうのですが

率直に言うと、

 

足を組む癖は

腰をはじめ、全身に悪い影響が出る可能性があります。

 

右足を上にして足を組むと、

骨盤が右上がり(左下がり)に傾き、

骨盤全体が右が前に、左が後ろに回転し、

骨盤に歪みが出ます。

 

次に骨盤の傾きに従って背骨が曲がってしまいます。

背中から見ると左にカーブしている状態になります。

 

そして

骨盤が左に傾いた影響で、左足に重心がかかり、左足(股関節・膝・足首など)に何らかの不具合が出ます。

 

また、背骨が曲がることによって肩や首も凝ったり、ひどい場合は頭痛も引き起こします。

 

さらに

下になる太ももの血流が悪くなります。

 

 片足が約6kgの重さがあると言われているので

6kg(牛乳パック6本分)の重りで押さえ付けられていることとなり

 

筋肉の間を通っている血管が押しつぶされます。

 

本来流れるはずだった血液の量が流れなくなると心臓にも負担が大きくなります。

 

とはいえ、

均等に両足を交互に組めば良いのかと言えば、それもおオススメできません。

 

 

 

なるべく足を組まないためには

座り方が重要でもあり、

 

座る時は

お尻の骨を椅子の奥につけ

深く座ります。

 

実は

骨盤が歪んでいるから足を組むのではなく

間違った座り方だとバランスが悪く足を組んでしまうこともあります。

 

あとは

足を組むことで心理的に「落ち着く」ということもあるようです。

 

そして

足を組む癖を直したい人は

・お尻と太ももをほぐす

・肩甲骨と脇・股関節を伸ばしてバランスを調整する

 

ことが必要です。

 

 

長年の癖は治すのは大変ですが

このちょっとした癖が、大きな痛みや不調の原因になっている可能性があるのも事実です。

 

まずは硬くなったお尻と太ももを緩めること、内側に入った肩甲骨を開くことで

改善するかもしれません。

 

太もも、お尻の硬さ、肩甲骨が辛い

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