♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 08 / 03  06:53

巻き肩のポイントは〇〇をほぐす

巻き肩のポイントは〇〇をほぐす

 

最近はそうじゃない人が珍しいくらいの

巻き肩

 

巻き肩とは、

肩が前方に出て、体の内側に巻いている状態のことで

 

とくにスマホ使用により

腕を内側にとじた姿勢が続き、胸の筋肉が縮こまっていき、肩が内側に丸まっていきます。

 

そして肩が内側に巻かれ、胸の筋肉の萎縮が続くと、胸の反対側にある肩甲骨周りの筋肉が引っ張られ、背中が丸まっていきます。

 

それが猫背になり、歪んだ骨格とのバランスをとるために、あごが前に出てきてしまうことになります。

 

巻き肩は、次のような体調不良の原因になります。

・肩こり

・首こり

・代謝が落ちる

・疲れやすくなる

・自律神経失調症(不眠、動悸、めまいなど)

・胸が垂れやすくなる

・肘や腕が痛くなる

・目の疲れ

 

巻き肩の解消には

体の後ろ側だけではなく「胸の筋肉」をほぐすとがポイントになります。

 

特に「小胸筋」は背中にある肩甲骨につながっていて、ここが硬くなると肩甲骨を通じて背中側の筋肉をひっぱり緊張させて肩コリ・背中コリの原因に

 

逆に背中側の筋肉が硬くなると、小胸筋も同じ原理でひっぱられて硬くなります。

 

つまり前側と後ろ側は引っ張りあっているとで両面ほぐすのがベストです。

 

🍀小胸筋をゆるめる方法

・指圧

①左手で右肩のくぼみを押さえ、その奥にある小胸筋を意識し

②ゆっくりした呼吸を意識しながら、右腕をひじから内⇔︎外へ動かす。左肩の小胸筋も同様に、それぞれ10回行う。

 

動かすうちに、くぼみを押さえている左手がどんどん奥に入っていけば緩んでいます。

 

ストレッチ

・タオルの両端を肩幅の位置で握り、天井方向へ伸ばします。

・そのまま腕を耳の横から後ろ方向へと引きます。

・この前後運動を10回×3セット行います。

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パソコンやスマホ向かっていると猫背になり、

呼吸は当然浅くなり、疲れやすく、メンタルも落ちやすくなると負のスパイラルになります。  

 

奏では仰向けで小胸筋にもしっかりアプローチします★

 

巻肩気味の方は胸の筋肉、小胸筋を意識してみてくださいね◡̈

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