♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【食欲の秋】の食欲はどこから来る?
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋…
言葉通り、夏に落ちた食欲も戻りつつあるかもしれません。
この「食欲の秋」はなぜか?という話ですが、単純に「秋は美味しいものがたくさんあるから」という理由だけではないようです。
これは脳内物質が関係していて
1:日照時間が短くなると、心身の安定につながる脳内の「セロトニン」の分泌が減り、それを補うためにたくさん食べたくなる。
2:気温が下がると基礎代謝が上がるため、寒い冬に備えてカロリーを蓄えておこうとする。
ちなみに私は秋はやたら眠くなるのですが、
これもセロトニンを補おうとしているからだとか。
そして
気温が下がると基礎代謝が上がると言うことは
本来は秋は痩せやすい時期です。
人間は免疫力などの理由から、体温を36度前後に保つため熱を生み出しますが
体温と気温の差が少ない夏は、少ないエネルギー消費量で体温をキープできるので、基礎代謝は低めになります。
秋は体温よりも気温が低くなるため、体温を下げないように熱を増やそうとする働きがあり
その働きで秋のほうがエネルギー消費量が大きくなります。
ただ、食欲が勝ってたくさん食べがちなので
なるべく活動量の多い夕方までにたくさん食べて、夜は胃腸を休めると良いかもしれません。
そして
秋は体内の老廃物を排出し、夏のダメージを受けた体の疲れを取り除くデトックスに適した時期です。
寒い冬に向けて身体は栄養を溜めようとしまが、この時期にたっぷり栄養を取るのも大事ですが、同じくらい代謝を上げておくことも大切です。
私もここ最近、無性に本を読みたくなったり、食欲が出てきたり…秋だなぁと実感しています。
秋はとても好きな季節ですが
今頃の変わり目の時期は、気温差により
体がだるくなりやすいのも事実です。
なるべく体を温め、デトックスを意識して過ごしましょう◟̆◞̆
疲れは早めにケアしてくださいね。
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不調は秋の【胃腸バテ】から?
今年は夏から秋にかけて
天候不順な日が続き、1日の中でも気温差も大きく、体温調節が難しい日が続きました。
このように、体温調節が難しいと
その分体がストレスを感じて疲れます。
そういう時は腸も同時に疲れています。
この時期の、しつこい疲れや何となくの倦怠感は“腸の秋バテ”から来る可能性も…
🔹腸が秋バテするのは?
特に気温差は、腸にとっては良くありません。
腸は“冷え”に非常に敏感な器官で
腸が冷えると動きが鈍くなり、排便がスムーズに行われにくくなり、腸内細菌のバランスが崩れ、腸内環境が悪化してしまうという負のスパイラルに。
また腸の動きは自律神経に司っているため、日中は眠いのに、いざ寝ようとすると目が冴えてしまうといった眠りの浅さにも繋がります。
そして夏場に冷たい飲み物や食べ物を
とっていたことで余計に腸は酷使されていました。
「脳腸相関」と呼ばれるほど脳と腸は密接に関係があるので
腸の不調が気力低下やうつなどの精神状態とも関係していると考えられるようになってきています。
秋は冬に備えて栄養を蓄える時期です。
そこから食欲の秋と言われるのもありますが
夏の疲れとともに胃腸が弱っている時期でもあるので
栄養のあるものをほどよく食べて胃腸を整えることが大切です。
🔹秋の疲れた胃腸を整えるには?
冷やさないことが前提ですが、
食事の見直しがポイントになります。
腸にとって乳酸菌は好ましいものですが、
乳酸菌には、“動物性”のものと“植物性”のものがあります。
動物性乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどの動物由来の発酵食品に含まれ
“植物性乳酸菌”は漬物や納豆、味噌、しょう油などの植物由来の発酵食品に含まれています。
中でも「ぬか漬け」がとても良いそうで
ぬか漬けは昔から日本人が自然に取り入れてきた食習慣であり、現在でも再注目され、静かなブームを呼んでいるんだとか。
特に植物性乳酸菌は、生きて腸まで届き、腸内の善玉菌を増やしてくれ、
野菜をぬか漬けにして発酵することで発生するビタミンB群が脂質や糖質を分解することで、脂肪燃焼も期待できます。
なんと無印良品でぬか床を売っていて
かき混ぜたりしなくても良いそう。
子供の頃はおばあちゃん家のぬか漬けが楽しみだったなぁと思いながら
やはり昔ながらの食事…
ちゃんと昔の人の知恵というか、
何の情報もない時代だったのに
体はちゃんと、体に良いものをわかっているのですね。
…というわけで、秋は腸を労りましょう。
腸の動きが良くないという時は
足の裏をマッサージしてあげることで
腸の動きが活性化します。
秋の疲れ…ご相談ください◟̆◞̆
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健康は【足し算と引き算】
今日は秋分の日、夏から「秋」に変わる前の
ここ数日、
改めて「健康って大事」「健康って有り難い」
そう思います。
昨日お客様とこんな話をしていました。
健康には足し算と引き算のバランスが大事。
算数で初めて習うのも足し算と引き算
栄養素をとる
運動したり、体に良いものを取る
足し算
体から要らないものを出す(デトックス)
体にあまり良くないものを取らない
過剰なものを減らす
引き算
元気になりたい、
きれいになりたいと思った時
サプリを飲もう
良い化粧品を足そう
〇〇が体にいいと聞いたから食べよう
プラスする足し算も大事ですが
過剰に蓄積されたものを減らす、失くす
引き算も大事で
むしろ足し算と引き算の両方で
足し算の効果が出やすくなる
のだと思います。
案外、体に悪いと思っていても習慣をやめるのはなかなか難しいものです。
だけど
要らないものは出して
運動をして汗をかくこと、
たまった感情を出すことや
たまった電気を抜くことも
いまはとても大切だと感じています。
例えば食事で言うと
小麦や砂糖などを控えて体は軽くなっても、必要なビタミンとかミネラルが不足すると、メンタル面や別の不調が出たりする
運動せず、食事だけ減らして痩せても
筋肉が減って、結局冷えやすくなったり、
代謝が悪くなる…
実は私は今はとても元気ですが
昔、引き算ばかりしすぎたゆえに
一度健康を失っています。
美しくなりたいという想いは
とても健康だった体も心も失ったうえに
美しさも得られなかった…
でも結果的には
そのおかげでこの仕事に出会い、
その時からもう一度、あの時の時間を取り戻すように、やり直したいとさえ思いました。
一度失ったものは、なかなか足し算しても
元に戻すのは大変で
過ぎてしまった時間は戻すことはできない
だけど、心も体も毎日の積み重ねで
良くも悪くも変わっていくということも
体感しました。
健康だけでなく、心、思考、行動…
全てにおいて、足し算と引き算のバランスが大事なのだと思います。
何かのキャッチコピーで
「ものは引き算、心は足し算」という言葉を見ました。
必要ないものを捨てたり手放すことで
今、必要なものを得られる
体の老廃物をちゃんとデトックスして
美味しいものを食べ、食欲の秋を楽しみたいものです◟̆◞̆
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秋の【むくみ】
身体が重い、顔がパンパン、足がだるい…
涼しくなってきた秋口 、
実は一番「むくみ」が出やすい時期なんです。
秋は溜め込んでいた夏の老廃物やダメージが身体に「むくみ」という症状として現れ
「秋むくみ」
と言われるほどです。
秋に「むくみ」やすくなるのはなぜ?
1:冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎ
夏の感覚のまま、冷たい物をとり、身体が冷えて血流が悪くなり、むくみやすくなってしまいます。
2:足元が冷えている
足元が冷えてむくみやすくなり、老廃物が溜まりやすい状態になってしまいます。
3:一日の気温差が大きい
秋は気温差が大きく、一日で10℃以上の気温差ができることも。
昼間は暑くても、夜になると身体が冷えて血流が悪くなると摂りすぎた水分が排出できない状態になります。
4:食欲の秋で食べ過ぎてしまう
涼しくなって食欲が急に増したり、栄養バランスが乱れるとむくみやすくなります。
「むくみ」とは
血管からしみ出した水分が皮下組織に過剰にたまった状態。
この水分は酸素や栄養素を細胞に運び、二酸化炭素や老廃物を血管に回収する役割を担っていますが、血行不良になると、スムーズに血管に戻ることができず、細胞と細胞の間にたまってしまいます。
これが「むくみ」につながります。
むくみ予防には?
一番は「冷やさない」こと。
外側から冷やさない
太い血管が体の表面近くを通っていて熱が逃げやすい股関節回りや膝の裏を冷やさないようにしましょう。
シャワーだけでなく湯船につかることも
冷え防止に。
内側から冷やさない
冷たい飲み物をさけ、なるべく身体を温めるものを食べることで内臓も身体も冷え防止に。
身体を中から温めるには生姜が効果的です。
また座りっぱなし、立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢で動かずにいると血行不良になりむくみやすくなります。
デスクワーク中は頻繁に立ち上がって動くことを習慣したり、足指や足首回しをするのも有効です
そして
むくみ予防には塩分を取り過ぎないことも大切です。体内の塩分濃度が高くなると、水分が細胞の外に出にくくなります。
食べものでむくみ予防
野菜や果物に多く含まれるカリウムには余分な水分を排出する作用があります。
・バナナ
・サツマイモ
・スイカ
・黒豆
・しいたけ
むくみ解消ケア
足のむくみを根本的に改善するには
スクワットなどで下半身の筋肉を鍛えるのが一番です。
また筋肉は熱も生み出すので冷え性防止にも効果的です。
一度むくんでしまったら?
ふくらはぎの筋肉は、血液が心臓に戻るのを助けるポンプ作用があるので、ふくらはぎをマッサージすることで水分の巡りが回復します。
たかが「むくみ」、されど「むくみ」
むくみは放置すると病気につながることも…
過ごしやすい季節とはいえ、不調が出やすい時期でもありますので、なるべく定期的なメンテナスをすることで心地良く秋を満喫できるかもしれません◟̆◞̆
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自然のチカラ
人間の本能なのでしょうか。
定期的にふと自然に行きたくなることがあり
天気が良かった先日、コスモスを見に朝早く出かけてみました。
ほんの数十分でも、とてもリフレッシュでき
前向きな気持ちになれました。
川ののせせらぎの優しい音や木の葉が風にそよぐ音などの「自然な音」にリラックス効果があることが、脳科学の研究で分かっています。
そして花を観賞することが、脳の活動に影響を与え、心理的、生理的に生じたストレス反応を緩和させると言われます。
人工音を聴いているときは、不安症や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病などでみられるのと同様に、脳のシナプス伝達が内向きになり興奮が引き起こされますが
自然音を聴くと、身体の弛緩に関連する消化器系の活動は安静時に近いものになり、外部へ注意を向ける脳の活動が向上し、強いストレスを受けている人ほど、自然音によるストレス軽減の効果が高いんだとか。
奏でも本物の水のせせらぎの音を流しています♡
また
ストレスを与えた実験参加者に花の画像を見せると、ネガティブな情動が減少し、ストレスにより上昇した血圧やストレスホルモンの値が低下したり"花の癒し効果"が心理的、生理的、脳科学的にも実証されています。
- 花のない部屋に比べて花のある部屋では「活気」の気分が大幅にアップ
- 花のある部屋では「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」、「抑うつ」、「怒り・敵意」が低下
- 花のある部屋では交感神経活動が25%低下(=ストレス状態の緩和を意味する)
- 花のある部屋では副交感神経活動が29%上昇(=リラックス状態の高まりを意味する)
メカニズムとして、花を見ることにより、ストレスから意識をそらす「ディストラクション効果(気そらし効果)」と呼ばれる作用が働くとされています。
先日書いた「移精変気」も同じようなことだと感じました。
そして難しいメカニズムとは別に
なぜ花を見たり自然に触れると
幸せな気持ちになるのかは
食べたい、寝たい
と同じくらい
自然に触れることが
それが人間にとって必要なものだからと
本能が知っているからなのかもしれません。
これから、紅葉など
自然に行くと美しいものがたくさん見られる時期になります。
遠くに行かなくても
自然があるところに行くだけでも
リラックス、リフレッシュできるかもしれません。
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