♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【水分】足りていますか?
この時期は気温が下がり、汗をかかなくなる為
【水分補給】に意識を向けることが少なくなるかもしれません。
体は入ってくる水の量に合わせて身体から出ていく水の量を調整する能力を持ってはいますが
急に水分補給がストップされると、対応しきれずに様々な体やメンタルのトラブルの原因となります。
冬は空気の乾燥によって呼気や皮膚から水分が蒸発する「不感蒸泄」が増えるため、気付かないうちに水分が失われてしまいます。
特に夜中に足がつる…この睡眠時の足の痙攣は、カリウムなどのミネラル不足や水分不足が主な原因とも考えられています。
1.頭痛
2.集中力の低下
3.日中の強い眠気
4.食欲不振
5.腹部の不快感
6.胃もたれ
7.体に力が入りにくい
8.筋肉痛
9.足がつる
1~3は脳、4~6は消化器、7~9は筋肉で生じる症状で
脳、消化器、筋肉をそれぞれきちんと機能させるためには常に体液を循環させることが欠かせません。逆にいうと体液が不足すると、この3カ所に真っ先に不調が表れやすくなるのです。
そして実は水分は血液とも大きく関係しています。
「水分補給が血液に関係あるの?」と思いますが
血液は、その大半が水でできています。
血液は血球と血小板、それらを浮遊させている血漿(けっしょう)から成りますが、血漿はその約9割が水分なのです。
体内の水分量が減少すると、血液中の水分も減少し、粘度が高い状態、いわゆる「ドロドロ血液」になります。
それによって、酸素や栄養素がうまく運搬されず、体調不良を起こしたり、血管が詰まったりしてしまいます。
🔹冬の水分の取り方
常温の水を飲む
冷たすぎる水は体への吸収が悪く、体を冷やして血流を悪くしてしまいます。冬や朝起きたときには体を温めるために白湯を飲むのもよいでしょう。
こまめに補給する
一度に大量の水を補給することは実は体に負担をかけます。起床時、運動前後、入浴前後、就寝前などのタイミングでこまめに補給することで、体が水分不足になるのを防ぎ、血液の流れをよくするのに役立ちます。
飲み物はなるべく「水」にする
お茶やコーヒーなどの飲み物に含まれているカフェインには、利尿作用があり、補給した水分を体外へ排出してしまいます。そのためカフェインが含まれている飲み物を飲み過ぎると、水分不足になったり、体が冷えてしまったりすることがあるのです。また、糖分が多く含まれた飲み物の飲み過ぎは、血液中の糖分濃度が上がる原因になります。
頭痛や筋肉の痙攣、疲労感など感じている方、
そうでない方も
まずはお水を多めに飲んでみることをオススメします。
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