♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 03 / 08  08:28

【春眠暁を覚えず】春に眠いのは…原因と解消のカギ

 

「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが

春って眠いですよね笑。

 

春先になると眠気が強くなって気だるくなってしまうなど体に不調を感じることが多いと思います。

 

春に眠くなったり、頭がぼーっとすることを

昔から春困(しゅんこん)なんて言います。

 

活動レベルを下げ、熱を逃さないようにしてきた冬から、エネルギーが湧き上がって活動的になる春ですが

体はまだ冬のままで、春モードに切り替わっていないために、だるい状態がおきるのが春困です。

 

実は春の眠気やだるさ、集中力の低下などは

肝臓が疲労しているために起こるそうです。

 

春になっても身体はいつまでも冷えていると、肝臓は春の準備をしっかりできず、体に様々な不調が出てしまいます。

 

肝は血を蔵(ぞう)というように、肝臓が弱っていると、身体の各部位への血液の巡りが崩れてしまい

頭に十分な血液が回らなくなることで、ぼーっとする、眠気が続く、神経伝達が鈍って身体もだるい、さらには貧血などの症状までにも

 

肝臓を疲れさせないためには

お酒や甘いもの、油っこい物を控え、

また、肝臓が回復する23時から3時の間はしっかり寝るようにすること。

 

そして少し汗ばむ程度の運動をすることで、熱がこもった肝臓の熱を冷ますために汗を出すことができます。

 

汗腺が開くと余分な熱を放出ができるので、肝臓のエネルギーの停滞を解消することができます。

 

そしてあまりにも眠いときは無理をせず、20分ほどの仮眠をとるといいらしいです。

 

 

肝臓の疲れは

足裏のマッサージもオススメです

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