♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
朝起きると体が痛い、ダルい…【寝コリ】かも?
朝起きた時「なんだか体が痛い…」「肩こりの痛みが増した」など
寝た後にコリが酷くなる方は 寝ている
間リラックスができておらず
体が緊張状態になり「寝コリ」になっている可能性があります。
🔹寝コリとは
本来であれば就寝中はリラックスをして体の力を抜く必要がありますが、力んでしまうため肩こりや頭痛、腰痛、日中にだるさや眠気などが出てしまいます。
解消するには寝ている間、体の力を抜き、リラックスすることですが
日中のストレスなどの刺激を受けることで、緊張状態が解けずに自力で力を抜くことができなくなってしまうのです。
🔹眠っていても体がこってしまう理由
日中、体を動かしたり、頭を使ったりしているとき、五感から多様な刺激を受けています。脳で瞬時にそれらを処理して、パソコンで仕事をしたり、体を動かしたりと活動状態を維持しています。
本来、横になると脱力状態になるのですが
眠っても体がこってしまう場合に考えられる原因は布団の中で上手に力を抜くことができないことです。
そして、睡眠中も内臓が活発に働いていたり、リラックスする神経系が優位にならず、活発に活動する状態のまま布団に入ってしまうこのがあげられます。
すると、質の良い睡眠をとることができず、筋肉のコリが生じ、体に悪影響を及ぼします。
そして今、大きな原因として考えられるのは
ストレスです。
ストレスを極端に抱えてしまうと、心身共に緊張状態をキープし、自律神経が乱れてしまいます。
🔹寝コリ度チェック
・歯ぎしりをする癖がある
・朝顎が痛いときがある
・日中眠たさやだるさを感じる
・寝ている時、寒さを感じる
・朝起きてからしばらく頭痛や肩こり首の違和感が続く
・寝る寸前までスマホ・パソコンを見ている
3つ以上当てはまると寝ている間も緊張状態にある可能性があります。
🍀今日の簡単セルフケア🍀
寝る前に力を抜く方法
(1)ストレッチ
緊張した体はストレッチで伸びをすることである程度力が抜けるようになるので、寝コリの改善が期待できます。
(1)バスタオルを筒状に丸める。
(2)背中の中心に、バスタオルを背骨に沿っておき、仰向けになる。
(3)床に肘が付いた状態で両手をバンザイして、30秒キープ。
(4)床に付いた状態で肘を直角にし、30秒キープ。
(5)さらに肘を脇腹に近づけて、30秒キープ。
(6)腕を胸の前まで上げて、肘と手のひらを合わせて30秒キープ。
(7)これを3回繰り返えす。
(2)呼吸法
集中していたり、体が力んでいる、緊張状態にあると呼吸は浅くなり、回数が減ってしまいます。深い呼吸を寝る前に行うと、体の力が抜けます。
(1)鼻からゆっくりとお腹が膨らむのを意識して息を吸う。
(2)鼻から20秒かけて、全身の力を抜くことを意識しながら息を吐く。
(3)これを無理がない範囲で5回繰り返す。
その他、寝コリを招かないために
・枕はあったものを
・寝る2.3時間前に食べない
・夜のスマホ、パソコンを控える
リラックスには
アロマやお香など香りを使ったり
リラックス音楽を聴くのもオススメです。
コリが気になってきている方は、
寝る前のひと手間のセルフケアで
寝ている間、リラックスできるように心がけてみてくださいね◟̆◞̆