♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 02 / 20  08:15

足裏にあるセンサー【メカノレセプター】とは

 

最近ぼんやりすることが増えた、イマイチ元気が出ない...

 

それは脳(頭)や目だけの使いすぎと、体の活動量不足によるアンバランスが原因かもしれません。

 

現代の生活や様々なお仕事は目と脳を酷使し、筋肉はほとんど使わないスタイルが増えていますが

目、脳、筋肉、この3つを意識して動かすことで相乗的に健康を保つことができると言われます。

 

まず

人間は、全身のバランスを取るためにさまざまな場面に応じて無意識に複数の筋肉を使っていますが

 

バランス良く生活をするためには、バランス能力はとても重要です。

 

バランスをとるために大切なのは、筋力や柔軟性も大事ですが、重要なのが足底(足の裏)です。

 

足裏には、「メカノレセプター」という全身のバランスを保つためのセンサーがあり 「身体が前に傾いている」「滑りやすくなっている」「凸凹がある」など、センサーが感じとった情報は脳に伝達されます。 脳はこれらの情報をもとに、状況に合った動きを選んで、各筋肉に指令を出し、全身のバランスを保ちます。

 

なので、このメカノレセプター機能が発達していないと、脳は身体がどのようなバランス状態になっているかよくわからなくなり、指令をうまく出せなくなってしまい、身体がぐらつき、うまくバランスを取れなくなってしまいます。

 

それが、ジワジワと体の歪みコリ、痛み、全身の不調へと繋が立て行くこともあります。

 

このメカノレセプターを活性化するためには

足の指をよく使い、足の裏に刺激を入れてあげることです。

 

歩くという行為は、全身の筋肉をバランス良く使うのに効率がよく、同時に脳に刺激を与え、体全体をメンテナンスすることができます。 

 

そして、時間がないときも足元だけでも5分〜10分程度温めることで血流が良くなり足裏の筋肉のこわばりも取ることができます。

 

そして、よく歩く方以外は

アーチがなくなってしまっていたり、硬くなってしまっている足裏はマッサージなどで定期的にほぐしてあげることも大切です。

 

足(裏)を使う、温める、ほぐす

 

ことでセンサーがしっかり働いて全身が活性化し

やる気もアップするかもしれません。

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2023 / 02 / 19  07:34

【眠りが浅い、途中で起きてしまう】人の共通点は…

 

睡眠は疲れをとるためとても重要ですが

眠れない、途中で目覚める(中途覚醒)人には

共通するあるクセがあるそうです。

 

それは「息を止めている」こと

 

 

質の良い睡眠をとるには、

呼吸が大事とよく言われますが

 

昼間に息を止めることが癖になっていると、

就寝前に呼吸をととのえても、

リラックス状態になるのは難しいものです。

 

 

呼吸には、

①代謝性呼吸、②行動性呼吸、③情動性呼吸の

があり

 

3つのうち

②行動性呼吸は、自分でコントロールできる呼吸です。

 

たまにチェックしてみると、仕事の作業中、家事をしている時、会話中に息を止めていることが

あるかもしれません。

 

息を止めるというのは

吸ってぐっと止めるわけではなく

"ちゃんと吐いていない"という状態です。

 

特にスマホやパソコンの画面に集中しているときにも

息を止めていることが多いようです。

 

 

息を止めてしまうと

交感神経が高まり、血圧や心拍数が高まります。

 

日中に息を止めていた時間が長ければ長いほど

高まり続けた交感神経活動は

夜に鎮めるのが難しくなります。

 

そこでまずは

息を止めていることに気付くこと

そして意識的に息を吐きることです。

 

ちゃんと息を吐き切れば、自然に息が吸いこまれます。

 

疲れている時なんかにため息をつきますが

これは、息を止めていて高まった交感神経活動を鎮めるための反応なのです。

 

眠れないときに「羊を数える」習慣は

もともとはゆっくり息をするために考えられたという説もあります。

 

眠れない、途中で起きてしまうとき

オススメなのが478呼吸法です。

リラックスした状態で

  • 息をすべて吐き出し、肺を空にする
  • 鼻から静かに、4秒かけて息を吸い込む
  • 7秒間、息を止める
  • 唇をすぼめ、8秒かけて口から力強くフーッと吐き切る
  • これを4回ほど、もしくはリラックスできるまで繰り返す

 

そして緊張しやすい方、力が入りやすい方は

日常でも

自分が息を止めていること、呼吸が浅いということに

気づき、深呼吸や478呼吸を意識的にしてみてくださいね。

 

呼吸の浅さもご相談ください◟̆◞̆ 

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2023 / 02 / 18  08:29

【首肩】のケアで脳の血流をアップ⤴︎

 

寒い日が続くと、特に肩首に力が入り
体が硬く凝り固まっている事を感じやすくなります。

 

そして

現代の生活は、すべてうつむき姿勢です。

 

電車でうつむいてスマホをみて、

職場・家ではPCに向かってデスクワークや

寝る前にまたスマホをみるなど


毎日そんな繰り返しですよね^^;


下を向きながら作業するするうつむき姿勢は

頭の重さを首がダイレクトに支えてしまうので
首・肩の凝り、痛みが増してしまいます。

 

それに相まって寒さから首肩の筋肉の血流が悪くなり

交感神経の緊張が続き、血管が収縮して
筋肉痛・頭痛・めまい、イライラ、不眠などの
症状も引き起こすことにも

 

首、肩回りは、身体全体の血液の循環が関係し

首の血管(椎骨動脈)は、脳に血液を送っているので


血液循環が悪くなると脳への酸素が不足してしまいます。

 

 筋肉が酸欠状態、栄養不足となりリンパの流れも悪くし、老廃物の蓄積から、凝りや痛みが出て来ます。

 

また、首、肩が冷え過ぎると心身に様々な影響が出て万病のもとにも繋がるのでケアすることが大切です。

 

まず自分でできるケアは

首もとを温めることです。

 

首元を温めると、太い動脈で温められた多くの血液が体内を巡り、内側から効率よく体を温めてくれます。また、血流がよくなることで、肩こりなどの軽減も期待できます。

 

また、就寝30分前くらいを目安に、首を温めると

副交感神経の働きがオンになり

 

首の付け根辺りを温めると

からだの力が緩んだり、目や口が潤う感じがしてきます。

 

美容室でホットタオルを置いてもらうの、気持ちいいですよね。

 

季節の変わり目は

特に首を大切に、温めて過ごしましょう。

 

そして凝り固まった首の筋肉を緩めることも

大切です。

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2023 / 02 / 17  08:59

【鼻】から体を整える…?

 

そろそろ花粉の季節ですが

鼻が詰まったり、ムズムズしたり

 

実は「鼻」というのは、思っている以上に重要な部位であり心身の健康状態を整えたり、感染対策など野役割も担っています。

 

アーユルヴェーダでは『鼻は脳の扉』とも言われ

つまり、鼻の調子が良ければ脳の働きも高まると考えられます。

 

それは

鼻と脳はかなり近接していますが、鼻腔の奥には脳と繋がっている毛細血管がたくさん通っていて、鼻呼吸をして冷たい空気を通過させることによって、脳を冷やすことができます。

 

ヒトは運動などで高体温になると、換気量が著しく増加する、つまり、呼吸の回数が増え、それと同時に、鼻粘膜での冷却システムもフル稼働します。

 

鼻が詰まっていたりすると、この冷却システムがうまく働かず、ボッーとしたり、頭に熱がこもったり

してしまうわけです。

 

そこでオススメなのが「鼻うがい」です。

私もそうでしたが

痛そう、怖いというイメージがあるかもしれませんが

専用のものを使うと、痛みや不快感は全然ありません。

 

鼻うがいの効果

・頭がスッキリして思考能力た高まるため、仕事、スポーツの効率が高まる

・風邪などをひきにくくなり免疫力が高まる

・鼻炎や蓄膿症の改善

・花粉症対策

・体内に邪気を入れないことで体調が良くなる

 

というわけで

私も去年やっていた時期があったのですが、ついつい

忘れてしまい

最近また再開しましたが、何かと調子が良いです。

 

ひと手間ではありますが

何でも、ちょっとした毎日のケアで心身ともに健康な状態を保てるなら、続ける価値はありますね。

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2023 / 02 / 16  09:45

春の体に変化するために

春の体に変化するために

 

先週あたりから、気温やお天気がコロコロと変わり

この時期は不調の出やすい時期でもあります。

 

 

東洋医学では、立春からの数か月を「発陳」(はっちん)と呼び

『陳=古い物』という意味があり、

発陳とは冬の間に溜まったものをカラダの外に出していくという意味があります。

 

つまり「冬に溜め込んだ老廃物をデトックスして春の身体に変化していく」時期です。

 

 

冬に縮こまっていた身体をゆるめて、

溜め込んでいた毒素をデトックスするため

 

下痢などは排泄しようとしている身体の力

熱を出すのは身体をゆるめようとする力

吹き出物などは身体の老廃物を出そうとする力

 

この変化しようとする力を大切にするべきなのです。

 

 

五行説でいうと

春は肝に当たります(ここでの肝は西洋医学の肝臓とは異なります)

 

 

🔹肝の働きと弱っている時に出る症状

疎泄(全身の気を巡らせる)

憂うつ、イライラ、精神状態

 

血を蔵す(貯蔵&血量調整)

充血など 

 

(すじや腱)をつかさどる

こむら返りなど

 

 

肝の働きを良くするには

「酸っぱいもの」を食べる

(酢、梅、苺、レモン、オレンジ、ゆず、トマトなど)

 

 

そして春の身体のケアは

「緩ませる」と「デトックス」です。

 

 

そのために意識してケアしたいのは

リンパ

 

リンパは皮膚のすぐ下にありとてもゆっくり流れています。また身体の中の余分な老廃物を運ぶ役割があり汗や尿、便で排出してくれています。

 

運動不足や生活習慣、姿勢からもリンパの流れは悪くなってしまい、

冷えやむくみが気になる方はリンパの流れが悪いのが原因かもしれません。

 

身体中に張り巡らされているリンパを刺激してマッサージを行うことでむくみにくい身体、疲れにくい身体を作り、老廃物が身体から出ることで、眠りが深くなったり、

心もクリアになったりします。

 

 

 

足のオイルフットマッサージもリンパを流すことができますので、この時期の不調が気になる方はオススメです

 

 

春に向けて身体も心もデトックスしましょう

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