♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
大切な「免疫力」upしましょう♡
本格的な冬の寒さ…
気候の変化に体調も左右されやすく、風邪やインフルエンザも流行っています😷
風邪などに限らず、頭痛、肩こり、胃の不調、便秘、肌荒れまで...😵
この時期になぜこのような不調が増えるのでしょうか。
「免疫」が関係しています。
免疫が落ちると不調が現れやすくなります。
そして免疫と深く関わっている一つが「自律神経」です。
「免疫を高めること」イコール「自律神経を整えること」とも言えるのです。
免疫とは?
"体内に病原菌や毒素その他の異物が侵入しても、それに抵抗して打ちかつ能力。また、異物と反応する抗体を作って発病をおさえる抵抗力を持つこと。
また物事がたび重なるにつれて慣れてしまうこと"
健康な人が病気になる理由は
2つあると言われています。
「免疫系のトラブル」と「血管系のトラブル」
風邪をひきやすい人とひきにくい人の違いの一つは、免疫力の高さの違いです。
風邪だけでなく、ガンなども同様でガンは特別な病気ではありません。
健康な人も毎日何千個ものガン細胞が生まれています。ガンにならずに生きていられるのは、免疫システムがそれらを排除してくれているからなのです。
風邪をひきやすい人やウイルスに感染しやすい人、免疫力が低下している人は
体調に何かしらの不調が出たり、病気にもかかりやすくなります。
免疫力を高める事はとても大切🙆♀️
そしてそこに関係するのが自律神経です✨✨
免疫システムと自律神経との関係
自律神経とは、交感神経と副交感神経のことです。
これらはいわゆる「陰と陽」の関係
世の中の万物全てに表と裏があるように、人間身体の中も陰と陽で成り立っています。
交感神経とは
「交感神経」は簡単に言うと闘争の神経です。日中、活動的な時に働き、エネルギーを消費します。
心臓の拍動は速くなっており、血管を収縮させるので血圧は上がり、頭は冴え渡っている状態で呼吸も浅くなりがちです。
仕事をしている時や、緊張気味の状態の際に働くのが交感神経です。
現代人は1日のうち交感神経優位な時間が長くリラックスの時間が足りてない人が多いのです。
副交感神経とは
逆に「副交感神経」は休息の神経です。
夜、心身を日中の緊張から解放して休息・回復させます。
副交感神経が優位の時リラックスした状態で、呼吸がゆったりと深くなるので、酸素が体内に行き渡っています。
脈拍もゆっくりで血管は圧縮せずに広がっているため体温は徐々に下降して、心身ともに睡眠に適した状態になっていきます。
「副交感神経」はエネルギーを蓄積させ、身体の様々なところを修復します。
副交感神経が優位になると、ほとんどの臓器は休憩モードに入ります。
でも胃腸など消化器官だけは活動的になり、副交感神経が優位になると消化器官の働きが活発になります。
交感神経と副交感神経、どちらの神経が優位な状態であるかによって、活発に動いている臓器も変わります。
また自律神経は感情の変化にも影響して働きます。
不安・恐怖・怒り・ストレスなどを感じると、動悸が速くなったり血圧が上がったりします。また冷汗が出たりするのは交感神経が興奮するからです。
交感神経が優位な時は全てがギュッと締まり、分泌物も出なくなり、便秘などを招きやすくなります。
次のことが交感神経優位に
①働きすぎ……眼精疲労、冷房などによる体の冷やしすぎ。
②心の悩み……精神的なストレスも交感神経を緊張させます。
③薬の常用……西洋医学で処方される薬は、ほとんど交感神経を緊張させるものです。
免疫を高めるには?
・温める
低体温だと免疫細胞の活動性も低下ます。
お腹や腰が冷えている人が睡眠中や日中に湯たんぽで胴体や四肢を温めたところ、免疫を上げるリンパ球が大幅に増加したそうです。ほどよく温めることが大切。
・適度な運動
汗を軽くかく程度の適度な運動は体温を上げ筋肉も活発になり内蔵も元気に。
・バランスの良い食事
栄養バランスが整った食事は健康の基本。和食が良いとされています。
・楽観性
楽観的な人のほうが免疫力が高いデータがあるそうです。病は気からというように気持ちの持ちようが免疫力を高めるには、とても大切なのです。
・笑う
「笑い」がストレスを解消し、病気を遠ざけることがさまざまな研究で明らかになりつつあります。
詳しくはこちらで
https://izumi-kanade.com/info/2345834
やっぱり温活!!
体温が1度下がるごとに、免疫力は30パーセントも低下すると言われています。
また低体温はがん細胞が喜ぶといわれています。逆に平熱を高めることでガンや風邪などを寄せ付けない免疫力のある体を保つことができます。
温かいお湯に浸かることで体を温めるばかりか、新陳代謝を促進させ、汗などと一緒に老廃物を外に排出する効果があります。
免疫力は疲れやストレスで簡単に下がってしまいますが逆にちょっとしたことで
上げることもできます。
温め、楽観的に、運動する!
なかなか簡単そうで難しいかもしれませんが、
「免疫」が上がるど、普段の生活やお仕事の効率なども変わってくると思います。
「元気があれば何でもできる」
これ、本当ですね😆✨
免疫を高めて、冬を乗り切りましょう!!
もちろん筋肉をほぐし、心身を緩めることも免疫力を高めるひとつです♡
冬こそ身体をほぐしましょう🔥😆
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ストレートネックの意外な原因
「ストレートネック」
という言葉を、最近耳にしませんか?
近年まで「肩こり」などと一緒に考えられていましたが、肩こりだけでなく首こりや頭痛、眼精疲労、めまい、吐き気、そして時には顎関節症や側弯症などを引き起こす、可能性があるストレートネック。
実はストレートネックの人は急激に増えていとその原因の1つがスマートフォンの使い過ぎと言われています。ストレートネックで姿勢が悪くなると首の筋肉の影響が、筋膜で一続きである頭皮やおでこにも生じ、なんとおでこのシワにまで発展する!と言われています。
スマホを持つ手は体の前方下方向にあるため、それを見るために自然と頭部は肩口よりも前に突き出ます。それが首へのダメージとなり、様々なトラブルに発展します。
本来、首の骨は重たい頭部の衝撃を吸収するために緩やかに前弯のカーブを描いています。頭部の重さはボーリングの球ほどの重量があるので、頭が前に突き出ると頸椎の前弯カーブが損なわれ、頸部がストレートになります。これがストレートネック。
重い頭部が前方に突き出しているときに起こる症状
• 肩こり
• 首こり
• 頭痛
• めまい
などの原因となっています。
そして血液が流れる血管は首の骨の穴を通るのですが、この穴は首の骨が軽く曲がることを前提として一直線になっているので、首の骨が一直線になると血管はまっすぐでなくなるので脳は常に血液不足の状態になるのです。
ストレートネックで血液が不足すると
血液が運ぶのは、
• 栄養
• 酸素
• 熱
などで老廃物も押し流します。
血液の流れがスムーズでなければ、栄養や酸素が不足し様々な弊害が現れます。
肩こりや首こりはもちろん、
• イライラしやすい
• 不眠
• うつ症状
血液の流れを悪くさせているストレートネックになる姿勢を改善しない限り血液の流れは悪化します。
ストレートネックの隠れた原因は姿勢以外にある
スマホが原因でストレートネックになっているとは言ってもならない人もいます。
その差は何なのでしょう。
その答えは胃腸などの消化器にあります。
実は消化器系が弱っている人は猫背になりやすく、結果としてストレートネックになりやすい状態なのです。
小さいころから下痢をしやすく腹痛などの症状に襲われやすかった人は猫背であることがほとんどです。
胃腸が弱っているという状態は胃腸が冷えている状態なので、身体はお腹の熱を逃がすまいと身体を丸める習性があるからです。また多い冷たい飲み物の飲み過ぎなど身体を冷やし過ぎていることが内臓の不調を招きます。
結果として猫背のなで肩で、首が前に突き出した姿勢になりやすくなるのです。
そこにスマホなどのストレートネックを助長する生活習慣が加えられることでストレートネックの症状は悪化します。
ストレートネックを改善するには
ストレートネックを改善するには姿勢を正すことと、まず胃腸の弱りを改善することも重要です。
胃腸が弱っている人は、胃腸が下がりやすいので内臓が下に降りて胃下垂となります。
そんな人は股関節の血管が圧迫されやすいので、足が浮腫みやすいのも特徴です。
胃腸を弱らせる要因は、
• 消化不良
• 食べすぎ
• 冷え
などになります。
消化不良の原因は早食いでよく噛まない人に多く見られます。
顎周りに脂肪がつきやすかったり口があまり開かなかったりする人は、意識して噛むことが大切です。
食べる量もありますが寝る前の食事も要注意です。
胃腸の強さが問題であっても消化力には時間帯も関係します。
寝る3時間前には食事を終えて、腹八分目にするというのは胃腸の健康を守るために大切なのです。
日常で気をつけることは
・パソコンの時には画面から顔を離すのこと
・座るときには椅子に深く座って背もたれにくっつきます。
・肘も前に出過ぎないように意識することで顔が前に出にくくなります。
・スマホをする時はなるべくうつむかないようにします。
時代が便利になればなるほど起こる身体の不調…
小さなことの積み重ねが大きな痛みや病気を招くことも、そして逆に小さな心がけが、それを防ぐこともできます。
首肩が辛い!方は少し意識してみてくださいね★
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肩こりと食べ物の関係性
寒さでさらに辛く感じる「肩こり」
毎日施術をしていて、肩が凝っていない方はいません。。。
日本人の8割は肩こりといわれ、
さらには慢性化し、「当たり前」になり
一生付き合うものだと思う人もいると思います。
昔から肩こりの人はもちろんいましたが、ますます“こり具合”が悪化し、原因はやはりパソコン、スマホなどの影響とも言えます。
ストレッチをしてみたり、肩をまわしてみたり、マッサージをしてみたり、、、
何をしても肩こりが良くならないのは、もっと深い原因があるのかもしれません。
実は普段の食べ物は肩こりにまで影響を与えるのです。
白砂等の影響
白砂糖は最近、「避けるべきもの」として認識されてきましたが、
とにかく血流を悪くする作用があります。
血流が悪くなると酸素不足になり、老廃物がたまり、
乳酸などの疲労物質も流せずに肩周りの筋肉はどんどん硬くなり、“こり”となります。
さらに血流が悪くなるということは、冷えるということ。
冷えると体から熱を放出しないように毛細血管を収縮し、
筋肉を硬直させ震えさせて熱を作ろうとします。
筋肉が硬直すると、やはり“こり”となり、血流がもっと悪くなり…と負のスパイラルに…
砂糖水の中に手を入れると手がベタベタするように、
これが血液中で同じ現象が起こります。
白砂糖はサトウキビからできていますが、サトウキビは暑いところで育つため、もともと身体を冷やす作用があるのと、
上に上昇するエネルギー(気)を持っています。
そのエネルギー(気)が上にたまることで、下に流れず、肩こりの原因になることも。
肩こりの別の考え方
コリが冬に悪化しやすいのは単純に寒いからというわけではなく「循環」が悪いことが原因となります。
循環が悪くなると、やはり筋肉が硬くなり、肩こりは悪化します。
大きく関係するのが冷え・乾燥
冷えは血液の循環を、乾燥は水分の流れを悪くするからです。
肩こりと内蔵の関係
肩こりにも実は内蔵の疲れが関係します。
こり”の場所によって、内臓のどこに負担がかかっているのか教えてくれることがあり
例えば一概には言えませんが
右肩→肝臓、胆のう
左肩→肺、横隔膜、胃
が疲労している場合もあります。
原因がわかると対処法も異なり
肝臓が疲れているのならば…
『肝には感情が宿る』といわれていますが、イライラしたり、ストレスが多いと肝臓に負担をかけてしまいます。
その他にも
・睡眠不足
・お酒の飲み過ぎ
・甘いもの食べすぎ
なども肝臓に負担をかけます。
肝臓と肺や横隔膜は位置を見ても近いので、結局はお互いの影響を受けてしまうので両肩がこってしまうのです。
胃が疲れているのならば…
食べ過ぎも肩こりの原因になります。食べ過ぎると胃がパンパンに膨れ上がり、すると近くの肋骨にストレスがかかり、背骨にまでストレスがかかります。
「ストレスがかかる=筋肉が硬直してしまう」ので、背骨の周りの脊柱起立筋が硬直し、背中がこることで、僧帽筋(=肩こり筋)までこってしまうのです。
近くのものは内臓も筋肉もこりもどうしても影響を受けてしまいます。
腸が疲れいるならば…
肩こりの原因が便秘だった、という場合もあります。
便秘とは便が大腸にとどまっている状態。すると腐敗し、有害ガスを発生させ、血液が汚れます。
これが血行不良となり疲労物質や老廃物をためこんでしまう原因で
そして筋肉が硬くなり、肩こりとなります。
それ以外に考えられる肩こりの原因
・噛み締め、食いしばり
奥歯と奥歯が当たるだけで筋肉がこわばるので肩はこります。
というのも顎関節症も引き起こす『咀嚼筋』がこわばるので、
その影響で『僧帽筋(=肩こり筋)がこわばって硬直してしまいます。
なので食いしばりや歯ぎしりなどの癖がある方は、肩こりが出やすくなります。
・感情、ストレス
怒りや不安をためこみやすい、我慢をしている、ストレスを感じている場合はどうしても筋肉が硬直してしまいます。
そして自律神経が乱れ血流やリンパの流れに影響します。
・骨盤の歪みや、足首、膝などの他の関節からくるも
体のバランスが崩れることにより、バランスをとろうと筋肉にストレスがかかるためです。それが体に無理な負担がかかりコリに繋がります。
・きつい下着をつけるための血行不良
話を戻して食べ物と肩こりの関係は…
私たちに足りてない栄養素があります。
重大な役割を持つ、
ズバリ冷え性に大事な栄養素は『マグネシウム』
身体は内臓の筋肉運動をしたいて
全ての筋肉運動に必要な栄養素、命を維持するために重大な役割のある栄養素が『マグネシウム』なのです。
細胞の司令塔なのです。
心臓はまばたきなどとは違い、私たちの意思では、自由にコントロールすることの出来ない筋肉運動。
マグネシウムは
血管も、リンパも腸の蠕動運動も胃も肝臓も全ての内臓の筋肉運動に最も必要なミネラルです。
神経伝達にも大きく関わる栄養素なので、不安を和らげるミネラルでも有名です。
重大な役割を持つマグネシウムですが、七割も絶対的に不足していると言われているのです。
熱を作るためのマグネシウム
身体が熱を作り、循環するのに最も重要なこと、それは、肺や腸などの内臓の筋肉が、大きく膨らむことが出来る柔軟な筋肉のポンプ。
その働きに最も必要な栄養素がマグネシウムです。
マグネシウムを消耗する生活を減らし、マグネシウム豊富な物を摂取し、細胞の環境を整えていくとこで
熱を作り出し、効率よく全身に温水を運べる体になります。
ミネラルのマグネシウムを豊富に含む食材は
あさり、牡蠣などの貝類
ゴマや大豆発酵食、昆布など海藻類
逆にマグネシウムを消耗してしまうのは
アルコールや砂糖の分解、精神的、肉体的ストレス、添加物や薬の無毒化などに使われるので、
まずは消耗しない生活が理想です。
つまり、白砂糖を控え、マグネシウムを摂取する。
そして、柔軟に筋肉のポンプにする為にはやはり、日頃からマッサージやストレッチでほぐすことも大事です★
寒い冬こそ、筋肉をケアしましょう♡
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頭痛あれこれ
身体が冷えて、免疫力が下がり体調を崩しやすい時期。
コリや血行不良で頭痛が出やすい方も多いのではないでしょうか。
実は日本人の3人に1人の割合もいると言われている【頭痛】。
いわゆる「頭痛持ち」という方も男女問わず増えています。
普段、頭痛を感じるときはどんな時が多いでしょうか?
肩こりが国民病になり、
スマホ・パソコンなど目の疲れから頭痛が来ることもあると思います。
また、ストレスなど精神的な疲れからも頭痛を引き起こすことが多いと思われます。
頭痛の対処法としては、やはり手っ取り早い「頭痛薬」を飲む方がほとんどだと思います。
頭痛薬には血管の拡張作用もあり、もちろん効果はありますが、その反面、副作用も存在します。
主な副作用としては、消化器系の症状が多く現れます。
食欲不振・胃もたれ・嘔吐・湿疹・むくみなど…
そして頭痛薬はその時は治りますが根本的な解決にはなっていません。
副作用がない対処法としてはマッサージや鍼灸や漢方など。
頭痛は
①頭痛を感じる場所
②頭痛の症状の状態
を見ていくつかに分類します。
・感じる場所
頭痛を感じる場所に関しては、大きく分けて6つに分かれます。
首すじから後頭部にかけての痛み
額を含む前頭部の痛み
側頭部で感じる痛みは
上から包み込むように感じる痛み
頭の中から突き上げるような痛み
頭の頂点付近で感じる痛み
・症状の状態
病気やケガは「急性」と「慢性」に分けられます。
急性の頭痛では、熱感や悪寒が伴うものが該当し
その中でも4つに分けられます。
・顔の前面や口の周りにも痛みを感じ、手足が冷えるものは【寒邪】によるもの
・頭全体が重たく、イライラして気分が悪いものは【湿邪】によるもの
・熱があり、汗が多く、冷たい物が欲しくなる【熱邪】によるもの
・いわゆるカゼなどの【風邪】によるもの
が急性頭痛。
急性の頭痛は体の中に邪気と呼ばれる気の巡りから経絡の崩れからくると考えられています。
この外邪によって全ての人が発病するのではなく、抵抗力が低下し、自律神経の乱れているときに発病すると考えられています。
慢性の頭痛では、めまいを伴うものが該当しその中でも5つに分けられます。
・疲れとともに発症し、体がだるく食欲も落ちて、顔色が悪くなる【気虚】によるもの
・刺されるような頭痛で、顔色が青白くなる【血虚】によるもの
・頭痛とともに胸がムカムカして、吐き気がある【痰湿】によるもの
・怒ったり悩んだりした後に感じる【肝火】によるもの
・食後に感じる頭痛で、げっぷが良く出る【食滞】によるもの
東洋医学では、気の巡りや血の巡り、水湿の巡りを確認することが多く、
その巡りが多すぎても少なすぎても良くないとされています。
また痛み対して
「不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があり
意味は、「通りが悪ければ、痛みが生じる」ということになります。
何の通りが悪いかは「気・血・水」
「気・血・水」とは、身体を維持する成分を3つに分けて考えます。
「気」とは、身体を維持する生命エネルギーのことです。元気・生気・やる気など
「血」は、身体の栄養や潤いを与える物質のことです。つまり血液です。
「水」は、「血」以外の身体を潤す体液のことです。汗、唾液、涙、尿、消化液などのことをいいます。
3つの滞りが生じることによって、周りの細胞や臓器を圧迫してしまうため、痛みが生じるのです。
冷えと「痛み」の関係
冷えると血流が悪くなり「気・血・水」の巡りが悪くなり、
さらに「不通則痛」の部分が増えていくので、長引く、ぶり返す、慢性化するといった状況に陥ります。
やはり冷えは大敵なのです。
どんなに健康な方でも、痛みを感じることはありその時、自分の「痛み」はどの種類なのか?
どんな症状なのかを見極めること大切で
安易に、「鎮痛剤」を使用することは
「痛み」だけでなく、自分自身が病気を治す力=免疫力も下げてしまいます。
本当に必要な時にのみ、緊急時に使うようにしたいものです。
全ての薬が有害なわけではなく、使用しなければいけないことももちろんあります。
でも症薬を使う前にできること、
使わないですむように、身体を整えていくことをしてみるのも良いと思います。
それが普段から身体の巡りを良くすること、食生活に気をつけて、適度に運動すること、そしてストレスを溜めないこと。
自分でできるケアとできないケアがあります。
人の手を借りることも時には重要です。
そんな時は頭痛に限らず、奏でご相談くださいね。
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女性だけじゃない?!「隠れ貧血」
最近、シュガーフリーという言葉をよく聞くことがあり、白砂糖の影響や害について耳にすることが多くなりました。
「甘いものがどうしても止めれない…」
「疲れていると、カフェイン飲料に手が伸びてしまう…」
その原因、実は「隠れ貧血」かもしれません。
貧血は女性の方が多いように感じますが
実は男性にも隠れ貧血の人が増えているそうです!
そして日本は「世界一の貧血大国である」と言われています。
そもそも貧血とは?
貧血とは、「血液中のヘモグロビン濃度が減少している状態と定義され、WHO基準では、成人男子 は13g/dl未満、成人女子や小児は12g/dl未満、妊婦や幼児は11g/dl未満と定められています。
ヘモグロビンとは、赤血球に含まれ、この赤血球が全細胞へ酸素を運搬します。
その為、ヘモグロビンが減少すると、身体中が酸素不足に…
酸素は細胞の中のミトコンドリアという「燃焼工場」で、食べた物と一緒に燃焼され、エネルギーが作られます。
その為、貧血によりヘモグロビンが減少することで、エネルギー不足になり、全身の機能が低下しやすくなり、様々な症状が起こります。
・疲労感
・肌トラブル
・冷え
・気持ちの落ち込み
・イライラ
・肌荒れ
・アレルギー
・頭痛
・めまい
・立ちくらみなど
ミネラルの鉄が不足することが主な原因と言われますが実は貧血にも様々あり、
鉄不足による「鉄欠乏性貧血」
ビタミンB12や葉酸不足による「巨赤芽球性貧血」
血液を作る役割をする骨髄の働きが低下することによる「再生不良性貧血」
様々な原因により赤血球が破壊される「溶血性貧血」があります。
この中で、一番多いのは「鉄欠乏性貧血」で、現在の貧血の約80%とも言われています。
そして
鉄分の60~70%は血液に含まれるヘモグロビンの成分として存在し、20~30%は肝臓や脾臓、骨髄などに蓄えられています。
それが内臓疲労により、本来なら蓄えられている鉄が不足している状態か
いわゆる「隠れ貧血」
通常の血液検査の結果にはあらわれにくいのが蓄えられている鉄なので、
女性の半数は生理の関係もあり鉄不足で、さらに気づきにくい隠れ鉄不足は、3人に1人はいると言われます。
貧血などの血液状態の悪化は、ホルモンバランスの乱れを招き
原因不明の不調の原因となります。
多くのひとがただの疲れと思う症状
・朝が起きられない
・集中力が持続しない
・冷えがつらい
・身体がだるい
もしかしたら隠れ貧血が原因かもしれないのです。
甘いものやコーヒーを欲する?!
貧血により細胞へ酸素が運搬する材料がなくなってしまい、
全身が酸欠状態、そしてエネルギーが作れず、体が必要な機能がしにくい状態になります。
そのため、少しでも酸素を運ぼうと、心拍数があがります。
そして、エネルギーが作れない為、糖を取り入れようと、甘いものを欲しやすくなります。
また、エネルギーが作れず、身体のだるさがあるため、紛らわすために
コーヒーなどのカフェイン飲料を手放せない方も多いです。
カフェインは交感神経を刺激し、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌をさせ、血流を促し、心拍数を上げる働きがあります。
カフェインは副腎疲労を招く要因ともなると言われている為、摂りすぎには注意が必要です。
貧血予防の食事
基本は吸収率の高い肉などのヘム鉄と、
吸収率は低いけど量をとりやすい野菜などの非ヘム鉄をいかにバランスよくとるかが重要です。
ヘム鉄は、
• レバー
• 牛ヒレ肉
• アサリ
• 牡蠣
• スルメ
非ヘム鉄は
• 小松菜
• ほうれん草
• 枝豆
• 干しひじき
• 豆乳
• 卵
などになります。
自分は貧血ではない!と思っていても実は慢性的な疲れやだるさが、隠れ貧血から来ている可能性もあるのです。
たかが貧血と侮らずに、少し食事などで鉄を摂るようにしてみると変化があるかもしれません。
貧血も「ストレス」や大量の飲酒が原因になる場合もあります。
また貧血になると、無気力の他ヒステリックになるなど精神にも影響を及ぼしますので要注意です。
そしてやはり、「血の巡りを良くする」こともとても重要です。
身体の巡りが悪いと感じている方、ご相談くださいね。
一見、関係ないと思うこともすべては繋がっています。
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