♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 10 / 05  07:28

健康とは…

生き方や考え方、価値観は人それぞれ。

 

そして健康についても、どのような状態であれば「健康」なのかは

人それぞれ違うのだと思います。

 

海外では一般的になりつつある

健康についての新しい概念「ウェルネス」

 

 

英語には、"健康"を意味する言葉がが2つあり「ヘルス」と「ウェルネス」

その違いとは何でしょうか

 

ヘルス(Health)は世界保健機関(WHO)「身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であること」と定義しています。

つまり「ヘルス」とは、病気ではなく、身体的にも体力があり、精神的なストレスに上手に対応でき、社会的に豊かな人間関係がある状態。

 

ウェルネス(Wellness)は

健康をゴールではなく「手段」と考え、病気の治療だけでなく予防と健康促進を重視します。

具体的に、病気の改善・心のケア・社会参加など、7つの視点から見た「健康になるための統合的な方法」です。

 

 

7つのウェルネス

感情のウェルネス

感情は、精神的なバランスを保ち、生活習慣をコントロールする上で重要な役割を果たします。

なるべく浮き沈みなく「ニュートラル」でいること

 

 

知性・認知能力のウェルネス

創造性を追求し、ワクワクすること。

心を楽しませることが知的能力もアップさせます。

趣味や娯楽、好きなことを心から楽しみ、心を満足させること

 

 

身体のウェルネス

“病気がない”ことが理想ですが、そのためにも「病気にならない予防」「病気を早く発見する」、「病気を悪化させない」こと。

食事、睡眠、運動の内側からのケアそして定期的な検診やメンテナンスなどの外側からのケアが大切。

 

職業上のウェルネス

仕事などで人生の目的や意義を見出すこと。人生の満足度が高い人ほど長生きすることが研究でもわかっています。

やりがい、生きがいを感じること

 

社会的なウェルネス

具体的には人との繋がりをもつこと、また情報に触れたり、精神的な良い刺激を受けると「生活の質」を改善させると考えられます。

人と人との絆、そして心地よい刺激を受けること

 

 

精神のウェルネス

精神の健康とは、生きていく上での意味や目的を持つことによって、健康である実感や世界とのつながりを感じること。

瞑想などで自分と向き合う時間をもつこと

 

環境のウェルネス

環境には、生活環境だけでなく職場環境や対人関係、社会経済状況なども含まれます

心地よいと感じる環境に身をおくこと

 

 

「健康とは何か?」と私は日々考えています。

ただ病気がないこと

笑うこと

生きがいを感じること

幸せを感じること

誰かと一緒にいる時間を楽しむこと

 

答えはないものですが

 

やっぱり

「元気があれば何でもできる」笑!

 

そう思う最近です。

 

 

動いたら心も身体も疲れるの自然なことです。

だけど本来、毎日人間の身体はちゃんとリセットできるのです。

 

 

自分にとっての健康を考えてみると何かが変わるきっかけになるかもしれません☺️

 

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