♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 12 / 01  09:11

脳を疲れさせる[ある習慣]

今日から12月です。

 

最近、寝ても疲れがとれない、

頭が働かず仕事がはかどらない

 

「体」の疲れだと思っている疲労感は

実は「脳」の疲れであることが多いのです。

 

 

脳疲労

何も考えずぼーっとしているとき、「脳はいま休んでいる」と思うかもしれません。

でも脳科学の研究では「仕事をする」「本を読む」といった意識的に脳を働かせている時間より、ぼーっとしている時間のほうが20倍もエネルギーを使っていることが判明しています。

 

この脳の仕組みは「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と呼ばれ、

このDMN “脳疲労を取り除く"

キーワードになります。

「なんだか頭が働かない」という人は “脳によくない休み方” をしているのかもしれません。

 

 

「デフォルトモードネットワーク」(DMN)は「無意識化で脳が活動している状態」のこと。

 

 

このDMNは脳のエネルギー消費の6080%を占めており、意識的に脳を働かせているときより20倍もエネルギーを使っています。

赤信号で、エンジンをかけたままアイドリング状態で停止している車をイメージだそうです。

 

このDMNの仕組みはもちろん「無駄」ではなく、メリットもあります。

 

「過去の経験や情報が整理され、記憶や思考がまとまる」

「創造性が高まる」など、

通勤中や掃除中など、意識して頭を使っているわけではないタイミングでいいアイディアが浮かぶのは、DMNの活性化によるものなのです。

 

つまり瞑想などで「何にも考えずにぼーっとすること」で脳は活性化させるのですが、

現代人の「あること」によって脳はどんどん疲弊してしまいます。

 

そのあることとは

 

 

 

 

「息抜きスマホ」

 

 

息抜きの時間にスマートフォンを触ってしまうために、脳内の情報があふれて「脳過労」を引き起こしている人が多いのだそうで、

スマートフォン=息抜きと考えるのは危険なのです。

 

ぼんやりすべき時にスマホを使いすぎると、しっかり「情報の整理」が行われないため、脳に不要な情報がたまり、ゴミだらけになるわけです。

 

 

これを防ぐには

 

意識的にDMNのスイッチをオンオフに切り替えることが必要と言われます。

DMNのオン・オフに有効なのは

 

 

「マインドフルネス」

 

マインドフルネスは難しいイメージあるもしれませんが


『今ここ』に集中する

 

というシンプルなものです。

 

シンプルなマインドフルネス

1 呼吸に集中する

2 呼吸とは別のことを考えるなど、拡散思考が起こってきたら、自分の注意がそれたことに気づく

3 ゆっくり呼吸に意識を戻す

(ここまでを繰り返す)

 

雑念が湧いてもokなのです。

寝る前、起きがけ、電車の中など

 

たとえ集中できなくても

やる事に意味があるのだそう。

 

 

頭の中は想像以上に情報や思考、感情で溢れています。

それがあると必要な情報が入ってこなくなったり、ネガティブな思考で煩悩されてしいます。

 

電車の中や、マッサージ中に「ウトウト」することも

脳を活性化させる効果があるそうです♡

 

なんだか頭が疲れている

 

そんな方はご相談下さいね☺️

 

Instagram-image素敵な12月になりますように🎄

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