♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
雨の日や、雨が降る前に体が痛くなるワケ
梅雨のような日が続き、不調を感じる人も多いかもしれません。
雨の日や雨が降る前に、腰や膝、関節が痛む
頭痛がする…
いわゆる気象病を感じる方は多いようです。
これは
雨がというより、「気圧」(低気圧)が関係していますが
なぜ低気圧になると、体が痛くなるのか?
という話です。
ポテチをもって山にのぼると袋がパンパンに膨らみます。
これは袋の中の圧と、外の圧のバランスが偏って袋が膨れ上がるのですが
体の中も同様の反応が起こっていると考えると、
体内が膨張し、圧迫するような感覚がうなずけます。
また気候の変化によって痛みが生じるもうひとつの理由は、「交感神経」で
気圧が下がると、この交感神経が緊張してアドレナリンというホルモンが分泌され、体に不調を起こしてしまうと考えられています。
また痛みを感じさせやすくする働きがあるホルモンも分泌されるため、体の変化に対してより敏感に反応するようになってしまいます。
この状態を改善するには
なるべく副交感神経を働かる=リラックスすることです。
また体の血流が悪くなっていると、さらに痛みを感じやすいので血流、水分、リンパも巡りを良くしておくことも大切です。
あまりに天気が悪くなるたびに辛くなる場合は
鎮痛剤を飲む前に漢方などに頼るのもひとつかもしれません。
5月の気持ちよい季節はどこへ行ったのやら?
と言う感じですが
梅雨が来る前に、体整えましょう。
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自分に合った【休み方】を
疲れたら、休む
休むことも必要…
と言われますが
静かにしてゴロゴロ過ごしても
疲れが取れなかったり
結局あれこれ考えて逆に頭が疲れてしまったり…
そんなことがあるかもしれません。
休む=静かに休む、ゆっくりする
ということだけではなく
動くことで、休まる
元気になる
ということもあります。
ヨガの考え方では
疲労は体に溜まった過剰なエネルギーからも来て
発散できず出口を見失ったエネルギーが滞り、悪さをしている状態だと考えられています。
体の中を流れる気も
意識も感情も"エネルギー"と考えるので
全身をダ 動かすことで、停滞したエネルギーを動かし吹き飛ばす効果があるといわれています。
女性あるある、かもですが
人に"話す"ことも溜まったエネルギーの発散になります。
話したらスッキリ!このためです。
もちろん、ただ静かに休む、寝ることが
必要な時もあります。
そして、発散ではなく
エネルギーチャージが必要な時もあります。
エネルギーチャージは
自然に触れるとか、好きなものを食べるとか
好きな音楽や映画とか
とにかく自分が心地良いと感じることを
することです。
だけどそれも、正解は人それぞれ、
自分の心だけが知っているで
そういった意味でも
自分の体や心を知る、本当の声に従う
ということは大切なことです。
ここ最近はまだ寒暖差が激しくて、
自律神経に負担がかかり、気持ちも塞ぎこみやすかったりするので
自分に合った「休み方」をチョイスすることも
大切かもしれません。
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頭に余白を
私たちの頭には、一日に6万回もの思考が絶え間なく浮かぶといわれています。
それが時によって、
ポジティブなものが多かったり
ネガティブなものが多いかもしれません。
でも、
思考そのものに良いも悪いもありません。
ただ「ポジティブでいなくちゃ!」
「ネガティブなことを思ってはダメ」という考え自体が、
心と体がかけ離れてしまうことになったりします。
何かをしながら仕事のことや誰かのことなど、考えても仕方のないことを堂々巡りのように考えていたり…ということがあるかもしれません。
しかも人間は、「考えないようにしよう」とすると
考えてしまう生き物です。
布団の中でも頭の中は色々なところへ飛び、考えすぎてしまうとリラックスできず、眠りが浅くなります。
その考え(思考)とセットになっているのが
感情です。
大人だから泣いちゃダメ
人に弱さを見せちゃダメ
落ち込んではダメ
子供のころや、過去に身についた、
考えパターン。
多くの人が素直に感情を出せない理由はそこにあります。
でも
物事を何も変えようとせず、あるがままに見ること、感じること
が大切だったりします。
実はこの「自分の所作に心を行き渡らせること」が瞑想やマインドフルネスの目的でもあると言います。
心理学では
辛い感情をに焦点を置き、受け入れ、しっかりと味わうことで、辛さを解消することができる
と言われています。
感情が湧いてきたら、変えようとすることなく数分、その気持ちに浸って
涙が出てきたら泣けば良いし、
怒りが出てきたら怒れば良いし、
失望したり、喜んだって良い
それにより客観的に明晰に物事が捉えられるようになったり、
思考がクリアになり、心が安定し
呼吸も深くなったり
それが頭の余白をつくり
心と体を一致させるということなのかも
しれません。
やはり勧められているのは瞑想
瞑想と聞くと様々なイメージがあると思いますが
私自身、この半年ほど毎日続けています。
きっかけはお客様から瞑想での変化を聞いてから。
その方らまず続けることに意味があると仰っていたので、やってみることにらしました。
最初はこれで合っているのかな?と半信半疑でやっていましたが、3ヶ月目くらいで
「あ、こういうことね」と瞑想がどういうことかが
腑に落ちた時がありました。
それからは、やらないと気持ちが悪い…
よく筋トレしている方が言うような状態になりました。
多分この感覚は人から言われても理解できず
自分で続けて、腑に落とすしかないんだな…と思います。
私の場合、劇的に思考や感情で頭がぐちゃぐちゃになることが少なくなった
というのがひとつめの感想です。
頭のぐちゃぐちゃがなくなると
何かを急にひらめいたり、行動力が増し
何となく思いついたことを行動に移したら
大きなことに繋がった
そんな感じでした。
なんでも、
やるかやらないか
続けるか続けないか
そして、どちらも自由
です。
でも
体のメンテナンスと同じくらい
思考や感情を整理することも大切です。
頭に余白ができると
本当に必要なことが入ってきたり
起きるかもしれません。
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【むくみ】は体からのサイン
パッとしないお天気が続きますが
湿気が多い時期になると感じやすい
「むくみ」
むくんでいると
・眠ってもまだ疲れが残っている感じ
・なんだか気力が出ない
これは、体内で正常に行われるべき「細胞の新陳代謝」がスムーズに行えなくなっている証拠。
つまり、
健康な細胞が生まれない結果=不調。
新陳代謝が落ちて不調になったり疲れやすい、この根本にある原因は何なのでしょうか?
それは
「毒素」の蓄積。
本来カラダの老廃物を上手に排出できればたまらない毒素を
うまく排出できていないからです。
体内の老廃物の排泄ルートには、「汗」「尿」「便」「爪」「髪の毛」などがありますが
特に現代人は便利な生活環境で、毎日汗をかく習慣も減ったため、老廃物が水分と一緒にどんどん溜まってしまうのです。
「病気の始まりは浮腫みから」ともいわれ、
浮腫みが身体の巡りとホルモンバランスを乱したり不調を呼んでしまいます。
ではむくみを取るためにはどうしたらいいのか?
それは
"栄養が細胞の隅々へ届く体内の環境"つくり
"不要なものをスムーズに追い出すポンプ機能を高める"こと。
じゃあ具体的にどうすればよい?
解毒の75%をしめるのは「腸」です。
なので腸の浄化は解毒の基本となり、
むくみ解消にもまずは、腸内環境を整えることご先決です。
身体に入ったものら腸壁から吸収され、血液の流れに乗って全身の細胞へ届けられます。
多くは、肝臓で解毒処理されますが、食事の乱れやストレス、睡眠不足など生活習慣に問題があり、肝機能が低下していれば、十分に解毒されずに体内に残ります。
それが浮腫みとしてSOSを発してきます。
また腸の環境が良くないと腸内に蓄積した便は腐敗が進み有害なガスや物質を発生させます。
そして汗や尿がうまく排出できないと
低体温になったり、
血液ドロドロなったりと、解毒機能低下から負のスパイラルに…
さらに「腸脳相関」といわれる、腸の状態が脳にも影響するので必然的にメンタルにも関係してくるのです。
排便機能を高め、腸内環境を高め整えることが「むくみ」 解消のカギ。
そのためには
・バランスの良い食事
・適度な運動
が一番ですが、
筋肉や内臓の疲れを溜めないことも重要です。
一度硬くなった筋肉はマッサージやストレッチで緩め、
疲れた内臓は少し休めてリセットしてあげることが必要です。
老廃物を出すには
足ツボなどで内臓の働きを促進するのも効果的です✨
暑くなる夏、そしてその前の梅雨を不調なく乗り切るには
今から「解毒」のチカラを上げておくのがキーポイント。
むくみやすい方もご相談ください◟̆◞̆
【扁平足】と姿勢の関係
気にしてはいるけど、なかなか改善できない
【姿勢】
実は意外なことが関係している場合があります。
それは
足の裏の土踏まずがない=扁平足
です。
通常、足の裏には、親指の付け根からかかとにかけてアーチが形成されています。このアーチが何らかの原因により崩れてしまい、足の裏が平らになった状態が扁平足で
扁平足には先天性(生まれつき)のものと後天性のものがあります。
後天性の原因は筋力の低下で
加齢や運動不足によって筋力が低下すると、アーチ形状を維持することができなくなってしまい、土踏まずが平らになってしまうこともあるようです。
また急激に体重が増えたりするとカラダの重心が後ろに移ってしまうため、かかとに負担がかかり
アーチが崩れて扁平足になってしまうこともあるんだとか。
扁平足になると重心が踵に集中してしまうので、踵の骨も傾きやすくなり、次にふくらはぎや腿、骨盤にも影響が出ます。
それは他の筋肉にも派生し姿勢が崩れていくことに…
そして逆に
猫背になることで、重心が偏り、扁平足になる
ということもあるようです。
この予防には
足の筋肉を鍛えてアーチのバネの作用を働かせたり、足首周囲の筋肉や足裏の筋肉をストレッチをして柔軟性を出すことで、足の負担を軽減します。
特に筋力の低下が原因で扁平足になっている場合は、とにかく足に筋肉をつけることが大切です。
足の指5本を使って床に置いたタオルを握る、持ち上げる、落とすという3つの動作を行うと足裏の筋肉を鍛えることができます。
また裸足で過ごす時間を増やしたり足の裏の感覚をしっかりと持てるようにしてあげるのも良いです。
まずは硬くなった足の裏をほぐしてあげることも大切です。
足の疲れ…ご相談ください。
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