♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
腰痛の原因?「利き尻」
座りっぱなしが続いたり、重いものを持った翌日、腰に痛みが出たり、何となく腰やお尻の辺りがダルーい感じがしたり…
実は日頃、腰には“負担の蓄積”がされています。
これは一瞬の動きだけでなく、少しずつ腰へのストレスが大きく影響しています。
片方に偏っている?
「利き手」があるように、お尻にも、いつも体重をかけてしまう「利き尻」があります。
座っているとき、左右のお尻には均等に体重が乗っているように見えて、
すべての人は、片側のお尻に偏って座っていて、利き尻に体重を乗せ続けることが、腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛、猫背の原因になるのです。
なぜ腰痛になる?
利き尻に偏って座ると骨盤が傾き、
→頭で身体のバランスを取るため背骨が湾曲する。
→腰の筋肉や靭帯にストレスがかかり、疲労物質が蓄積し、炎症を起こす。
→炎症を起こしている部位が、ふとした動きでも痛みを発症してしまう。
利き尻の原因になる座り方
足組座り
骨盤が後ろに倒れ、ねじれる、椎間板にかかるストレスが増す。
すべり座り
(浅く座り、背もたれにもたれる座り方)
骨盤が後ろに倒れると関節の隙間が空き、ストレスがかかる。
モデル座り
脚を横に流すことで、骨盤が傾き腰にストレスがかかる。
腰に負担のかからない座り方で改善
腰痛になりにくい座り方として、腰・背骨への負担を無くす「スタックシッティング」が推奨されています。
(1)浅く椅子に座る
(2)片方の足を少し前に出す(立てた骨盤を固定してくれる作用)
そしてポイントは太ももにも!
利き尻を解消するためには、「太ももの内側を触った時に痛む場所をほぐす」ことが大事です。
腰が痛いのに太ももをほくずのは関係がないように思えますが、痛む場所と痛みを引き起こす筋肉"トリガーポイント"が同じ部位にあるとは限らないのです。
利き尻の場合は太ももの内側がトリガーポイントに当たる場合が多くほぐして骨盤をゆるめるのが有効だそう。
他ではあまり圧されることがなかったかもしれませんが、
奏では腰痛の方には「太ももの内側」を
しっかり施術しています。
ポイントは「横向き」施術
もちろん痛みお尻(臀部)の指圧も大切です!!
何となく腰に違和感を感じる方は
「腰」ではなく、お尻を意識してみてくださいね☺️
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思考は現実になる?
最近読み直している本。
私は何年か前まで、
今とは全く考え方が違っていて、
本当にやりたいこととか、ワクワクすることも何もなく、瞑想でなく迷走してた頃…
そんな時に出会ったたくさんの本。
毎日いわゆる自己啓発本を読み漁っていました。
中でも「こうして思考は現実になる」という本。何度も読んだのですが、
最近文庫化されていたのでまた買ってしまいました。
この本は具体的に実験をしながら
思考が現実化することを証明することができます。
「目に見える外側の世界は、内側にあるものの姿を反映した姿に他ならない」
内側とは私たちの「意識」のことです。
「今」自分が意識していること、考えていること=思考はそのまま現実に現れるということ。
これは脳の機能にRAS(reticular activating system)
と呼ばれるフィルターがあり、
普段の生活において
「脳が必要だと思う情報だけ」
をピックアップしているのです。
自分が気になっていること、注目していること、当たり前だと思っていることを優先的に見せてくれて、自分の信念や思い込みに合致しない情報はカットしていることになります。
簡単にいうと見たいものだけ見ている。ということです。
その「見たいもの」というのが思考なのです。
つまり
もともと考えていることが違うと、目に入るものが違う。
脳が勝手に毎日「健康」を意識していれば健康を
「幸せ」を意識すれば幸せを
探し出すことになります。
ただしここに「不安」や否定があるとそれも反映されやすくなります。
例えば「病気にならないために」とか、
「事故が起きないように」とか、脳は否定語を判断できないので、フォーカスしたことがそのまま現れることになります。
だからこそ、
「今」の思考がとっても大事であるこたと。
健康にフォーカスするのか
病気にフォーカスするのか…
私は自ら、思考は現実になることを体験して、
「いい気分」=心地良い気分
でいることをできるだけ長く続けることがどれだけ大切か改めて実感しています。
それが明日とか来週とか、一年後の状態に確実に影響します。
秋も近づいてきました。
心も身体も「いい気分」にすると、何かが変わるかもしれません☺️
いつもありがとうございます◟̆◞̆
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夏こそ温めて健康に
まだ残暑が続いていますが
夏だからこそ、気をつけたい「冷え」
体温を気にしていますか?
体温は代謝や免疫力と密接な関係があり、
体温が1℃下がると代謝は12%も低下し、免疫力は30%低下するとも言われています。
代謝が低下すると、肩こり・腰痛、冷え、疲れやすくなる、肌が荒れる、便秘、不眠、免疫力の低下、太りやすくなるなど…
体に多くの不調が出ます。
さらに免疫力が低下すると
風邪や感染症などの病気にかかりやすく、アレルギー反応を起こしやすくなり、ケガや病気が治りにくくなったりします。
体温がたった1℃下がるだけで
体には、大きなダメージを受けるのです。
体温を上げて血流を良くする
血流を改善するには何をすべきかは
当たり前ですが
体を冷やさず、温める。
血液は体中を巡りながら、呼吸で取り込んだ酸素や食事から取った栄養を全身の細胞に運んだり、二酸化炭素や老廃物を細胞から回収しています。
さらにホルモンを体内で作用させる、ウイルスや細菌と戦う免疫細胞を必要な箇所に届けるといった働きもあるのです。
血流に大きな影響を与える場所として、「ふくらはぎをマッサージする」ことも効果的です。
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンにつながります。そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったり、柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が大です。
ふくらはぎを温める
ふくらはぎを温めると、もんだだけでは届かない深層部の血流がよくなるので、特に脚が冷えている人にはおすすめです。
ただしふくらはぎは表面温度が低く、温まるのに時間がかかるため、夏はふくらはぎが温まらないうちにお風呂から出てしまうことになりがち。
できたらゆっくりと湯船に浸かりましょう。
そして体温を上げるポイントは
1.体の外側から温める
2.体の内側から温める
3.体をうごかす
なるべく、冷えない服装、温める食べもの、飲み物、そして、適度な運動。
夏だからこそ、身体を温めることを意識してみると、秋の体調が変わるかもしれません☺️
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筋肉と脳の関係
「最近、疲れやすくなった」
「疲れが抜けない」など...
実は筋力の低下と関係があるかもしれません。
20代をピークに筋肉は何もしなければ確実に衰えます。
筋肉の低下は
日常の疲労度のほか、慢性的な冷えや肩コリにも繋がっていくのです。
でも、今さら…とあきらめずに!!
実はほかの臓器は一度老化したら戻ることはありませんが、
筋肉だけは唯一、若返りが可能なのです。
筋肉は脳や精神的な不調にも関係している!?
脳と筋肉の関係
筋肉には体を動かす以外にも"内分泌器官"としての役割があります。
筋肉は、単に脳の命令を聞いているだけではなく、自ら脳へ働きかけています。その方法は、運動で筋肉が収縮するたびに、脳を刺激する物質を分泌するのです。
例えば、体を動かすと、筋肉組織からイリシンという物質が分泌され、
脳内でBDNF(脳由来神経栄養因子)という、脳の神経細胞への肥料の役割を果たすタンパク質が分泌されます。
これが増えると、神経細胞が働きを活性化させ、細胞の新生や再生、シナプス(神経細胞間の情報伝達物質)の形成などが促されます。
つまり認知症などの予防にもなり、
また、ストレス、うつ、不安などの精神的な不調の改善にも役立つことがわかっています。
筋肉は体を支えるだけでなく、脳の機能も支えています。
しっかり体を使って筋肉を鍛えておけば、体も脳も若返るというわけです。
ランニングで強い高揚感が現れるのがランナーズハイ。こうした気分の高まりはランニングだけでなく筋肉を動かすことでも起こるそうです。
脳内にエンドルフィンという物質が分泌されることで起こり、
良い意味でハイ状態になると考え方も前向きになるので、仕事などへのモチベーションを上げることができます。
優先的に鍛えるべき筋肉は?
優先的に鍛えたいのは
ボディラインを形作るアウターマッスルといわれる表層筋で、サイズが大きく、運動不足や加齢とともに衰えやすい筋肉です。
なかでも大切なのは下半身。
大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋などは、最優先に鍛えると、色々なメリットがあります。
ハードな筋トレやランニングなどを無理にする必要はありません。
ストレッチやウォーキングなど、自分の心地良い程度で続けることが大事です。
そして、効率よく筋肉を動かすためにはまず「柔らかい状態」にすることが先決。
ちょっとしたことで気分が上がったり、下がったり不安定な心。
筋肉を動かすことで、身体だけでなく、心も安定することができるのなら、
ちょっと意識して動かしたいものですね😊
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緑茶で健康に!「テアニン」の力。
疲れた時、眠気を感じてリセットしたい
時、コーヒーを飲む方も多いと思います。
でも、実は忘れてはいけないのが
日本の伝統的飲み物である“お茶”(緑茶)。
お茶離れが徐々に進む一方で、緑茶の健康効果の研究が進み、
緑茶に秘められた健康パワーが見直されています!!
お茶の成分といえば「カテキン」が有名ですが、
「テアニン」が注目されています。
このテアニン、緑茶に含まれるうまみ成分のアミノ酸の一種で
テアニンにはリラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できると言われています。
そのメカニズムは、覚醒系の神経伝達物質を競合的にブロックすることで中途覚醒を減少させ、交感神経系の活動を抑えることで寝つきやすくし、かつ睡眠を安定させることができると言われています。
そもそもテアニンとは?
テアニンはお茶の木の根で作られ葉に移動します。
また、日光に当たるとテアニンは渋み成分のカテキンになることから、カテキンの原料です。
テアニンを5摂取すると、30分~1時間後に脳波にα波が出る効果があります。
α波といえばリラックスした気分のときの脳波。
また、テアニンは自律神経系へも働きかけ、緊張やストレスがあるときに働く交感神経を抑制し、睡眠の質を改善する効果も
!!
動物実験では、テアニンが脳神経細胞の障害を軽減し、神経細胞を保護することもわかっています。
そしてテアニン注目されている効果は
リラックスとともに「集中力」高める働きです。
テアニンはカフェインと拮抗することで、覚醒しつつもリラックスできるという状態を作ることができます。
覚醒だけだと気が散ってしまうことがありますが、そこにリラックス効果が加わることで「やる気もあるが、とても落ち着いている」状態なれるのです。
テアニンは玉露、抹茶に多い
テアニンは、一番茶で初期の若い芽に最も多く含まれています。玉露のように日光を遮断して栽培すると、アミノ酸からカテキンに変化するのを抑えられるので、茶葉にテアニンがたっぷり含まれたままになります。
つまり新茶や玉露は、うまみ成分が多くなります。また、抹茶にもテアニンが多く含まれています。
ただし、実は玉露には多くのカフェインが含まれ、100g当たり、160mgとコーヒーより多くのカフェインを含んでいます。
飲み過ぎには気を付けましょう。
気持ちのリラックス、集中力アップ、睡眠が深くなる…
テアニンを摂ることで、ココロにもカラダにも、いいことがいっぱいです。
コーヒーだけでなく、たまには「緑茶」を
飲むとホッとできるかもしれません☺️
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