♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 26  07:54

腰痛の原因?「利き尻」

座りっぱなしが続いたり、重いものを持った翌日、腰に痛みが出たり、何となく腰やお尻の辺りがダルーい感じがしたり

 

 

実は日頃、腰には“負担の蓄積”がされています。

これは一瞬の動きだけでなく、少しずつ腰へのストレスが大きく影響しています。

 

 

 

片方に偏っている?

「利き手」があるように、お尻にも、いつも体重をかけてしまう「利き尻」があります。

 

座っているとき、左右のお尻には均等に体重が乗っているように見えて、

すべての人は、片側のお尻に偏って座っていて、利き尻に体重を乗せ続けることが、腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛、猫背の原因になるのです。

 

 

 

なぜ腰痛になる?

利き尻に偏って座ると骨盤が傾き、
頭で身体のバランスを取るため背骨が湾曲する。
腰の筋肉や靭帯にストレスがかかり、疲労物質が蓄積し、炎症を起こす。
炎症を起こしている部位が、ふとした動きでも痛みを発症してしまう。

 

 

 

利き尻の原因になる座り方

足組座り

骨盤が後ろに倒れ、ねじれる、椎間板にかかるストレスが増す。

すべり座り

(浅く座り、背もたれにもたれる座り方)

骨盤が後ろに倒れると関節の隙間が空き、ストレスがかかる。

モデル座り

脚を横に流すことで、骨盤が傾き腰にストレスがかかる。

 

 

腰に負担のかからない座り方で改善

腰痛になりにくい座り方として、腰・背骨への負担を無くす「スタックシッティング」が推奨されています。

1)浅く椅子に座る

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2)片方の足を少し前に出す(立てた骨盤を固定してくれる作用)

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そしてポイントは太ももにも!

利き尻を解消するためには、「太ももの内側を触った時に痛む場所をほぐす」ことが大事です。

腰が痛いのに太ももをほくずのは関係がないように思えますが、痛む場所と痛みを引き起こす筋肉"トリガーポイント"が同じ部位にあるとは限らないのです。

利き尻の場合は太ももの内側がトリガーポイントに当たる場合が多くほぐして骨盤をゆるめるのが有効だそう。

 

他ではあまり圧されることがなかったかもしれませんが、

奏では腰痛の方には「太ももの内側」を

しっかり施術しています。

 

ポイントは「横向き」施術

 

もちろん痛みお尻(臀部)の指圧も大切です!!

 

 

何となく腰に違和感を感じる方は

「腰」ではなく、お尻を意識してみてくださいね☺️

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