♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
暑さと心と身体の関係
蒸し暑い夏日が続き、
・何もする気がしない
・疲れがとれない
・イライラ、鬱々する
暑いから仕方ない。と思えれば良いですが、
実はちゃんと理由があります。
このように妙にイライラする。疲れやすい。
夏場の心や身体の状態は
「人間の精神状態や体調に気候が無関係とはいえない」のです。
東洋医学では、体調や精神状態と季節気候の関係について
「陰陽五行論」という自然哲学が考え方のベースとなっています。
陰陽五行論は、この世に存在するものを"陰と陽"
そして5つの
「木(肝) 火(心) 土(脾) 金(肺) 水(腎)」
にあてはめて考えます。
夏は「心」が位置する季節とされています。
そのため特に夏は「心」を養生することが大切とされています。
夏は汗をかき、体内の水分を多量に失うので、血が濃くなって心の負担が大きくなります。
水分を失って体温が高くなり、体が熱を持ち、心がドクドクとオーバーヒートしてしまう状態です。
そして暑くなると、心拍数が上がるなど体は覚醒状態は高まるのに、脳の働きは鈍くなって認知機能は下がり、意欲は減退します。
このアンバランスから
イライラしたり、なんだかやる気が出ない
という心の疲れ感が出る人が多いのです。
東洋医学で「肝」は、
西洋医学の「肝臓」とはまた違った概念です。
東洋医学では血を貯め、気の流れを司る臓として「肝」があり、
特に女性は血の流れの影響を受けやすく
血の排出により、疲れたりイライラが左右されるといわれます。
また肝は目と関係が深いとされ、
目の使いすぎは肝を疲れさせ、イライラや疲労に繋がり、
スマホやPC作業などで、目を酷使することが多いげ現代は目を通じて肝を疲労させやすい環境なのです。
肝は
イライラしたり疲れたりすると、血をうまく貯めたり気を流せなくなり、
さらに精神状態が悪化していく悪循環に…
心だけでなく、肝も夏のイライラと無関係とは言えないのです。
心と身体のケアでイライラ鬱々対策
・バランスの取れた食事
・寝る前に目を使うのは控え、心身を落ち着かせてベッドに入る
・考え込むクセがある人は考えても変わらないことは考え込まない
・デスクワークが続くときは、定期的に席を立つ、目を休める
・心臓を使い過ぎないようにする
・マッサージやストレッチなどで血流を良くし、リラックスする
「中庸」が一番からだの調子を整える
漢方では「中庸」という言葉をよく使います。
真ん中、調整のとれた、バランスのとれた、という意味です。
もっと簡単にいうと
極端ではないことや、偏っていないこと。
夏は極端に外は暑くて、中は冷房でキンキン…
冷たいものを食べすぎたり…
とバランスが偏りやすいことが
心身の疲れにも繋がります。
なるべく、身体を冷やさないこと、
バランスの良い食事、十分な睡眠が
大切です。
また血流やリンパの流れが悪いと
気持ちも鬱々したり、イライラしやすくなるので、まずは体を整えてあげると良いかもしれません☺️
暑い日がまだ続きそうです。
皆さまご自愛ください◟̆◞̆
それでも夏の疲れが溜まっている方、
お待ちしています♡
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://airrsv.net/izumi123/calendar
健康に不可欠なケイ素(シリカ)とは?
少し前に話題になった「水素」と並んで
注目されるようになった「ケイ素」
「健康に良さそう」というイメージはありますが、ケイ素とは一体何なのでしょうか?
エイジングも体調不良も 「ケイ素」が不足しているからだった!?
「ケイ素」とは
体内にごく微量しか存在しませんが
"キレイ"と"健康"には不可欠なミネラル。
別名は「シリカ」
太古から地球に存在し、土、砂、岩、植物、水に含まれます。
土に根を伸ばして栄養を吸い込む植物全般、穀類や根菜類に多く含まれ、食物繊維の主成分です。
水晶もケイ素です。
体内には微量しか存在しませんが
皮膚、骨、髪、爪、血管、腸などの全身の組織を支える要として注目を集めるようになりました。
ケイ素の働き
①体のあらゆる臓器・組織を健康に保つ
腎臓や肝臓をはじめとしたあらゆる内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、あらゆる組織に含まれて、肌のハリや透明感、つややかな髪にも大きく関与するため、「美のミネラル」ともいわれます。
②デトックス
マイナスに帯電しているため、プラス帯電の重金属や残留農薬、老廃物などにくっついて無毒化し、一緒に排出する働きも。
③免疫強化、抗酸化、細胞再生など
精神的なストレスや紫外線、PM2.5などの大気汚染、食品添加物などから出る活性酸素。この活性酸素を、ケイ素は高い抗酸化力で還元し、肌や体内を浄化してくれます。活性酸素による細胞のサビが取れることで、ダウンしていた免疫細胞が元気になって免疫力がアップ
④血管を強くする
血管の内皮細胞を丈夫にし、血液がスムーズに運ばれる弾力性の高い血管壁をサポートし、また抗酸化作用で血管内に血栓が形成されないように働きます。
不足すると?
不足すると、血管はもろくなり、脳神経や脳細胞も壊れやすく、内臓機能が低下します。
コラーゲンなど体を作る材料を束ねられなくなるので、シワが増え、骨はスカスカになり、薄毛や白髪にも…
つまり体のあらゆる機能も、見た目も老化します。
ケイ素は何に含まれている?
ケイ素を多く含むのは、
葉野菜の茎の部分、玄米や雑穀、大豆などの豆類、じゃがいもなどのいも類、昆布やひじきなどの海藻。
いずれも土壌や海底土からケイ素を吸い上げ育った食材です。
ミネラルウォーターにも含まれる
ミネラル豊富な土壌で長い年月かけて濾過されたミネラルウォーターにはだいたい10mg/Lほどのケイ素が含まれます。最近はケイ素、シリカのミネラルウォーターも市販されています。
ちなみに1日に体が消費するケイ素量は10~40mgほどで
多く摂っても体に溜まることなく排出されるので、摂りすぎの心配もありません。
その他のケイ素(シリカ)の健康パワー
・ダイエット(むくみや水太りの解消、脂肪燃焼効果、油排出作用)
・肩こり解消(血流改善をしながら体内の疲労物質を体外へ排出)
・便秘改善(腸内に溜まった老廃物を対外に排出させ、腸内環境を整える)
・冷え症改善(新陳代謝が活発になり基礎体温も上がり冷え症改善)
・髪にコシを与える(髪や毛根の新陳代謝を活性化させ髪が細胞レベルから元気)
・抜け毛予防(毛細血管の血流がよくなり、毛穴までしっかり栄養が届く)
・爪の強化(爪を構成する細胞の結合組織を強化)
・歯が白くなる(シリカが着色汚れを吸着し、歯を白く、口臭も予防)
健康とは色々な概念がありますが
まずは病気になる前の「未病」に気づき、予防することが大切です。
日々の食事や生活習慣、少し意識すると
チリも積もれば…で何年か後の身体の状態が変わるかもしれません😊
ご予約はこちらから💁♀️🔻
寝苦しい夏の夜…「脳温」と睡眠
暑くて汗をかいて目が覚め、
クーラーをつけたら翌朝ダルくなり…
そんな寝つきが悪い、熟睡できない、そして昼間は頭がさえない、という人が多いのではないでしょうか。
睡眠はとても大事とはいえ、
ただ長い時間眠ればいいというのではなく、質の良い睡眠をとることが重要です。
その"睡眠の質" に深く関係するのが『脳温』
あまり聞き慣れない『脳温』とは、文字通り、脳の温度のこと。
体温を気にすることはあっても脳の温度まで意識することなんてないと思いますが、この脳温によって、疲れが取れる質の良い睡眠ができるかもしれないのです。
睡眠のパターン
まず睡眠には深い眠りのレム睡眠と浅い眠りのノンレム睡眠の2種類があります。
実は2つは常にセットで、約70分のノンレム睡眠の後に約20分のレム睡眠、それを1セット(約90分)として、平均睡眠時間を8時間とするなら、通常一晩に4、5回はそれを繰り返していることになります。
健康な人は入眠からわずかな時間でノンレム睡眠に入り、そのあと約90分単位でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、そのサイクルを繰り返すごとに徐々に眠りが浅くなっていって、朝方レム睡眠から目覚める、というパターンです。
レム睡眠もノンレム睡眠もどちらも脳を休ませますが、
眠りの浅いレム睡眠は身体は眠っているけれどもまだ脳は活動している、という状態で、脳は"精神疲労の回復"や"記憶の整理"などをしていて、このとき夢を見るため完全に脳が休まっているわけではありません。
逆にら深い眠りのノンレム睡眠は、大脳全体を深く休ませるための時間で、
この時ほとんど夢を見ることはありません。
深いノンレム睡眠のときに成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンは傷んだ皮膚を再生させたり、脂肪を燃焼させたり、免疫力をアップしたり骨や筋肉を作るなど、主に身体のメンテナンスをしてくれる大事なホルモン。
このノンレム睡眠のときになって、ようやく起きている間にヒートアップしていた脳の温度が下がっていきます。
脳温と睡眠の関係
起きている時は常に何かを見る、聞く、話す、触る、嗅ぐ、味わうなどフル回転で五感を働かせています。
頭の中で思考をめぐらせている時も、歩いたりスポーツしたりしている時も、ぼんやりしているときでさえ大脳は休むことなく働いています。
働いているときの脳内は血流も盛んになり、熱を産生します。
思考で頭がいっぱいなとき、頭が熱くなったよう感じることがあるのは、実際に脳が熱くなっています。
コンピューターの中に熱を冷ますためのファンが付いているように、 ずっと働きっぱなしで熱くなった脳をどこかで冷まさないと脳がヒートアップしてしまうのです。
その大脳を冷ます役割をしているのが睡眠で、眠ることで初めて脳は休まります。
一日の中で体温も常に一定ではありません。
体温は夕方に最も高くなり、下がり始めるころに眠りにつくようになっています。
明け方最も低くなり、その後目覚めに備えて体温はふたたび徐々に上昇します。
眠くなると手足が温かくなってくるのは、手足の血管を拡張して血流を良くし、深部体温である脳の温度を下げて眠らせる機能が働いているためです。
寝る直前までpcやスマホをいじってきふと脳の温度が上がったままになり、身体は疲れているのになかなか寝つけない、ということになります。
そんなときは脳の温度を下げて脳の活動を低下させると眠りやすくなります。
現代人の脳は疲れている😵
ものを見る時は脳と目を使って見ています。
実はものを見るには多大なエネルギーが必要で、これだけ目を使う現代、皆が慢性的な眼精疲労を抱え、大量の情報を処理し続けて脳も疲労しています。
その疲労とストレスこそが脳のオーバーヒートです。
脳が疲れ機能が低下すると
自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが悪くなったります。
結果、よく眠れない、寝すぎて困る、食欲がない、気力がでない、身体がだるい、思考がまとまらない、などという症状が出てきます。
良質な睡眠をとるためのポイント
1.日中、体を動かすことで脳の温度を上昇させる
→軽いウォーキングなどで十分です。
2.就寝1~2時間前に体温を上げる
→お風呂にゆっくりつかり、ストレッチなどが効果的
3.頭を冷やして脳の温度を下げる
→寝る直前まで仕事をしたり、熱帯夜の季節はなかなか脳の温度が下がらなかったリします。すると次々に思考が浮かんで頭がぐるぐるしてしまってなかなか寝つけず睡眠不足の原因に。
そんなときは、頭を冷やして脳の温度を下げるとスムーズに眠りやすくなります。
アイスノンなどで耳から上の頭を冷やします。(首や肩が冷えないように注意)
脳の温度を調節して快眠に導くポイントは、
深部体温は一時的に上げると勢いがついてより深く下がり、深い睡眠に入りやすくなる、ということ。
つまり
起きている時間の体温との落差が大きければ大きいほど深い眠りを得られやすくなるので、少なくとも就寝前数時間はそれを意識して体温の上がる過ごし方をすると良いことになります。
健康な体、疲労回復には、何よりも大切な睡眠。
浅い睡眠や質の悪い睡眠は
チリツモで身体だけでなくメンタルに影響を及ぼします。
寝苦しくて、疲れがたまっている方は
脳温を意識してみてくださいね◟̆◞̆
頭に熱を持っている人はヘッドマッサージもおススメです♡
ご予約はこちらから💁♀️🔽
疲れが取れない時に…クエン酸効果
毎日暑い日が続き、この時期は、疲れが取れず、グダーっとしてしまいますよね。
疲れに効くとよく言われているのが
「クエン酸」
レモンとかお酢のイメージがありますが
クエン酸にはどんな効果があるのでしょうか?
クエン酸が疲労回復に効果的なほか
実は嬉しい効果がたくさんあります。
<クエン酸の効果>
1.疲労回復
2.脳・神経疲労の予防
3.肩こりや筋肉疲労の改善と予防
4.ガン・高血圧・心筋梗塞・脳梗塞予防
5.血液サラサラ
6.唾液・胃液の分泌促進
7.骨粗しょう症・痛風予防
8.アンチエイジング効果
9.抗菌・抗腐作用
10.免疫力・自然治癒力アップ
クエン酸の働き
人間の細胞内にある「ミトコンドリア」の中では、体を動かすためのエネルギーを生成する『クエン酸回路』という化学反応が日々行われています。
クエン酸は、この『クエン酸回路』の中心的役割を担う成分です。
・肝機能にも関係
寝不足であったり、不規則な食生活、ストレスなどを受けているとクエン酸回路が正常に働かなくなり、結果的に肝臓の働きにも悪影響を及ぼしてしまうのです。
クエン酸を食品などから効果的に摂取することにより、クエン酸回路の働きが正常化されていき、結果的に肝機能の向上も期待できます。
・筋肉中の乳酸の代謝を進め、乳酸濃度を下げる
クエン酸サイクルがきちんと機能することで、肩こりや筋肉疲労の元となる疲労物質「乳酸」が分解されるため疲労回復にも効果があります。
しかも
クエン酸は疲労は、身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労感の軽減にも効果があるとか!
体の中のクエン酸効果は、約2時間でピーク
となり、約4時間で熱、炭酸ガス(呼気)と
水分(汗と尿)となり、なくなります。
一度に沢山摂取するよりも2~3時間毎に
摂取する事でクエン酸回路が循環します。
レモンやお酢、グレープフルーツなど酸っぱいものに含まれ、粉末のものなども販売されています。
昔スポーツの後、レモンの砂糖漬けなどを食べた経験があると思います。
疲れて、やる気が出ない…
そんな時はクエン酸を意識して酸っぱいものをとってみてくださいね。
マッサージとの相乗効果で疲労回復効果も倍増するかもしれません☺️
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
身体が変わるには…
お客様の身体の変化。
残念ながら、マッサージを受けて変わったのではないのですが…笑
かれこれ4年くらい担当させて頂いているお客様ですが、
もともと硬く、いわゆる"ガチガチ"状態でしたが、
先日久しぶりにご来店頂いて、圧してビックリ!
あんなに硬かった身体が変わっていました。
実は3カ月ほど毎晩ランニングをしているそうで、
明らかに肩こりや腰痛も軽減され、身体が楽になったとのこと。
運動で、こんなにも身体が変わるものなのだと驚いたと同時に、
短期間で「身体は変えられる」ことを
目に見えるように、教えて頂きました。
身体が変わると、気持ちも変わり、
お仕事の効率が上がったり、色んなことに対してやる気がアップしたりします。
それにはやっぱり、身体の「内側から」と「外側から」のケアが大切です。
ランニングをする人は
よく「ランナーズハイ」を体験するといいます。
研究から「ランナーズ・ハイ」の状態の時、脳内にはリラックス効果のある脳波「α波」とモルヒネと同じような働きがありストレスを取り除く「βエンドルフィン」という快感ホルモンが溢れていることがわかっています。
運動をして身体に負荷のかかった状態の時に、脳内にα波とβエンドルフィンが増加します。
α波とβエンドルフィンは気分を良くするだけでなく、大脳の働きを高め、若返りの効果も有るとか…
ただ…
いくら運動が良いとわかっていても
毎日走ることを習慣にできるには、よっぽどの意思の強さが必要ですよね笑
筋肉の硬さは別として…
実は鍼や指圧などで感じる「痛いけど気持ち良~い」という刺激は治療効果が最も高いといわれています。
このような刺激を受けた時、人の体の中でエンドルフィンが分泌されます。
このエンドルフィンには、末期ガンの患者さんなどに注射される「モルヒネ」という鎮痛剤のなんと6倍以上もの鎮痛効果があると言われています。
さらに、このエンドルフィンには、免疫力を上げる働きもあり、たくさん分泌されれば風邪などもすぐに治してしまうといわれています。
別名ハピネスホルモンとも言われています。
話を戻すと
身体を変えるには
人によって、自分に合っている方法が
違います。
お客様のランニング効果が高かったのは
運動したことの効果はもちろんですが
もしかしたら
ランニングしている時の「気持ち」もあるんじゃないかなぁと思いました。
人は頑張った時の達成感を感じるとき、
多幸感を感じるといいます。
そして何より「楽しい!」という気持ちはどんなことより、エネルギーになります。
「楽しむ」心
私もこれを本当に大切にしたいなって思います。
仕事の時も、趣味も、人に会うときも
なるべく、その一瞬、一瞬できるだけ「楽しむ」心。
忙しい中で、毎晩ランニングしているお客様には本当に尊敬します。
いつも背中を押して頂くことが多く、
色々なヒントを下さったり、勇気を頂いています。
身体が変わること、心が変わること、
私自身も変化を楽しもうと思います。
人の手を借りて、エンドロフィンを出したい方は、お待ちしています♡笑
ご予約はこちらから💁♀️🔽