♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 22  09:06

緑茶で健康に!「テアニン」の力。

疲れた時、眠気を感じてリセットしたい

時、コーヒーを飲む方も多いと思います。

 

でも、実は忘れてはいけないのが

日本の伝統的飲み物である“お茶”(緑茶)。

 

お茶離れが徐々に進む一方で、緑茶の健康効果の研究が進み、

緑茶に秘められた健康パワーが見直されています!!

 

お茶の成分といえば「カテキン」が有名ですが、

「テアニン」が注目されています。

 

 

このテアニン、緑茶に含まれるうまみ成分のアミノ酸の一種で

テアニンにはリラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できると言われています。

 

そのメカニズムは、覚醒系の神経伝達物質を競合的にブロックすることで中途覚醒を減少させ、交感神経系の活動を抑えることで寝つきやすくし、かつ睡眠を安定させることができると言われています。

 

 

そもそもテアニンとは?

テアニンはお茶の木の根で作られ葉に移動します。

また、日光に当たるとテアニンは渋み成分のカテキンになることから、カテキンの原料です。

 

 

テアニンを5摂取すると、30分~1時間後に脳波にα波が出る効果があります。

 

α波といえばリラックスした気分のときの脳波。

 

 

また、テアニンは自律神経系へも働きかけ、緊張やストレスがあるときに働く交感神経を抑制し、睡眠の質を改善する効果も

!!

 

動物実験では、テアニンが脳神経細胞の障害を軽減し、神経細胞を保護することもわかっています。

 

 

そしてテアニン注目されている効果は

 

リラックスとともに「集中力」高める働きです。

テアニンはカフェインと拮抗することで、覚醒しつつもリラックスできるという状態を作ることができます。

覚醒だけだと気が散ってしまうことがありますが、そこにリラックス効果が加わることで「やる気もあるが、とても落ち着いている」状態なれるのです。

 

 

 

テアニンは玉露、抹茶に多い

テアニンは、一番茶で初期の若い芽に最も多く含まれています。玉露のように日光を遮断して栽培すると、アミノ酸からカテキンに変化するのを抑えられるので、茶葉にテアニンがたっぷり含まれたままになります。

つまり新茶や玉露は、うまみ成分が多くなります。また、抹茶にもテアニンが多く含まれています。

 

ただし、実は玉露には多くのカフェインが含まれ、100g当たり、160mgとコーヒーより多くのカフェインを含んでいます。

飲み過ぎには気を付けましょう。

 

 

気持ちのリラックス、集中力アップ、睡眠が深くなる

 

テアニンを摂ることで、ココロにもカラダにも、いいことがいっぱいです。

 

コーヒーだけでなく、たまには「緑茶」を

飲むとホッとできるかもしれません☺️

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