♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
季節の変わり目の【むくみ】
残暑が残りつつ、朝晩は涼しくなり眠りやすくなった途端…
ここ数日、「足のむくみで、だるくて眠れない」
というご相談が急増中です。
季節の変わり目はむくみやすい原因があります。
夏に冷房の効いた室内で過ごしていたため
体温調節に関わる自律神経のバランスが崩れ、実は身体は冷えて血行不良になっています。
秋口は1日のうちの寒暖差が大きく、日中は汗ばむくらい暑くても、朝晩は冷え込んだりすると、冷房による冷えに気温の低下が加わって血流が悪化し、身体がむくみやすくなります。
そして
人間の身体は本来、摂取した水分を汗や尿として排出することで体内の水分バランスを保っていますが、
秋口は夏場ほど汗をかかないため、夏場と同じ量やペースで水分補給をしていると、体内の水分量が増え、むくみにつながることがあります。
さらに
美味しい食べ物が豊富な秋は、つい食べ過ぎてしまいますが、栄養バランスの乱れもむくみの原因の一つです。
また、食べ過ぎたからとダイエットをしてしまうと、体内の水分調節に必要な栄養素が不足して、こちらもむくみの原因となります。
他にも、むくみの原因は
塩分や糖分のとりすぎ
寝不足
運動不足
冷え
ストレス
など様々で、これらが相まって起こります。
対策は、これらと逆の生活を心がけることが大切ですが
たまにマッサージなどで血流を良くし、体に溜まった水分、老廃物を流してあげることをオススメします。
むくみがあると、
より冷えやすくなったり、代謝の低下、体重増加にも繋がりますので
秋に向けて、むくみ対策しましょう!
ととのえる
今日から9月。
昨日と何かが大きく変わったわけでなくても
何となく、季節が変わるという感じがします。
巷では一部の人たちに「整う」というのが流行って?いますが
私は「整う」という言葉がすきです。
整うを辞書でひくと
きちんとまとまった状態や形になる。
調和がとれる。
とあります。
部屋も、体も心も頭の中も
形あるものも、ないものも
必ず乱れることがあります。
乱れるからこそ、その都度、整えるべきものはたくさんあります。
感情、体調、コンディション、呼吸、腸内環境、自律神経、免疫力、骨盤、肌、身だしなみ、生活リズム、環境、人生…
だけど、そのととのえるということに喜びや意味がある気もします。
わたし、個人的には
今年は色々なことがあり
この2ヶ月は「整えなおし」という感じでした。
心が乱れて気持ちの余裕がなくなったとき、
突然プツンと糸が切れてしまい
今まで我慢してきたことが、できなくなってしまいました。
これまで違和感を感じながら
何かおかしいと思っても
見て見ぬふりをしてきたこと
それらをいくつかやめてみて、腑に落ちたら
本当に大切なことに
時間と意識を使えるようになりました。
大きく変わるときは
停滞したり、痛みが伴いますが
渦中はしんどくても抜けた先には、
必ず得られるものがあり
見ることのできる景色が変わる
ということを実感しました。
乱れたら、ととのえる
を繰り返していくことで
少しずつ出来上がっていくものもあるのだと思います。
まずは「からだ」
生活リズム、睡眠…
整えることは大切です。
素敵な9月になりますように。
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クールダウン
8月最後の日、
毎年言ってますが…笑
今年はとても暑かったので、疲労感を感じている方も多いかもしれません。
8月が終わると、秋に向かいますが
体も心も頭も、夏の熱が溜まっています。
暑い季節のエネルギーは身体だけでなく心にも影響します。
テンションが上がりすぎたり、興奮しすぎたり、心にも熱がこもりやすくなります。
でも、上がったものは必ず下がり、
差が激しいテンションの降下はやる気の減退や心にモヤを作ることにもなります。
なので
熱くなっているものを鎮める、クールダウンが
必要です。
一度、落ち着かせ、次に行くために。
神経は思ったより、休ませるのが難しいものです。
気が高ぶって、疲れているはずなのに、かえって眠れない
なんてこと、ありますよね。
自分なりのクールダウン方法を持っておくことをお勧めします。
ストレッチ、ヨガ
散歩をする
ペットとくつろぐ
マッサージをする
湯船につかる
音学をきく
瞑想…
ストレスやイライラなどを無理になくそうとするのではなく
それを感じたら、早めに気づき、クールダウンするための方法を用意しておくことは大切です。
特に体の疲労がたまっているときは、気持ちのコントロールがより難しくなるので
早め早めの休息を心がけて、
月末、夏の疲れをクールダウンしましょう。
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⚠︎【寒暖差疲労】注意報
昨日あたりから急に気温が下がり、
過ごしやすいとはいえ、こういう時にドッと夏の疲れが出る…なんて方も多いかもしれません。
季節の変わり目に体調を崩しやすいのは
気温の変化に体がついていかない=寒暖差疲労を起こしているからです。
体温を調整する機能は、自律神経が担っており、暑い時は手足などの末端の血流がよくなることで放熱や発汗を行います。
逆に寒いときは、無駄に熱が放散しないよう血管を収縮させるというシステムが働きます。
そのシステムに肝心な自律神経は外気温の変化によるストレスで乱れやすいもので
うまく自律神経のスイッチが入らなくなると、体温調節がうまくいかず疲労がたまりやすくなり、全身の倦怠感につながることも…
寒暖差疲労を起こしやすいひとつの原因は
「血行不良」です。
秋口になり外気温が下がったり、夏場の冷房や冷たいものの飲食で身体が冷えてくると、手足の末端の血管も閉じていきます。
すると体中の血流が滞り、それに伴った頭痛など痛みや不快感とも深くつながっているのです。
寒暖差疲労の簡単にできる対策は、
「循環を良くすること」「体を温める」ことです。
➀軽めの運動
➁お風呂に浸かる
➂適度な休息
④温かい食事、飲み物
今月も残り2日…
夏が終わるのは少し寂しい気もしますが
血行を良くして、食欲、芸術の秋を楽しむ準備をしましょう!
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右脳と左脳のバランス
人の身体の機能を司る脳。
人には利き腕と同じように“利き脳”が
あるといわれます。
よく
「絵が上手だから右脳派」
「数学が得意だから左脳派」とか
右脳は芸術脳、左脳は言語脳
などと言われたりしますが
右脳・左脳の特徴から
右脳はアナログ脳、左脳はデジタル脳と呼ばれることがあります。
つまり
左脳は論理的・分析的で言語を司り、右脳は直観的・感性的で空間的な思考を司っているということです。
右脳の能力 |
左脳の能力 |
隠された意味(比喩)を読み取る |
話す |
顔を認識する |
読む |
左側の身体ならびに資格空間の統率 |
書く |
空間の知覚 |
言語的な記憶の統合 |
“道を探す”能力 |
抽象的な分類 |
視覚的結末 |
音楽的能力 |
音楽的感覚 |
連続的な細かい手作業 |
記憶統合の形成 |
一度に一つ以上のものを見る |
絵の適切な形成 |
左右を見分ける |
|
絵の詳細 |
そして
右脳と左脳は思考方法が違います。
右脳はイメージで思考するのに対して、左脳は言葉で思考します。
言葉で考えられる事が、思考だと思いがちですが、
実は私たちは普段からイメージで思考をしています。
でも右脳と左脳は、片方だけを使うという事はなく、「偏りがある」という表現が正しいかもしれません。
「デジタル脳」である左脳は堅実的で真面目な脳です。
でも左脳は右脳に比べて容量が少ないのですぐにパンパンなってしまうのです。
それ故、多くの情報を詰め込むとパンクしてしまいストレスの原因になってしまいます。
「アナログ脳」の右脳は
目や耳で入った情報を感覚で記憶し、見たり聴いたりして感じたものを、クリエイティブな発想やアイディアに変える能力があります。
つまり右脳が活性化すれば左右のバランスがとれ、それぞれの特性を活かすことで、使いすぎた左脳のストレスを打ち消すことができます。
もっと言うと
右脳を活用すると脳の中がリフレッシュされて仕事で主に使う左脳の働きがよくなります。
右脳を活性化のメリット
・判断力の向上
・記憶力の向上
・クリエイティブな能力の開花
右脳を活性化するには?
1 体の左半身を使う
左手でご飯を食べてみる、左手で字を書いてみる、左足から歩きはじめてみるなど普段右でやっている動作を左にしてみる。
2 音楽を聴く
右脳を鍛えるためには、歌詞の入っていないクラシック音楽が良いとされ、中でもモーツァルトが抜群だそうです。
3 瞑想をする
瞑想で「呼吸に集中させて、心を無にする」ことで左脳的な機能である言語や思考をストップさせて、右脳的機能である感覚を研ぎ澄ませることができます。
結局は大事なのはバランスです。
脳はPCのやような高機能を持っているのに普段人間の多くは、その3%や10%も使いこなせていません。
右脳が開花すると、左脳の100万倍以上のスーパーコンピューターが活動することになり、脳全体も使われていない領域が活性化し始めるそうです。
何だか、ぼーっとする、やる気が起きない、アイディアがわかない…
そんな時は右脳を使うことを意識すると良いかもしれません◟̆◞̆
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