♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 03 / 07  07:47

グルテンフリーはなぜ良いか?

頭痛やだるさなどの疲労感、便秘...

毎日の食事を変えて、良くなるとしたら

どうしますか?

 

改めて「グルテンフリー」について。

 

グルテンフリーは

テニスのジョコビッチ選手の影響により一躍有名になりました。

 

 

グルテンとは小麦に含まれる成分で

それをとることで身体に様々な不調をもたらしている可能性があると言われていますが

 

なぜグルテンフリーが良いのか、
グルテン摂取で身体の中で何が起こり、
それがどのように影響しているのでしょうか?

 

グルテンとは?

グルテンとは小麦に含まれる、

グリアジンとグルテニンという二つのたんぱく質でできた成分です。

 

グルテンという名前は、ラテン語で「グネグネしという意味を持つ、

「グルー(Glue)」を語源に作られ

 

このグルテン水を含むとゴムのようになるのが特徴で、これがうどんやパスタのモチモチ感です。

 

お菓子を作る時ボウルにへばりついた

小麦を洗うの大変ですよね?

 

小麦に含まれるグルテンを口にすることで、同じことが胃や腸のなかで起こっているわけです。

 

へばりついたグルテンは消化にもかなりの時間がかかります。消化に時間がかかるということは、内臓には多くの負担がかかります。

 

グルテンによる内臓疲労が起きています

 

消化に悪い物は栄養の分解吸収にも時間とエネルギーを必要とし、

内臓は疲労し必要な排泄能力も低下します。

排泄能力が低下すると

身体の悪い物を外にうまく排泄することができず、溜まってしまい悪循環になります。

 

内臓疲労になると

いつも身体は重だるくすっきりしない状態が続き

寝ている間に本来行なわれる代謝も十分にできず、寝ても疲れが取れない、寝起きが悪い

そんな不調を引き起こします。

 

そんな状態が続けば病気につながることも。。

 

 

吸収と排泄

この二つが正常に行われバランスがとれることで健康を維持することができます。

 

吸収ができなければ

食物から栄養を作り出せず疲労や代謝低下を招き、

 

代謝ができなければ

吸収した栄養やエネルギーをうまく使えず肥満につながったり

 

排泄ができなければ

毒素がたまったままで便秘や、

体内に入った花粉を外に出すことが出来ず花粉症になります。

 

急激な血糖値の上昇

炭水化物は血糖値を上げます。ある程度の上昇は必要なものですが

 

パンとごはん、

同じ炭水化物でもお米との違いがあります。

 

炭水化物とは「糖分」の事です。

糖は血液に乗って各臓器に運ばれるため、糖分を摂れば血糖値が上がります。

 

お米にも小麦にもこの糖分が含まれていますが

小麦に含まれる 『アミノペクチンA

ブドウ糖よりも血糖値を上げる作用が高く、急激な血糖値の上昇を招きます。

 

血糖値が上がれば下げるために体内はインスリンを分泌します。

急激な血糖値の上昇は多くのインスリンを必要とし、分泌する膵臓の疲労にもつながります。

 

食べれば食べるほど食べたくなる中毒性

グルテンの中のグリアジンは

身体に強い中毒性を植え付けます。

とればとるほどそれを欲する身体になってしまいます。

 

 

菓子パンやクッキーなど

食べれば食べるほど食べたくなって、お腹がいっぱいなのに食べてしまう

経験はないでしょうか?

 

意思が弱いからでもなく

グルテンの中毒作用です。

 

 

グルテンフリーの実践により

糖尿病

下痢・便秘

集中力・記憶力アップ

ADHD

頭痛

喘息

自己免疫疾患

うつ・自律神経症状

皮膚炎・アトピー

花粉症

慢性疲労

 

の軽減など

多くの効果があります。

 

腸内環境が整う消化吸収機能が向上

必要な栄養素がしっかりと吸収代謝各種臓器の働きが正常必要な機能がしっかりと働く

本来の機能を取り戻し

健康のサイクルがしっかりと回る

ためです!!

 

腸内環境が整うと自律神経の働きもバランスがとれるので

集中力アップや記憶力向上、

また、うつなどの精神疾患にも効果的であると言われています。

 

パスタやパン、ラーメンなど

小麦製品が大好き!な人も多いと思います。不調など症状がない方は無理に抜く必要はないと思います。

 

ただ原因がよくわからない不調やだるさ思い当たる方は少しグルテンフリーを心がけても良いかもしれません。

 

小麦好きな人にとって小麦を抜くことはストレスだと思います。

そしてあらゆるものに小麦は含まれているので、全て排除するのは大変です。

 

3食小麦だったのを一食だけにする、

外食はなるべく和食にするなど、

少しずつ減らして、体の変化を観察してみても良いかもしれません。

 

食べ物は想像以上に身体に影響しています。

ただ悪いからといって徹底的に排除するのではなく自分の身体に合っているものをとり、合わないものはとらない。

そのように自分に必要なものとそうでないものを知ることも大切です。

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