♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 11 / 10  08:30

肩を回すとき「ゴリゴリ」音がするのはなぜ?大丈夫!?

 

以前からよくある質問で

 

肩こりがひどい時、肩を回すと「ゴリゴリ」と擦れ合うような音がする

 

曲げた時に「ポキっ」と鳴る

 

のはなぜか?という疑問。

 

 

特に痛みが無くても、何らかの異常があるのでは?不安になるかもしれませんが

 

結論からいうと異常や問題はなく、

 

「体が凝っていますよ」

「筋肉を正常に使えていないですよ」

 という体からのサインです。

 

 

音が鳴るメカニズムは

発生源によって2種類あります。

 

🔹「ゴリゴリ」は筋肉の硬直

肩の関節付近には細かい筋肉がたくさんあり、特に肩甲骨周りのインナーマッスルが肩を動かすときに使われるのですが

姿勢の悪化など肩甲骨が外側に開いた状態が続くと、肩甲骨周辺の筋肉の動きが悪くなり、血流が悪化し老廃物が蓄積していきます。まずこの老廃物がコリとなり蓄積して「ゴリゴリ」に

 

そして肩甲骨が外側に開いたままだと骨同士の間隔が狭まり、へばりついたような状態になり、スムーズに関節が動かず、動かすたびにほかの筋肉や骨と擦れ合いやすくなり、ゴリゴリと音が鳴ります。

 

🔹「ポキっ」は関節の硬直

関節で音が鳴る理由は「関節液の気泡がはじけるから」という説が有力です。

関節は「関節包(かんせつほう)」という膜で覆われ、内部はヒアルロン酸やたんぱく質を含む関節液がつまっています。

 

関節液は関節をスムーズに動かす潤滑剤のようなもので、体を動かすときに関節包内の圧力が変化して気泡ができやすくなります。

気泡が溜まった状態で肩を回すなど関節を急激に動かすと、気泡がはじけて音がなります。

梱包に使われる「プチプチ」のような感じです。

 

ストレッチや不意に音がなってしまうのは仕方ないですが、四六時中鳴らす癖がついてしまっている方をたまに見かけます。

少なからず、筋肉や関節を痛める可能性もあるため、意図的に鳴らすのは避けた方が無難です。

 

実際に厚生労働省でも首を急激に回転したり、伸ばしたりする施術行為はなるべく控えるよう通知しています。

 

🔹解消法は?

筋肉が原因の場合は固まってしまった筋肉をマッサージなどでほぐす必要があります。

ただ肩甲骨と肋骨の間の筋肉が原因の場合、外部から触りにくいインナーマッスルが硬くなっている為、揉み解しなどでは奥まで届きにくいのが事実です。

 

この部分の筋肉を緩める手段として一番効率の良い方法はストレッチです。

硬くなった筋肉に対してピンポイントでアプローチができ、筋繊維へのダメージも少なくなります。

 

特に「肩甲骨はがし」はへばりついた肩甲骨の可動域を広げる効果があります。

 

音が鳴るのが一度で解消するとは限りません。

 

 

ちなみに私の膝もよく施術中「ポキっ」ととても良い音で鳴ります笑

 

 

ゴリゴリ、ポキポキは

「硬くなっているからこれ以上、放置しないで〜」というメッセージです

 

たまに体をほぐしてもらったり

セルフストレッチなどケアしてあげましょう◡̈

 

ゴリゴリ肩こり、ご相談ください

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