♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 11 / 07  08:32

座っているだけなのに疲れるのはなぜ?緩めるべき筋肉は…

 

座っている時間が劇的に増え、なぜか以前にも増して疲れる...そんな方も多いかもしれません。

 

動いてないのに、

ただ座っているだけなのに、なぜ疲れるのか?という疑問が生まれます。

 

逆に肩こり、腰痛、首の痛み、猫背、むくみは「座りっぱなし」が生んでいる可能性があります。

 

座っている「だけ」で疲れるのは

シンプルで

 

筋肉は動かさないと硬くなり

硬くなると、血流が悪くなり

コリが生まれる

からです。

 

人間の体は、頭と内臓は前に重心がかかり、背中やもも裏の筋肉がそれを支える構造です。

 

特に頭や内臓を支える大きな筋肉は

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)です。

 

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ざっくり言うと、背すじを立てる役割を持つ、背骨の両脇に縦長に沿っているインナーマッスルで

座りっぱなしの姿勢はこの脊柱起立筋が弱り、脊柱起立筋が弱れば猫背の原因となります。

 

さらには

脊柱起立筋群のすぐ横に『交感神経管』が走っています。

 

脊柱起立筋群が緊張するとそれに連動して『交感神経管」が活発になり

 

交感神経系は「闘う神経」なので

頑張るために心拍数やら血圧を高め、脳や心臓や肺などに血液を集中させ筋肉を緊張させます。

 

すると

消化器の働きが悪くなったり、便秘や下痢をしやすくなったり、冷や汗が出たり、手足の先が冷たくなったりします。

 

脊柱起立筋を緩めると

・姿勢がよくなる

・肩こり、腰痛予防

・冷え改善

・代謝アップでダイエット効果

などのメリットがたくさん

 

脊柱起立筋を緩めるには、ストレッチと

背骨のきわの筋肉をマッサージなどでほぐすことです。

 

脊柱起立筋のストレッチ

  1. 椅子に腰掛けて、背筋を伸ばします
  2. 背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと腰を後ろにひねります
  3. 深呼吸しながら20秒間キープします
  4. 息を吐きながらゆっくりと戻します
  5. 反対側も同様に行います

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奏では背骨のきわ、脊柱起立筋は横向きの大勢でしっかり施術し、緩めていきます。

 

この辺りが緩むと、呼吸も深くなり、浅い眠りも深くなります。

 

あまり聞き慣れない脊柱起立筋ですが

とても大切な筋肉なので

座っていることが長い方は意識してみてくださいね◡̈

 

 

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