♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 09 / 18 08:47
9月のダルさ、疲れ、落ち込み…は
何でも名前を付ければ良いわけでもない気もしますが^^;
「9月病」というのがあるらしいです。
夏の疲れを引きずって、身体のだるさや憂鬱な気分を抱えてしまう秋特有の不調です。
今年は特に歴史的ともいわれる夏の「異常な暑さ」と大雨での湿気の影響を受けており、これまで以上に“9月病”を引き起こしやすいそう。
特に暑かった時の睡眠の浅さがジワジワと蓄積され
涼しくなってきたらドッと疲れが出てくるのは
わかる気がしますね。
暑い夏をなんとか乗り切ろうとすると、身体はエネルギーである「気」を消耗するので、エネルギー不足の「気虚」という状態になります。
渦中は残っている気力で頑張ってきたけど
消耗したエネルギーを補給しないままでいると
だるい、起きられない、落ち込み、疲れといった症状が出てきます。
つまり「充電切れ」です。
普段は体力に自信があっても長時間の労働や睡眠の乱れ、寒暖差などの負担がかかると自律神経が乱れやすくなり、気の流れが滞った「気滞」という状態になります。
相まって暑さで胃腸が弱り食欲がなくなると身体の養分になる「血」を十分に作れなくなるので、「血虚」という状態に…
このダブルパンチにこの時期の寒暖差が疲れに拍車をかけます。
わたし自身が感じることは
当たり前ですが、「ぐっすり眠れた翌日は体も頭も心もスッキリしている」ということです。
ぐっすり眠るということが簡単なことではないのですが
- アルコールやカフェインを控える
- スマホやPCは寝る1時間前までにする
- 眠る1時間前には部屋の照明を暗くする
- 朝、光を浴びる
そして「呼吸の深さ」も大切です。
呼吸が浅い方は、まず筋肉を緩めて
深い呼吸ができるようにしましょう!