♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
脳の“やる気スイッチ”を入れる方法

やる気はあっても
☑︎ 昔に比べて注意力・集中力が続かない
☑︎ うっかりミスが増えた
☑︎ 人の名前や言いたい言葉がすぐに出てこなくてイライラ…
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、「疲れ」のせいかもしれません。
もしかすると、脳のある部分が弱っていることが原因となっている可能性もあります。
鍵を握るのは「前頭葉」
脳は大きく分けて、前頭葉・側頭葉・頭頂葉・後頭葉の4つに分類されます。
このうち「注意力や集中力」を司っているのが前頭葉(ぜんとうよう)です。
前頭葉は、加齢や仕事のストレス、日常の心理的不安などによって血流が低下しやすい部位。
さらに最近の研究では、スマートフォンの利用が前頭葉の血流を低下させることも報告されています。
前頭葉は、脳の“司令塔”。
物事を考え、行動に移し、意思決定をコントロールするという、極めて重要な役割を担っています。
「やる気の脳」を鍛える
前頭葉は「やる気の脳」とも呼ばれ、
ここを鍛えることで、モチベーション・思考力・行動力の向上につながると言われています。
思考が柔軟になり、臨機応変に物事の優先順位をつける力が高まり、
段取り力や仕事のスピードがアップするなど、メリットもたくさん。
逆に、前頭葉の働きが衰えると、
「面倒くさい」「やりたくない」といった負の感情が優位になりやすく、やる気の低下に直結します。
前頭葉を鍛えるには?
🔹 料理をする
「料理は脳に良い」と言われるのは事実で、料理中は前頭前野(前頭葉の一部)が活性化することが確認されています。
ただし、「いつもの料理をいつも通り作る」のでは刺激が足りません。
普段とは違うレシピや食材、手順を試すことで、前頭葉への刺激がより高まります。
🔹 会話をする
会話も前頭葉を活性化させます。
電話やメッセージのやりとりでも効果はありますが、対面での会話では相手の表情や雰囲気を読み取る必要があるため、
脳への刺激はより大きくなります。
🔹 笑う
「笑うこと」も、前頭前野を活性化させるとされています。
笑いは心や身体だけでなく、脳にもとても良いのです。
「笑わせ上手は稼ぎ上手」なんて言葉があるほど。
ちょっとした面白いこと、笑えること、意識的に取り入れて、脳を元気にしていきたいですね。
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見落としがちな“スネ”ケアしていますか?

たくさん歩いた後や、長時間立ちっぱなしで
足がだるくなったり、むくんだりすることはありませんか?
そんな「疲れ足」のとき、
ふくらはぎや足裏をマッサージする方も多いと思います。
でも、実は見落としがちなのが “スネ(脛)”
そう、「弁慶の泣き所」とも言われるあの部分です。
この“スネ”には、「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」という筋肉があります。
内側はすぐ骨(脛骨)で、前脛骨筋はスネの外側から土踏まずあたりにかけて付着しています。
この筋肉は「つま先を上げる」「足首を内側にねじる」ときに使われ、
歩く・走る動作にとても重要な働きをしているんです。
立って活動する際には、ほぼ必ず使われる筋肉であり、
実はとても負担がかかっているのです。
🔹スネが張るのはなぜ?
スネの張りは、「負担がかかっているよ」という体からのサイン。
その多くは、合わない靴や間違った歩き方が原因です。
正しい歩き方であれば分散されるはずの負荷が、
スネに集中してしまい、筋肉が張ってしまうのです。
また、猫背など姿勢が悪いと骨盤が後ろに引っ張られ、膝が前に出た状態に。
すると、常に軽く中腰の姿勢となり、前脛骨筋にも負担がかかります。
🔹スネの張りを放置すると?
スネの張りをそのままにしておくと、体のさまざまな不調を引き起こすことがあります。
① 冷え
スネの筋肉が緊張して血流が悪化。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど、足の筋肉は血液循環に重要な役割を果たしています。
スネが張ることで、そのポンプ機能がうまく働かなくなってしまいます。
② むくみ(下半身太り)
血流の悪化により、水分や血液の循環が滞り、むくみの原因に。
③ 肩こり・腰痛
足と肩は一見無関係に思えるかもしれませんが、
スネの張りが原因で、体の他の部位に負荷がかかり、結果的に肩こりや腰痛につながることもあります。
🌿スネをほぐすストレッチ
《スネのストレッチ》
1. 立った姿勢で、伸ばしたい側の足の甲側を床に付ける
2. かかとを前に押し出すようにして、脛の前側をじんわり伸ばす
《ふくらはぎのストレッチ》
1. 仰向けか座った姿勢で、伸ばしたい側の足を前にまっすぐ伸ばす
2. 反対側の膝を曲げて、伸ばす側のかかとを前に突き出しながら、足先を手前に引くように力を入れる
→ ふくらはぎ(腓腹筋)をしっかり伸ばせます
硬くなりすぎたスネは、ストレッチだけでは痛みが取れない場合も。
その場合はマッサージも取り入れると効果的です。
奏のオイルフットケアでは、スネの前側(前脛骨筋)もしっかりと施術します。
スネを緩めることで、
・胃腸の働きが活性化されたり
・頭痛が軽減されることも◎(※経絡でつながっているため)
足の疲れ・むくみはもちろん、肩こりや腰痛が気になる方も
普段あまり意識しない“スネ”をケアしてあげることで、
きっと体がスッキリ軽くなるかもしれません☺️
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「張る」とき、見直したい心と体のバランス

背中や足、お腹が張る、こめかみが張ったように痛む…
このような「張る」という表現には、「パンパンに膨らむ」「膨張する」といった感覚があります。
東洋医学では、この「張る」という症状は「気滞(きたい)」があると判断します。
気滞とは、文字通り「気(エネルギー)の滞り」のことです。
元気ややる気など、生きるエネルギーの源である「気」が、心身を正しく巡っていない状態を指します。
気滞は、血や水の流れを妨げたり、臓器や組織の機能低下を引き起こすことがあり、体にさまざまな不調をもたらす原因となります。
気滞を引き起こす原因はさまざまですが、主なものとしてストレスやイライラがあります。
また、日常生活で特に意識していなくても、几帳面だったり気を遣う性格の方や、常に時間に追われて忙しく、脳がオンの状態で休めていない方なども、自覚のないまま気滞を生じていることがあります。
そのほか、食べ過ぎや気候の変化、外傷なども気滞の原因になることがあります。
たとえば、「イライラするとつい食べてしまう」
これも気滞の代表的な症状のひとつです。
では、なぜイライラすると食べてしまうのでしょうか。
満腹感を得ると、副交感神経が優位になります。
副交感神経は本来、リラックスしたときに働く自律神経です。
つまり、満腹によって脳は「リラックスした」と錯覚するのです。
食べることは、手っ取り早くリラックス感を得るための手段になります。
ストレスによって交感神経が優位になったとき、食べることで得られるリラックス感が、体をストレスから守ろうとしているのです。
そしてこの仕組みを一度経験すると、ストレスを感じるたびに「食べて安心しよう」としてしまう習慣ができてしまいます。
もし自覚がある場合は、
「思っている以上にストレスを感じているのかも」
「自分の体は無理をしているのかも」
と、まずは自分の状態に気づくことが大切です。
本当に体が求めているのは「食べ物」ではなく、
その先にある「リラックス」なのです。
リラックスすることが、気を巡らせることにつながります。
とはいえ、「それができたら苦労しないよ…」というのが正直なところかもしれません。
気分転換が上手な人もいれば、なかなかうまくできない人もいます。
だからこそ、「自分にとってのリラックス法を見つける」ことは、今の時代、そしてこれからを生きていくうえでとても大切なことです。
「気分転換する気力がない…」というときは、まずはほんの小さなことでも、
いつもと違うことをしてみたり、普段行かない場所に行ってみるのがおすすめです。
また、体を動かしたり、ストレッチやヨガ、マッサージなどで血や水の巡りをよくすることも、滞った「気」を巡らせるサポートになります。
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大事な【出入口】鎖骨

なかなか疲れが取れない…
肩こりやむくみがひどい…
そんな不調の原因のひとつに「リンパの滞り」が関係しているケースがあります。
🔹そもそもリンパとは
リンパは、血管から染み出た液体成分で、細胞の間を巡りながら、老廃物や不要なものを回収してくれる役割を持っています。
体内を網目状に走る「リンパ管」に取り込まれたリンパ液は、「リンパ節」でろ過され、最終的にはデコルテの静脈角から心臓へと戻っていきます。
このリンパ節では、白血球がつくられ、体内に侵入したウイルスや細菌などの病原体を撃退する「免疫細胞」として働きます。
つまり、リンパは老廃物の回収とともに、免疫機能を担う、大切な健康維持のシステムなのです。
リンパ節は全身に約800カ所あるといわれており、特に首まわり(頸部)、脇の下、鼠径部(足のつけ根)、膝裏、デコルテ周辺などに集中しています。
なかでも、デコルテは「全身のリンパの出口」にあたる重要なエリアです。
本来はスムーズに流れていることが理想ですが、猫背や巻き肩、ストレスや疲労の蓄積、運動不足などの影響で、この周辺が緊張すると、筋肉が硬くなりリンパの流れも滞りやすくなってしまいます。
特に鎖骨のリンパが詰まると、姿勢が悪くなったり、首や肩こりを引き起こしたり、フェイスラインがぼやけるなど、見た目にも影響が出てしまうことも…。
当サロン「奏」では、指圧の施術においても、デコルテ(鎖骨まわり)をしっかりとアプローチしていきます。
この部分がしっかりとほぐれるかどうかで、呼吸の深さや全身の巡りに大きな違いが出てきます。
アクセスバーズをご利用のお客様も、ご希望があれば鎖骨の指圧を取り入れることが可能です。
鎖骨まわりをゆるめて、滞ったリンパの流れを整え、軽やかな身体に⭐️
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体の声を聞く

日本人は、責任感が強く、真面目で勤勉な人が多く、限界を超えるまで頑張ってしまう傾向があるといいます。
そのため、自分が疲れていることにすら気づけない…という人も少なくありません。
だからこそ、「体の声を聞く」ことはとても大切なのかもしれません。
では、「体の声」とは何でしょうか?
体の感覚には、手足の動きなどを感じ取る「運動感覚」のほかに、
「内臓感覚(内部感覚)」と呼ばれる感覚があります。
この内部感覚があることで、私たちは体が発するSOSのサインをキャッチすることができます。
一方、目・耳・鼻などの「外部感覚(五感)」は、外の世界を認識するための感覚で、
危険を察知するためにも必要なものなので、どうしても意識が向きやすくなっています。
内部感覚には、血圧の変化を感じ取る「圧受容器」や、体の傾きを感知する「三半規管」などが含まれ、
重苦しさ・胸苦しさ・息苦しさといった身体的な違和感として現れることもあれば、
ソワソワする、ドキドキするといった、なんとなくの感情的な感覚として感じられることもあります。
いわゆる「第六感」と呼ばれる直感は、この内部感覚に関係しているとも言われています。
しかし、外部感覚は刺激が強く、内部感覚に意識を向けようとするときの妨げになってしまうことがあります。
中でも「視覚」は、特に多くの情報を取り込む感覚です。
実際、人の認知に影響を与える情報の約80%が視覚から得ているとも言われています。
現代社会は視覚からの情報があふれていて、
そのせいで、体が発している大切なメッセージに気づく余裕がないのです。
つまり、私たちは「体の声」を受け取れなくなっているのです。
だからこそ、少し視覚情報を遮断して、
意識的に「内側の感覚」に注意を向けてみましょう。
食生活、睡眠、運動、精神状態…
本当に自分の体が欲しているものは何か?
いまの自分に本当に必要なことは何か?
そして、不調を感じたときは、
「なぜこの症状が出ているのだろう?」と
自分の体にそっと問いかけてみてください。
きっと、答えは自分の中にあります。
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