♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 07 / 07  05:17

循環させる

循環させる

「循環すること」の大切さを、日々感じています。

 

まずは、もちろん「体」

 

血の巡り、水の巡り、気の巡り…

 

体の循環が良くなるということは、

不要な老廃物をしっかりと排出し、

必要なものをきちんと取り入れること。

 

シンプルに、

そのバランスがきちんと整えば、

健康な体を維持できるのだと思います。

 

そして、体だけでなく、

すべては「循環」しているのだと感じています。

 

情報、人間関係、経済、気持ち…

 

インプットばかりではなく、アウトプットすること。

別れがあるからこそ出会いがあり、

使うからこそ新たに入ってくる。

 

そして、

「自分がしたことが、自分に返ってくる」

 

どんなことも、良くも悪くも、

自分がしたことと、その時の「思い」が返ってくる。

そんな気がしています。

 

穏やかな気持ちでいれば、穏やかな人と出会い、

イライラしていれば、イライラをぶつけられる(笑)

 

まるで鏡のように、

自分の内側の状態がそのまま返ってくるとしたら、

自分を整えることに集中すればいい。

 

人や環境を変えることは難しくても、

案外、人の態度や状況は変わったりするものです。

 

生きていれば、いろいろなことがあるし、

人に迷惑をかけてしまうこともあるけれど、

 

そんな時に、きちんと謝ったり、

感謝の気持ちを伝えられれば、

それもまた「循環」していく。

 

心身ともに疲れやすいこの時期だからこそ、

まずは体の循環を整えること。

それが、心や運気の巡りにもつながるのかもしれません

 

体の巡りが悪いと感じる方、ご相談ください

 

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2025 / 07 / 06  05:32

痛みの原因が“そこにある”とは限らない

痛みの原因が“そこにある”とは限らない

 

運動やマッサージ、お風呂に入ってもなかなか良くならない慢性的なコリや頭痛。

「原因不明」と思っていませんか?

 

でも、必ず生じるものには原因があります。

病院に行ったり薬を飲む前に、痛みの“引き金”になっていることを知ることが、解消の近道になるかもしれません。

 

そのキーワードのひとつが 「トリガーポイント」 です。

 

🔹トリガーポイントとは?

 医学的には「過敏化した侵害受容器」と呼ばれますが、簡単に言うと、

“痛みを他の場所に飛ばす引き金”のようなポイントです。

 

たとえば、肩にトリガーポイントができると、痛みが頭へと広がり「頭痛」として感じたり、背中に痛みが飛ぶこともあります。

これは「関連痛」と呼ばれ、実際の痛みの原因が別の場所にあるため、病院で原因不明とされることもあります。

 

🔹どこにできやすいの?

筋肉が骨に付着する部分

筋肉と筋肉がつながる部分

力がかかりやすい部分

 

に、できやすいと言われています。

 

🔹なぜできるの?

もっとも大きな原因は 「姿勢」 とされています。

デスクワークで同じ姿勢が続いたり、同じ筋肉ばかり使うことで、微細な損傷や炎症が起こり、筋膜が癒着してトリガーポイントが発生します。

 

このしこりは深く硬いため、ヨガやストレッチだけでは消えにくく、一時的に楽になってもまた痛みが戻ってしまいます。

 

 

🔹解消には「圧す力」より「圧す時間」

トリガーポイントを緩めるには、ただ強く押すのではなく、

ゆっくり・じっくり長く圧を加えることが必要です。

 

筋肉の奥にあるしこりに届かせ、血行を促進させて、滞りを解消します。

当サロンの「じっくり長く圧す」施術は、まさにこのアプローチです。

 

さらに、周囲の筋肉や足など全身を整えることで、痛みの元に働きかけます。

 

🔹思わぬ場所が原因だった例も

実際に「頭痛がつらい」という方の施術中、お尻に硬いトリガーポイントを見つけて圧したところ、

「頭に響きます」と言われたこともありました。

 

まさか頭の痛みの原因が、お尻の筋肉のコリだったなんて。。というケースもよくあります。

 

🔹「原因はその場所にない」ことがほとんど

だからこそ、

「原因不明」とされた痛みも、視点を変えれば見えてくるものがあります。

 

さらに奥には、内臓の疲れや冷え、自律神経の乱れ、ホルモンバランス、そして感情などが影響していることもあるのです。

 

私は“治療”という言葉は使えませんが、

つらい痛みや不調に対して、トリガーポイントや根本的にあるものを見つける施術を目指していきたいと思っています。

 

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2025 / 07 / 05  05:41

「胸を開く」と心もひらく

「胸を開く」と心もひらく

胸襟(きょうきん)を開く」という言葉があります。

 

これは、「心を開く」「思っていることを素直に打ち明ける」といった意味で使われます。

 

でも実際に心を開こうとしても、うまくできないと感じることはありませんか?

 

もしかすると、それは“体”の状態とも関係しているかもしれません。

 

たとえば、胸や鎖骨まわりが固まってガチガチに緊張していたり、背中が丸くなって肩が内側に入り、猫背のような姿勢になっていたりすると、自然と気持ちもふさぎがちになってしまいます。

 

心を開こうとしても、思っていることや感じていることをうまく表現できなかったり、なんとなく言葉が出てこなかったり…。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

また、不安や心配が続くと、胸まわりが閉じて呼吸が浅くなり、息苦しさや咳として現れることもあります。

 

そんなときは、まず「胸を開く」ことを意識してみてください。

 

しっかりと胸を開いて深い呼吸ができるようになると、それだけで気持ちがほぐれ、心も体もふっと緩んでいきます。

🍀 胸を開くセルフケアストレッチ

1.仰向けに寝ます

2.両手を腰の下に入れて、首を軽く後ろに倒し、肩甲骨を少し浮かせるようにします

3.この状態で、大きく深呼吸をゆっくり繰り返しましょう

 

普段の生活の中では、胸を大きく開く動きは意外と少なく、最初は違和感を覚えるかもしれません。

 

ですがこの動きは、首や肩まわりの筋肉のストレッチにもなり、血流も良くなっていきます。

心と体は、常につながっています。

 

「まずは体を整えること」が、心を整える一歩につながります。

 

胸を開くことは、心を開くことにもつながっていくのです。

 なんだか気持ちがソワソワして落ち着かないときや、不安で心がふさぎこみがちなとき、思考がぐるぐるしすぎているときは、意識的に胸を開いてみてください。

もし、胸まわりが固くて呼吸が浅いと感じている方は、鎖骨まわりをやさしく緩めてあげると、呼吸が自然と深くなっていきます。

 

奏では、あまり圧してもらえることのない鎖骨周りをしっかり指圧します★

ご自身でケアが難しいと感じたときは、ご相談くださいね◡̈

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2025 / 07 / 04  05:47

【頭】疲れていませんか?

【頭】疲れていませんか?

 

「最近、頭が疲れているな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

その“頭の疲れ”の正体は、実は「脳の疲労」であることがほとんどです。

 

では、脳が疲れるとは一体どういう状態なのでしょうか?

 

 脳が疲れる仕組み

 脳が疲れを感じるのは、

「目の前で起きている状況」と「脳の働き」にズレ(ミスマッチ)が生じている時だといわれています。

 

脳内には主に2つのネットワークがあります:

セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク

 → 何かに集中しているときに働く

デフォルトモード・ネットワーク

 → ぼんやりしているときや、何もしていないときに働く

 

この2つの切り替えがスムーズであれば、脳のエネルギー消費は少なくすみます。

しかし、切り替えがうまくいかないと、必要以上にエネルギーを使い、脳は疲労してしまいます。

 

特に、マルチタスク(複数のことを同時に行う)は、脳に大きな負担をかけるといわれています。

 

脳の疲労を根本から回復するには?

「深い睡眠」や「瞑想」などで脳をしっかり休ませることが必要です。

 

でも、

忙しくて時間が取れない…

今すぐ元気になりたい…

 

そんなときに役立つのが、「擬似回復」法

 

今すぐできる脳の擬似回復法

 

コーヒーを飲む

カフェインには、やる気を高めるドーパミンの分泌を促す効果があります。

眠気を覚まし、集中力や行動力をアップさせてくれます。

 

🍫 チョコレートを食べる

 カカオには、疲労回復に役立つ成分が含まれています。

特にカカオ含有量の高いものがおすすめです。

気分を高めるエンドルフィンや、リラックス効果のあるセロトニンの分泌を促す作用もあります。

 

❄️ 首(頸動脈)を冷やす

 首筋の頸動脈を冷やすことで、脳の温度上昇を防ぎ、余分なエネルギー消費を抑えることができます。

 

🌿 アロマ(精油)を嗅ぐ

 心地よい香りを感じることでエンドルフィンが分泌され、リラックス効果や幸福感をもたらします。

 

💆‍♀️ マッサージ・鍼治療

 体の痛覚を適度に刺激することで、脳はその反動としてエンドルフィンを分泌します。

これにより、心身のリラックスやリフレッシュが促されます。

 

新しい刺激を受ける

 新しい場所に行ったり、新しい人と出会うなどの“新しい刺激”を受けると、ドーパミンが分泌されます。

ドーパミンは喜びや快感を生み出し、脳を活性化させてくれます。

  

擬似回復も「習慣」にすると効果的

 

擬似回復法はあくまで一時的な対処法ですが、習慣的に取り入れることで、

脳疲労をためにくい状態をつくることができます。

 

※ただし、カフェインやチョコレートの摂りすぎには注意してくださいね。

 

 

「奏」では、脳疲労に特化したコースもご用意しています

 

「なんとなくずっと疲れている」

「頭が働かない」「何をするにもやる気が出ない」

そんな方もご相談ください◟̆◞̆ 

 

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2025 / 07 / 03  05:50

睡眠は最大の「心身メンテナンス」

睡眠は最大の「心身メンテナンス」

 

 ぐっすり眠れた日は、「疲れがとれた」「頭がスッキリする」と感じることが多いものです。

反対に、睡眠時間が短かったり眠りが浅いと、心身が疲弊し、集中力や気力も低下。

やがてパフォーマンスも落ち、負の連鎖につながってしまいます。

 

 

睡眠は、脳や体の機能と深く関係しており、眠っている間にさまざまな修復作業が行われています。

 

 

🔹 記憶と睡眠

記憶には一時的に覚えている「短期記憶」と、長く保持される「長期記憶」があります。

この短期記憶が長期記憶に変わることを「記憶の固定」といい、睡眠中に主に行われることが分かっています。

 

 🔹 レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠には、脳が活発に動く「レム睡眠」と、脳も深く休んでいる「ノンレム睡眠」があります。

それぞれ以下のような役割を担っています。

 

ノンレム睡眠の役割:

成長ホルモンの分泌による細胞修復

疲労回復、肌の再生

免疫力の向上

記憶の固定

 

レム睡眠の役割:

身体を休める

興奮した脳をクールダウンさせる

 

このように、レム睡眠・ノンレム睡眠はどちらも心身の修復に欠かせません。

 

🔹 睡眠中は「脳の掃除」が行われている

 体は老廃物や余分な水分をリンパで排出しますが、脳にも「グリンパティック・システム」という循環機能があり、寝ている間に脳内の老廃物をデトックスしています。

 

とくに脳内にたまった「アミロイドβ」というタンパク質は、アルツハイマー病と関係しているとされ、脳脊髄液が循環することで排出されます。

 

睡眠中は、脳細胞が約60%収縮し、脳脊髄液が効率よく循環。その働きは、起きているときの約10倍にもなると言われています。

 まさに睡眠中は「脳の大掃除タイム」なのです。

 

🍀 良質な睡眠をとるための習慣

1. 就寝時間を一定にする

 → 体内時計を整えるため

2. カフェインや刺激物を控える

 → 交感神経が高まると寝つきにくくなる

3. 悩みをアウトプットしてから眠る

 → 脳の興奮を鎮めるために、書き出すのも効果的

4. 朝は日光を浴びる

 → 睡眠・覚醒リズムを整える

5. 寝る直前の食事は避ける

 → 消化活動が睡眠を妨げるため

6. 「ベッド=寝る場所」と脳に認識させる

 → ベッドでスマホやテレビを見ない/目覚めたらすぐ起きる

7. 寝室をリラックスできる空間に整える

 → 副交感神経を優位にし、自然な眠りへ

8. 「寝る前の儀式」を習慣化する

 → ストレッチや瞑想などがオススメ

 

🔹 呼吸の浅さ=睡眠の浅さ

浅い呼吸は浅い眠りにもつながります。

呼吸に関わる筋肉、特に背中や肩甲骨まわりをゆるめることで、深い呼吸ができ、睡眠の質も高まります。

 

🌙睡眠は毎日の積み重ね

睡眠は、日々の小さな積み重ねが心身に大きく影響します。

良い睡眠を意識して、「休む力」を養いましょう。

背中や肩甲骨の硬さが気になる方は、ぜひご相談ください◡̈

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