♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
月の満ち欠けと体調
昨日は久しぶりに朝、体がダル〜く、やたら眠い...
と思ったら昨日は満月だったようです。
私たちの体は、月の満ち欠けに影響を受けていると言われています。
まず海の「潮の満ち引き」があるのは『月の引力』
が働いているためです。
月の引力によって海水が引き寄せられると「満潮」となり、海水が少なくなると「干潮」となります。
こんなにも海をも動かす力があるのだから
水を多量に含む私たちの体にも影響を及ぼすのも納得です。
満月の日は特に引力は強くなり
良くも悪くも吸収力が高まるとか、気持ちも高まりやすい日とされていて、
むくみやすくなったり、 人によっては、ダルさ、頭痛、気分の高揚、注意力の低下などが起こりやすくなります。
逆に新月に向かっていくと、反対に要らないものを出そうとする働きが強くなります。
つまり、今日あたりからはデトックス効果が高まるので、
ちょっと食事に気をつけたり
汗をかいて、お水をたくさんとって、体の中をキレイにするのに適しています。
体の老廃物のデトックスには
内臓機能を高める効果があるため
足のマッサージがオススメです。
こういったサイクルなどを頭に入れておくと
事前に対策が取りやすかったり、
多少の不調が起きても「今は仕方ない!」と割り切って過ごせたりするかもしれません。
今日からはデトックスに適している時期、
体の老廃物、デトクッスしましょう◟̆◞̆
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自律神経が乱れるのは○曜日!
日曜日の夜や月曜日に憂鬱になるという「サザエさん症候群」
でも、あるデータでは
カレンダー通りに仕事をする
いわゆるビジネスパーソンは1週間のうち木曜日にもっとも自律神経の働きが低下することがわかっています。
金曜日になると、なぜか自律神経の数値が自ずと回復するらしいのです。
一週間の疲れがだんだん蓄積していくと、自律神経の働きも低下していきますが
金曜日になると、「やったぁ、明日は休みだ」と思うからなのか
その思考が働くだけで、自律神経の状態は良くなるのです。
つまりちょっとした思考の変化で
自律神経の働きを高められるというわけです。
自律神経は車のアクセル・ブレーキによく例えられます。
アクセルの踏みっぱなしは事故を起こしますし、ブレーキだけでは前に進みません。
これらを上手に操ってスムーズに目的地にたどり着けるのと同じで
アクセル役の交感神経と、ブレーキ役の副交感神経をバランスよく効果的に動かせることで、自律神経の機能は高まり、健康に過ごせます。
まずはアクセルとブレーキで考えると
物理的に常に全力疾走せず、全力で取り組む時と力を抜く時とメリハリをつけること。
自律神経で考えると仕事中は交感神経オンなので
家に帰ったらなるべくリラックスして副交感神経オンにすること(入浴やヨガ、ストレッチなど)
そして「思考」面では
木曜日や水曜日の夜にちょっとした楽しみや
自分へのご褒美をつくること
美味しいものやエステやマッサージなどでも良いかもしれません。
そして自律神経のバランスを整えるには呼吸が極めて重要です。
自律神経のバランスと呼吸は、ダイレクトにつながっていて、深い呼吸が良いというイメージがありますが
浅い呼吸は、交感神経の働きを高める効果があり、
眠気が襲ってくる時や気分をアグレッシブに高めたいときには、呼吸をあえて浅くすることも方法のひとつです。
リラックスモードの時は深い呼吸を意識しましょう。
もちろん1週間、休みもなく忙しい方
シフト制で曜日が関係ないという方も
なるべくお風呂に浸かったり
寝る前はリラックスモードで過ごして
呼吸を整える意識をしてみてくださいね。
木曜日は明日も頑張るために
疲れリセットしましょう
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痛み止めの飲み過ぎで頭痛?!
気圧や気温の変動が激しいせいか
ここ数日、頭痛のお悩みが増えています。
頭痛の約8割は、原因がわからず繰り返し起こる慢性頭痛いわゆる「頭痛もち」の頭痛であるといわれ、日本人の「頭痛もち」は多いと言います。
ここで気をつけたいのが、薬の飲み方です。
飲むと瞬時に痛みが消えて楽になる鎮痛剤ですが
落とし穴があります。
なんと、
鎮痛剤の飲み過ぎで頭痛を引き起こすことがある
らしいのです。
特に長い期間飲んでいると、脳が麻痺してきて
頭痛が起こる→早めに鎮痛薬を飲む→脳が頭痛に対して敏感になる→頭痛が悪化する→さらに鎮痛薬を飲むという悪循環が起きてしまいます。
そして、脳は「薬を飲むと楽になる」ということを
覚えてしまい(報酬)逆に痛みを作り出してしまうことがあるんだとか。
頭痛に様々な種類があり代表的な頭痛タイプは
①脳表面の血管が収縮・拡張することで起こる片頭痛
②首や肩周りがこって血流が悪くなることで起こる緊張型頭痛の
タイプによって対処法が違うので
まずどちらのタイプかを見極めることが大切です。
片頭痛タイプ
脳表面の血管が収縮・拡張することで起こり
気圧が変化したときや、女性は生理前や排卵期に起こりやすいのが特徴です。
これは脳内物質のセロトニンが何らかのきっかけで増減するのに伴い、脳血管が収縮・拡張し、周辺の神経が刺激されることで起こります。
痛みの特徴
・こめかみあたりがズキンズキンする
・目がチカチカする感じがする
・動いただけで痛みが強まる
・音や光に敏感になる
・吐き気
対処法
部屋を暗くして寝たり、痛む部分をアイスパックや氷で冷やします。意外にもカフェインが効く場合があるのでコーヒーを飲むと和らぐ可能性も(ただし、飲みすぎない様に)
緊張型頭痛タイプ
首や肩周りがこって血流が悪くなることで起こります。長時間のデスクワーク、目の酷使、精神的ストレスが原因になりやすいといわれます。
痛みの特徴
・後頭部から始まり、頭全体が締め付けられる感じ
・首や肩がこっている時におこる
・お風呂などで温めると楽になる
対処法
・凝っている部位を温めたり、ストレッチ、マッサージなどで血流を良くする
・緊張型頭痛の場合は、片頭痛と逆でコーヒーは逆効果なので注意!
頭痛は頭痛でも
対処法は、ほぼ逆…ということなになります。
そして
もう一つの盲点
水分不足や鉄分不足が頭痛の原因になることがあります。
特に時期は汗をかかないため、隠れ脱水からくる頭痛も多いといいます。
まず水を多めに飲んでみると和らぐことも。
ちなみに緊張型頭痛の場合はマッサージで改善することがありますが
目がチカチカしていたり、吐き気を伴う片頭痛の場合は、安静にすることが先決のため、症状が落ち着いてからマッサージを受けたり入浴することをオススメします。
痛み、コリ、そしてお薬…
もちろん無縁なのが1番ですが
上手に付き合っていきたいものですね。
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散歩のミラクル★疲れている時ほど、自然の中へ
先日、梅を見にカメラを持って朝から散歩に。
駅名にも梅がつく場所の公園で
まだちょっと早かったのですが
月末くらいに満開になりそうです。
そして、人の少ない自然の中…
改めて「気持ち良い」と感じました。
散歩することは
健康面でも心理面でも良い効果か得られると言います。
心理学では
自然のなかを歩くと、「選択的注意」(directed attention)が回復されるといいます。
「選択的注意」とは、周囲に情報があふれている時に、そのなかから特定の何かに注意を向けることを指します。
例えばの人話し声でザワザワしていて、人がどんどん入ってくるカフェなどにいるとします。
そういう環境で重要な意思決定をしたり、考えに集中しようとしたりする場合、人は「選択的注意」を発動します。
つまり、周囲の雑音や視界に入ってくる余計な情報などをシャットアウトし、自分が本当に必要な情報だけに、選択的に注意を向けようとします。
そして脳は余計な情報をシャットアウトすることにもエネルギーを使うこととなり、その分、脳が疲れるのです。
自然を散歩したりするとき
周囲の雑音などの不必要な情報が少ないので
「選択的注意」を発動する必要がなく、または最低限に抑えられるので
その分、本当に考えたいことに脳のエネルギーを使えるのです。
だから散歩をしていると新しいアイディアが生まれたり、考えがまとまったり、難しい問題に解決策を見出せたりするというわけです。
たくさんの情報の中から自分に必要な情報をすくいだすことは人間の心理で備わっている能力ですが、
人によって異なります。
音や光などに敏感な人やHSPといわれる人はガヤガヤとした環境の中にいると、すべての音が耳に入ってきてしまうために、必要な情報や相手の声に集中することができません。
そして必要の無い情報まで受け取ってしまうことになり心理的にも疲れてしまいます。
また私はもともとそうなのですが…
「うっかりミス」が多い人は、こうして不必要なところにエネルギーを使ってしまい
本来注意を集中させるべきところに使う十分な空き容量が残っていません。
注意をとられているのは「外」からだけでなく、「内」にある場合もあり、とくに浪費するのが「不安」や「心配」、「後悔」などの心情です。
いったんハマるとどんどん増幅し、気づくとすべての注意力が占拠されるな…なんてことも。
ちなみに、選択的注意力がある、ない(低い)は
良い悪いではなく
生まれつきだったり、生きてきた環境、性格などにもよるものなのだと思います。
私はザワザワしたところでは全く集中できず、
うっかりミスもよくあるのですが
そんな私がオススメするのは
散歩のほかに
無心になって集中できる(好きな)趣味をつくる
ことです。
わたしにとっては「写真」と習字がそのひとつで
気づくと何時間も経っていたり、とにかく無心。
そして、なんかヒラメいたり、
気持ちがスッキリするなんてことがあります。
温かくなるにつれて外もより気持ちよく感じるので、
疲れている人ほど散歩、オススメです★
恋にも、健康にも!?チョコレートの秘密
ハッピーバレンタイン!
2月14日といえば…
みんなが好きなチョコレート。
太る、体に悪い、そんなイメージもあるかもしへませんが
実は健康や脳に良いブレインフードでもあります。
「チョコレート」は一般的にカカオ豆と称されているカカオの種子を発酵したものを原料としています。
健康成分である「カカオポリフェノール」が含まれており、生活習慣病を予防する効果やストレスをやわらげる効果があるといわれています。
最近、70%や80%と記載されているものをよく見かけますが、その数値は「カカオポリフェノール」の含有率を表しています。
70%以上=高カカオチョコレートといわれ、
中でもダークチョコレートは「コーヒー」や「赤ワイン」「リンゴ」の3倍以上のポリフェノール量があります。
いわゆるポリフェノールは、一般的に赤ワインや緑茶、コーヒーなど苦味や渋味を感じるものに多く含まれています。
免疫力を高める作用や風邪予防、細胞の老化の原因となる活性酵素を抑制する「抗酸化作用」があるといわれています。
そして注目されるのは「脳細胞の活性化」
🔹カカオポリフェノールとBDNF
脳神経の栄養素に
BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)というものがあります。
このBDNFは脳の中でも海馬に多く含まれていて、一般的に記憶を司る神経細胞の活動を促進させると考えられています。
脳は、神経細胞の塊で『ものを考える』器官です。
普通『ものを考える』というのは、これまで蓄積された記憶を使って、比較したり引用したりという作業を行うことなので、
記憶を活性化するBDNFはとても重要なのです。
このBDNFがカカオポリフェノールで増えると研究されています。
🔹ストレスを和らげる効果
カカオに含まれるカフェインに似た成分「テオブロビン」には神経を鎮静する働きや、精神をリラックスする働きがあるといわれています。
チョコレートを食べて元気になる
実は近年になってきちんとした科学的裏付けがあることがわかってきています。
まずはPEA、フェニエチルアミン。
これは、恋愛ホルモンや幸せホルモンとも呼ばれている物質で、一説には、恋のときめきや高揚感と言ったものに関わっっているとも言われています。
そしてGABA通称ギャバ。
GABAは抗うつ剤にも含まれていることのある物質でリラックス効果や睡眠の質をあげる効果、などさまざまな効果があると言われています。
最近ではストレスを軽減するとしてGABAを多めに配合したチョコも売られています。
逆に言うと、チョコレートがやめられない…方は脳が無意識にリラックス物質を欲し、
ストレスを感じやすい傾向があるとも言われます。
実は健康にも良いチョコレート。
ただし、食べすぎは厳禁です。
糖分の多いチョコレートは血糖値が上がり、たくさん食べるのは逆効果です。
なるべくカカオ含有量の多いものを、チョコっと…笑