♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
必要なものだけ
昨日は食べ過ぎが肩こりに繋がるということを書きましたが
必要なものを、必要なときに、必要なだけ
食べ物もモノも全において
当てはまることなのかもしれません。
以前は「質より量」だったけど
「質の良さ」を大切にすると
量を持たなくても
自然と、心は満たされる
そう感じるようになりました。
たくさんありすぎると
エネルギーの無駄遣いになる
特に情報が多すぎると
意識なく見ているだけでも
どんどん意識のエネルギーは消耗していきます。
見なくていいものを見て落ち込んだり
それでも気になってみて
そしてまた落ち込んだり…
多くのモノを持つことより、
大切なモノを大切に、
大切な時間を大切に
大切な人を大切に…
そんなふうに今年の残り1ヶ月ちょっとを
過ごしたいと思うこの頃です。
早くも11月後半、
12月にむけて、体と心、整えたいものですね。
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食べ過ぎと肩こり
食欲の秋、満喫していますか?
動物は冬眠への準備を始める時期で
身体にエネルギーを溜め込む季節なので
動物である人間も食欲は増します。
そして
食欲と肩こりには意外な関係があります。
食欲というか食べ過ぎると肩こりにつながることがあります。
消化をする時間が長くなると胃を休めることが出来ず、疲れた状態になり
この胃の疲れが、周辺の背中や肩などの筋肉を固くする原因となります。
また放散痛といって原因の部位とは全くかけ離れたところが痛くなることがあります。
これは内臓体壁反射という体の仕組みによって起こり、いわば神経の誤認識のようなもので
末梢神経などの圧迫により、末梢神経に沿って痛みが広がります。
肩が重い、腕がだるい、背中が痛む…
これは内臓の疲れのサインだったりします。
そして
・冷たいもの
・砂糖
・油っこいもの
・アルコール
などは胃に大きな負担を与え
血行の悪化を招き、肩こりの原因になりやすいのです。
そして、もうひとつの盲点が
量は食べているのに栄養不足かもしれないということ。
肩まわりの筋肉が硬くなっているときは
「マグネシウム不足」が疑われます。
マグネシウムはカルシウムとともに、筋肉に大きく影響を与えている栄養素で
マグネシウムは筋肉を弛緩させ、カルシウムは筋肉を収縮させる役割をしています。
カルシウムと対で働くので「ブラザーミネラル」とも言われますが
体内のマグネシウムとカルシウムのバランスは様々な要因で崩れがちです。
とくにマグネシウムが大量に消費され、相対的に体内のカルシウムが過剰になることがあります。
マグネシウムはストレスを受けたりお酒を飲んだりしたときに消費されたり、糖質をエネルギーに変えるときにも大量に使われるからです。
マグネシウムが不足すると
・イライラする
・眠れない
・疲れやすい
・肩こり
などに
マグネシウムを多く含むものは
【海藻】
【大豆製品】
食べてもストレスをやわらげようとしてお酒をたくさん飲んだり、甘いものを食べたりすると
マグネシウムはどんどん使われ、みるみるうちに減ってしまうのです。
私は緩く食事改善をして、半年。
何かが大きく改善したというより
「不調がほとんどなくなった」「身体がかるい」
「寝起きがすっきり」
という感じです。
世の中は落ち着いてきても
在宅ワークやオンライン会議などはしばらく続きそうですね。
肩こりや体の疲れと上手に付き合うためにも
「食の改善」も大切なことなのかもしれません。
そして
疲れは放置せず、リセットしてくださいね◟̆◞̆
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この時期の不調は...【ヴァータ(風)】の乱れから?
陽が暮れる時間が早くなり、空気も乾燥してきて
いよいよ冬は目の前です。
皆様、体調はいかがですか?
過ごしやすい天気に反して、お疲れモードな方も多いようです。
アーユルヴェーダでは、人は生まれつき「ドーシャ」と呼ばれる生命エネルギーを持っていると言われ、
ドーシャとは「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(地)」の3つの性質からなり
このドーシャのバランスをその人にとっての最適の状態に整えることより、心と身体が健やかに保たれる
と考えられます。
なかでも
もともとヴァータ(風)は乱れやいのですが
とくに秋冬はヴァータのエネルギーが高まり、乱れやすい時期です。
ヴァータのエネルギーとは、
軽・冷・乾・粗・動
心と体の動きを意味します。
風に揺れる木の葉のように、ふわふわ舞って
そわそわと不安定になって焦ったり
過度の緊張や疲労を感じたり
集中力が欠けたり
衝動的になってしまったり
身体面では、手足が冷えたり、肌が乾燥したり、便秘や不眠症、肩凝りや腰痛、頭痛や関節の痛みを感じやすくなります。
そしてちょっとしたことで気が滅入ったり、
地に足がつかなくなりがちです。
ヴァータは不規則な生活によって乱れ
食事を抜いたり、睡眠時間にばらつきがあるとエネルギーのバランスが崩れます。
🔹ヴァータを整える生活習慣
・リラックスと癒し
ヴァータが高まるとエネルギーの消費も多いため、疲れをしっかりと癒してあげることが必要です。
自分の好きな香りや音楽でリラックスしたり
毎日湯船に浸かることも大切です。
交感神経が活発になりやすいのでなるべくリラックスをすることを心掛けて副交感神経を優位に。
休みの日は活発的に活動するより、体調が悪いと思ったときにはゆっくりと過ごすことが◉
・体温上昇と潤い
体の冷えは代謝を著しく減少させ
さまざまな疾患の原因にもなります。
体温を向上する為には入浴を毎日行うことも重要ですが、根本的に基礎体温を上げるには筋肉量を増やすことが最も重要です。
激しいトレーニングよりはストレッチやヨガなどの身体の深層の筋肉を鍛える方法が好ましいでしょう。
また、乾燥しやすいので肌にうるおいを与えることもヴァータのバランスを整えるには重要です。
加湿器を家に置いたり、オイルマッサージを行うこともオススメです。
食事は
基本的に温かい食べ物、熱を通して調理してあるもの、柔らかい食材を使用した消化の良い食事を心掛け
ある程度の油分が入っている食べ物もヴァータを抑制する効果があります。
生姜などの体温を上昇させる食材やペッパーなどのスパイスは特に効果的です。
私たちは、季節や周りの環境から常に影響を受けて
感情も身体も常に一定ではなく
乱れることは当たり前なことでもあります。
ただ「なぜそうなっているのか」
ということを知ることで、解決策が見つかることもあります。
アーユルヴェーダや東洋医学…色んな観点から考えてみると「なるほど」と思うこともたくさんあります。
ここ数日、心身ともに疲れていると仰る
同じような心境、状態の方が多く
不安感、焦燥感、集中力の欠如…
などを感じる方、疲れやすい方は
ヴァータの乱れかもしれません。
食事、睡眠、まずは整えてみてくださいね。
オイルマッサージもオススメです♡
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背中の痛みと【内臓の疲れ】
食欲の秋…
お酒を飲んだ翌日や食べ過ぎてしまった時、
背中に痛みや違和感を感じる
という経験はありませんか?
背中や腰の筋肉の疲れと思いがちですが
背中に表れた「内臓の疲れ」かもしれません。
🔹内臓疲労と筋肉の痛みの関係
内臓に異変が生じると、脳は皮膚や筋肉の痛みと勘違いし、
体の表面に「圧痛」が出ます。
圧痛とは、押されたときに強く痛みが出ることでこれを「関連痛」と言います。
脊椎からは内臓を支配する神経が出ていて、内臓が疲れると、特に背中周りの筋肉が緊張します。
逆に背中にはこのようにたくさんのツボがあるため
筋肉の緊張を緩めることで内臓の神経が緩むと考えられます。
疲労による筋肉の硬さと、内臓の疲れから出る筋肉の硬さには違いがあります。
内臓の疲れから出る硬さの場合、
張ったような硬さがありじっとしていても動いても緩まないのが特徴です。
反応として出やすいのが
暴飲暴食、ストレスをため込んだり、お酒を飲み過ぎなどによる
「胃の疲れ」と「肝臓の疲れ」です。
長引く背中の張るような痛みは
まずは食事や生活習慣の改善し
内臓の疲れをとってあげることが必要です。
そして
そんな時は痛い部位を重点的にマッサージするよりも
足裏を圧して、内臓の反射区を刺激してあげた方が楽になる場合もあります。
背中の張り、痛み…
気になる方はご相談くださいね◟̆◞̆
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寝る瞑想でスッキリ、疲労回復【ヨガニードラ】とは
健康や美容のため、ヨガを行う人が増えていています。
「難しいポーズをとらなくてはいけない」「身体が硬いからムリ...」
という難しいイメージを持つ人も多いかもしれませが
「ヨガニードラ」という寝転がった状態でできるヨガがあります。
「ニードラ」とはサンスクリット語で「眠り」を意味する言葉で
ヨガニードラは「ヨガの眠り」と訳することがきます。
ヨガニードラの基本は深いリラクゼーション。
仰向けに寝転がった状態で、単に体を動かすだけでなく、内観も伴うことで心身の健康を目指し
「眠り」とはいうものの、本当に眠るわけではありません。
そのかわり、全身をリラックスさせて瞑想状態へと陥るのが特徴です。ポーズらしいポーズはなく、難しい技術を必要としません。
意識を保った状態で半睡状態になると、脳波「アルファ波」が感情をつかさどるホルモンのセロトニンを放出させ、不安な気持ちを静めてくれます。
アルファ波が深まると、集中力が高まるシータ波が出されます。
シータ派により身の周りの集中力が高まり、感情が和らいだり、肩の力が抜けたような状態になります。
そしてシータ波はデルタ派に変わり、ノンレム睡眠のような状態になり、体内器官の回復力がさらに高まるといいます。
この過程から
ずっと抜けない緊張やストレスを緩ませ、深い安らぎが得られ
自律神経が整い、心身ともにすっきりするのです。
ストレスが解放されると、ホルモンバランスも整い、不眠症や冷え性、だるさ、むくみなど身体の不調を改善し、気分のコントロールがしやすくなります
・足を伸ばし、肩幅くらいに開く
・仰向けになる
・手のひらを上へ向け、腕をリラックス
・手は自然に開いて、胴体と腕の間にも間隔をあける
・部位ごとに力を抜いていく
・足をパタパタ、腰をゆらゆらゆすってリラックス
・首を左右に振って後頭部をマッサージ
・自然な呼吸を続ける
・体の力が抜けたら、体が解放されていく感覚を感じていきます。
YouTubeなどにも誘導の動画が上がっているので
それを聞きながらやるのがオススメです。
覚醒したまま緊張を緩めることによって、体をコントロールする感覚を経験として身につけることができるようになります。
ポイントは
「寝ているときと起きているときの間のまどろんだ状態」をキープすること
このまどろみの時間にこそ、究極のリラクゼーションといわれる脳波「シータ波」が出て 記憶や潜在意識に関する脳の海馬を活発にするニュートロンの数が増えるという研究結果が出ています。
つまり、寝落ちせずにまどろんだ状態を維持することで、集中力アップやストレスの軽減、パフォーマンスの向上へ繋がるというわけです。
情報過多の中で生きている私たち。
いつでもどこでも何らかの刺激が神経に与えられていることで、脳はどんどん疲れていきます。
疲れている自覚はなくても
定期的に意識的に、リラックスの時間をつくることはとても大切です。
アクセスバーズは似たような効果が…★
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