♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 11 / 15  07:49

食べ過ぎと肩こり

 

食欲の秋、満喫していますか?

 

動物は冬眠への準備を始める時期で

身体にエネルギーを溜め込む季節なので

動物である人間も食欲は増します。

 

そして

食欲と肩こりには意外な関係があります。

 

食欲というか食べ過ぎると肩こりにつながることがあります。

 

消化をする時間が長くなると胃を休めることが出来ず、疲れた状態になり

この胃の疲れが、周辺の背中や肩などの筋肉を固くする原因となります。

 

また放散痛といって原因の部位とは全くかけ離れたところが痛くなることがあります。

 

これは内臓体壁反射という体の仕組みによって起こり、いわば神経の誤認識のようなもので

末梢神経などの圧迫により、末梢神経に沿って痛みが広がります。

 

肩が重い、腕がだるい、背中が痛む

 

これは内臓の疲れのサインだったりします。

 

そして

冷たいもの

・砂糖

・油っこいもの

・アルコール

などは胃に大きな負担を与え

血行の悪化を招き、肩こりの原因になりやすいのです。

 

そして、もうひとつの盲点が

量は食べているのに栄養不足かもしれないということ。

 

肩まわりの筋肉が硬くなっているときは

「マグネシウム不足」が疑われます。

 

マグネシウムはカルシウムとともに、筋肉に大きく影響を与えている栄養素で

 

マグネシウムは筋肉を弛緩させ、カルシウムは筋肉を収縮させる役割をしています。

 

カルシウムと対で働くので「ブラザーミネラル」とも言われますが

体内のマグネシウムとカルシウムのバランスは様々な要因で崩れがちです。

 

とくにマグネシウムが大量に消費され、相対的に体内のカルシウムが過剰になることがあります。

 

マグネシウムはストレスを受けたりお酒を飲んだりしたときに消費されたり、糖質をエネルギーに変えるときにも大量に使われるからです。

 

マグネシウムが不足すると

・イライラする

・眠れない

・疲れやすい

・肩こり

などに

 

マグネシウムを多く含むものは

【海藻】

【大豆製品】   

 

食べてもストレスをやわらげようとしてお酒をたくさん飲んだり、甘いものを食べたりすると

マグネシウムはどんどん使われ、みるみるうちに減ってしまうのです。

 

 

 

 

私は緩く食事改善をして、半年。

何かが大きく改善したというより

「不調がほとんどなくなった」「身体がかるい」

「寝起きがすっきり」

という感じです。

 

 

世の中は落ち着いてきても

在宅ワークやオンライン会議などはしばらく続きそうですね。

 

肩こりや体の疲れと上手に付き合うためにも

「食の改善」も大切なことなのかもしれません。

 

そして

疲れは放置せず、リセットしてくださいね◟̆◞̆ 
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