♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体側を伸ばして気持ちも前向きに
最近気になることは
自分自身も含め、
カラダの側面・横側【体側】が
硬い方がほとんどです。
普段の生活ではなかなか伸ばすことがない部位「体側」
体側とは、脇の下から腰あたりにかけての、体の側面のことですが
デスクワークなどで猫背や丸まった姿勢が続くと、体側も縮こまってしまいす。
すると上半身が圧迫されるため、呼吸が浅くなりやすくなり、呼吸が浅くなることで自律神経も乱れやすくなります。
それが肩こりだけでなく睡眠トラブルに繋がることも…
伸ばしてみると気持ちいいけど
硬くなっていることに気づきにくい体側…
伸ばすとたくさんのメリットがあります。
★ 呼吸が深くなる
★内臓を活性化させる
★ 便秘解消
★ 肩こりや腰痛の緩和
★ 下半身の引き締めも
🍀セルフケアで体側伸ばしストレッチ
1「あぐら」をかき、右手は体の後ろ側の床に添え、左手を天井方向に伸ばします。
2.吸う息で背筋を伸ばし、吐く息とともに上体を右に倒します。このとき右手は外側に歩かせて肘を緩めます。
3.左の胸を天井に少し開き、視線は左手指先を見ましょう。5呼吸分キープ。
4.上体を元に戻し、手を入れ替えて反対も同様に行います。
ヨガには体の側面を伸ばすポーズがありますが
腹斜筋やハムストリングス、大腿四頭筋が強化できるため、お腹や腰回りが引き締まり、ボディラインをきれいにする効果も期待できます♡
デスクワークの方は特に
背中を丸めて作業することが多く、
体側は意識しないと伸ばすことができません。
眠りが浅い方、肩こりが辛い方…
体側伸ばしてみてくださいね。
奏ではストレッチでグイッと伸ばしますが
皆様思わず「気持ちいいー♡」ってなります◡̈
収縮している筋肉を伸ばすとことは
爽快感も味わうことができ気持ちも前向きに!
引っ張ってもらいたい方はぜひ…★
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太ももの前が硬い原因とデメリット
思っている以上に重要な筋肉がある「太腿」
たくさん歩いたり、スポーツの翌日など「太腿の前側」が張ったり、痛くなったりすることがありますが、
日常生活でも硬くなってしまうことはあります。
この太腿の前側の筋肉の硬さが腰痛や膝の痛みに繋がるのです。
前ももの筋肉は、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言い、
全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉で、あらゆるスポーツ、特に走ったり跳躍したりする時に多く使われます。
名前通り、実は4つの筋肉からなりたっています。
「大腿直筋」「外側広筋」「内側広筋」「中間広筋」
足を動かす時に働く大腿四頭筋は、日頃から酷使されやすい場所ですが、中でも「大腿直筋」という筋肉が、特に酷使されています。
🔹太腿が硬いと腰痛の原因になる
大腿直筋は骨盤からスタートしている筋肉です。
この筋が硬くなって縮んでしまうと骨盤が前方に引っぱられることになります。
すると骨盤の前傾が起こりやすくなり、
骨盤の前傾が起こると、上半身が前方に倒れるような状態になってしまうため、無意識のうち腰を反らす姿勢を取って上半身だけ後方に引き戻そうとします(反り腰)。
この時に腰を反らそうと頑張っているのが「脊柱起立筋」と言われる、姿勢を維持するための筋肉で、この筋肉に過度な緊張を継続させると腰背部が張り、腰痛へと発展します。
逆に言うと、硬くなる原因は
デスクワークなどで骨盤が前に傾きやすくなること、
ヒールや歩き方などで無意識に前側に力が入ることにあります。
前側に力がかかり、筋肉が縮んだ状態で過ごすことで、太腿の前側が張り出すような形になります。
この状態になると
・腰痛
・膝に負担がかかる
・階段の上り下りが辛い
・正座が辛い
に繋がってしまうのです。
太腿の前側の筋肉をほぐすには
ストレッチが効果的です。
簡単なのは正座をして後ろに倒れるストレッチ。
ただ、硬まっていると痛いので、片方づつゆっくり行ってくださいね。
もう一つは
うつ伏せに寝て、膝を曲げ足首を持つ方法と
立ったまま後ろに足を曲げて足首を持つ方法です。
そして基礎代謝をアップすることにも繋がりダイエット効果も!
これ大腿四頭筋が一番大きな筋肉であるため血液循環に作用してきます。
そもそも筋肉は熱を産生し、血液循環を促すための重要な役割があるので
冷え性やむくみにも効果的なのです。
奏では、太腿の筋肉を指圧することもできますが、大きい筋肉だけに面の狭い指で押すとくすぐったいと感じやすい場所でもあります。なので面を広く施術したりストレッチで伸ばしています。
大腿四頭筋は殆どの人が硬い筋肉だと、言われていますが、
日々定期的にストレッチを行うことで筋肉は必ず柔らかくなります。そしてそれが不調の出にくい身体へと繋がります。
腰が痛い、むくみや冷えが気になる方は
太腿の前側の筋肉を意識してみてくださいね☺️
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スッキリしない心身にスイッチを入れるには
寒さを感じる秋から冬への変わり目の今は
何となく気分が重い、疲れやすいなど心身ともに不調を感じやすいかもしれません。
理由のひとつは日照時間の減少で
日光を浴びると脳内にセロトニンというホルモンが分泌されますが日照時間が減れば分泌量は減ってしまいます。
セロトニンは心をおだやかに安定させる働きをするので、心が不安定になりやすくなります。
そして
もうひとつは自律神経の乱れです。
特にこの時期は闘争神経といわれる交感神経がオンのままになりがちです。
一日中予定に追われて休む時間がなかったり、夜遅くまでパソコンやスマホなどに触れていると交感神経のスイッチがオンのままになります。
自律神経のバランスを整えるには
「メリハリ」が大切です。
「メリ」(休む)で副交感神経を元気にする
「ハリ」(動く)で交感神経を元気にする
ことでスイッチの切り替えになります。
メリは減らすという意味でもあり
休む時は休む、時間に追われない、立ち止まる
ハリとは張りのある生活で
しっかり食べて(食材に気をつける、時間をかける)しっかり生活する(規則的な起床・就寝、入浴)、
しっかり楽しむ(散歩、旅行、趣味)
休みの日も仕事のことが頭から離れない…と言う方も多いと思いますが
いくつか簡単に「メリ」に切り替えられる方法があります。
【方法①】“ゆっくり動くもの”を見る
忙しすぎてストレスを感じたり、イラッとしやすい人は、ゆっくり動くものを見つめると良いそう。
キャンドルの炎やスノードームなどを3~5分眺めていると、だんだん気持ちがゆるんでくるのを実感します。
【方法②】温かい白湯やハーブティーなどを飲む
カフェインは、交感神経を刺激し、興奮状態を維持してしまいます。カフェインレスな温かい飲み物を、温度や香り、味など、五感を使って口にすると、神経が休まります
【方法③】腎臓の位置に手を当てる
背中側の腰より少し上、背骨をはさんで左右ひとつずつある腎臓。腎臓の位置に両手を当てると、興奮をつかさどるアドレナリンの分泌がゆるやかになります。
正確な位置でなくても、なんとなく心地よく感じる場所でOK。寝る前に、あおむけになって行うと、寝つきもよくなります
気分がスッキリしない時にあれこれするのは逆にストレスになるので難しいので無理せずマイペースに合う方法を見つけてみてください。
硬くなった筋肉を緩めることも、心を緩めることにつながります。
体の物理的な疲れやコリも蓄積する前にケアしてあげてくださいね◟̆◞̆
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侮れない「内もも」=「内転筋」
腰痛が辛い方が絶対と言ってもいいほど硬い場所があります。
そして最近は在宅ワークも増えているからか
皆様、硬いです。
それは
内腿(うちもも)です。
普段の生活ではあまり意識を向けることが少ない内腿ですが、超重要筋肉です。
筋肉でいうと内転筋にあたり
骨盤の前の恥骨と背面の座骨から始まり、太腿の骨の内側へ伸びている内腿の筋肉です。
前後から骨盤を守り、内臓を支えている骨盤底筋のはたらきも助けるなど重要な役割があります。
🔹内転筋の働き
簡単に言うと
「股関節」を「内側に閉じる」(内転)動きをしています。
・骨盤を安定させる
・脚を上に持ち上げる
役割もあります。
座っている時間が長いと、内ももの筋肉には出番がありません。
そして体を楽に支えようと背中をイスの背に預けると、骨盤が後ろ側に倒れます。
すると、もも裏の筋肉にも出番がなくなり、収縮して硬くなるのです。
股関節を作る土台となる骨盤が後ろに傾くと、体の姿勢も崩れ、脊椎(背骨)の中でも腰の部分にある腰椎が姿勢をなんとか立て直そうとがんばり、一部分に過剰な負担がかかり、
このため、腰痛が起こりやすくなります。
🔹内転筋が硬いと
・足がむくみやすい
・O脚やX脚になりやすい
・腰や膝、肩などが痛みやすくなる
・姿勢が悪くなる
というデメリットがたくさんあります。
🌿内転筋ストレッチ
1.仰向けで横になる。
2.両膝を抱え腰や背中を緩めてリラックス。左右に揺らし股関節やお尻をほぐす。
3.両手開き、右膝を立て左脚は膝を伸ばして床に下ろす。
4.股関節を外に開くようにして右膝を外に倒しながら呼吸を繰り返し、そのままキープ。
5.脚を入れ替えて反対側も同様に
テレワークになり、
座っている時間が極端に長くなった方、
運動をしなくなってしまった方は
とくに内転筋が硬くなっている可能性大です。
奏ではこの内転筋もしっかり圧しています。
ご新規の方は「はじめて押された」と仰る方は多いですが、いろんな所に影響する内転筋を柔らかくすることは、とても大切なんです。
柔らかい内転筋を目指しましょう!
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冷え解消のキーは〇〇〇を動かす
昼間、陽が出てる時は暖かい日もありますが
朝晩は寒く、体の冷えが気になる季節になりました。
冷えを改善するには温める以前に
「血流を良くすること」が大切です。
血液は心臓から送り出され筋肉の収縮により体全身を巡りますが
寒くなり肩に力が入ったり、体をギュッと縮めたりしていると筋肉は硬くなり、うまく収縮が働かずに血流は滞り、体の冷へとなります。
冷え性の方は肩こりや首こりを感じることも多いはずです。
冷え改善のポイントは下半身も大切ですが
以外にも「肩甲骨」にもあります。
肩甲骨は本来、可動域が広く
様々な筋肉が関連して動いています。
肩甲骨には19種類もの筋肉が付着しており、その中には僧帽筋などの大きな筋肉も含まれています。
大きな筋肉を動かすと、エネルギーもたくさん消費されます。肩甲骨を動かすことでたくさんの筋肉が一度に動くため、効率的にエネルギーを消費でき
血流を良くすることができるのです。
そして肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞という細胞が多く集まり
この細胞を活性させることで脂肪を燃焼する際に生まれる熱を作り出してくれるので、効率よく体を温めてくれます。
☘️セルフ肩甲骨はがし☘️
1.あお向けに寝て、両ひざを両手で抱える
※頭は上げないで床につけたままにしましょう
2.体全体でゆっくり右側に転がる
3.体全体でゆっくり左側に転がる
🔹肩甲骨が緩むとたくさんの良い効果が
冷えやむくみを解消
筋力が増えれば発熱量も増え、冷えが根本から改善されます。
肩こりや腰痛、背中の痛みなどが改善
筋肉の過緊張から起きるこり、痛みをゆっくりと開放。とりわけ肩こりには効果が報告されています。
呼吸が深くなる
肩甲骨はがしはゆっくりゆっくり、全身をリラックスさせて行います。深いじっくりとした呼吸が全身状態を改善。
姿勢が改善
1日1回全身を思い切り伸ばせば猫背の改善にも。
便秘が解消する
固定された姿勢で作業をするオフィス仕事中心の人は、ストレッチを取り入れると腸の動きも改善されます。
体のゆがみが取れ、やわらかくなる
自分の身体バランスと向かい合い、調整しながら行うストレッチですから、全身のくせが取れてのびやかに変身。
気持ちが安定する
自分の身体を向き合う時間を作り、ストレッチを続けることで、心身のバランスが調整されていきます。
奏では「肩甲骨はがし」のストレッチが施術の中に
組み合わせています★
肩こりに悩む方はもちろん、その他の不調に悩む方も、肩甲骨をはがすことで、症状が緩和されるかもしれません。
ぜひ肩甲骨を緩めてみてくださいね。
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