♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肋骨の歪みを矯正する!?
「体の歪み」と聞くと
骨盤、背骨などをイメージすると思いますが
実はそれらの他に、歪みやすい場所があります。
それは
「肋骨」です。
🔹肋骨が歪むとはどういうことか?
肋骨は「呼吸」に合わせて動く、可動性の大きな骨格です。
この肋骨は疲労やストレスなどによって固く広がってしまいやすいのです。
また、肋骨がゆがむことによって頭蓋骨や骨盤のゆがみを助長することもあります。
🔹肋骨の歪みの原因となるもの
姿勢の悪さ、猫背、反り腰
猫背は肋骨が下に落ち込んだ閉じた状態、反り腰は肋骨が前に跳ね上がり開いた状態のことになります。もちろんこちらに左右差や捻じれが加わり複雑な歪みを起こします。
内臓の機能低下
暴飲暴食などで内臓が機能低下を起こし肋骨を歪ますこともありますが、肋骨が先に歪んで内臓の機能低下を引き起こすこともあります。
🔹肋骨が歪むと出る症状
- 呼吸が浅くなる
- 胸苦しくなる
- 咳き込みやすくなる
- 内臓の働きの低下
- 肩こり、腰痛、背中の痛み
- くびれがなくなる
- ずん胴になる
など、健康面、美容面でも様々な影響が…
🔹肋骨は自分で動かせる!?
肋骨は動くの?と思うかもしれませんが
実は腕や足などのまっすぐな骨と違い、肋骨はとても柔軟な骨で、
肋骨と胸骨をつないでいるのは軟骨で、丸みがあって変形しやすいのが特徴です。
肋骨を矯正するセルフケア「肋骨締め」
・長めのタオルor 手ぬぐいを用意。タオルを10cm程度の幅に折り、背中に当て、肋骨のいちばん下あたりに持ってきて、ギュッと巻きます。
息を吸い、吐きながらお腹を凹ませ、同時に締めていきます。
・タオルを巻いた状態でまずは深呼吸。左右の手を肋骨に当てます。
鼻から息を大きく吸い込み、口から息を吐きます。
10秒に1回のペースで、最低3回。
・足を肩幅に開いて立ち、両手を骨盤に沿わせるように置き、左右の親指で腰の骨を押しながら体を後ろに反らします。気持ちいい範囲で10秒キープ。
この肋骨締めにより、内臓機能の向上、くびれができるなどの効果と
ゆっくり深い呼吸をするようになるため、息苦しさや呼吸の浅さ、ストレスを緩和できる可能性があります。
奏では直接肋骨を触ることはしませんが、
肋骨は肩甲骨とも繋がっているため、肩甲骨を緩めることで肋骨の矯正にも繋がります。
普段肋骨なんてあまり意識しない骨ですが
実はとっても大事な骨です。
肋骨が整うと改善できる不調があるかもるしれません。
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自律神経と腸の関係
胃の不調、冷え、便秘、耳鳴り…
病院に行くほどではなかったり、行ったとしても、これといった原因が見つからずに「ストレスのせい」と判断されてしまう不調。
「ストレスのせい」というのは言い換えると、「ストレスで自律神経が乱れている」ということです。
実はその自律神経に大きな影響を与えているのは
腸だと言われます。
腸は自律神経と密接な関係があってお互い影響し合っています。
腸内細菌のバランスを整えて腸の働きを良くすると自律神経が整います。
また自律神経のバランスが整うと腸の働きも良くなります。
🔹腸脳相関
そして腸にはほかの臓器にはない特徴があり、腸は脳とも直接つながっていて、体に害のあるものが腸に侵入すると、それが瞬時に脳に伝わり反応します。
反対に便秘やガスが溜まるなど腸が異常を感じれば、すぐさま脳に届いて胃腸の働きを鈍らせることもあります。
腸は自律神経に影響を与えるだけでなく、脳にも影響を与える臓器、「腸は第二の脳」とも言われるほど大切なのてす。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがバランスよく働くことで自律神経の調和が保たれます。
🔹腸の動きとストレスの関係
人がストレスを感じると交感神経が優位になります。
腸のぜんどう運動を支配しているのは副交感神経なのでストレスが溜まると腸の動きが鈍くなり便秘などを引き起こします。
血管の働きをコントロールしている自律神経は、腸の動きもコントロールしています。
その動きは血管とは逆で血管は交感神経が活発だと収縮し、副交感神経が活発だと拡張しますが、腸は交感神経が活発だと拡張し、副交感神経が活発になると収縮するのです。
腸が動く蠕動(ぜんどう)運動が弱くなることが、便秘の原因のひとつですが、
夜中に副交感神経が活発化すると腸は収縮し、それによって蠕動運動が起こります。
🔹自律神経と腸を整えるセルフケア
・朝コップ一杯の水を飲む
朝に飲む水は睡眠中に失った水分を補うとともに、副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを保つことができます。また自然な便意を促すことにもなります。
・朝ごはんを食べる。
朝ごはんを食べてすぐは交感神経の働きが高まりますが、その後は副交感神経が働いて胃腸を活発に動かし消化吸収を促します。3度の食事の度に自律神経がこうした動きをすることで、胃腸の働きが活発化します。
・首を温める。
首を温めることは副交感神経の働きを高めることに直結します。首には副交感神経と交感神経の要所があり、脳から腸まで届いている大切な神経の通り道と言われています。
・笑う
笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。すると自律神経が整い、免疫も上がると言われています。
自律神経を整えるにはマッサージとストレッチも効果的です。
経絡(人体の中の血液や水などの通り道)が刺激されると全身の血のめぐりがよくなり、東洋医学でいう「陰陽」が調和します。
これを「心身相関」と言い、身体が整うと心も整うという考え方です。
そしてお風呂=湯船に浸かることも全身の血行がよくなり、深いリラックス効果を得られ、自律神経も安定します。
この1ヶ月ほど不安なニュースに溢れ、生活のリズムが変わったり、あらゆる変化があり、
「自律神経の乱れ」で不調が出ている方も多いようです。
自律神経を整えるためにできることは
意外に簡単なことばかりですが、続けることが大切だと言われます。
小さな積み重ねが数ヶ月後の体や心にに大きな変化が出るかもしれません。
そして、たくさん笑ったり、リラックスできる時間を意識的に作ってみてくださいね☺️
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健康も左右する!?アゴの大切さ
頭痛、肩こり、腰痛などの不定愁訴、
そして不眠や眠りの浅さ…
これらは「アゴ」に原因があるかもしれないのです。
人間の頭の重さはボーリングの玉ほどありそれが頸椎の上に乗っています。
アゴはそのバランスを取る役目もあり、
またアゴを動かす筋肉はほとんどが脳頭蓋や頸椎についています。
下顎や上顎がゆがむと頭が傾き、背骨(頸椎・腰椎)が歪み、脳、脊髄(中枢神経)の働きもゆがむのです。
つまり「アゴの緊張」が、顎関節症だけでなく、肩こりや腰痛、疲れの原因でもあり、
アゴの関節と筋肉が体全体の健康を左右することがわかっています。
アゴの筋肉が緊張すると、側頸筋や僧帽筋など首から背中にかけて広がる筋肉がつられて緊張し、肩こりを発症します。
また、これらの筋肉の緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、血流が悪くなって腰痛や頭痛、疲れ目を発症します。
そうして生じている痛みやこりは、患部を直接ほぐすのではなく、『アゴの筋肉』の緊張を解消することで取り除けるかもしれないのです。
🔹アゴの緊張の原因
ストレスや不安など、
習慣や癖なども大きく影響しています。
・頬づえや歯ぎしり
・唇や頬の内側を噛む癖、
・食いしばり
・猫背
・スマホ、パソコンの長時間の操作など
🔹アゴの緊張をとるには?
耳たぶを回すセルフケア
(1)耳たぶを回す
左右の耳たぶの付け根を軽くつまみ、後ろ側にくるくるとごく弱い力で4回まわす
頭のマッサージも効果的‼️
頭のコリをほぐし、緊張をとることで
つながっているアゴの筋肉も緩みます。
普段あまり意識しない
アゴ
実はとっても大事なんです!!
アゴのケア、少し心かけてみてくださいね。
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自分を整えること
「整える」ことの大切さ…
心から感じています。
身の周り
体、心、もっと言うと、感情、思考...
「自分を整える」とは
「休息をとる」ことも重要ですが、
色々な視点から物事を見ること
優先順位をはっきりさせること
不要なものを手放し、本当に必要なものを知ること
エネルギーをチャージすること
自分自身を知り、自分の軸をしっかりすること
平常心でいること…
落ち着いて、穏やかな気持ちでいると
不思議と
起きる出来事、周りの人の態度や出会う人
も変わるってことを
身をもって体感しました。
そんな私も先月末は正直、不安に掻き立てられ、頭の中がいっぱいいっぱいでした。
でも今
私がやるべきこと、できることは何か?
固まった考え方手放すこと
そしてとにかく
エネルギーチャージ✨
好きな音楽、美味しいもの、落ち着くカフェ
リラックスの時間…
私が今まで後回しにしていたことを
優先してやってみたら、
ラッキーなこととか
小さな幸せが起こり
運気が上がったような…
そしてそういうことって
やっぱり自分の気持ち次第で
整っていない時は
どうしても不安とかネガティブな方に
目がいってしまうので、
気持ちが不安定になったときこそ
整えるべき時なのかなぁと思っています。
そして
どんな時も身体が資本。
元気な身体こそ、心を支えます。
忙しい時こそ、
身体を労ってあげてくださいね。
いつも本当にありがとうございます。
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春は身体も心もフワフワ…?
春になり、暖かくなると「めまい」がしたり
「足元がフワフワする」という方が多くなります。
東洋医学では、これを「気が上がっている状態」と考えます。
気が上がるとは...頭ばかりにエネルギーを取られて思考がとまらなくなったり、落ち着きがなくなったり、足腰がしっかりしない状態を言います。
また春は風が強くなり、東洋医学は自然界と人間は連動していると考えるので、
風は人間の中でも起こり、その風がめまいだとも言われます。
🔹フワフワめまいや気が上がる原因
・肩のコリが強く首筋や後頭部、頭の筋肉も緊張してふわふわしためまいが起こる
・気候や温度の変化で自律神経が乱れる
・心的ストレスにより自律神経が乱れる
そして
考えすぎ=頭の使い過ぎもエネルギーが頭にばかり行ってしまい、
フワフワする原因になります。
フワフワ感を解消するには
上がっている気を
下に下ろしてあげればいいわけですが、
「ふわふわめまい」の解消に効果的なのは「ストレッチ」です。
・両手を肩に添え、左右の肘を前後にぐるぐると回して肩甲骨まわりをほぐします。
・正座をしたまま倒れて太腿の前を伸ばします。
そして足元の血流を良くするため
入浴、足のマッサージも効果的です。
奏では足のマッサージ+ドライヘッドスパ
で春の不調解消に✨
心のリラックス効果も…❤︎
この季節、身体も心もフワフワしがち…
やる気が起きなかったり、ひどくなると
自律神経失調症やメニエール病などに繋がる場合もありますので、
気を下ろす意識をしてみてくださいね。
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