♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 06  07:54

健康に不可欠なケイ素(シリカ)とは?

少し前に話題になった「水素」と並んで

注目されるようになった「ケイ素

 

「健康に良さそう」というイメージはありますが、ケイ素とは一体何なのでしょうか?

 

エイジングも体調不良も 「ケイ素」が不足しているからだった!?

「ケイ素」とは

 体内にごく微量しか存在しませんが

"キレイ"と"健康"には不可欠なミネラル。

別名は「シリカ

 

太古から地球に存在し、土、砂、岩、植物、水に含まれます。

土に根を伸ばして栄養を吸い込む植物全般、穀類や根菜類に多く含まれ、食物繊維の主成分です。

 

水晶もケイ素です。

体内には微量しか存在しませんが

皮膚、骨、髪、爪、血管、腸などの全身の組織を支える要として注目を集めるようになりました。

 

 

 

ケイ素の働き

①体のあらゆる臓器・組織を健康に保つ

腎臓や肝臓をはじめとしたあらゆる内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、あらゆる組織に含まれて、肌のハリや透明感、つややかな髪にも大きく関与するため、「美のミネラル」ともいわれます。

 

②デトックス

マイナスに帯電しているため、プラス帯電の重金属や残留農薬、老廃物などにくっついて無毒化し、一緒に排出する働きも。

 

 

③免疫強化、抗酸化、細胞再生など

精神的なストレスや紫外線、PM2.5などの大気汚染、食品添加物などから出る活性酸素。この活性酸素を、ケイ素は高い抗酸化力で還元し、肌や体内を浄化してくれます。活性酸素による細胞のサビが取れることで、ダウンしていた免疫細胞が元気になって免疫力がアップ

 

④血管を強くする

血管の内皮細胞を丈夫にし、血液がスムーズに運ばれる弾力性の高い血管壁をサポートし、また抗酸化作用で血管内に血栓が形成されないように働きます。

 

 

不足すると?

不足すると、血管はもろくなり、脳神経や脳細胞も壊れやすく、内臓機能が低下します。

コラーゲンなど体を作る材料を束ねられなくなるので、シワが増え、骨はスカスカになり、薄毛や白髪にも

 

つまり体のあらゆる機能も、見た目も老化します。

 

ケイ素は何に含まれている?

ケイ素を多く含むのは、

葉野菜の茎の部分、玄米や雑穀、大豆などの豆類、じゃがいもなどのいも類、昆布やひじきなどの海藻。

いずれも土壌や海底土からケイ素を吸い上げ育った食材です。

 

ミネラルウォーターにも含まれる

ミネラル豊富な土壌で長い年月かけて濾過されたミネラルウォーターにはだいたい10mgLほどのケイ素が含まれます。最近はケイ素、シリカのミネラルウォーターも市販されています。

 

ちなみに1日に体が消費するケイ素量は1040mgほどで

多く摂っても体に溜まることなく排出されるので、摂りすぎの心配もありません。

 

その他のケイ素(シリカ)の健康パワー

・ダイエット(むくみや水太りの解消、脂肪燃焼効果、油排出作用)

・肩こり解消(血流改善をしながら体内の疲労物質を体外へ排出)

・便秘改善(腸内に溜まった老廃物を対外に排出させ、腸内環境を整える)

・冷え症改善(新陳代謝が活発になり基礎体温も上がり冷え症改善)

・髪にコシを与える(髪や毛根の新陳代謝を活性化させ髪が細胞レベルから元気)

・抜け毛予防(毛細血管の血流がよくなり、毛穴までしっかり栄養が届く)

・爪の強化(爪を構成する細胞の結合組織を強化)

・歯が白くなる(シリカが着色汚れを吸着し、歯を白く、口臭も予防)

 

 

 

健康とは色々な概念がありますが

まずは病気になる前の「未病」に気づき、予防することが大切です。

 

日々の食事や生活習慣、少し意識すると

チリも積もれば…で何年か後の身体の状態が変わるかもしれません😊

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