♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
足裏にあるセンサー【メカノレセプター】とは
最近ぼんやりすることが増えた、イマイチ元気が出ない...。
それは脳(頭)や目だけの使いすぎと、体の活動量不足によるアンバランスが原因かもしれません。
現代の生活や様々なお仕事は目と脳を酷使し、筋肉はほとんど使わないスタイルが増えていますが
目、脳、筋肉、この3つを意識して動かすことで相乗的に健康を保つことができると言われます。
まず
人間は、全身のバランスを取るためにさまざまな場面に応じて無意識に複数の筋肉を使っていますが
バランス良く生活をするためには、バランス能力はとても重要です。
バランスをとるために大切なのは、筋力や柔軟性も大事ですが、重要なのが足底(足の裏)です。
足裏には、「メカノレセプター」という全身のバランスを保つためのセンサーがあり 「身体が前に傾いている」「滑りやすくなっている」「凸凹がある」など、センサーが感じとった情報は脳に伝達されます。 脳はこれらの情報をもとに、状況に合った動きを選んで、各筋肉に指令を出し、全身のバランスを保ちます。
なので、このメカノレセプター機能が発達していないと、脳は身体がどのようなバランス状態になっているかよくわからなくなり、指令をうまく出せなくなってしまい、身体がぐらつき、うまくバランスを取れなくなってしまいます。
それが、ジワジワと体の歪み→コリ、痛み、全身の不調へと繋が立て行くこともあります。
このメカノレセプターを活性化するためには
足の指をよく使い、足の裏に刺激を入れてあげることです。
歩くという行為は、全身の筋肉をバランス良く使うのに効率がよく、同時に脳に刺激を与え、体全体をメンテナンスすることができます。
そして、時間がないときも足元だけでも5分〜10分程度温めることで血流が良くなり足裏の筋肉のこわばりも取ることができます。
そして、よく歩く方以外は
アーチがなくなってしまっていたり、硬くなってしまっている足裏はマッサージなどで定期的にほぐしてあげることも大切です。
足(裏)を使う、温める、ほぐす
ことでセンサーがしっかり働いて全身が活性化し
やる気もアップするかもしれません。
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