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【眠りが浅い、途中で起きてしまう】人の共通点は…
睡眠は疲れをとるためとても重要ですが
眠れない、途中で目覚める(中途覚醒)人には
共通するあるクセがあるそうです。
それは「息を止めている」こと
質の良い睡眠をとるには、
呼吸が大事とよく言われますが
昼間に息を止めることが癖になっていると、
就寝前に呼吸をととのえても、
リラックス状態になるのは難しいものです。
呼吸には、
①代謝性呼吸、②行動性呼吸、③情動性呼吸の
があり
3つのうち
②行動性呼吸は、自分でコントロールできる呼吸です。
たまにチェックしてみると、仕事の作業中、家事をしている時、会話中に息を止めていることが
あるかもしれません。
息を止めるというのは
吸ってぐっと止めるわけではなく
"ちゃんと吐いていない"という状態です。
特にスマホやパソコンの画面に集中しているときにも
息を止めていることが多いようです。
息を止めてしまうと
交感神経が高まり、血圧や心拍数が高まります。
日中に息を止めていた時間が長ければ長いほど
高まり続けた交感神経活動は
夜に鎮めるのが難しくなります。
そこでまずは
息を止めていることに気付くこと
そして意識的に息を吐きることです。
ちゃんと息を吐き切れば、自然に息が吸いこまれます。
疲れている時なんかにため息をつきますが
これは、息を止めていて高まった交感神経活動を鎮めるための反応なのです。
眠れないときに「羊を数える」習慣は
もともとはゆっくり息をするために考えられたという説もあります。
眠れない、途中で起きてしまうとき
オススメなのが478呼吸法です。
リラックスした状態で
- 息をすべて吐き出し、肺を空にする
- 鼻から静かに、4秒かけて息を吸い込む
- 7秒間、息を止める
- 唇をすぼめ、8秒かけて口から力強くフーッと吐き切る
- これを4回ほど、もしくはリラックスできるまで繰り返す
そして緊張しやすい方、力が入りやすい方は
日常でも
自分が息を止めていること、呼吸が浅いということに
気づき、深呼吸や478呼吸を意識的にしてみてくださいね。
呼吸の浅さもご相談ください◟̆◞̆
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