♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
免疫力の敵になる「酸化」とは
病気や老化現象などで
よく聞く「酸化」という言葉
結局どういうことなのでしょうか…
酸化とは簡単にいうと
体内で発生する「活性酸素」が引き起こす、いわば"体のサビ"です。
健康な体や若々しい体を保つには
酸化を防ぐこと=抗酸化力を高めることが大切なのです。
🔹酸化とは
金属が空気中の酸素に触れていると、赤茶色にサビるとい酸化現象が、実は体の中でも起こっています。
呼吸で取り込んだ酸素は、食事でとった栄養素を燃やし、エネルギーを作り出すために使われ、
この過程で、取り込んだ酸素の一部が活性酸素という強い酸化作用のある化合物に変わります。
「活性酸素」は体内で細菌やウイルスなどの攻撃から体を守る働きをしていますが
実は他の物質に結びついたり働きかけたりする力がとても強く、生命活動に欠かせないDNAやタンパク質といった物質を傷つけてしまいます。
このように、体内の活性酸素が自分自身を酸化させようとする力を「酸化ストレス」といいます。
🔹酸化ストレスがもたらすもの
酸化ストレスが蓄積していくと、その影響が目に見える形で現れてきます。
・シワや白髪が増える
・生活習慣病などにかかりやすくなる
・視力が落ちる
🔹免疫と酸化ストレス
免疫と酸化ストレス深い関係があります。
免疫にとって、酸化ストレスが高いと
仕事のしづらい環境になります。
白血球が免疫細胞の主な仕事をしているのですが、その白血球自体が酸化ストレスでダメージを受けてしまうためです。
酸化ストレスが増える原因
・大気汚染や紫外線といった外界からの影響
・喫煙
・強い精神的ストレス
・激しすぎる運動
🔹酸化ストレスの予防には
●適度な運動
●睡眠不足・ストレスの解消
●タバコ・紫外線を避ける
🔹そして食事
ビタミン、カロテノイド、ポリフェノールなど「抗酸化成分」が豊富に含まれる食品を積極的にとること
緑黄色野菜、根菜、果物、海藻、キノコ、豆、ハーブ類、ゴマや玄米、緑茶などもおすすめだそうです。
普段「酸化」について意識して生活することはないかもしれませんが
アンチエイジや健康な体にとって
この抗酸化が重要な鍵になります。
そしてサビつかない体にするには
「血流を良くする」こと
ストレス、疲れも溜めないようにしてあげてくださいね。
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感情は伝染します
梅雨だから、気圧のせい、ホルモンバランス?
わけもなく、イライラ、モヤモヤする
特に理由はないのに悲しくなる…
最近色んな人からよく聞きますが
これを心のどこかで覚えていると少し楽になることもあるかもしれません。
🔹気持ちや感情は伝染します
例えば
たとえば、よく笑う赤ちゃんを見ていたら気持ちがパッと明るくなったり、怒りっぽい人と一日一緒にいたら自分までイライラしはじめたり...
あくびしてる人を見るとあくびが出るのも
心理学では「情動感染」といい
引き起こしているのは、脳内のミラーニューロンと呼ばれる神経細胞です。
ミラー(鏡)というように、他人を鏡のようにまねしながら、自分の行動にも反映するものだと考えられています。
=「ミラーニューロンの法則」
アメリカの研究で
「不安を言葉や非言語的態度で強く表現している人が視界に入ったとき、自分も同様の感情を経験する可能性が高く、それによって脳のパフォーマンスが悪影響を受けてしまう」と証明されています。
それどころか、他者の言動を見聞きしなくても、そのストレスに感染してしまうことさえあります。
それは嗅覚などの五感も原因になるからです。
研究によれば、人はストレスを感じるとアポクリン汗腺から特殊なストレスホルモンを分泌し、それが他者の嗅覚を刺激します。
人間の脳は、ストレスの高低に応じて発せられる「警報フェロモン」の有無を嗅覚を通して感知できるんだそうです。
こうしてネガティブな感情やストレスは、文字通り“漂ってくる”というわけです。
残念ながら
ポジティブな感情よりネガティブな感情
つまり、怒りやイライラ・不安や恐れのほうがパワフルな感染力あります。
外(他人)からもらった「セカンドハンド・ストレス」といいます。
でも
少ないにせよ、もちろんポジティブも伝染します。
たとえ情緒感染の理屈を知らなくても、
いつも穏やかで笑っている人がいると
周り穏やかで幸福度が上がり
幸福度調査によると、友人や周辺の人の幸福度が高いと、自分の幸福度は6%も上昇する可能性があるそうです。
ここ数ヶ月
「自分の感情じゃないみたいだ」とか
「なぜか落ち込んでしまう」というお声が多く
それはこの数ヶ月、ハッピーなニュースなども少なく
例え人と会うことが少なくても
日々ネガティブな情報に触れていることも影響しているかもしれません。
知人でなく、
たまたま目の前にいた人、
たまたまSNSで目にしたこと
ニュースを通して見たもの
も同じです。
影響を受けないようにするには
●情報を鵜呑みにしない
●ポジティブ感情を高める
●自己肯定感を高める
●ストレス源に近づかない(人、人ごみ、渋滞、騒音のある場所など)
そして
こういう時は
猫の動画🐈を見ると良いそうです笑
絶妙な仕草や表情があるためか「猫」が良いそうです。
キュンキュンしますね♡
これも研究で
猫動画をみた後は、希望がわいてきて、より前向きな気分が増していくので、その逆の、不安やネガティブな感情が薄れていくということも分かったようです。
情報が溢れる中で、実際に人と会わずとも オンラインやSNSで繋がったり、メールが増えているからこそ、
ちょっとした言葉や感情
より敏感を受け取っているのかもしれません。
こんな今だからこそ、
なるべく
「心地良い」ことにフォーカスしたいものです。
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夏に向けての過ごし方【夏養生】
だんだんと夏が近づいています。
季節の変化に応じて、体や心も変化するので
そろそろ夏の準備をする必要があります。
🔹養生とは
「養生」ようじょうという言葉は、あまり馴染みのないものかもしれませんが
文字通り=生命を養うこと
日々の生活習慣や心のありようを見つめ直し、私たちが本来あるべき健康な状態を維持していこうという考え方です。
🔹夏の養生
夏になると気温が高くなり、汗をよくかくことで体力を消耗しやすくなります。
また、どこに行っても冷房がきいていて、
室内と室外の温度差が激しく、体が対応しきれず、体調を崩しやすくなります。
暑さからくる夏特有の体調不良は「暑邪(しょじゃ) 」という邪気が原因と考えられています。
暑邪は熱の性質と湿の性質を持ち、身体の気(エネルギー)や津液(体液)を消耗します。
暑邪が身体に入ると、
熱で頭が働かずボーッとしたり、皮膚が弱い方は赤みが強く出て悪化したり、ひどく汗をかいたりします。
汗のかきすぎにも
身体をみずみずしく保つための「津液」と「気」も消耗してしまうため、倦怠感や息切れといった体調不良につながります。
そして身体の水分が失われると血液が凝縮し
「心(しん)」(心臓)にも大きな負担がかかります。
更に冷たい飲食物を摂るため
胃腸が冷え、消化・吸収力も弱まり、元気がでない状態になってしまいがちに…
夏の養生は質の良い睡眠と消耗した身体にエネルギーを送る「脾」(胃腸)のケアが重要になります。
🔹食養生
胃腸が冷えて胸に熱がこもると食欲不振や下痢などになりやすくなります。
夏野菜は、ほてった身体を冷ます作用があり
【トマト・きゅうり・ゴーヤ・なす・冬瓜・オクラ・枝豆・みょうが・ししとう・スイカ】などがそれにあたります。
身体に熱を持ちすぎている、食欲不振や倦怠感があるなどというときは、夏野菜を食べると熱を冷ましてくれます。
また普段から苦味と酸味のものを適度に食べるのが良いとされます。
苦味は「心」に入り、心の陰気を補い、暑気を払う作用があります。
甘いものは湿気を助長し、多めに食べれば脾を傷めるため、甘いものは控えめにし、酸味を加えると、食欲が改善されたり、夏の倦怠感がとれます。
食品としては苦瓜、苦茶、梅干し、あずき、酢の物などがおすすめです。
また夏の心のケアとして
東洋医学では
心(しん)は暑さを苦手とし、
心の働きのひとつに精神・意識を統括するという役割があり、焦りや動揺、怒り・驚きなどの感情は心を傷めると言われます。
中国に「心静自然涼(しんせいしぜんりょう)」という諺があり、
「夏の暑さにイライラするとよけいに暑くなるだけ。ゆったりとした気持ちでいれば、涼やかに過ごすことができる」
つまり
夏は焦らない、慌てない、怒らない
そしてこれはどの季節にも言えますが
・体を冷やさない
・しっかりと栄養をとる
・よく寝る
・適度に動く
また血の巡り、水分の巡りを良くすることで
暑邪が入りにくい体になります。
巡りを整えて、夏に負けない体づくりの
準備をしましょう。
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自分でもできる⁉︎「肩甲骨はがし」
肩甲骨がくっきり出ている「天使の羽」のような背中…見た目も美しいですよね。
デスクワークなどで肩がガチガチになり
ズーンと重く感じ、
まるで肩甲骨がぴったりと背中に張りついているような感覚がある人もいるかもしれません。
これが
肩こりだけでなく
・呼吸の浅さ
・腕が上がりにくい
・首コリ、自律神経の乱れ
などにつながります。
肩甲骨が硬くなると肩が内側に入り背中が丸まり(巻き肩)肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態になります。
これが、いわゆる“肩甲骨が背中に張り付いている”状態です。
この姿勢が続くと呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなります。
さらに代謝が悪くなって脂肪を蓄えやすくなったり、
背中周りにお肉がつくだけではなく、そこから連なるフェイスラインまでむくんだりするようになるので、放ってはおけません。
また水平から45度までは、肩関節だけで腕は上がりますが、それ以上に腕を上げるのは、肩甲骨の動きが必要にのります。
つまり腕が上がりにくいのは肩甲骨はガチガチというわけです。
背中に張り付いた肩甲骨をほぐすには、
まず肩甲骨周りの筋肉の過緊張を緩めてあげることが大事です。
特に肩甲骨の動きを妨げているのは実は
胸の前、わきの下、首すじ周辺の筋肉です。
そこでこの3つにアプローチできるのが
「肩甲骨はがし」
です。
肩甲骨はがしは
文字通り、背中に張り付いた肩甲骨をはがすことで周辺の筋肉がほぐれ、代謝や血流がよくなり、筋肉にたまった疲労物質や老廃物を取り去り、肩こり改善だけでなく
呼吸の改善や首コリ改善にもつながります。
奏ではこのように横向きで私が引っ張り
肩甲骨をはがします。
よく「自分でできないの?」と言われます。
引っ張ってもらうのはさすがに一人ではムリですが…
ある程度なら自分でも肩甲骨はがしができます。
🍀肩甲骨はがしセルフケア🍀
「うつ伏せバンザイストレッチ」
力を抜いてうつ伏せに寝転がります。
肩を浮かし、肩甲骨をしっかり動かして、背骨からはがしていくイメージで
ポイントは
こぶしひとつ分耳から離してバンザイする
腕を上げるときは、こぶしひとつ分耳から離した角度で肩を持ち上げると、固まった筋肉を効果的にほぐすことができます。
肩甲骨はがしで背中に張り付いた肩甲骨の動きをスムーズにできると、不調の改善だけでなく
「天使の羽根」の美しい背中も近づけるかもしれません♡
呼吸が浅い、肩こりや背中が硬いと感じている方は
肩甲骨ケア、してみてくださいね。
グイッと引っ張ってはがしてもらいたい方は
お待ちしています。
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身口意
「身口意」しんくい
という言葉を聞きました。
仏教の言葉で
もっと言うと仏教の中でも言葉では伝えられない秘密の教えのことを密教と言い
その中で「身口意」は重要な言葉だそうです。
・「身」…やっていること(行動)
・「口」…言っていること(言葉・思想)
・「意」…思っていること(心・意識)
これらをまとめて身口意
身口意の3つが揃っていれば、自分がやろうとしたことが成し遂げられ、
逆に、身口意がバラバラになっていれば失敗するというシンプルな法則です。
自分を変えたいといいつつ(口)
心の中で変化を怖がり(意)
新しい行動をしない(身)
痩せたいと言いつつ、
ダイエットは辛いと思い、
好きなものを食べて運動もほとんどしない
健康になりたいと言いつつ
運動やストレッチは面倒で
結局何もしない
よくあることです笑
心や体を変えるということは
簡単なようで、難しい
難しいようで、簡単… どっちだよ?!
この違いが
身口意なのかなって思います。
自分を整えるためには、
まずは自分の無意識を捉えて
自分が普段、
何を思い、
何を口にし、
どのような行動をしているかを
変えていく必要があります。
逆に言えば
行動を変える前に
言葉を変える
思考を変えること
ものごとがうまく行かないときは
だいたい
言ってること、思ってること、やってること
がチグハグ…
1番すぐに意思で変えられるのは
「くち」(言葉)です。
言葉は良くも悪くも、
洗脳するチカラがあります。
シンプルに
身 リラックスする
口 幸せだと言う
意 幸せな状態に浸る
これって大事だなって改めて大事だなって思います。
こんな時期だからこそ
身口意
意識していきたいものです。
まずは身体のリラックスを…♡
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