♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 12 / 09  08:52

体の柔軟性を高めるストレッチのすすめ

健康な体を維持するために、食事や睡眠、運動などこれをすれば良い!ってひとつの答えはありませんが

 

「体の柔軟性」

 

はとても大切です。

 

「体が硬いのは生まれつきだから、仕方ない」

と諦めているかもしれませんが、

体の柔軟性はいつからでも改善できます。

 

骨の形状や関節の構造などで可動域の狭い人はいますが

柔軟性をつくる要素は

運動経験やケガの有無、生活習慣などでも差がつきます。

 

柔軟性を高めるためには

 

ストレッチ

 

ストレッチを習慣化できた人は、ガチガチに硬くなった体でジワジワや柔らかくなっていくと言われます。

逆に可動域の広い関節と柔軟な筋肉があっても、ちゃんも体を動かさずほぐさない人は硬くなる傾向にあります。

 

ストレッチには硬く縮んだ筋肉の柔軟性を取り戻す作用があり、

筋肉の緊張を緩和させる薬物療法よりも効果的という説まであります。

 

体には毛細血管が張りめぐらされ、四六時中酸素、糖質、脂質などが全身に運ばれています。

 

筋肉が緊張していると、その周囲や内部に走っている毛細血管を圧迫し、血流は悪化しエネルギー源となる栄養素と酸素をスムーズに運べなくなって、老廃物が蓄積します。 

 

このとき体に警告をするために放出されるのが、ヒスタミンやブラジキニンといった痛みを感じさせる物質です。これらが分泌されると、こりや疲労、痛みや不快感が生じるわけです。

 

痛みの解消には、なんらかの方法で血行を改善し発痛物質の分泌を抑えることが必須です。

その最適な方法が、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせるストレッチです。

動かせる部位だけでも痛まない範囲で続けるうちに、痛みの原因部位が変化することもあります。

 

ストレッチは痛くなければ効果がない?

実は逆で

"ストレッチは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない"と研究者が断言しています。

 

なので"気持ち良い"ことが大前提なのです。

 

静かに、ゆっくり、そして気持ちよく。

がポイントです。

 

 

効果的なストレッチ

簡単で効果的に筋肉が伸びるのは

「正座をして倒れる」

ストレッチ。

E03BDFBD-DE6D-4223-9AF8-FF247075248D.jpeg

ただ太ももが硬い方はキツイので

ゆっくり行うか、左右片方ずつ行ってくださいね。

 

そしてこれが「全くできない」方は太ももの筋肉が硬くなり、腰痛などになりやすいというサインですので、

「正座をして倒れる」ことを目指してみると良いと思います。

 

最初は少し辛いかもしれませんが硬くて柔軟性がなかった身体が続けることで柔らかくなると、とても気持ちよく感じ、血流が行き渡る感覚を感じることができます。

 

 

体の柔軟性は呼吸などにも関係し

心の柔軟性にも繋がると考えます。

 

ストレッチは自分でできる

効果的なセルフケアです。

 

奏ではマッサージのコースはストレッチ混みです★

肩甲骨はがしはなかなか自分では伸ばせないところが伸びます♡

 

ご自分でできるストレッチも

お伝えしていますので

興味がある方は聞いてみてくださいね☺️

 

寒い冬こそ心も体も柔らかくしましょう

9203C43E-E5D4-43B7-9053-6664DBC519B4.jpeg

ご予約はこちらから💁‍♀️🔻

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku