♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋土用とからだ
10/21〜秋の土用になります。
土用とは、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前、約18日間ずつの期間をいい
お彼岸などと同じように季節の変わり目を表す特別な暦日で、雑節と呼ばれる暦のひとつです。
いずれも、立春・立夏・立秋・立冬といった季節の変わり目にあり、この時期は体調を崩しやすい時期でもあります。
急激な気温の変化に体が疲れてしまう時期なので
旬のものを食べて体をゆっくりと休める期間といわれています。
また東洋医学では秋に当てはまる臓器は肺と考えられ、
秋は肺が活躍している季節であると考えていますが、同時に肺に負担がかかりやすい季節です。
肺は乾燥に弱く、喉や鼻の空気の出入り口から気管支と繋がっているため、呼吸器系全般と関係しています。
肺を労りながら、徐々に体を寒さに慣らす期間でもあります。
そして土用の時期はちょうど食べ物が美味しく、食欲の秋と重なることもあり、食べすぎて「脾胃(ひい)」(胃腸)が疲れやすい時で、
日頃から胃腸が弱い人は特に崩してしまうのです。
なので土用に食べる量を減らすなどで消化の働きに力を使うことを減らし胃腸を労わると、その分の力で次の季節にカラダが順応しやすく体調も良くなるそうです。
脾は湿を嫌いますので
生もの、冷たいもの、甘いものの摂りすぎ、脂っこいもの等は控えましょう。
また、「土用どんより」なんて言われるくらい
この時期は気持ちもどんよりしがちなようです。
思い当たる方は、もしかしたら胃腸が弱い方が多いのかもしれません。
人間は自然に逆らえないことが如実にあらわれていると感じます。
体調を崩しやすい時季であることを自覚して
移りゆく季節に順応した体になって快適に過ごせるよう上手に乗り越えましょう。
疲れは蓄積する前に…
ちゃんと呼吸ができていますか?
疲れやコリでご来店頂く方は呼吸が浅い
深く呼吸が出来ていない方がとても多いと感じます。
呼吸は横隔膜の動き 伸縮で行われますが
横隔膜が何らかの理由やストレスで硬くなると
呼吸が浅くなります。
その影響で猫背や肩こり
頭痛や耳鳴りにつながったり
内臓の動きが悪くなり胃もたれや消化不良 便秘
自律神経の乱れにもなります。
様々な症状の原因は
多くが「ストレス 」だとされ、内面的な事が原因で症状が起こっています。
また、外的要因から症状が起こり 逆の順番で横隔膜が硬くなりと 心的な症状を引き起こす事もあります。
呼吸がちゃんと出来ているでしょうか?
NOと言う方は
まず呼吸と関係する筋肉を緩め
なるべく心もリラックスできる時間を
作ってあげてくださいね。
奏では呼吸が深くできるためのポイント(部位)
をしっかり施術しています。
呼吸の浅さ、ご相談ください。
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10月クーポン★秋の疲れ解消!
暑さが和らいで
だんだん過ごしやすくなる秋ですが、
季節の変わり目特有の急な気温変化などによって
身体が順応できず、自律神経が乱れてさまざまな不調を感じやすくなります
自律神経が乱れると、コリ、むくみ、
気分の落ち込み、だるさ、血圧上昇、頭痛などの症状が現れやすく
それに加えて、日照時間が短くなって夜が長くなることで、何となく気持ちが内側に向かい、落ち込みやすいということもあるかもしれません。
そんな秋は
体と心だけでなく
「五感」からリラックスすることが大切です。
【味覚】食欲の秋、美味しいものを味わい
【視覚】スマホから離れて、秋の美しい景色や自然に行って緑を見たり
【聴覚】リラックスできる好きな音楽を聞いたり
【嗅覚】アロマなどの良い香りに触れたり
【触覚】寝るる前に軽いストレッチやヨガをしたり、冷えやすい足などをマッサージしたりして、疲れた体を労わってあげましょう。
心身をリラックスさせることが、安眠につながる可能性も★
奏は施術だけでなく、音、香り…
五感でリラックスできるサロンであれたらと思っています。
秋のお疲れ…
クーポンはお客様ひとりひとりの状態に合わせて
指圧、オイルフット、ドライヘッドスパ、
お顔、ハンドマッサージ、ストレッチ…
組み合わせ自由です。
(※アクセスバーズ、全身アロマは組み合わせ不可)
コリが辛い
呼吸が浅い、
眠りが浅い、
体がだるい、やる気が出ない、
目が疲れている、
気持ちをリセットしたい…
とにかく疲れている方もお任せください◟̆◞̆
いつもありがとうございます😊
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疲れと鎖骨とリンパ
なかなか疲れが取れない…
肩こりやむくみがひどい…
それはリンパの滞りが原因になっているケースがあります。
そもそもリンパとは?
血管から染み出た液体成分で、細胞を巡って老廃物を回収します。体内を網目状に走るリンパ管に取り込まれると、リンパ節でろ過され、最後はデコルテの静脈角から心臓に送り返されます。
リンパ節では白血球がつくられ、ウイルスや細菌などの病原体を撃退する「免疫細胞」として、外敵の侵入に備えている、人間の健康維持に欠かせないものなのです。
リンパ節は体内に約800あるといわれており、特に頸部、脇の下、鼠径部、膝裏、デコルテ周辺に集中しています。
特に全身のリンパの出口にあたるのがデコルテ周辺です。常に流れの良い状態を保っているのが理想ですが、猫背や巻き肩、ストレスや疲労、運動不足などでデコルテ周辺が緊張すると、硬くなり滞りやすくなります。
鎖骨のリンパが詰まっていると、姿勢が悪くなったり、首や肩こりに繋がったり、フェイスラインがぼやけたり、見た目にも影響が出ることも…
奏の施術ポイントは指圧でもデコルテ(鎖骨)をしっかりアプローチします。
ここがほぐれるかほぐれないかで
断然、呼吸の深さが変わってきます。
アクセスバーズのお客様も鎖骨の指圧はリクエスト可能です★
鎖骨を緩めてリンパの流れを整えましょう!
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https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
頑張りすぎてしまう人
頑張ること…
最近、毎日夜中までの仕事やその他にも色々と追われたり、頑張りすぎてしんどくなったり、逆にうまくいかない、何も頑張れない…というバーンアウトに陥いる方の話をよく聞きます。
頑張らないとダメだ
身を粉にして働くことが頑張ること
というのは、特に日本に植え付けられ価値観なのかもしれません。
無意識下で頑張ることで自分の価値を感じている場合もあります。
そのような場合、頑張らないと、自分のことを許すことができなくなり、周りにも認めてもらえないと感じて、永遠に頑張り続けなければなりません。
「頑張りすぎない」ことが意味するのは、人に認めてもらうため、自分を大きく見せるための頑張りをやめるということなのかもしれません。
そして
頑張るエネルギーを向けるところを変えるということ
やりたくないことにエネルギーを注ぐよりは
好きなことにエネルギーを注ぐ方が
同じエネルギー量が全然違うはずです。
とはいえ、
そんなことを言われても頑張りすぎてしまう気持ちも
とてもよくわかります。
エネルギーが切れてしまう前に
少し肩の力を抜く時間を作ってあげてくださいね。
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