♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 08 / 18  07:59

敢えて、ゆっくり

 

実は私は運転ができないのですが

車の運転には、アクセルとブレーキ、二つのバランスが大切になりますよね。

 

同じように、体の運転もアクセルとブレーキの両方が必要でバランスが大切になります。 

 

人の体と心の健康はバランスで成り立っています。「息を吐く」「息を吸う」や「伸びる筋肉」「収縮する筋肉」「緊張する」「弛緩(リラックスする)」など、気付いていないところでバランスが保たれています。

 

本当はシンプルにどこでバランスが崩れているか

つまり「使いすぎ」と「使わな過ぎ」が生じているかがわかると症状の原因と改善方法がみえてきます。

 

ストレス関係の病気もバランスの悪さから生じます。また、「脳」と「身体」どちらもバランスよく使うことも大切です。

 

「脳」ばかり使って「身体」を使わな過ぎると心の病気になります。

 

現代社会は多くの情報に対応する必要があり、「多く考える」「多く調べる」というような癖がついてしまい

この状況で、無意識に「身体」を使っていると、どうしても「脳」のスピードが「身体」のスピードに勝ってしまうのです。

 

「身体」が動いていない時も「脳」は色々なことを「考える」ことができるので

これが「脳のオーバーワーク」やうつ病” “不安障害の原因になるといわれます。

 

そんな時は敢えてゆっくり動くことを意識すると良いといいます。

 

歩くスピードも呼吸も話し方も食べるのも

ゆっくり。

 

日本の伝統である書道、華道、弓道、茶道など

これらはひとつずつの所作が決まっていて、動きを確かめながら行うと共通する考え方だと思います。

 

心を整えて、明晰さをもって生きることが可能になることを昔の人はよく理解していたのでしょう。

 

忙しいときほど

敢えて呼吸やひとつひとつの動作をゆっくり丁寧にしてみることをオススメします。

 

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2023 / 08 / 16  07:39

考えがグルグルする【自動思考】とは

 

『頭の中がごちゃごちゃして落ち着かない』

『こんなこと考えても仕方がない!ってわかっているけど、同じことをグルグル考えてしまう

頭の中に勝手に色んな思考が出てきて、それをコントールできなくなることってあるかもしれません。

勝手に頭の中を目まぐるしく行ったり来たりする思考のことを「自動思考」といい

 

何らかのストレスの出来事があった時、不快な感情と共に、パッと頭に浮かんでくる考えやイメージのこと言います。

 

例えば、
「挨拶をしたのに、挨拶を返してくれなかった」から「あの人に嫌われているんだ」(これが自動思考)と思うことが過去にあったとします。

 

相手は、単に考えごとをしていて、挨拶に気づかなかっただけかもしれませんが、「嫌われている」という、否定的な自動思考を確信する悪循環にはまり込み、ストレスを感じてしまいます。

 

ひとつではなく幼少期からのチリツモで経験や環境の中で知らず知らずに身につけているので「自動思考」が極端なものになっていると物事の捉え方が偏りメンタル症状に繋がります。

 

人の気分は、良くも悪くも

「現実の物事や状況によるのではなく、とらえ方により左右される」と言われます。

 

「自動思考」は、知らず知らずに持っている考え方の癖ですが

もし、すでに今「考え方の癖なんて変わらない!」と思ったら、それも「自動思考」です。

 

「自分は思い込んでいただけかもしれない」と気づき
「少しづつ変えられるかもしれない」

と思えるようになるだけで大きく変わっています。

 

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2023 / 08 / 14  07:48

脳のオーバーヒートにご注意を

 

台風の影響で湿度の高い日

この夏の連日の猛暑日…


 

茹だるような暑さに
体の火照りを感じることも
多いのではないでしょうか。

 体だけではなく、
常日頃 活発に働いている脳も
熱を発しやすいところです。

 

脳に熱がこもると

車のエンジンのようにオーバーヒート起こし

 脳(大脳)の温度が高すぎると寝つきも悪くなります。

 起きている時間が長いほど
働きが鈍るため、
疲労が蓄積された状態の夜の脳は、
ネガティブな思考に偏りがちになります。

 

筋肉や脂肪が周囲に少ない脳は
外気温の影響を直接受けやすいので、
保冷剤を巻いたタオルなど冷たいものを
枕の上半分に当ててみるのが効果的。

  

生命維持機能がある首を冷やすと
「危機だ」と脳が覚醒して
目が覚めてしまうので注意してくださいね。

 テレビやスマホなどの
画面をみることでも
脳の温度は上がってしまいます。

 

その状態で入眠しても
深く眠ることができず
疲労も回復しません。

 

脳を冷やすことで、
眠りはじめ90分の睡眠が
深くなるといわれています。

 

食事での対策は、
水分がたっぷり含まれていて
熱のこもった体を冷やす効果のある
夏野菜を食べることもオススメです。

 

スイカ、きゅうり、ゴーヤ、トマト…

これらは体を冷ましてくれる食べ物です。

 

脳のオーバーヒートには

アクセスバーズもオススメです★

 

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2023 / 08 / 13  07:46

【痛み】は感情です

タイトルで断言してしまいましたが

感情が身体に溜まるということを知っている方は少ないかもしれません。

 

実は記憶は脳だけではなく筋肉や臓器、細胞に感情として溜まると言われていて

それが不調や痛みとして現れるという考えがあります。

 

特に腰痛の8割は、腰や筋肉が原因ではないとされ

怒りや恐れなどの感情から来ているという説があります。

 

最近の研究でも「不安」「恐怖」「怒り」などのマイナスの感情が`「痛み」に置き換わって脳で感じることがあるとわかってきました。

 

自分は怒りなんて持っていない!と思っていても

子供の時や過去に抑え込んだ感情はどんな人も多かれ少なかれたまっています。

 

負の感情がたまっている場所は

硬い

痛い

収縮した状態になっています

 

「痛みの役割」は病気などの体の異常を知らせることと何らかの気持ちを伝えることなのです。

 

じゃあ、どうしたら良いのか?

 

友達や人に愚痴や怒りやぶつけて、聞いてもらって

楽になる、スッキリすることがあるかもしれませんが

場合によっては、相手はその感情を受けとってしまい迷惑になりますので笑

話す人、もしくは伝え方は慎重に。

 

まず自分が本当に感じている感情を見つけ出して

ちゃんと感ることが、突破口になります

 

「あの時のあれが悲しかったんだ」

「許せない気持ち」「理解してもらえなかった悔しさ」などなど

 

これは意外と辛い作業かもしれません。

自分の感情を感じることは、実は怖いことなのです。

 

「感じたらイケナイ!」と思って自分が禁止してきたので禁を破った大変ことになるに違いないと思うからです(無意識下で)

 

そしてカウンセラーなどプロの人の力を借りる手もありますが、残念ながら、最終的には自分自身でしかできない作業です。

 

自分の感情をちゃんと感じて、感情の滞りをキレイにしていくことで、

自分は本当はどうしたいか、どうしていったらいいかはそれ自身が判断してくれるし、直観や確信として教えてくれます。

 

アクセスバーズをして、色々と話をしているうちに

自分の感情に気づくということがよくあります。

 

多くの人が感情を溜めているということにすら

気づいていないため

 

だから、気づいて欲しいというサインを体が送って

いるのです。

 

この話は深いのでまた続きを書こうと思います。

 

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2023 / 08 / 12  07:47

呼吸は吸うより、吐くこと【ため息】の効果

 

お盆休みの方も多いかと思いますが、休みになった途端にドッと疲れが出てくるなんてこともあるかもしれません。

 

心が張り詰めていると自律神経が戦闘モードに入り、交感神経が優位なままになってしまいます。

リラックスするためには、副交感神経を優位にしてバランスをとることが大切です。

 

自律神経は特に呼吸と深くかかわっていて、心身が嫌な感じになると、人は呼吸が浅くなり、時には無意識に息を止めてしまっています。

 

そこで「苦しいな」と思うと、「息を吸わなきゃ!」と吸うことばかりしがちです。

 

でも、心身を緩めるには、息を吸うより吐くことが重要で

息を吐くときに副交感神経が優位になり、筋肉も弛緩してリラックスモードに変わります。

 

イラついたり心がギクシャクしているときはため息をついてみてください。

そもそもため息というものは、心身の緊張や疲れを取るために体に備わった知恵だと言います。

 

一般的にネガティブなイメージがあるため息ですが、呼吸を整えることで、無意識に心を落ち着かせようとする防衛反応であり、決して精神や身体に悪いものではありません。

 

乱れている呼吸を整えるだけでなく、気持ちをリセットする効果があります。難しい勉強や作業をしたり、緊張状態が続いているときに、途中で意識的にため息をつくことで区切りがつき、その後のモチベーションを維持しやすくなります。何らかのストレスを感じているときに、あえてため息をつくとストレス発散につながります。

 

また、ため息が多いときは「身体が休みたいんだな」と考えて、ゆっくり息を吸って長く吐き出す深呼吸のようなため息を心がけてみましょう。

 

呼吸が浅いと感じる方も、まずは体を緩めることをオススメします。

 

ご相談ください◟̆◞̆ 

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