♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 07 / 03  07:36

頭(脳)が熱くなる!?頭部内熱

 

考えごとをしすぎたり、忙しすぎて

頭に熱がこもったような感じがする

ことがありませんか?

 

発熱したときのように、おでこを触っても熱く感じるわけではなく、
カラダにこもる熱(うつ熱)が特に頭に集中することを

頭部内熱といいます。

 

この原因は常に頭を使い過ぎて体ののバランスを崩しているからであり
頭の使い過ぎ頭が疲労

脳がオーバーヒートして自律神経が乱れる

 

ことにあります。

 

脳は体の状況を五感(視覚・聴覚・平衡覚・味覚・嗅覚)で感知し、その感知した情報を元に体を動かしたりコントロールしていますが

 

入ってくる情報と、出力の仕組みがうまく循環していると、心身は正常機能した状態です。

 

現代社会の生活では

入ってくる情報が急激に増え脳が緊張して
情報処理に追いつけず自律神経が乱れてしまうのです

 

簡単に言うと脳のオーバーヒート

 

頭部内熱は

・頭痛 

・めまい 立ちくらみ 

・耳鳴り 

・不眠症 
・不安症 

・慢性疲労症候群 

・胃腸障害 

・アレルギー症状 

・イライラ

・ドライアイ 眼精疲労 

などの原因になっていることもあります。

 

 

 

頭の熱を下げる方法は2つ

 

頭の熱を全身から逃がす:全身の血行を良くする

熱を直接下げる:頭を冷やす

 

頭を冷やす方法は簡単です。 

保冷剤などをタオルで包み

 

頭に当てる場所は耳より上の部分

 

ココを冷やすことで脳にこもった熱は下がっていきます。 オデコや耳の上・後ろ頭など冷やして気持ちい場所が良いですね。 冷える+心地よさで自律神経は整っていきます。

 

注意としては首に当たらないようにすることです。

首を冷やすと体温が下がりすぎる傾向になってしまいます。

 

そして頭部内熱は

特に足の血流を良くして下半身に血流を流してあげることが大切です。

 

なので、本来は

頭だけ、上半身だけの施術はあまりオススメしません。

 

上部だけ血流が良くなると

頭に熱がこもって「のぼせ」の様な症状が起きやすくなるからです。

 

体の巡りを良くして

脳のオーバーヒート、解消しましょう。

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2023 / 07 / 02  07:56

心の柔軟性

 

日常で色々なことが積み重なってくると
心の柔軟性が失われていくと感じる時がありませんか?


心が狭くなると許容範囲(キャパシティ)が狭くなって普段なら気にならないようなことで
イラっとしたり、何かを許せなくなったり

心の柔軟性を戻すには
リラックスする時間をとったりリフレッシュや趣味に没頭したり、感動する映画を見たり
五感を使うことをオススメします。


心の柔軟性がなくなって固くなっているときは
気が張ったり、肩に力が入って
肩や背中が固くなっていたりするものです。

 

だから先に
体の柔軟性を高めるのも大事です。

 

まずは筋肉を緩め

深く呼吸し、心も緩めてあげましょう。

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2023 / 07 / 01  07:37

7月の過ごし方

 

ジメジメした時期が早く終わらないかな?と思っていたら…気付けば7月です。

 

梅雨が明ければ本格的に夏ですが

1年の中で太陽の光が強く、太陽が大地や空気を乾燥させる時期。私たちのカラダは汗をかき、カラダも疲れやすくなりますよね

 

アーユルヴェーダ的には

火のエネルギー(ピッタ)が多くのものを照らし、体力を奪っていく時期とされます。

 

『ピッタ』=

火と水の要素から成り立ち、体内では、食べたものを栄養素や老廃物に変換させるなどの消化・代謝・変換の働きを司るエネルギーです。

 

つまり心身共に「火」のエネルギーが増え、メンタル面ではイライラを引き起こしやすく、

身体的にはのぼせ、ほてり、炎症等が起きやすくなります。

 

 

「熱」(火)は温度を上げるため

「温かい」適温程度であれば快適に身体は動いてくれますが、必要以上に身体に「熱」が加わえられると、発熱・鬱熱に繫がります。

 

身体に閉じ込められた余分な「熱」は、頭痛、倦怠感を引き起こし、倦怠感につながって最終的に食欲不振、夏バテといった状態になります。

 

また体や心に「熱」が蓄積される

「熱」は興奮をもたらします。興奮がマイナスに働くとき、「熱」は不安・焦燥感を与え、その結果不眠になったりもします。

 

「熱」は身心に対してやる気などの熱量にもなりまが、過剰な「熱」は身心を消耗させるのです。

 

夏の過ごし方のポイントは「Cool down(クールダウン)

充分な睡眠をとる

イライラしないようにする

冷性をもつ、水分が多く、甘い食べ物を食す

(夏野菜、果物、温かい地方で育った食べ物など。ただし、酸味の強い果物は×

辛くて刺激のあるもの、酸味の強いもの、油分が高いもの、味の濃い食べ物は避ける

コーヒー、タバコ、アルコール、炭酸飲料など刺激物を控える

闘争的な事柄(ホラー映画、討論、競技)は避ける

お風呂はぬるめのお湯(38度~40度)につかる

ウォーキングやストレッチなど適度な運動、深呼吸をする

海や滝の音、水の流れる音を聴く

 

不快指数が高いここ数日、

暑さ、湿度に負けないよう

まずは疲れをリセットして体を整えましょう。

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